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Fターム[2G024BA15]の内容

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【課題】 ある特定の物件が地震によりこうむる損害の程度を正確に算定する。また、その際の計算速度を向上させる。
【解決手段】 地震損害評価システムは、特定物件の位置情報を入力するための物件位置入力手段11と、地震動の発生源たる震源の位置情報及び深度情報を記憶する震源データベース21と、地震動が前記特定物件に及ぼす影響度を、震源データベースに含まれる複数の震源の全部又は一部について想定するとともに、当該影響度が想定された一又は二以上の震源の中から当該影響度が所定レベル以上となる一又は二以上の評価対象震源を選択する震源選択手段25と、評価対象震源の各々について発生が想定される地震動に係る地表面速度を算出する地表面速度算出手段51と、地表面速度に基づいて、当該地表面速度に対応する震源を発生源とする地震動によって前記特定物件に発生する損害の程度を算定する損害算定手段61と、を含む。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された走行装置における異常の発生をリアルタイムかつ高い精度で検出することが可能な走行装置の異常監視装置を提供する。
【解決手段】異常監視装置は、アクスル2の両端部における外周面にベアリング4を介して取り付けられたハブ3と、ハブ3の外周面側に締結部7によって締結されたホイール6とを含んで構成される走行装置1を備えた車両に搭載され、ハブ3の外周面に配置され、走行装置1において発生したAE波を検出するAEセンサ12と、AEセンサ12からの出力信号における所定の抽出幅から算出される移動平均値および標準偏差から標本線を設定し、出力信号が標本線の値に一致した回数によって所定閾値以上の出力信号を有するAE波が検出されたか否を判定し、これに基づいて走行装置1における異常の発生の有無を判定する判定部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 建物の損傷を精度良く知るために、地震波データタと建物構造特性の数学モデルを用いた時刻歴応答解析などの高度な手法によらず、同時に、前記震度、地表面最大加速度(PGA)等以上に建物の損傷と密接に関係した地震動強さの指標を提供すること
【解決方法】 建物種別と、建物の1次固有周期Tに基づいて建物をカテゴリーAに分ける過程と、建物種別毎に、建物の損傷に最も相関の高い建物応答の指標Λを決定する過程と、地震動の加速度応答スペクトルの、周期k・T〜k・Tの範囲における平均値が前記指標Λと最も相関が高くなるkとkの値を、建物のカテゴリーA毎に決定する過程と、地震動の応答スペクトルの、周期k・T〜k・Tの範囲における平均値を求める過程を含む、地震動強さの指標の決定方法。 (もっと読む)


【課題】より適切な地震リスク評価方法を提供し、対象建物に適合したPMLを評価することにある。
【解決手段】評価対象となる複数の層を有する建物の地震リスクをPMLにて評価する地震リスク評価方法であって、前記PMLの基となる、地震動の大きさに対する前記建物の損失分布を、前記地震動の大きさと前記建物の各層各部位間ごとの応答値との相関係数、及び、前記建物の各層各部位間ごとの耐力値の相関係数、に基づく前記建物の各層各部位間における損失発生の相関係数と、前記建物の各層各部位における損失分布と、に基づいて算出する。 (もっと読む)


【課題】細長い平面形状や不規則な平面形状を有する建物において損傷が発生している平面上の位置を絞り込むことを可能にする。
【解決手段】健全時の固有振動数と評価時の固有振動数とを振動特性の次数毎に比較して評価時の固有振動数が健全時の固有振動数と比べて低下している場合に該数値が低下している固有振動数に対応する固有モードの振幅成分の絶対値が大きい構面位置で損傷が発生していると共に数値が低下していない固有振動数に対応する固有モードの振幅成分の絶対値が大きい構面位置では損傷は発生していないと判断するようにした。 (もっと読む)


