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Fターム[2G024FA04]の内容

機械部品、その他の構造物又は装置の試験 (9,137) | 判定、結果の表示 (1,375) | 測定値の処理、分析 (1,137) | 周波数分析によるもの (224)

Fターム[2G024FA04]に分類される特許

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【課題】ギヤからトランスミッションケースへの振動伝達部位における振動、応力、モーメントを計測し、振動発生部位の特定や振動伝達経路の解析を行うため技術を提案する。
【解決手段】振動発生源となるカウンタードライブギア12を、リング状の分力計20を介してトランスミッションのケース3にて支持し、信号処理装置35にて、前記分力計20に発生する荷重成分、及び、モーメント成分から定量的な値を求め、周波数処理装置37にて、前記定量的な値をFFT処理することにより、前記カウンタードライブギア12における振動を計測する。 (もっと読む)


【課題】 実際の回転速度を直接取り込むことができない場合でも、診断精度を確保しつつ、異常の有無や異常の部位を特定することができる機械設備の異常診断装置及び異常診断方法を提供する。
【解決手段】 回転或いは摺動する少なくとも一つの部品12を備えた、機械設備10の異常診断装置は、機械設備10から発生する信号を電気信号として出力する少なくとも一つの検出部20と、電気信号の波形の周波数分析を行い、周波数分析で得られた実測スペクトルデータの周波数成分と部品12に起因した周波数成分とを可変な許容幅を持って比較照合し、その照合結果に基づき部品12の異常の有無及び異常部位を判定する信号処理部32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ノイズの影響を受け難くして診断精度を確保しつつ、異常の有無や異常の部位を特定することができる機械設備の異常診断装置及び異常診断方法を提供する。
【解決手段】 回転或いは摺動する少なくとも一つの部品12を備えた、機械設備の異常診断装置は、機械設備10から発生する信号を電気信号として出力する少なくとも一つの検出部20と、電気信号の波形の周波数分析を行い、周波数分析で得られた実測スペクトルデータの周波数成分と部品に起因した周波数成分とを比較照合し、その照合結果に基づき部品の異常の有無及び異常部位を判定する信号処理部32と、を備える。比較照合に用いられる基準値は、実測スペクトルデータの限定した周波数範囲に基づいて算出される。 (もっと読む)


【課題】 実際の回転速度を直接取り込むことができない場合でも、診断精度を確保しつつ、異常の有無や異常の部位を特定することができる機械設備の異常診断装置及び異常診断方法を提供する。
【解決手段】 回転或いは摺動する少なくとも一つの部品12を備えた、機械設備10の異常診断装置は、機械設備10から発生する信号を電気信号として出力する少なくとも一つの検出部20と、電気信号の波形の周波数分析を行い、周波数分析で得られたスペクトルに基づき算出した基準値より大きい該スペクトルのピークを抽出し、ピーク間の周波数と回転速度信号に基づき算出した部品の損傷に起因する周波数成分とを比較照合し、その照合結果に基づき部品の異常の有無及び異常部位を判定する信号処理部32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】軸振動監視システムにおいて、偶発的な非定常異常振動現象を、異常発生初期の、異常振動周波数における振動振幅が小さい状態であっても確実に検知できるようにする。
【解決手段】軸振動監視システムは、回転機械の軸振動を検出する軸振動検出手段と、軸振動検出手段で検出した振動波形を取り込む振動波形取込手段と、振動波形取込手段で取り込んだ振動波形を基に振動特性データを計算する振動特性計算手段5と、異常時の軸振動現象に対応する振動特性基準データを保存する振動特性データベースと、振動特性基準データと振動特性データとを比較演算する振動特性比較演算手段とを有する。振動特性計算手段5は、時間・周波数解析により振動振幅の時間・周波数特性を求め、時間・周波数解析結果の各周波数における振動発生頻度を算出して振動特性データとするものである。 (もっと読む)


本発明は、ころがり軸受の固体伝導音現象の検出方法に関し、ころがり軸受に設けられて圧力又は伸びに感応するセンサの測定信号Mが、望ましくない信号成分を除く周波数フィルタへ供給される。僅かな記憶場所及び僅かな計算容量しか持たない評価装置9により固体伝導音波又は固体伝導音現象を検出するため、新しい方法により、軸受損傷の実際の存在についての一義的な表示がよくかつ速やかに可能であるようにする。そのため周波数フィルタ出力信号のディジタル値から第1の分散値が計算され、周波数フィルタ出力信号の別のディジタル値から少なくとも1つの第2の分散値が計算され、これら少なくとも2つの分散値(新しい分散及び古い分散)から、帰納的計算により、これらの分散値の得られる算術平均が求められる。分散値の得られた算術平均値が所定の分散閾値Vswを超過すると、ころがり軸受の機械的損傷により生じた固体伝導音現象として評価される。
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【課題】 移動体に対するセンサの取り付け位置の制約を無くし、診断に関する信頼性の向上をはかる。
【解決手段】 移動体内の任意の位置にマイクや振動センサ等から成るセンサ1を設置し、車両異常診断装置3を構成するコンピュータ(演算処理装置)が、移動体内における音を取り込み、独立成分分析を行って音の分離と音源位置の特定を行うこととした。また、センサ1の設置位置近傍以外における診断部品の場所を特定し、移動体内の任意の場所における信号強度を推定して乗り心地や騒音に対する警告を行うこととした。 (もっと読む)


