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Fターム[2G040DA03]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 測温手段 (1,163) | 種類 (727) | 電気的温度計 (380) | 熱電対 (142)

Fターム[2G040DA03]に分類される特許

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【課題】隔壁、炉体カバー等が用いられているX線及び熱分析の同時測定装置において複数試料を自動的に順次に交換して測定できるようにする。
【解決手段】隔壁17内で炉体によって試料18を加熱し、炉体カバーで均熱化を行い、X線測定装置2及び熱分析測定装置3によって同時測定を行うX線及び熱分析の同時測定装置において、把持部材81を持った搬送装置4によって炉体カバーを隔壁17内からカバー載置部91へ取出した状態で、交換試料18を試料載置部98から隔壁17内へと搬送装置4によって搬送するようになっており、カバー載置部91には炉体カバーの位置決め用ブロック99が設けられ、試料載置部98には試料容器の位置決めを行う部材が設けられている。炉体カバーや試料容器を隔壁17内でX線通路X1に対して常に一定の相対位置に配置して、X線の進行を邪魔しないようにする。 (もっと読む)


【課題】熱処理用設備に容易に適用でき、設備を簡易かつ安価に構成することが可能な変態ひずみ測定方法を提供する。
【解決手段】変態ひずみ測定方法は、熱処理時のワーク1の温度及びワーク1に発生するひずみを測定して、ワーク1のひずみ測定値に基づいて熱処理の加熱時にワーク1に変態ひずみが発生しはじめるときのワーク1の温度測定値である加熱変態開始点を算出して、前記加熱を開始したときから前記加熱変態開始点に到るまでの間におけるワーク1の温度測定値及びひずみ測定値に基づいて、前記変態ひずみが発生しないと仮定した場合のワーク1の温度変化とひずみ量との関係式である仮定式を算出して、前記仮定式に基づいて算出される前記加熱時にワーク1に変態が発生しないと仮定したときのワーク1のひずみ値から、ワーク1のひずみ測定値を減じることにより前記加熱時にワーク1に発生する変態ひずみを算出する。 (もっと読む)


【課題】型の温度分布を容易に再現することにより、短時間で高精度の凝固欠陥予測解析が可能となり、さらに、該凝固欠陥予測解析の精度を検証することができる、凝固欠陥予測解析の精度検証方法を提供する。
【解決手段】型11・11を加熱した後に、前記型11・11を放置して放熱させ、型11・11の温度を均一にしてから検証用粗材の鋳込みを行い、前記均温化した温度に設定して凝固欠陥予測解析を行う構成とした。これにより、凝固欠陥予測解析の際に型11・11の温度分布を考慮する必要がなくなり、実際の鋳込みにおける型の温度分布と、凝固解析における型の温度分布とを完全に整合させることができるため、短時間で高精度の凝固欠陥予測解析が可能となり、さらに、該凝固欠陥予測解析の精度を検証することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】燃料の正確な着火温度を測定する。
【解決手段】内部流路11が常温における消炎径よりも小さな直径とされる管1を予混合ガスGの流れ方向に予混合ガスGの着火温度以上まで連続的に昇温されるように加熱すると共に、上記管1に上記予混合ガスGを上記管1の内部流路11に形成された火炎が安定しかつ火炎の形成位置が上記予混合ガスGの流速に影響されない条件を満たす流量にて供給し、上記管1の内部流路11に形成された火炎の位置を検出し、該検出結果及び予め記憶する上記予混合ガスGを流した場合における上記管1の長さ方向の温度プロファイルに基づいて上記予混合ガスGの着火温度を算出する。 (もっと読む)


【課題】温度調整したミラーの表面が結露する際の状況に基づいて、被測定気体の露点を測定する鏡面冷却式露点計であり、被測定気体における露点の計測精度を向上させ、併せて短時間で被測定気体の露点を計測する。
【解決手段】被測定気体Gを供給/排出させて内部に被測定気体を流通させる計測チャンバ2と、計測チャンバの内部に収容設置されて流通する被測定気体に晒されるミラー3と、該ミラーの温度を調整する温度調整手段4と、ミラーの温度を計測する温度計測手段5と、ミラーの表面を照明する光源9と、ミラーの表面を撮像する撮像カメラ10と、該撮像カメラからの画像情報に基づいてミラーの表面における結露/結霜の発生状況を判定する画像解析手段101と、画像解析部による判定の結果に基づいてミラーの温度を一定に保持すべく温度調整手段4の動作を制御する温度制御手段102とを具備する。 (もっと読む)