【課題】モータなどの回転系で異常が発生した際に励起される振動を測定するための専用の測定器を用いることなく、その異常により励起される振動を抽出すること。
【解決手段】外乱成分算出部3は、モータ電流指令siとモータ速度vmとからモータ電流指令siに含まれるトルク外乱τdを算出し、回転同期外乱成分抽出部4は、外乱成分算出部3にて算出されたトルク外乱τdから、モータ2の回転数に同期した周期のトルク外乱τdの大きさを抽出し、回転数同期振動増加判別部8は、回転同期外乱成分抽出部4からの出力値がしきい値以上となった場合、回転数同期振動が増加したと判別する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡潔な構成で変圧器のような静止機器に対しても正確な診断をすることができる異常診断装置を提供する。
【解決手段】複数回にわたって採取された音の周波数領域のデータから2kHzまたは3kHz以下で商用周波数の偶数倍、奇数倍または整数倍の周波数について周波数ごとに平均および分散を算出して機器音閾値26を決定し、記憶する。この機器音閾値26を用いて上・下限の判定を行い(ステップ1008)、診断周期内での異常データ数の割合により異音診断を行う(ステップ1014)。2kHzまたは3kHz以上の周波数を対象にして同様に決定された背景雑音(BGN)の閾値24を用いてBGN過大を判定し(ステップ1004)、BGN過大の際には上下限の判定(ステップ1008)およびデータの蓄積(ステップ1010)を行なわない。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる動作を実行する設備に対しても、短期間でかつ高精度でその動作状態を診断することが可能な設備診断装置及び設備診断方法を提供する。
【解決手段】設備診断装置1は、設備2が発生する動作音を集音する集音部10と、設備2が正常動作しているときの、設備2の複数の動作が実行される所定期間の設備2の動作音の時間周波数スペクトルである基準スペクトルを記憶する記憶部13と、集音部10により集音された所定期間の動作音を時間周波数変換することにより、所定期間の動作音に対応する時間周波数スペクトルを算出する時間周波数解析部21と、時間周波数スペクトルと基準スペクトルとを比較することにより、設備2の複数の動作のそれぞれの動作音に対応するスペクトル成分を特定する比較部22と、各スペクトル成分に基づいて、設備2に異常が発生しているか否かを判定する判定部23とを有する。 (もっと読む)


【課題】周期的な動作音を発生させる回転機械等の周期動作音発生装置で発生した動作音に異音が含まれているか否かを適切に判定することが可能な異音検査装置を提供すること。
【解決手段】周期的な動作音を発生させる周期動作音発生装置2で発生した動作音に異音が含まれているか否かを検査する異音検査装置1は、周期動作音発生装置2で発生した動作音を検出する検出部3と、検出部3で検出された動作音の波形の振幅である動作振幅のレベルが所定の基準レベルに合うように動作音の波形を修正する波形修正部8と、波形修正部8で修正された波形に基づいて動作音に異音が含まれているか否かを判定する判定部9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】適切な建付け不良の検出対策を確立することでその改善に要する工数を削減し、車体品質の早期安定化を図る。
【解決手段】本発明に係る車体部品の建付け良否判定方法は、組付け状態にある複数の車体部品をモデル化して振動解析を行い、解析モデル上に設けた複数の応答点における応答波形の解析結果を取得する振動解析工程、実際の車体部品に対して振動解析工程の時と同じ条件で振動を付与し、かつ解析モデルと同じ位置に設けた応答点5で応答波を検出する応答波検出工程、および、応答波検出工程で検出した応答波の波形を、応答波形の解析結果と比較した結果に基づき、車体部品の建付けの良否を判定する良否判定工程を備える。 (もっと読む)


【課題】10rpm以下の極低速回転機械の軸受の異常診断に使用して有効な音響センサ装置を提供する。
【解決手段】10rpm以下の回転機械に接触させて異常診断を行う音響センサ装置10は、音響センサ1と、音響センサ1を密閉するコネクタ側キャップ2、中空円筒部材3、集音側キャップ4と、音響センサ1の集音面11と集音側キャップ4とに狭持された弾性体で形成された緩衝部材6とを有する。音響センサ1の集音面11は、緩衝部材6に対して押し付けられ、その押付力はコネクタ側キャップ2のねじ込み量で調整され、緩衝部材6の接触共振周波数を1kHz〜5kHzの範囲に保持する。 (もっと読む)


【課題】橋脚基礎の健全性評価時間の短縮化を図ることができ、河川の増水時において、列車を安全に運行させることが可能な橋脚洗掘判定方法及び健全性評価システムを提供する。
【解決手段】増水時における橋脚B2の振動数を示す微動データを、予め求めておいた橋脚B2の固有振動数に対する差分から計算される変動係数が小さくなる範囲をその測定範囲として検出し、予め求めておいた橋脚B2の固有振動数に対する差分から計算される変動係数が小さくなる測定時間長に基づき検出する。 (もっと読む)


【課題】安価な導入、メンテナンスにかかる労力の大幅削減、かつ、初期の微小な異常を漏れなく早期検知ができる、機械設備における異常診断システムを提供することを目的とする。
【解決手段】機械設備に設置したセンサで測定した信号を分析することにより、機械設備の異常を検知する機械設備における異常診断システムであって、測定した信号から、平均値および標準偏差を逐次求め、該平均値および標準偏差を用いて逐次正規化値を算出する、逐次正規化値算出部と、該逐次正規化値算出部で算出された逐次正規化値に基づいて機械設備の異常を検知する異常判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】振動センサにより検出された振動強度が閾値を超えたときに転がり支持装置が異常であると判定する転がり支持装置の作動状態検査方法において、なじみによる影響が排除された閾値の設定を行うことにより、誤判定が生じにくくする
【解決手段】検出された振動強度の時間変化を示すグラフの接線の傾きを算出し、算出された傾きの符号が最初に変化した時点の振動強度を基準として前記閾値を設定する。 (もっと読む)