【課題】 装置を運転することなくバルブの動作状態を判定可能なバルブ動作状態の判定方法および判定装置を提供する。
【解決手段】 配管W1内に配置されたバルブVの作動状態(姿勢)を判定するにあたり、前記配管W1の開口部W2より配管W1内に向けてスピーカ12等により音波を放射し、前記バルブVより反射される反射音をマイク11等により収集し、反射音の周波数−音圧強度特性に基づいてバルブVの作動状態を判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】 遊星歯車機構の動特性を正確に測定することができる遊星歯車機構の動特性測定装置を提供する。
【解決手段】 遊星歯車機構2の出力軸11に負荷モータ31によって負荷を付与し、第1及び第2入力軸3、9を駆動モータ26によって分配ギヤボックス25を介して駆動する。噛合い強制力測定装置36によって、出力軸11に生じる噛合い強制力を測定する。変位センサ43によって遊星歯車機構2の構成要素の変位を測定する。噛合い強制力測定装置36及び変位センサ43の出力信号S1、S2を解析装置46で処理して時間周波数解析し、その結果を対比することにより、出力軸11に生じる噛合い強制力に影響を及ぼす遊星歯車機構2の構成要素の動特性を特定する。 (もっと読む)


【課題】対象部位以外からのノイズを除去して精度良く異常診断を行うことができる軸受の異常診断装置を提供する。
【解決手段】部位特定部8によってハウジング4と外輪3との接触面、および外輪3と転動体2との接触面の少なくともいずれか一方の特定部位からの反射波強度を測定する反射波強度測定部9a,9bを設け、この反射波強度測定部9a,9bによる測定結果を周波数解析部10a,10bで周波数解析し、この周波数解析結果に基づいて対応するピークを持つ周波数の強度から、ハウジング4と外輪3との接触面からの反射波を用いて回転体回転周波数算出部11で求めた回転周波数frと、外輪3と転動体2との接触面からの反射波を用いて転動体公転周波数算出部12で求めた公転周波数fcとに対応する強度を用いて異常診断部13で異常診断する。 (もっと読む)


巻掛け手段を介して摩擦係合している、円錐形ディスク巻掛け伝動装置の2つの円錐形ディスク対偶の間のトルク伝達確実性を表すスリップ量を検出するために、少なくとも1つの円錐形ディスク対偶と巻掛け手段との間の圧着圧を変調して、スリップ量を、圧着圧の変調に対する円錐形ディスク対偶の回転数差の反応から検出する。この場合、圧力変調を、伝動装置の変速比調節周波数を超えている周波数と、予め規定された振幅とによって行う。
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【課題】軸受の回転周波数の変動による振動周波数変動の影響を打ち消して、軸受の異常診断を常に高精度に実施できる異常診断装置を提供すること。
【解決手段】軸受20の振動検出器31からの振動信号をサンプリングしてその値を電気信号として出力する検出処理部30と、検出処理部30の出力を基に軸受20の異常診断を行なう診断処理部40とを備える。検出処理部40は、A/D変換トリガパルスが入力される度に振動信号をサンプリングしてその値を電気信号として出力するA/D変換器33と、A/D変換トリガパルスを発生するPLL回路34とを備える。PLL回路34は、軸受20の回転検出器32からの回転パルスの周波数とA/D変換トリガパルスの周波数とが比例関係となるように同期引き込みを行なう。 (もっと読む)


【課題】 物品の空孔における欠陥を簡素な構成で、かつ空孔の形状が複雑で複数の開口部を有する場合にも精度良く開口部毎に検査することが可能な物品空孔の検査方法および検査装置を提供する。
【解決手段】 上面に検査対象の物品W底面の開口部Mに対応し、かつシャッター機構12を備えた連通孔Nを所要数有する中空のワークステージ10に、開口部Mを連通孔Nに一致させて検査対象の物品Wを載置し、物品Wの底面以外の開口部から空孔H内に状態変動を生じさせ、計測対象の開口部Mに対応する連通孔Nのシャッター12aを開とし、それ以外の開口部Mに対応する連通孔Nのシャッター12aを閉とし、計測対象の開口部Mの状態変動を計測し、その結果に基づいて当該空孔Hの欠陥の有無を判定するものである。 (もっと読む)


