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Fターム[2F068QQ05]の内容

音響的手段による測長装置 (5,715) | 電源;信号処理関連 (502) | A/D変換、2値化、多値化 (54)

Fターム[2F068QQ05]に分類される特許

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【課題】搬送される用紙の重送を検出する処理装置において、用紙の重送を判断するまでの時間を短縮すること。
【解決手段】画像読取装置は、原稿を搬送経路に沿って搬送する搬送部と、超音波センサを有する。この画像読取装置では、超音波センサの受信器が各回数毎に受信した受信レベルEの差分受信レベルΔEを各回数毎の時間間隔によって除した値を、受信レベルEの傾きDEとして求め、受信レベルEの傾きDEが同じ向きの傾きであって、かつ、所定の大きさを超えた一定の範囲に属する区間が、第1区間Z1及び第2区間Z2のように2度検出された場合に、重送と判断する。 (もっと読む)


【課題】光音響画像生成装置において、対象物を、光音響信号の信号強度や対象物の光照射位置側からの距離に依存せずに、できるだけ同じ大きさで表示する。
【解決手段】レーザユニット13からの光を被検体に照射し、その照射後に、プローブ11を用いて被検体内で発生した光音響信号を検出する。ピーク検出手段25は、光音響信号から2以上のピーク位置を検出する。ピーク補正手段26は、検出された2以上のピーク位置における光音響信号の大きさが同じ大きさとなるように光音響信号を補正する。光音響画像構築手段28は、補正された光音響信号に基づいて光音響画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 記録材が超音波発信手段と超音波受信手段の間に存在しない場合の受信強度(P0)と、記録材が超音波発信手段と超音波受信手段の間に存在する場合の受信強度(P1)の比(P1/P0)から坪量を検知する場合、精度良く検知をするためには超音波発信手段から発信された規定の第n波目の検知タイミングを算出する必要があった。
【解決手段】 異なる周波数を用いて超音波を出力した場合に発生する受信波の時間の”ずれ”を用いて、超音波発信手段から発信された波が第何波目のものかを判別する。その結果、透過率の算出に使用する規定の第n波目の受信タイミングを記録材がある場合も無い場合も検知することができ、精度良く記録材の坪量の検知を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】電磁駆動力によって可動する可動部材の動きを簡素な構成で直接検出し、異常発生を確実に診断する。
【解決手段】ステップモータのモータ軸65の下端部に作動検出軸67を連設し、作動検出軸67の下端部にスプリングによって付勢されたバルブ軸53の上端部を当接させる。また、作動検出軸67の軸方向の規定位置に作動検出軸67の外周面から径方向に突出する複数の爪状の突起部材68を配設し、電磁駆動部の下部にモータ軸65の進退動作に応じて作動検出軸67の各位置の突起部材68と接触する突起部材69を固設する。モータ軸65の可動範囲の最小位置或いは最大位置への移動に伴って突起部材68,69が接触して振動若しくは音が発生するため、この振動若しくは音をセンサ70で検出することにより、軸体(可動部材)の動きを簡素な構成で直接検出して異常発生を確実に診断することができる。 (もっと読む)


【課題】電磁波の減衰の影響を受けずに、また電磁波を探索する作業を伴わずに、地中の地中移動体の三次元位置を推定する、地中移動体位置推定装置及び地中移動体位置推定方法を提供する。
【解決手段】地中のドリルビットの位置を推定するために、従来技術の電波の代わりにドリルビット先端から音を発生させ、地表に複数設けたセンサユニットで受信する。センサユニットに到達する音の時間差とセンサユニット同士の距離に基づいて演算し、ドリルビットの位置を推定する。また、ドリルビットの進行方向の反対側のセンサユニットから得られるデータは、音がドリルビットを回転駆動する駆動パイプを伝うために誤差が大きくなってしまう。そこで、無効になったセンサユニットを、備え付けられているLEDを発光制御させることにより、有効なセンサユニットと無効なセンサユニットとの、目視での判別を容易にすると共に、おおよそのドリルビットの位置が把握可能になる。 (もっと読む)


