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Fターム[2G040DA03]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 測温手段 (1,163) | 種類 (727) | 電気的温度計 (380) | 熱電対 (142)

Fターム[2G040DA03]に分類される特許

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【課題】実機サンプルのボイラチューブの内面に生成したスケールの熱伝導率測定装置において、装置の低コスト化,測定精度の向上,測定時間を短縮できる測定装置を提供する。
【解決手段】交流電源から試験チューブに交流電流を流し、ジュール熱により発熱させる。発熱量は電熱線に流れる電流の強さ,電熱線にかかる電圧,電流が流れた時間に比例する。従来の高額なセラミックヒータの替わりに電流を流すことによるチューブ自体を発熱させる。保圧弁を追加して超臨界圧まで昇圧して測定する。酸洗浄工程でスケールが完全に落ちたことを確認するため、酸洗い液中の鉄濃度を測定してスケールが完全に溶け鉄イオン濃度が飽和したことを確認して自動的に停止する機構を装備させる。電磁弁,予熱器温度,交流電源等を全て自動制御装置にて制御する。 (もっと読む)


【課題】流動層の粉塵爆発性を評価することが可能な粉塵爆発試験装置および粉塵爆発試験方法を提供する。
【解決手段】粉塵爆発試験装置1は、その下部にガス導入口11が設けられ、その上部にガス排出口12が設けられた縦型円筒状の流動層容器1と、前記ガス導入口11と配管で接続され、流動層容器10内に被検ガスを供給するガス供給手段40と、被検粉体と被検ガスとからなる流動層に着火する点火電極21と、前記流動層容器10に設けられた覗き窓17から粉塵爆発の有無を確認するためのデジタルカメラ22と、を有し、前記流動層容器10内には、前記ガス導入口11の上部に設けられ、被検粉体を載置し被検ガスを通気するガス分散板Z、を有することを特徴とする粉塵爆発試験装置。該粉塵爆発試験装置1を使用することによって、流動層における粉塵爆発性を評価することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高温における粉塵爆発性を評価することが可能な粉塵爆発試験装置を提供する。
【解決手段】粉塵爆発試験装置1は、その下部にガス導入口11が設けられ、その上部にガス排出口12が設けられた縦型円筒状の耐熱耐圧容器10と、前記耐熱耐圧容器10を所定の温度に加熱する電気炉20と、前記ガス導入口11と配管で接続され、耐熱耐圧容器10内に圧縮した被検ガスを供給するガス供給手段40と、被検粉体と被検ガスとからなる粉塵雲に着火する点火電極21と、前記耐熱耐圧容器10に設けられた覗き窓17から粉塵爆発の有無を確認するためのデジタルカメラ22と、を有し、前記耐熱耐圧容器10内には、前記ガス導入口11の上部に設けられ、被検粉体を載置し被検ガスを通気する支持台Z、を有する。該粉塵爆発試験装置1を使用することによって、高温における粉塵爆発性を評価することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】熱流束型の示差走査熱量計において、検出感度と分解能をともに向上させた示差走査熱量計を提供する。
【解決手段】測定試料を収納する試料容器2と、基準物質を収納する基準物質容器3と、ヒートシンク10と、試料容器及び基準物質容器とヒートシンクとの間に接続されてこれらの間に熱流路を形成する熱抵抗体5と、自身の熱接点7cが絶縁されつつ熱抵抗体の試料容器近傍に熱的に接続される試料側熱電対7と、自身の熱接点8cが絶縁されつつ熱抵抗体の基準物質容器近傍に熱的に接続される基準物質側熱電対8と、を備え、試料側熱電対及び基準物質側熱電対は、測定試料と基準物質との温度差を熱流差信号として出力する示差走査熱量計1である。 (もっと読む)


ガスタービンの高温燃焼環境における熱計測値を示す複数の信号を供給するようにガスタービン構成部品(49)を計装する。熱電対構成は、構成部品の厚さ内に配設された第1熱電対脚部(50)を含む。少なくとも2つ以上の熱電対脚部(52、53、54)は、それぞれ、個々の熱勾配を電圧に基づいた起電力(emf)などの個々の電気信号に変換するために、第1脚部に電気的に接続されて第1脚部に沿った個別の熱電対接合部(56、57、58、59)を形成している。この熱電対構成をサーモグラフシステム(70)と組み合わせて使用し、タービン構成部品の1つの領域における熱流束を算出する。 (もっと読む)


【課題】測定対象ガスに含まれる酸素濃度によって水素濃度を補正して信頼性の高い測定結果を得る。
【解決手段】測定対象ガスに含まれる水素濃度を測定する水素濃度測定部と、前記測定対象ガスに含まれる酸素濃度を測定する酸素濃度測定部と、前記水素測定部により得られた水素濃度を、前記酸素濃度測定部により得られた酸素濃度を用いて補正する濃度補正部と、を具備する。 (もっと読む)