対象物の状態監視のために測定された波形データや特徴パラメータが正規分布に従わなくても、対象物の状態診断と状態予測は統計検定などの手法により高精度に行わ、また、測定された対象物の信号が脈動信号である場合、信号の局所に存在する特異成分はリアルタイムに検出され、対象物の状態は効率的に判定される必要がある。本発明は、測定した波形データ、あるいは、波形データから算出された特徴パラメータを既知確率分布(例えば、正規分布)に従うように変換した後、統計検定などの手法により対象物の状態判定と状態予測を行う方法と装置、また、測定した対象物の信号が脈動信号である場合は、雑音を除去された信号の包絡線波形データなどを求めることにより信号中の特異成分を検出して対象物の状態判定を行う方法と装置を提供する。
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【課題】 診断対象から検出された信号を、任意の周波数分解能で高速フーリエ変換して高精度に異常診断を実施できる機械設備の異常診断システムを提供すること。
【解決手段】 検出信号をデジタル信号に変換するA/D変換部2と、診断に必要な周波数帯域の信号を取り出すデジタルフィルタ部3と、取り出した信号のエンベロープを求める絶対化処理部5と、エンベロープを任意の周波数分解能で高速フーリエ変換するべくゼロ詰め補間するゼロ補間部6と、ゼロ詰め補間された信号を高速フーリエ変換により周波数分析するFFT部8と、得られた周波数スペクトルに基づいて異常を診断する診断部13とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 転がり軸受から発生する振動を検出し測定時間内における振動信号の一部にのみ、きず等の欠陥に基づくパルスが出ている場合でも、きず等の欠陥を検出することを可能にすること。
【解決手段】 転がり軸受にスラスト荷重を負荷して外輪および内輪を所定の回転数で相対回転させ、振動を振動センサ101で検出し、A/D変換器104でディジタル信号に変換して包絡線処理部105により包絡線信号に変換する。包絡線信号に表れるピークが包絡線信号の実効値にdB倍率を乗じて得られる設定値を超える数をピークカウンタ111で積算し、欠陥判定部112により積算値が所定のしきい値を超えるか否かで転がり軸受におけるきず等の欠陥の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】機械設備から発生する音または振動を検出し、検出した信号を分析することにより、機械設備内の軸受の異常診断を高精度に且つ高効率に実施すること。
【解決手段】 検出した信号から診断に必要な周波数帯域の信号を取り出すフィルタ処理部3と、フィルタ処理部3により取り出された信号のエンベロープ信号を求めるエンベロープ処理部5と、得られたエンベロープ信号を間引き処理するデシメーション部7と、間引き処理した後のエンベロープ信号を周波数解析するFFT演算部8と、解析結果に基づいて異常を診断する診断部11とを備えた。エンベロープ処理の後で信号の間引き処理を行なって、エンベロープ波形解析のためのFFT演算のポイント数を少なくするので、周波数分解能の向上とFFT演算の効率向上とを両立させて、異常診断を高精度に且つ高効率に実施できる。 (もっと読む)


【課題】異常信号と雑音信号とのS/N比が小さい条件下においても、雑音信号を異常信号と誤検出することなく高精度に異常診断を実施できる異常診断システムを提供すること。
【解決手段】検出信号のエンベロープを求めるエンベロープ処理部3と、エンベロープを周波数スペクトルに変換するFFT部4と、周波数スペクトルを移動平均化することにより平滑化し更にそのスペクトルを平滑化微分して微分係数の符号が正から負へ変化する周波数ポイントをピークとして検出し、所定の閾値以上のものを抽出し、それらをソーティングしてそのうち上位のものをピークとして検出するピーク検出部5と、検出されたピークに基づいて異常を診断する診断部Tとを備えた。 (もっと読む)


本発明は、回転する軸(1)の損傷した軸受(4a、4b)を検知するための方法および装置であって、軸(1)の回転速度(n)が求められ、回転速度(n)の交流成分(nAC)が算定され、回転速度(n)の交流成分(nAC)の包絡線(h)が算定され、包絡線(h)が周波数範囲に変換され、包絡線(h)の絶対値周波数応答(B)が算定され、絶対値周波数応答(B)が限界値(G1、G2、G3、G4)を上まわるか否かを監視され、限界値(G1、G2、G3、G4)を上まわるとき、損傷した軸受(4a、4b)が検知される方法および装置に関する。それとともに本発明は、軸(1)の損傷した軸受(4a、4b)を検知するのに振動センサ(11)が必要とされない、モータの回転する軸(1)の損傷した軸受(4a、4b)を検知するための方法および装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 耐湿性および指向性に優れ、小型化、低コスト化および設置スペースの縮減を図ることのできる機械装置の異常感知センサユニットを提供すること。
【解決手段】 異常感知センサユニットは、共振周波数が40kHzの圧電セラミック振動子からなる空中超音波センサ1と、信号処理ユニットが収納された筐体4と、周辺の音を遮って指向性を高めるための筒型金属ケース5と、感知対象の機械装置の表面に接触させる際に使用する接触部6と、NR、NBR、等といった防振材からなるセンサ取付部7から構成される。異常感知センサユニットを異常を感知する対象の機械装置に接触、または対向して設置し、機械装置から発生する超音波を空中超音波センサ1で収録し、筐体4に収納された信号処理ユニットでディジタル演算によりエンベロープ処理、周波数分析および周波数変換等の信号処理を行なうことにより転がり軸受装置の異常を感知する。 (もっと読む)


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