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Fターム[2G040DA03]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 測温手段 (1,163) | 種類 (727) | 電気的温度計 (380) | 熱電対 (142)

Fターム[2G040DA03]に分類される特許

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【課題】微小な物質のガラス転移を多点同時に測定することにある。
【解決手段】複数の試料2を同一面上に形成する基板1と、各試料2を加圧する加圧装置と、各試料2を加熱する加熱装置5と、各試料2の温度を測定する温度測定装置8と、を備え、各試料2を加熱し、各試料2の被加圧部を加圧し、被加圧部の変形を測定し、試料2のガラス転移温度を求める、ガラス転移温度測定装置、及び測定方法。
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【課題】
【解決手段】熱量測定用の熱分析センサーであって、サーモスタット装置と協働し、かつ、前記センサー上に形成された少なくとも1つの測定位置と、前記サーモスタット装置及び前記少なくとも1つの測定位置の間に確立された熱流路と、少なくとも1つの温度測定要素とを備える熱分析センサーにおいて、該センサーは複数の層を有し、該複数の層は、焼結工程を一緒に経ることにより互いに堅固に結合されたかつ生の状態において構造を与えられることができる、複数のセラミック要素により実質的に形成されており、該複数のセラミック要素の少なくとも一部は構造付けられていることを特徴とする、熱分析センサー。 (もっと読む)


【課題】
複雑な伝熱解析を要せずに、実用上十分な精度で簡便に配管の肉厚ないし減肉状態を予測することができる配管減肉予測装置及び予測方法、配管減肉予測プログラムを提供すること。
【解決手段】
その内部を流体1が流れている状態の配管2を加熱するヒーター4と、ヒーター4を制御して配管2を部分的又は全体的に少なくとも流体1の温度を超える第1の設定温度に加熱するヒータ制御手段6と、配管2の部分的又は全体的な温度を検出する温度センサー5と、配管2が部分的又は全体的に第1の設定温度に到達後、前記加熱が終了され、流体1により配管2が冷却されていく際に、温度センサー5により検出される配管2の部分的又は全体的な温度変化に基づいて、配管2の減肉状態を予測する予測手段8と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 生体・化学物質の反応を評価する手法として、反応熱の計測は直接的な使いやすい手法であるが、微量な試料に対応した反応熱分析装置が現在存在していない。多少試料を多く使えば反応熱を検出することは可能であるが、構造的に大きくなるとともに外部からの熱進入が問題となっている。
【解決手段】 サーモモジュールを用いたサンプル熱流センサとリファレンス熱流センサと、それぞれの片面に接する2つの反応容器と、反対面に接する第1のヒートシンクと、第1のヒートシンクの温度を測定する温度センサと、第1のヒートシンクの下面に接する精密温度制御用のペルチェ素子と、ペルチェ素子の下面に接する第2のヒートシンクと、2つの熱流センサを内包する断熱シールドを有しており、断熱シールド外部から間接的なエネルギー供給により、反応容器内部において所定の試薬を混合する混合装置を有する熱量計を提供する。 (もっと読む)


【課題】 断熱熱量計を用いて物質の熱安定性を評価する方法において、測定する物質によらずに、物質の熱安定性を正しく評価する方法を提供する。
【解決手段】 断熱熱量計を用いて物質の熱安定性を評価する方法において、球形部2および球形部に取り付けられた試料の導入管3から構成され、ハステロイ、チタン、ステンレス鋼などからなる金属製で、その表面が金メッキ処理された試料容器1を用いて行うことを特徴とし、このことによって、測定する物質によらずに、物質の熱安定性を正しく評価することができる。 (もっと読む)


【課題】基板から熱分離した熱容量が極めて小さな薄膜に温度センサと試料ホルダを形成して、消費電力が小さく、高速応答の外部からの加熱手段で、少なくとも試料ホルダを均一な温度分布にする熱分析センサを実現し、これを用いた熱分析装置を提供する。
【解決手段】SOI層などをカンチレバ状に形成した薄膜の先端部を試料ホルダとして利用し、この領域に薄膜温度センサを形成する。このSOI層のカンチレバの上側と下側に空隙を介して薄膜を挟むダイアフラムに加熱手段としての薄膜ヒータを形成するか、または薄膜を囲む薄膜ヒータを形成して試料ホルダを一様に加熱できるように加熱手段を有する熱分析センサを構成する。 (もっと読む)