【課題】超音波素子の所要のレベル得るための出力を短時間で決定できるようにする。
【解決手段】超音波発信素子を駆動して超音波発信が開始されると(S201)、周波数変調回路から出力される駆動周波数(発信信号)と周波数認識回路から入力される最終受信信号の周波数との差の絶対値と、予め設定された許容誤差αとを比較し(S202)、周波数の差が許容誤差α以上の場合、駆動周波数と最終受信信号周波数とを比較し(S203)、駆動周波数が最終受信信号周波数より小さい場合、駆動周波数をΔf上げ(S204)、駆動周波数が最終受信信号周波数以上の場合、駆動周波数をΔf下げ(S205)、さらに、駆動周波数と最終受信信号周波数を比較し、両者の差の絶対値が許容誤差αより小さくなったときに、重送検知を行う(S206)。 (もっと読む)


【課題】電磁波の減衰の影響を受けずに、また電磁波を探索する作業を伴わずに、地中のドリルヘッドの三次元位置を推定する、ドリルヘッド位置推定装置及びドリルヘッド位置推定方法を提供する。
【解決手段】HDD工法における地中のドリルヘッドの位置を推定するために、従来技術の電磁波の代わりにドリルヘッド先端から音を発生させ、地表に複数設けたセンサユニットで受信する。センサユニットに到達する音の時間差とセンサユニット同士の距離に基づいて演算し、ドリルヘッドの位置を推定する。また、ドリルヘッドの進行方向の反対側のセンサユニットから得られるデータは、音がドリルヘッドを回転駆動する駆動パイプを伝うために誤差が大きくなってしまう。そこで、無効になったセンサユニットを、備え付けられているLEDを発光制御させることにより、有効なセンサユニットと無効なセンサユニットとの、目視での判別を容易にすると共に、おおよそのドリルヘッドの位置が把握可能になる。 (もっと読む)


【課題】簡便な信号処理により高速で高精度に距離および工作物の外径を計測可能とする超音波計測方法及び超音波工作物径測定装置を提供する。
【解決手段】超音波のバースト波の出力を反射波がセンサ3に到達する前に終了する。測定した反射波の離散データに所定値を乗算した離散データとの差が最小となるように参照波の波形を時間軸方向に移動して求めた合成反射波と、バースト波の出力である参照波との位相差と超音波の波長から距離を算出する。さらに、超音波の波長を測定距離の上限と下限の差である距離幅の2倍より大きくし、参照波を所定の波数延長し反射波と重なるようにした基準参照波と反射波の1波長内での位相差から算出する距離と基準距離を加算して距離Lを計測する。 (もっと読む)


【課題】複合構造体に用いられる減衰材の肉厚を適切に計測し得る減衰材の肉厚算出方法及びその装置を提供する。
【解決手段】金属材1と減衰材2を備える複合構造体3に対して超音波を発信する超音波探触子4a,4bと、超音波探触子4a,4bからの信号を処理する信号演算部7と、信号演算部7からのデータを処理する肉厚算出部8とを備える減衰材の肉厚算出装置であって、
超音波探触子4a,4bは、金属材1からの多重反射が低減する周波数以下で超音波を発振し、
信号演算部7は、減衰材2の肉厚を測定する際に、超音波による反射エコーの信号をウェーブレット解析して特定周波数成分を抽出し、
肉厚算出部8は、特定周波数成分での信号に基づいて減衰材2の肉厚を算出するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 超音波ビームを用いて、物性値を精度良く検知できる測定対象物の物性値検知方法、及び、測定対象物の物性値検知システムを提供する。
【解決手段】 測定対象物の物性値検知方法は、空中に放射された超音波ビームUSを、測定対象物30に透過させた後に受波し、受波した超音波ビームの強度UCから、測定対象物の物性値APを検知し、互いに周波数の異なる超音波ビームについて、強度と測定対象物の物性値との相関関係G1,G2,G3に基づいて、各周波数f1,f2,f3の超音波ビームについての強度UC1,UC2,UC3から、それぞれ測定対象物の周波数別物性値AP1,AP2,AP3を得、各々の周波数別物性値に基づき、測定対象物の物性値を特定する。 (もっと読む)


