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Fターム[2G001HA12]の内容

放射線を利用した材料分析 (46,695) | 表示、記録、像化、観察、報知等 (3,732) | 可光;写真;螢光手段 (206)

Fターム[2G001HA12]に分類される特許

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【課題】 マニピュレータにより試料に対して刺激を与え、さらに膜を介して一次線を照射して試料の検査を行う際に、マニピュレータにより膜が破損されることのない試料検査装置及び試料検査方法を提供する。
【解決手段】 本発明における試料検査装置は、膜32を介して試料20に一次線7を照射する一次線照射手段1と、信号検出手段4と、試料20に接近又は接触可能な先端部を具備するマニピュレータ26と、膜32の位置を測定する測定手段と、一次線照射手段1、信号検出手段4、マニピュレータ26及び測定手段の各動作を制御する制御手段28とを有し、測定手段による測定結果に基づいて、マニピュレータ26の先端部による膜32への接触の回避、又は当該接触時におけるマニピュレータ26の動作制限が行われるように制御手段28がマニピュレータ26の動作を制御する。 (もっと読む)


本願発明は、腫瘍または神経障害を検出するための方法、すなわち、皮膚または爪をX線回折に曝し、そして、皮膚または爪の超微細構造の変化を検出することを含む方法、それに、当該検出方法において用いられる機器も提供する。
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【課題】 カウンタウェイトに連結されているワイヤが切断された異常が発生したとき、直ちにその異常を検出することができるX線検査装置を提供する。
【解決手段】 被測定物の透視X線像を撮影するX線検出器12とX線検出器12に向けて透視用X線を照射するX線源11とを有するX線測定光学系13と、X線測定光学系13を駆動信号に基づいて移動させる駆動機構16と、駆動機構16に駆動信号を出力する駆動信号発生部36と、カウンタウェイト14と、X線測定光学系13とカウンタウェイト14とを連結するワイヤ17とを備えるX線検査装置1であって、ワイヤ17を支えることで、ワイヤ17の移動量に比例して回転するとともに、等角度間隔で円状となる複数のマーカー部15を有するプーリー18、58と、駆動信号発生部36が駆動信号を出力したときに、マーカー部15の動きを検出する検知部19、59とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 試料を固定しながら、小角X線散乱装置により実現可能な、薄膜状の試料に対する小角X線散乱の測定方法を提供する。
【解決手段】 X線発生装置によりX線を発生し、当該X線発生装置から発生したX線を光学系により所定のX線入射ビームに形成し、当該形成したX線入射ビームを、試料保持部に搭載した測定試料に照射し、当該試料からの小角散乱X線をX線検出器により検出する小角X線散乱の測定方法において、板状の基板表面に薄膜状に形成された当該試料に対し、前記X線入射ビームをその側端面から、当該薄膜状試料の表面に対して負の角度を有する入射角度で入射する小角X線散乱の測定方法。 (もっと読む)


【課題】放射線透過測定法において、試料に照射される放射線の強度の時間変動を考慮して、得られた放射線透過画像の補正(画像処理)を行うことにて、より高い測定精度を備えるための技術を提案する。
【解決手段】内部に収容部8が形成された密閉可能な容器であって、前記収容部8が空の第一基準片6と前記収容部8が所定量の測定対象物と同一物質で満たされた第二基準片7との一対の基準片と、試料Tとに、照射手段にて同時に放射線を照射する。前記一組の基準片6・7又は試料Tを透過した放射線を検出して撮像することにより、一組の透過放射線画像を得て、第一基準片6、第二基準片7及び試料Tの各々につき、画像抽出並びに定量化を行い、測定対象物の計量基準を得て、測定値算出手段にて試料の定量化された一組の透過放射線画像と計量基準とから、前記試料内部の測定対象物の量の変化を得る。 (もっと読む)


【課題】感度が高く出力アップした、例えば工業用非破壊検査用に好適なX線ラインセンサーの提供。
【解決手段】X線を可視光に変換するシンチレータ部と、前記シンチレータ部で変換された可視光を電気信号に変換する光電変換素子部とを具備してなるX線センサーであって、前記シンチレータ部が直線状に配列された複数のセラミックシンチレータからなり、かつ前記光電変換素子部が前記複数のセラミックシンチレータに相対して複数の光電変換素子が直線状に配列されてなることを特徴とする、X線ラインセンサー。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェーハの大口径化に対応して、縦方向における発散角の拡大と共に、横方向の視野の拡大可能な2結晶法X線トポグラフィ装置を提供する。
【解決手段】回折X線を、試料である第2結晶2の表面を走査しながら所定の角度で入射し、試料である第2結晶の表面から得られる回折X線をX線フィルム4上に記録して、X線トポグラフィを得る2結晶法X線トポグラフィ装置において、X線源5と、コリメータ10と、所定の幅でX線を入射するスリット6とによってX線発生部を構成し、第1結晶1と第2結晶2、X線フィルム4上を含めてトポゴニオ部を構成し、トポゴニオ部を定盤3上に搭載すると共に、X線発生部を、定盤に対して移動可能な走査台7上に搭載し、もって、X線源5からのX線から第1結晶1を介して得られる回折X線を第2結晶2の表面上で走査する。 (もっと読む)