【課題】例えば、50〜80℃といった低温での動作が良好であり、高感度で応答速度が速く、センサの構造も平易なガス検出用素子及び当該ガス検出用素子を備えたガス検出用センサを提供すること。
【解決手段】本発明のガス検出用素子1は、基板2に、平均粒径が10〜100nmの粒子から構成される多孔質構造からなる多孔質薄膜3を形成し、当該多孔質薄膜3がパラジウム及び白金4を担持しており、多孔質薄膜2を構成する導体等の粒子の粒子総面積が大きくなるため、可燃性ガスを検出するためのパラジウム及び白金4の反応性を向上させることができる。従って、低温域においても、可燃性ガスの接触触媒燃焼による素子1近傍の温度変化を測定することでセンシングを実施することが可能な、応答速度が速く高感度なガス検出用素子、及び当該ガス検出用素子を備えた平易な構造のガス検出用センサを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ブリッジ回路の一部を構成する熱線(受熱熱線)の温度上昇の度合いは、加熱熱線と熱線(受熱熱線)のそれぞれの配置に依存すると共に、伝熱媒体であるサンプルガスの熱伝導率にも依存する。このため、サンプルガスの熱伝導率の変化は、熱線(受熱熱線)の温度上昇分の変化量を計測することで、周囲温度の変動といったドリフトの影響をうけないで計測できる熱伝導度検出器を提供する。
【解決手段】熱伝導度検出器は、測定ガスが供給される測定ガス流路と、参照ガスが供給される比較ガス流路と、前記測定ガス流路及び前記比較ガス流路のそれぞれに熱線を配置して構成されたブリッジ回路と、前記熱線に通電するブリッジ電源と、前記測定ガスと前記参照ガスの熱伝度の差に対応した通電している熱線間の相対的抵抗変化に基づいて測定ガスの成分を検出する検出手段と、を備えた熱伝導度検出器であって、前記熱線の近傍位置に前記熱線に熱を加えるための加熱熱線を配置したことである。 (もっと読む)


【課題】感度の増大した熱分析センサーを提供する。
【解決手段】基板1に熱的に連結された熱源と、センサーに形成された少なくとも1つの測定位置3との間で熱流を伝達することができ、基板1上の測定位置3に形成された熱電対配列部5、6、7、8、9、10とを備えた熱分析センサーにおいて、熱電対配列部の特殊な形状及び/又は基板1のための材料の選択を用いて感度の増大が達成される。 (もっと読む)


【課題】外部配管への実装が簡単で、しかも、測定対象ガスと測温素子の感熱部との接触面積の増大及びガスの置換性を改善して測定感度及び応答性の向上並びに周囲温度の変化に関係ない高精度な測定が行えるインライン型可燃性ガスセンサを提供する。
【解決手段】断面凸型の空洞3を有し、その空洞3内の温度を一定に保持する温度調節手段を備えたブロック2の凸型空洞3内の上部に、Pt粒子担持の温接点部を有する測定用サーモパイル8とPt非担持の温接点部を有する比較用サーモパイル9とを近接並置してなるセンサ部20が実装され、ブロック2における凸型空洞3の下部両側には、外部配管系17A,17Bに接続可能な継手部18A,18Bが設けられ、また、凸型空洞3内には、導入された測定対象ガスをサーモパイル8,9の温接点部に接触させるべく流動案内するガス流れガイド19が設置されている。 (もっと読む)


【課題】断熱材の熱伝導率を高精度で測定可能な熱物性測定装置を提供する。
【解決手段】被測定物101の熱物性測定中に熱源102から被測定物101を介して熱流密度検出手段109に伝わる熱を、固定手段108の熱交換手段113から周囲の空気に対して放熱することによって、熱流密度検出手段109に蓄積される熱量を低減できる。このため、熱流密度センサー107の昇温を抑制できるので、被測定物101を通過する熱流密度を安定化できることにより、簡単な構成でありながら、被測定物101の熱物性を高精度で測定可能となる。 (もっと読む)


【課題】サーマルプローブを用いた熱浸透率の評価方法の提供。
【解決手段】プローブブロックとプローブ棒とからなるサーマルプローブを備えた熱物性値計測装置を用いて、被測定試料とプローブ棒との接触時のサーマルプローブ内の温度を複数点で評価し、隣接する測定箇所の温度差を用いて、熱浸透率既知試料の結果と比較することにより未知試料の熱浸透率を導出する。 (もっと読む)


【課題】ゼーベック係数と熱浸透率の計測を正確に行なう。
【解決手段】試料7が設置載置される導電体製の試料台6と、試料台6から引き出され試料台と同一材質の試料台配線22と、試料台6に載置された試料7に接触させる導電体製のサーマルプローブと、サーマルプローブから引き出されプローブと同一材質のプローブ配線21と、サーマルプローブのプローブ14内の複数点の温度を計測するために引き出された配線32と、プローブ14と試料7の接触前後にプローブ14内の複数点の温度と、プローブ14と試料7の接触点の電圧を計測する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】接触点温度の評価方法の提供。
【解決手段】サーマルプローブを備えた計測装置を用いて、試料台上に載置された試料台と同じ材質の基準物質とサーマルプローブとの接触点温度を評価し、得られた接触点温度とサーマルプローブ内の温度との相関関係に基づいてサーマルプローブ内の温度から試料台に載置された未知試料とサーマルプローブとの間の接触点温度を評価する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーボンナノチューブ評価装置およびカーボンナノチューブ評価方法に関し、基板上に垂直配向したカーボンナノチューブを容易且つ高精度に評価することを目的とする。
【解決手段】本発明のカーボンナノチューブ評価装置1は、基板3上に垂直配向カーボンナノチューブ膜4を備えるカーボンナノチューブ付き基板2の試料にレーザー光を照射するレーザー光照射装置7と、試料を透過したレーザー光の強度を検出する透過光強度検出装置8と、試料を加熱する加熱装置6と、試料の温度を検出する温度センサ9とを備える。試料の温度を徐々に高くしていったときの試料による光吸収の変化を検出することにより、カーボンナノチューブを評価する。 (もっと読む)