【課題】金属材料の燃焼伝播性を正確にかつ客観的に評価することができる金属材料の燃焼試験用試験片、燃焼試験装置、および燃焼伝播温度並びに燃焼伝播速度の測定方法を提供することである。
【解決手段】試験片1は被試験用の金属材料からなり、長手方向のいずれかに切り欠き部2が設けられた棒状物であって、前記切り欠き部2から長手方向に離隔した位置に熱電対挿入穴3が設けられている。この熱電対挿入穴3に熱電対を挿入して燃焼試験を行うと、切り欠き部で着火して燃焼が上記挿入穴に到達した時点の温度、すなわち燃焼伝播温度を測定することができる。
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【課題】 耐火壁に沿って設けられる鉄骨梁の耐火認定試験において、「座屈試験」を実施できるような耐火試験体構造および耐火試験方法を提供することにある。
【解決手段】 試験体は、鉄骨梁10を、耐火壁51と、鉄骨梁10の上フランジ11上部へ設けられたフロア板62と、鉄骨梁の反耐火壁側および鉄骨梁の下フランジ14側を被覆する耐火被覆材20とによって囲繞させている。そして、フロア板62は、反耐火壁側へ延伸している。これにより、試験体の重心位置を鉄骨梁10に、詳しくは鉄骨梁10のウエブ16の中心を通る略垂直線上に位置させている。 (もっと読む)


基準及び試料セル、及び制御熱シールドを備えている、示差走査熱量計装置。シールドの温度は、炉から周囲の環境に熱流を排除する(準断熱状態)ことによって、そして、炉と温度制御されたヒートシンク間の、明確な固体状態である熱抵抗を通して、熱流を制御することによって、ベースラインの湾曲を少なくするよう制御される。各々のシールドの温度は、走査の全温度範囲で熱流量の差を減少させるために、個別に制御可能であり、また、一般的な入力補償型DSCの運用のため、一定温度を維持することも可能である。各々のシールドの温度/時間の様相は、実際の炉温度に従って、空運転することで、又は、試料測定のためコンピュータ・メモリに記憶されたものを呼び出すことで、制御可能である。
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【課題】 従来技術における諸欠陥を克服する装置を提供することである。
【解決手段】 ディスプレイに連結された複数の温度センサーを含んでいる、表面用の非接触型表面コーティングモニター。これら複数の温度センサーは、前記表面におけるある帯域の温度をそれぞれ感知するように配列されている。相異なる温度センサー間における範囲外の温度差は、表面コーティング被覆のない区域および/または表面コーティング被覆のある区域を表示している。 (もっと読む)


【課題】有機物処理機の発酵槽内の水分率を検知することで良好な発酵処理が可能となる。
【解決手段】基部2にヒータ3が埋め込まれている。基部2にはフランジ4が取り付けられ、このフランジ4の取り付け穴5を介して有機物処理機の発酵槽に装着できる。フランジ4には断熱材を装着して熱が発酵槽側面等の金属部へ逃げることの防護策を講じることができる。温度検出部6が先端近辺にある温度センサ7が基部2に取り付けられ、熱伝導部8の先端部の温度が測定できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】より精度の高い温度ひび割れ指数を算出するために、各種熱特性値を簡易で安価に求めることができる小型のコンクリート試験装置およびコンクリート試験方法の提供。
【解決手段】断熱性能の高い真空断熱容器からなる容器1と、容器1内部を加熱するヒータ6と、容器1内部を冷却するペルチェ素子を用いた冷却装置16と、容器1内部の温度分布を均一にするためのファン7,8と、容器1内部に収納されるコンクリート供試体3内部に埋設された測温手段10と、測温手段10、ヒータ7,8および冷却装置16に接続され、温度制御を行うためのプログラミング可能な温度調節器12,13とを備えたコンクリート試験装置。このコンクリート試験装置Aにより断熱温度上昇試験を行い、断熱温度上昇試験を行った後の供試体3を用いて熱拡散係数試験および熱容量試験を行い、各試験により高温履歴を受けた供試体3の力学的特性値を求める試験を行う。 (もっと読む)


【課題】 ナノグラムオーダーの微量な試料を高速かつ高分解能で熱分析できる微小熱分析用プローブおよび微小熱分析装置ならびに微小熱分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 基板と、前記基板上に微細加工法によって形成された熱分析部を備える微小熱分析用プローブであって、前記熱分析部は、前記基板上に形成された試料加熱部と、前記試料加熱部に近接して形成された薄膜状発熱体からなる主加熱ヒータ部と、前記試料加熱部と主加熱ヒータ部との間に介設された薄膜状熱電対からなる温度測定部と、を含むことを特徴とする微小熱分析用プローブ。 (もっと読む)