【課題】アンカボルトの長手方向側面に腐食があっても、中心周波数fを徐々に小さくし、アンカボルトの腐食進行の度合や形状(湾曲、先端先鋭)による超音波伝達経緯中の減衰の影響を受けにくい相対的に低い周波数に基づいて時系列波を求め、反射波の起生を確保することができ、アンカボルトの形状探査に寄与するアンカボルトの形状探査方法およびその装置を提供する。
【解決手段】アンカボルト端面より広帯域超音波を発信S1し、同一端面で広帯域超音波を受信S2し、受信した広帯域受信波からフーリエ変換にて広帯域受信波スペクトルS3を求める第1演算機能と、広帯域受信波スペクトルS3より中心周波数をfとする狭帯域スペクトルを抽出して、フーリエ逆変換にて狭帯域スペクトルの時系列波S5を、中心周波数fを徐々に小さくしていく経緯の中で順次求める第2演算機能と、を備えた演算手段を設け、時系列波よりアンカボルト先端からの反射波の起生を求めるS6ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試験片の製作が不要であり、簡便に而も個人差に左右されることなく正確に浸炭深さを測定できる浸炭深さ測定方法及び浸炭深さ測定装置を提供する。
【解決手段】浸炭層を有さない基準試験体に所定の周波数範囲で超音波の掃引を行って減衰曲線Aを作成し、浸炭深さが既知である複数の既知試験体に所定の周波数範囲で超音波の掃引を行って減衰曲線B′,C′,D′を作成し、各減衰曲線毎に該減衰曲線が囲む面積S1,S2,S3,S4を求め、各面積と該面積に対応する前記既知試験体の浸炭深さから面積に関係付けた浸炭深さのマスターカーブを作成し、浸炭深さが未知である未知試験体について減衰曲線を求めると共に、該減衰曲線が囲む面積を求め、該面積と前記マスターカーブを用いて前記未知試験体の浸炭深さを測定する。 (もっと読む)


【課題】高速で厚み測定が可能であり、厚み分布の画像が得られ、さらに離れた位置からの厚み測定を可能とする。
【解決手段】レーザー発振装置1から発振されたレーザー光が、アッテネーター2、ピンホール3、ガルバノスキャナー4を介して平板5に入射される。その入射したレーザー光の作用により平板5に超音波が発生され、それが平板5に沿って伝搬するラム波となる。斜角探触子6によってラム波A0モードが受信され、アンプ7、AD変換ボード8を介しパソコン9内に収録され、パソコン9内のソフトウェアを使ってラム波A0モードの振幅が測定される。ラム波A0モードの振幅は板厚におおむね反比例している。レーザー照射地点を移動させることにより、板厚に対応する振幅分布が得られる。 (もっと読む)


【課題】被検出対象面を人間がなでたときの手触りを示す触覚情報を簡易的な手法で精度よく検出することができる触覚情報検出装置を提供する。
【解決手段】被検出対象面と接触する接触子11と、接触子11が被検出対象面と接触した状態で移動したときに発生する摩擦音を検出する摩擦音検出用マイクロホン12と、少なくとも1種類の被接触面に対して、接触子11を接触させた状態で移動させたときに発生される摩擦音情報と、この被接触面の触覚情報とが対応付けて記憶されている情報記憶部17と、摩擦音検出用マイクロホン12により検出した摩擦音情報と、情報記憶部17に記憶されている摩擦音情報との相関値を算出して、当該相関値が所定値よりも高い摩擦音情報に対応付けられた触覚情報を、情報記憶部17から読み出して被検出対象面の触覚情報として出力する解析部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造により探触子の位置座標を得ることができ、直感的に試験対象物を走査することができる超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】 試験対象物を撮像して画像信号を出力するカメラ16と、試験対象物に超音波を発射し、試験対象物から超音波の反射波を受信し、受信した反射波に基づいて試験対象物の内部の傷の状態を表す探傷信号を出力する探触子11と、カメラから出力される画像信号の中から検出した試験対象物の位置座標を基準として、画像信号の中の探触子の位置座標を検出する座標検出手段20と、座標検出手段が検出した探触子の位置座標と、探触子が検出した探傷信号に基づいて、探傷の程度を可視化するための探傷画像信号を生成し、試験対象物の画像信号と合成して出力する合成手段20をもつ超音波探傷装置。 (もっと読む)