【課題】 回転軸体の軸線方向および/または当該方向に直角な方向における軸振れ量を非接触にて簡単に測定できる軸振れ計測装置を提供する。
【解決手段】 被計測対象である回転軸体の軸線方向および径方向の軸振れ量をこれらのそれぞれに対応する前記回転軸体の回転方向における光反射距離の変化として検出可能な反射パターンを有する平行ターゲット体および鍔状の直立ターゲット体をそれぞれ当該回転軸体の外周面に設けるとともにこれに外嵌設置しておき、前記回転軸体の回転中に発光部からの光線をいずれか一方の反射パターンに照射してそこを走査することで反射する反射光を光誘導手段を用いて他方の反射パターンに誘導して照射し、そこからの前記2つの反射パターンにてそれぞれ反射した反射光を受光・演算表示部で受光し、受光時間の変化から前記回転軸体の軸線方向および径方向の軸振れを計測する軸振れ計測装置。 (もっと読む)


【課題】回転機器における軸振動検出原理を工夫して、検出構造を複雑化することなく、回転機器の振動を再現性良く検出できるようにする。
【解決手段】外周囲に複数の歯部51を有して該当回転機器の回転軸90に取り付けられ、当該回転軸90と共に回転する円盤部材50と、円盤部材50の外周囲に近接して配置され、当該円盤部材50の外周囲に光を照射すると共に、歯部51からの反射光を受光する複数組みの反射型のX1センサ10、X2センサ20、Y1センサ30及びY2センサ40と、各々のセンサから得られるX軸パルス信号SX1,SX2,Y軸パルス信号SY1,SY2を信号処理する信号処理部67とを備え、各組みのセンサは、円盤部材50を間に挟んで相互に対向する位置に配設されるものである。 (もっと読む)


【課題】2物体間の間隔を推定するシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】回転機械(10)内の間隔推定用処理システム(12)は、1つまたは複数のセンサ(14、16、18)と、推定間隔(46)を算出する1つまたは複数のデジタル信号プロセッサ(32、40)とを備えている。処理システム(12)は、リアルタイム間隔推定値を得るための技術、および平均化した間隔推定値を得るための技術を含むことができる。処理システム(12)の態様はまた、回転機械(10)の動作状態によって、リアルタイム間隔推定値および平均化間隔推定値を切り換える方法を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】支持部に変更を加えずに、ドライブシャフトの支持位置を柔軟に変更することが可能であるとともに容易に変更することが可能なドライブシャフト支持構造を提供する。
【解決手段】トランスミッションに対してギヤノイズ評価試験を行う際に、前記トランスミッションに取り付けられるドライブシャフト2を支持するドライブシャフト支持構造1であって、ドライブシャフト2が貫通可能な軸受部分を有する専用軸受部10と、専用軸受部10を位置決めしつつ着脱自在に固定可能な専用テーブル部20と、専用テーブル部20を位置決めしつつ着脱自在に固定可能であり、かつ、定位置に固定される支持部30と、を備え、専用テーブル部20は複数種類用意され、複数種類の専用テーブル部20は、種類毎にそれぞれ異なる位置に専用軸受部10を固定可能である。 (もっと読む)


【課題】建物が地震等の外力を受けた際に、建物のどの部分の耐震性が低下しているのかを容易に知ることができる建物の耐震診断方法および装置を提供する。
【解決手段】建物20を複数に分けた各仮想ブロックB内にある構造材にそれぞれ設置された三軸加速度センサS(S1〜S27)と、各三軸加速度センサSが接続され、外力によって建物20が変位した際に、各三軸加速度センサSからの検出信号によって、各仮想ブロックB内にある構造材の変位をそれぞれ測定し、これら測定された測定値と、予め設定された各仮想ブロックB内にある構造材の変位許容値とに基づいて、建物20の耐震性を診断する測定診断部とを備えているので、建物が地震等の外力を受けた際に、建物20のどの部分の耐震性が低下しているのかを容易に知ることができる。 (もっと読む)


【課題】 エアオペレートバルブの動作状態を確認すること。
【解決手段】
エアオペレートバルブ10の動作状態を確認するためのエアオペレートバルブ診断方法であって、エアオペレートバルブ10の初期状態において、エアオペレートバルブ10にAEセンサ2を当接させて、エアオペレートバルブ10の操作ポート7に操作流体を供給したとき、もしくは操作流体を排気したときに、開閉時に発する音を計測し、記録する事前工程と、エアオペレートバルブ10が繰返し動作後に、エアオペレートバルブ10にAEセンサ2を当接させて、エアオペレートバルブ10の操作ポート7に操作流体を供給したときに、もしくは操作流体を排気したときに、開閉時に発する音を計測し、記録する第1工程と、第1工程で計測した値と、事前工程で計測した値とを比較して、エアオペレートバルブ10の動作状態の変化を確認する確認工程と、を有する。 (もっと読む)


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