【課題】高強度化、高導電率化とともに、優れた曲げ加工性を兼備した銅合金を提供することを目的とする。
【解決手段】強度と導電率とのバランスからNi、Si、Crを各々特定量含有する銅合金組織の、50〜200nmの特定サイズの析出物の数密度を保証した上で、この範囲のサイズの析出物に含まれるCrの平均原子濃度を一定範囲に制御して、一定量のCr含有析出物を存在させ、このCr含有析出物による結晶粒成長抑制のピン止め効果によって、平均結晶粒径を30μm 以下に微細化させ、前記銅合金に高強度、高導電率および曲げ加工性を兼備させる。 (もっと読む)


【課題】高強度化、高導電率化とともに、優れた曲げ加工性を兼備した銅合金を提供することを目的とする。
【解決手段】強度と導電率とのバランスからNi、Si、Tiを各々特定量含有する銅合金組織の、50〜200nmの特定サイズの析出物の数密度を保証した上で、この範囲のサイズの析出物に含まれるTiの平均原子濃度を一定範囲に制御して、一定量のTi含有析出物を存在させ、このTi含有析出物による結晶粒成長抑制のピン止め効果によって、平均結晶粒径を20μm 以下に微細化させ、前記銅合金に高強度、高導電率および曲げ加工性を兼備させる。 (もっと読む)


【課題】直感的に撮像パラメータを決定することができ、オペレータにとって使いやすい放射線断層撮像装置を提供する。
【解決手段】互いに異なる画像を表示する独立した複数のモニタ15a〜15dを備え、その各モニタの表示画面にはそれぞれパラメータ設定部Dが設けられ、その各モニタ15a〜15dのうちのいずれかのパラメータ設定部Dによる設定内容が、全モニタ15a〜15dのパラメータ設定部Dの設定内容に反映されて表示されるとともに、各モニタ15a〜15dにより表示される画像は、その設定内容に従って内容となるように構成することで、オペレータは所要の画像が表示されているモニタを見ながら、そのモニタに設けられているパラメータ設定部Dを操作して各種パラメータを設定することが可能となり、条件設定のために多くの画像を表示しても、良好な作業性のもとに直感的に条件設定を行うことが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、220、143、又は270位のβサンドイッチ領域中に突然変異を有するp53の結晶に関する。この構造は、βサンドイッチ領域内に結合してタンパク質を安定化できるβリガンドを同定する、コンピューターに基づく薬剤設計のために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】透過型電子顕微鏡を用いた観測により、種々の方向における観測対象物の観測データを取得することが可能な、透過型電子顕微鏡用試料保持体およびその製造方法、透過型電子顕微鏡用試料およびその製造方法、並びに、透過型電子顕微鏡用試料を用いた観測方法および結晶構造解析方法を提供する。
【解決手段】本発明のマイクログリッド10は、グリッド本体12と、グリッド本体12の縁部に形成された触媒層14と、触媒層14の表面上に形成されたカーボンナノチューブ16とから構成される。また本発明の試料20は、本発明のマイクログリッド10と、マイクログリッド10を構成するカーボンナノチューブ16の側面に被覆した観測対象物(例えば、蛋白質層18)とから構成される。さらに本発明の観測方法は、本発明の試料20を試料ホルダーにセットして透過型電子顕微鏡に装着する事により行う。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリートの表層内部に位置する鉄棒のサイズ等の具体的な情報を、mmオーダーの精度で、鉄棒1本当り20秒程度の短時間で測定できる非破壊検査装置等を提供する。
【解決手段】ミュオンμを生成するための粒子加速器2と、該加速器2で生成したミュオンを所定の立体角で捕獲・輸送するための磁場閉じ込め輸送ビーム輸送系3と、輸送されたミュオンを、2種類の異質物からなる複合構造物5の表面に照射し、照射したミュオンμのエネルギの損失に伴って、複合構造物5の表層内部の所定深さ位置6にミュオンを静止させ、静止させたミュオンの死滅に伴って、ミュオンμの照射方向とは逆向きに放出される陽電子eの量を検出する陽電子検出手段4と、陽電子検出手段4により検出した陽電子eの量から、複合構造物5の表層内部に位置する異質物7,8同士の存在状態をラジオグラフィとして取り出す画像処理手段とを具える。 (もっと読む)