構造体の再加工領域に用いられるサロゲートパッチは、サロゲートパッチ本体を備えており、サロゲートパッチ本はちは、再加工領域から水分を吸い取るための材料から形成される。パッチアセンブリは、サロゲートパッチ本体に取り付けられたセンサを含むことができる。センサは、再加工領域およびサロゲートパッチ本体の温度を感知する熱センサを含むことができる。センサは、サロゲートパッチ本体に抽出された水分を検知する水分センサを含むことができる。
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【課題】簡易な構成により未知の熱伝導率を精度良く得る技術を提供する。
【解決手段】測定対象の熱伝導率の仮の値を変化させてシミュレーションした結果と、実測結果とから、測定対象の熱伝導率を算出する。このとき実測環境をシンプルなものとし、シミュレーションでその環境を再現しやすくする。シンプルな実測環境として、対流、放射の影響を抑え、伝導のみが支配的なものとする。また、温度差を用いることにより、シミュレーション時に設定する境界条件の誤差をキャンセルし、シミュレーションの精度をさらに高める。 (もっと読む)


本発明は、熱分析システムに関し、当該熱分析システムは、測定チャンバ内に試料側の試料用るつぼおよび基準物質側の基準物質用るつぼを有し、試料の容器および基準物質の容器がそれぞれ温度を調整および/または測定するためのペルチェシステムを有する。 (もっと読む)


【課題】 熱電対に温度度検出とヒーター機能と試料保持機能を持たせ、温度制御機能、試料観察とデータ記録などに関する改善を図った加熱計測用熱電対システムを提供する。
【解決手段】
加熱計測切換部22にて加熱電源部23と計測部24を交互に切換ながら、加熱電源部23により試料6を保持した熱電対3に所定矩形波を通電して加熱し、計測部24により次の所定時に熱電対3からの熱起電力に基づくアナログ温度信号をA/D変換部25にてデジタル変換し、制御部21にて変換されたデジタル温度信号を受け、続いてこのデジタル値の温度データをデジタル通信部経由で温度調節部に送り、温度調節部27で受け温度調節するよう構成した加熱計測ユニット1と各種設定操作が出来る設定操作手段2とを備え、所定観察温度における試料の溶融状態や融体と固体の反応などを容易に直接観察出来るものとし、加熱電源部23により熱電対3に通電する所定矩形波をサイクルごとに正と負と交番して通電するものとした。 (もっと読む)


本発明は、計算モデル(Tbearing,estimator)を用いて鉄道車両の輪軸の輪軸ベアリング(1)の温度(TB,est)を推定する方法に関し、該方法では、・前記計算モデル(Tbearing,estimator)は、該計算モデル(Tbearing,estimator)の入力パラメータとして前記鉄道車両の速度(vtrain)と周辺温度(Tamb)とに依存して、前記輪軸ベアリング(1)の温度(TB,est)を推定するように構成されており、・前記輪軸ベアリング(1)と異なりかつ該輪軸ベアリング(1)と直接的または間接的に熱伝導結合している、前記輪軸の別の部品(6)の温度を測定温度(Tmeas)として、運転中に測定し、・前記輪軸ベアリング(1)と異なる部品(6)の温度を、前記計算モデル(Tbearing,estimator)によって推定温度(Tmeas,est)として推定し、・前記輪軸ベアリング(1)の温度(TB,est)の推定に関する前記計算モデル(Tbearing,estimator)の精度を改善するため、前記計算モデル(Tbearing,estimator)は、前記測定温度(Tmeas)と前記推定温度(Tmeas,est)との比較に基づいて該計算モデル(Tbearing,estimator)を常時または一時的または周期的に校正または補償するために用いられる補正項(K)を有することを特徴とする、方法。
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【課題】燃焼流体の燃焼時間が任意に変化した位置から燃焼粒子を回収する。
【解決手段】管状の加熱炉1の一端に微粉ノズル3を介して微粉燃料Fを供給する燃料供給フィーダ2と、微粉ノズル3の外周から加熱炉1内に燃焼用ガス8を供給する給気ブロワ7と、加熱炉1の他端外部から加熱炉1内に挿入されて取出口14'の挿入位置を調節可能なプローブ管14と、プローブ管14の外側端にフィルタ16を介して接続された吸引圧力調節手段18と、加熱炉1の他端に接続された排気圧力調節手段21とを備え、プローブ管14内に導かれた燃焼流体Wからフィルタ16によって燃焼粒子を分離する。 (もっと読む)


【課題】高性能な真空断熱材を測定することのできる熱伝導率測定装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも測定装置の恒温部が真空断熱材で覆って断熱されたことを特徴とする熱伝導率測定装置。 (もっと読む)