【課題】 熱電対の片方の端部で化学反応などを起こさせて温度差を生じさせ、所定の物質を検出する化学センサにおいて、温接点と冷接点間での余分な熱の逃げを低減し、かつ十分な距離をとることでわずかな温度変化でも十分な温度差が得られる、高感度の熱電式化学センサを提供する。
【解決手段】 柱状のn型熱電半導体素子とp型熱電半導体素子とが複数配列し、各熱電半導体素子の両端面に設け、n型熱電半導体素子とp型熱電半導体素子を電気的に接続する配線電極を有し、温接点側の配線電極近傍に形成した触媒などを利用した反応層において、発熱反応などを伴う化学反応を発生させることで柱状素子の両端面に温度差を生じさせ、所定の物質を検出することを特徴とする熱電式化学センサ。 (もっと読む)


【課題】熱流束センサーの精度の面から低熱伝導率の被測定物は、センサーのサイズが大きくないと測定ができず、熱流束センサーの精度から測定できる熱伝導率と被測定物の大きさに制限がある。
【解決手段】予め算出した被測定物3の熱貫流率と被測定物3両面での温度差との相関関係を準備し、所定温度の熱源と接した被測定物3の熱源接触面と対向する測定面との温度差を測定し、測定した温度差から前記相関関係を用いて熱貫流率を導き、所定の基準値と比較して被測定物3の断熱性能を判定するので、被測定物3の表面温度を測定するだけであり、被測定物3の表面に凹凸があっても断熱性能を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】 単一のサーモパイル等の測温素子のみを用いて小型化、低コスト化を図りつつ、熱容量を低減して高感度化及び高速応答化並びにガス種の選択化を容易に実現できるようにする。
【解決手段】 シリコン基板2面に成膜されたダイヤフラム4上にサーモパイル等の測温素子5が形成され、この測温素子5の感熱部に対応するダイヤフラム4の裏面には酸化触媒6が担持され、かつ、シリコン基板2の表面上には、酸化触媒6を活性状態に維持可能な電熱ヒータ7が設けられている。
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ユーザ環境内の温度を測定し、装置が測定した温度を示す装置出力信号を提供するための装置を含んだ熱センサシステムである。システムはまた装置に関連される熱伝導識別部を含んでいる。熱識別部は装置とユーザ環境との間の熱伝導の関数として装置が測定した温度を補償するための熱伝導パラメータを提供する。熱伝導パラメータは装置とユーザ環境との間の熱エネルギの伝導を特徴付けるため予め定められた熱伝導情報と関連される。また、温度測定システム中の熱装置の熱伝導の関数として、ユーザ環境中の熱装置の温度測定を補償する方法が開示されている。 (もっと読む)


【課題】 液化窒素を用いた冷却装置と電気冷却装置の接続機構を共有化し、冷却装置の切替えを簡便化し、温度範囲を容易に切り替えられる示差走査熱量計を提供することを課題とする。
【解決手段】 測定試料と基準物質を収納するヒートシンク1と、ヒートシンク1を加熱するヒーター4と、ヒートシンク1の底板上に固定されている示差熱流検出器とを有する示差走査熱量計において、ヒートシンク1の底板下に固定された冷却機構51を有し、冷却機構51には冷却ガス導入用の冷却ヘッドあるいは電気冷却ヘッドを装着するための挿入穴7と、挿入穴7と導通する冷却ガスのガス流路10を設ける。 (もっと読む)


【課題】機能性材料の微細パターン形成方法等を提供する。
【解決手段】可燃性ガスと触媒材との触媒反応による発熱を検出信号として検出するガスセンサ又は熱を電気に変換する熱電発電器において、触媒又は抵抗体の原料の機能性材料を、その微細構造を制御して設計、調製し、ディスペンサを3次元的に移動させながら、触媒又は抵抗体の原料を吐出させることにより、基板上の所定の位置に、所定のパターンで塗布し、それによって、機能性材料の主成分である粒子の形状及び分布状態を含む微細構造が制御されたままの状態で微細パターンを形成する、ことからなる上記微細パターン形成方法、及び該微細パターンを形成したガスセンサ及び熱電発電器。 (もっと読む)


物理的な体の内部温度のまたは熱的な抵抗力の非侵襲測定装置であって、前記体は本質的に一定の内部温度を有する内部領域、および、表面温度を有する外部表面間の熱伝導媒体から構成される。前記装置は、前記外部表面への取付けのための少なくとも1つの接触部材、および、周囲の熱的な状態から前記接触部材を本質的に熱的に絶縁するための絶縁カバーからなるパッチ;前記パッチ上で1つ以上の熱量を得るためのリーダ;前記内部領域の前記内部温度、または、前記伝導媒体の前記熱的な抵抗力を導くため、熱量を処理する処理ユニットから構成される。 (もっと読む)


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