被検体の病理学的状態の診断試験の感度及び特異度を改善するように被検体からのケラチンサンプルを分析する方法であって、a)エネルギー源から得られる入射エネルギーにケラチンサンプルを曝すこと、b)ケラチンサンプルに入射エネルギーが当たることで生じる、ケラチンサンプルからの放射エネルギーを受け取ること、c)ケラチンサンプルから受け取った放射エネルギーの少なくとも一部を、被検体特異的データを引き出すようにトランスデューサに通すこと、d)引き出された被検体特異的データを処理すること、及びe)そのようにして得られた前記処理された被検体特異的データを、参照データベースの、前記被検体の前記病理学的状態の存在と一致する第2の群の参照データと比較すること、を含み、f)上記処理方法は、上記参照データに対して感度及び特異度を改善するように、上記比較する工程の前に上記被検体特異的データに適切なアルゴリズムを適用する工程を含む、方法。
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【課題】 透過型電子顕微鏡を用いた電子線ホログラフィ観察は、要求する空間分解能を実現させるための電子光学系の条件探索が複雑であり、電子顕微鏡の操作に不慣れな者にとっては長時間を費やす作業である。
【解決手段】 基本的な電子顕微鏡本体に加え、ホログラフィ観察において要求する空間分解能を入力する手段と、入力された値及び装置固有のパラメータから要求された空間分解能を実現する電子線バイプリズム及び試料位置を算出するための計算装置及び、得られた計算結果を実現するためのこれら二つの位置を移動させる機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】被検体の形状に依存せずに回転振れの影響を除去した断層像データを作成する。
【解決手段】断層撮影装置10は、被検体5が載置される表面部21Aの反対側にマークMが形成された裏面部21Bを備えたテーブル部材21と、テーブル部材21に載置された被検体5にX線ビームB1を照射するX線管31と、X線ビームB1を検出するX線検出器32と、X線管31およびX線検出器32とテーブル部材21とを、テーブル部材21の表面部21Aに垂直な回転軸Rに沿って相対的に回転させる回転機構23と、被検体5の透過画像データを収集するためのデータ収集部51と、マークMの位置を検出するためのマーク位置検出部40と、マークMの位置データに基づいて、透過画像データを回転振れの無い透過画像データに補正する軸振れ補正部52と、補正された透過画像データから断層像データを作成するための再構成部53とを備える。 (もっと読む)


【課題】放射線を透過する第1電極1、放射線の照射により電荷を発生する記録用光導電層2、電荷輸送層3、上記電荷を静電潜像として蓄積する蓄電部8、読取光の照射により電荷を発生する読取用光導電層4および第2電極6がこの順で積層されてなり、読取用光導電層4と第2電極6との間に読取用光導電層4において生じる界面結晶化を防止する抑制層5を有する静電記録体10において、読取効率を低下させることなく読取用光導電層4の界面結晶化を防止する。
【解決手段】抑制層5の材料としてOH基を有する有機ポリマーであるポリビニルアルコールを使用する。 (もっと読む)


【課題】架空送電線をX線撮影で検査する際に、架空送電線上で撮影装置を撮影箇所に移動させ、取付けるための治具を提供する。
【解決手段】全体として不等辺直角三角柱状の治具であり、2つの三角形の各辺に相当する梁と、3組の相対向する頂点部を結合する梁と、補助の梁を有する骨組み構造であり、直角を挟む短辺となる2本の梁は治具の使用時には上方にあり、その下方位置に治具を架空送電線上で移動させる部材と架空送電線に固定する部材とフイルム装着部が取付けられており、直角を挟む長辺となる2本の梁の下部はX線発生装置を取付ける構造とされ、斜辺となる2本の梁は、各々上部側梁と下部側梁とからなり、上部側梁は下部で下部側梁に回転可能に取付けられ、上部で短辺となる2本の梁に着脱自在とされ、下部側梁は上部側で直角を挟む長辺となる2本の梁に各々補助の梁を介して固定支持されていることを特徴とする架空送電線のX線撮影用治具。 (もっと読む)


【課題】大型の試料でも、側面反射ラウエ法を用いて、確実に、単結晶材料の結晶方位測定する結晶方位測定方法及びその装置を提供する。
【解決手段】X線発生装置10からのX線を試料Sの測定表面に対して側方から入射して得られる反射X線回折像(ラウエ像)を、蛍光板30とCCDカメラ40とから構成される検出器により検出する結晶方位測定装置において、検出器は、測定表面から得られる反射X線回折像が投射される方向に配置されると共に、その有感面(特に、蛍光板30の表面)が、反射X線回折像が投射されるψ角方向に対して傾斜して設定することが可能であり、これにより、従来の側面反射ラウエ法の欠点を克服し、有感面を有効に利用してラウエ像による結晶方位の測定・検査が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 X線が透過可能なコンクリート柱の角部を正確に撮影し得るX線撮影装置を提供すること。
【解決手段】 X線放射器5を装着若しくは載置する放射部2と、X線用の感光フィルムを装着する感光部3と、前記放射器5と感光フィルム17を対向させるように前記放射部2と感光部3を連結する連結部4とから構成され、前記連結部4には、前記被撮影体を前記放射器と感光フィルムとの間に適正配置するための位置決手段または固定手段が設けられ、前記放射部2には、被撮影体に照射されるX線量を照射する領域に応じて減少させる露出補正手段5が着脱または固定的に設けられていることを特徴とするX線撮影装置。 (もっと読む)


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