【課題】レーザ溶接による封缶後に超音波を用いて溶接溶け込み深さを評価する溶接溶け込み深さ評価方法を提供する。
【解決手段】缶体9と、蓋部材10とをレーザ溶接して形成されるワーク2における溶接部11の溶接溶け込み深さDを評価する溶接溶け込み深さ評価方法であって、ワーク2に対して超音波を送信しつつ走査してエコー信号を取得するエコー信号取得工程と、前記蓋部材10表面及び前記缶体9と前記蓋部材10との界面のそれぞれに対応するエコー信号を、画像化する画像化工程と、画像化された表面エコー画像Aと界面エコー画像Bを2値化された画像にする2値化工程と、2値化された表面エコー画像Aから2値化された界面エコー画像Bを減算する減算工程と、減算された画像から前記溶接部11の輪郭を抽出する輪郭抽出工程と、前記輪郭に基づいて前記溶接部の溶接溶け込み深さDを算出して前記溶接部11の良否判定を行う判定工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】2つの事象間の時間差の測定を高い時間分解能で測定し、時間測定に起因する電磁障害を低減する。
【解決手段】位置測定装置の測定信号評価ユニット(3)を用いて第1の事象(A)と第2の事象(B)との間の時間差(T)を求める方法であって、単一または複数の周期信号(x1(t),x2(t))から位置値が求められ、第1の事象(A)の発生時に第1の位置値(φA)が測定信号評価ユニット(3)により求められ、第1の事象(B)の発生時に第2の位置値(φB)が測定信号評価ユニット(3)により求められ、第1および第2の位置値(φA,φB)により時間差(T)が求められる。 (もっと読む)


【課題】構造物や設備の操業や稼動を止めることなく、比較的低コストで、広範囲に一度に10数m以上の範囲の計測を迅速に行い、且つ、精度の良い亀裂の評価結果を提供する。
【解決手段】測定対象物104の測定される長さ方向(X方向)の被測定区間104Aを挟んで発振センサ120と受信センサ124とを該測定対象物104の厚みT部分に取付け、縦波Pの波長λpが該測定対象物104の幅Wよりも短くなるように、ガイド波102の単一の周波数信号の周波数Fを決定して出力させ、該出力された単一の周波数信号を位相変換して擬似ランダム信号とし前記縦波Pと横波Sとからなる発信波を発信し、前記被測定区間104Aを伝播してきた該縦波Pと横波Sの合成波であるガイド波102を受信センサ120で受信波として受信し、前記擬似ランダム信号と該受信波に従う信号との相関を取ることにより、該被測定区間104Aの亀裂104Bを評価する。 (もっと読む)


【課題】シート状部材を格納した搬送補助部材などが搬送されたときの重送検知の精度を従来よりも向上させる。
【解決手段】重送検知装置は、特定の印刷材料を用いた印刷が施される予め指定された指定領域を有するシート状部材が搬送される搬送路と、搬送路の一方の側に配設されてシート状部材の方向に信号を出力する発信手段と、搬送路の他方の側に配設されて発信手段の発信する信号を受信して受信信号を出力する受信手段と、シート状部材に付着した印刷材料の有無により印刷検知信号を出力する印刷検知手段と、受信信号と、印刷検知信号に基づいてシート状部材が重送しているか否かを判定する重送判定手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】圧延方向に延びる欠陥面積を高精度に且つ簡便に測定可能な装置等を提供する。
【解決手段】超音波探傷装置100は、被検査材Mの圧延方向に直交する方向に複数の振動子11を配列した一次元アレイ型超音波探触子10と、信号処理手段2とを備える。信号処理手段は、以下の(1)〜(6)を実行する。(1)被検査材の各断面について探傷信号の開口合成像を生成する。(2)振動子の配列方向についての探傷信号の最大値分布を生成する。(3)前記最大値分布に基づき、各断面における欠陥の幅を算出する。(4)被検査材の複数の断面における前記最大値分布から、圧延方向についての探傷信号の最大値分布を生成する。(5)圧延方向についての探傷信号の最大値分布に基づき欠陥の長さを算出する。(6)算出した欠陥の長さと算出した各断面の欠陥の幅とに基づき、欠陥の面積を算出する。 (もっと読む)


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