【課題】測定対象を限定することなく、しかも大型の測定対象であってもサンプリングすることなく容易に熱伝導率が測定できる熱伝導率測定方法および熱伝導率測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の熱伝導率測定方法では、熱伝導率を測定する被測定体Oの表面に熱伝導性の参照体Rをその正面側から当接させて、参照体Rの背面側に設けられたペルチェ素子Pにより参照体Rの背面側から参照体Rの正面側に向かう方向に交流的熱流束Iを生じさせた定常状態で参照体Rの背面側の温度Tと参照体Rの正面側の温度Tとを計測し、これらの温度T,Tの振動的変化の各振幅T10,T20に基づいて被測定体Oの熱伝導率σを導出する。 (もっと読む)


【課題】試料の種類によらず速い反応速度を測定する。
【解決手段】試料容器11に試料が入れられ、基準側の材料容器に基準となる材料が入れられ、液体収納筒14に液体が注入された状態で電源がONされる。試料側の回転軸13および基準側の回転軸が同時に回転し、液体収納筒14内の液体が試料容器11に混合されて撹拌される。撹拌による撹拌熱と、測定対象の試料と液体とが混合されることによる反応熱とが発生する。基準側では、撹拌熱のみが発生する。試料側および基準側で発生する熱量が異なるため温度差が生じ、温度差に応じた電圧が温度検出部5の熱電対35に発生し、データ処理部42により電圧値に基づく温度差が算出される。算出された温度差は、撹拌熱などの反応熱以外の要因による温度変化分が相殺されたものとなり、反応熱のみによる温度変化量が算出される。 (もっと読む)


熱センサ23、バッテリ33、アンテナ34、電気回路22及び太陽電池43を一の半導体キャリア10において一体的に一緒に有するセンサセンサデバイス100,200,300,400を製造するための方法は、2つの主表面11,12をもつシリコンウェハー10を設けるステップと、熱センサ部分21を有するとともに前記熱センサ部分との非オーバーラップの関係で設けられた電気回路22を有する第1の機能層20が一の主表面11上に作られるステップと、バッテリ33及びアンテナ34を含む第2の機能層30が前記熱センサ部分との非オーバーラップの関係で設けられるステップと、1又はそれ以上の太陽電池43を含む第3の機能層40が前記熱センサ部分との非オーバーラップの関係で設けられるステップと、前記熱センサ部分21の下の前記ウェハーの部分が除去されるステップとを有する。
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重量測定法を、電気信号を試料ホルダから電気信号を記録するための装置へ伝搬することを必要とする測定法と組み合わせる、同時示差熱分析計のための天秤。本発明の一実施形態では、天秤機構のコンポーネントを電気信号を記録する装置へ機械的かつ電気的に結合するために、平行誘導天秤において導電性の交差たわみピボットが使用される。
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【課題】酸素濃度が空気とは異なる条件下で試料の発火温度を測定し得る発火温度測定装置および発火温度測定方法を提供する。
【解決手段】試料が投入されるフラスコと、フラスコを加熱するフラスコ加熱手段と、フラスコ内の温度を測定する温度測定手段と、フラスコ内の炎の有無を検出する炎検出手段と、を備える発火温度測定装置であって、更に、フラスコ内の酸素濃度を調節する酸素濃度調節手段を備える。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維複合材、金属繊維複合材など導電体の内部についてき裂発生および進展、接合部や積層箇所の剥離、動的変形・衝撃負荷を常時監視すること、発生した損傷を的確に評価する導電性部材の損傷検出方法とその装置を提供する。
【解決手段】2つの異なる導電線で熱電対を形成し、それらの先端を間隔をあけて被測定部材、構造物表面に、あるいは板厚を挟んで接合して、あるいは一つの金属線と部材金属や複合材導電性繊維との組み合わせてなる熱電対を形成して起電力測定回路を設け、動的衝撃負荷や温度負荷により生じるひずみエネルギー、すなわち起電力の変化を捉え、部材内部の損傷個所とその程度を把握する。 (もっと読む)


【課題】ガス物性値の安定した計測を可能にする装置を提供する。
【解決手段】発熱抵抗体を含むマイクロチップ8Aと、マイクロチップ8Aの発熱抵抗体に複数の異なる電力を与え、マイクロチップ8Aの発熱抵抗体を、複数の異なる発熱温度で発熱させる駆動回路303と、複数の電力の各値、複数の発熱温度の各値、及び発熱抵抗体と熱的に平衡なガスのガス温度の値に基づいて、ガスの放熱係数を算出する放熱係数算出モジュール301とを備え、駆動回路303が、発熱抵抗体を複数の異なる発熱温度で発熱させる間に、少なくとも一度、発熱抵抗体への電力の供給を停止する。 (もっと読む)


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