【課題】作業者による払拭作業を不要として作業性を向上させることができるとともに、払拭のための別個の駆動機構を不要として製造コストを抑制しつつ装置構成を簡素化することができる浸透圧分析装置を提供する。
【解決手段】試料液を収容可能な容器2と、不凍液が収容され冷却手段8が配設された冷却槽7と、容器2内に挿通されて試料液の温度を検知可能なサーミスタ5と共に容器2を移動し冷却槽7内まで移動させ得る移動手段4とを具備し、試料液を過冷却させた後、振動による氷結刺激を加えて固液共存状態に変換したときの温度をサーミスタ5にて検知することにより試料液の凝固温度(浸透圧)を測定する浸透圧分析装置において、払拭手段16を収容した払拭用容器11をホルダ3にて保持させ、移動手段4で移動するサーミスタ5を払拭用容器11内に挿通させつつ払拭手段16にて払拭可能とされたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小規模かつ低コストの装置によって、熱的接合材の熱伝導率を高い精度で測定できる測定装置および測定方法を提供する。
【解決手段】 本発明の熱的接合材の熱伝導率測定装置1は、塗布面に熱的接合材4が塗布された第1プレート2と、塗布面と対向して第1プレート2と共に熱的接合材4を挟む第2プレート3と、第1プレート2の所定部位に設置された加熱部10と、第2プレート3の所定部位であって、加熱部10の対向部位と異なる所定部位に設置された冷却部11と、第1プレート2および第2プレート3の少なくとも一方の表面における第1位置および第2位置の温度を測定する温度測定部7を備え、温度測定部7は、第1位置と第2位置の温度差を測定する。 (もっと読む)


【課題】より精度の高い、樹脂の熱履歴推定方法を提供する。
【解決手段】樹脂熱履歴推定方法は、基準物質及び樹脂材料からなる試料を含む試料部の温度を周期的に変動させながら上昇させた際の、基準物質及び試料間の熱流束の変化に関する情報から、非可逆熱流成分を分離する工程と、分離した非可逆熱流成分から試料の熱履歴を推定する工程とを有する。基準物質及び樹脂材料からなる試料を含む試料部の温度を周期的に変動させながら上昇させた際の試料及び基準物質間の熱流束の変化に関する情報には、可逆熱流成分と非可逆熱流成分とが含まれる。これらを分離し、分離後の非可逆熱流成分から熱履歴を推定することにより、ガラス転移等に由来する可逆熱流成分の熱的挙動を排除した状態で熱履歴を推定することができるため、より高い精度で熱履歴を推定することができる。 (もっと読む)


【課題】水素ガスセンサの故障を検知することができ、且つ簡易な構造を有する水素ガスセンサを提供すること。
【解決手段】本発明の水素ガスセンサ100は、熱電材料部2、熱電材料部2上に設けられた一対の電極4a、4b、及び熱電材料部2上に一対の電極のうちの一方の電極4a側に偏在して設けられ、水素の発熱反応を触媒する触媒部6を有する検知部10と、一対の電極4a、4b間に発生した電圧を測定する電圧測定部20と、熱電材料部2を挟んで触媒部6の反対側に位置する絶縁部22と、絶縁部22を挟んで熱電材料部2の反対側に位置し、熱電材料部2において一対の電極のうちの一方の電極4aが設けられた側と他方の電極4bが設けられた側との間に温度差が生じるように、絶縁部22を介して熱電材料部2を加熱する加熱部30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】非破壊法によってピストンの内部欠陥を簡便にかつ容易に検査する。
【解決手段】オイル流路40に所定温度の液状熱媒体を注入しながら、冠面10の昇温速度に関連した物理量を測定し、その物理量を予め決められた基準値と比較する。
内部欠陥が存在する部位は断熱性が高いため伝熱経路が長くなり、欠陥品と基準品とで冠面10の昇温速度が異なる。したがって基準品との昇温速度の差を比較することで、内部欠陥の有無を判別できる。 (もっと読む)


【課題】触媒の活性を評価する際に実反応を行わずに、発熱反応型の反応に使用する触媒の性能を、迅速かつ簡易に評価、比較することを可能とする触媒活性評価装置、およびそれを使用した触媒活性評価方法を提供する。
【解決手段】発熱反応型の触媒の活性を簡易評価するための触媒活性評価装置であって、外管と触媒を収容する反応管(内管)との二重管で構成されてなり、触媒の温度変化を測定する熱電対とデータロガーが備えられていることを特徴とする触媒活性評価装置。およびそれを使用した発熱反応型の触媒の活性を簡易評価する方法であって、触媒の触媒作用により反応する溶媒を該触媒に含有させ、その際の該触媒の温度変化を測定することを特徴とする触媒活性評価方法。 (もっと読む)


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