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Fターム[2G040DA03]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 測温手段 (1,163) | 種類 (727) | 電気的温度計 (380) | 熱電対 (142)

Fターム[2G040DA03]に分類される特許

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【課題】タンクなどに貯留される被識別流体の流体種識別、濃度識別、流体の有無識別、流体の温度識別などを精度よく行う流体識別装置および流体識別方法を提供する。
【解決手段】被識別流体の特性を示す指標値として特性計測値を計測し、予め計測された流体と該流体の特性値との関係を示す流体識別データと、特性計測値を比較することによって流体の識別を行う。 (もっと読む)


【課題】熱電変換素子(薄膜)の効率的なゼーベック係数および熱伝導率を同時に測定できる簡便な方法・装置が存在しなかった。
【解決手段】薄膜試料1を貼付した基板2をヒーターブロック1上に載置し、さらにこの基板2の薄膜試料1を貼付した側を透明なフード4で被い、これら構造体を一体的に略垂直状態に維持し、このフード面に送風5を行うことにより、薄膜試料1のフード側面(試料表面)と基板側面(試料裏面)と間に温度差を作り出し、この温度差をベースとしてゼーベック係数あるいは熱伝導率を測定しようとするものである。 (もっと読む)


【課題】温度プログラムにおけるホールド温度に試料温度が一致するようにした熱分析装置を提供する。
【解決手段】加熱炉本体1とプログラム温度Tpと試料温度Tsとの温度差ΔTを読取・記憶する温度差算出機能24と、温度制御周期を検知する温度制御周期検知機能25と、温度制御周期検知機能25からの検知信号により温度プログラムのホールド温度を更新するホールド温度更新機能26とを備えた演算制御部2Aを備え、プログラム温度Tpがホールド温度に達する1温度制御周期前を温度制御周期検知機能25で検知し、この時点での温度差ΔTを初期ホールド温度Thに加算してホールド温度を更新して制御する。 (もっと読む)


本発明は、変圧器などの、油を含有する電気的装置における過熱点の実際の温度を測定するための方法に関する。電気的装置は、予め決められた変更可能な運転条件において運転する。この方法は、油中に存在し溶解可能である一又はそれより多い化学的化合物又はトレーサーを使用することを含む。各トレーサーは、溶解性気体などの残留物を形成するために、所与の温度において転化することが可能である。油中の残留物の存在のために、運転者は、いずれの予め決められた運転条件において過熱点に到達するかを決定し、そこから所与の条件について過熱点を誘導することができる。使用する異なる化合物としては、ジアゾ化合物、カルボニル金属、染料、顔料、液晶、又はアルブミンが挙げられる。また、この方法は、市販の装置の品質を確認し、その寿命を見積もるために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】プラズモン共鳴吸収を有する金属構造体を用いた光学デバイス等の温度変化を検出することができるプラズモン共鳴検出器を提供する。
【解決手段】
導電性基板12、n型半導体層13、i型半導体層14、p型半導体層15、n電極(負電極)11、p電極(正電極)17、絶縁膜16等で構成されたダイオードを温度変化に伴って抵抗値が変化する半導体として用い、このダイオード上に複数の金属ナノ粒子が連結されたナノチェイン2を配置する。光が照射されると、ナノチェイン2が発熱し、ナノチェイン2で発生した熱はダイオードに伝わるが、ダイオードは温度変化によって抵抗値が変化するので、この変化を読み取り、ナノチェイン2の温度又は発熱量を測定し、プラズモン共鳴の有無や強弱を検出する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの高温特性を精密に評価するため、コンクリート試験体を安定的に加熱し、加熱温度分布を均等にし得るコンクリート試験体の載荷加熱装置を提供する。
【解決手段】上下の加圧治具1a,1bを各々囲んでコンクリート試験体Cを加圧治具1a,1bより間接的に加熱する加熱媒体2a,2bと、中央のコンクリート試験体Cを囲んでコンクリート試験体Cを直接的に加熱する加熱媒体2cとを加熱炉3の内部に設けた。 (もっと読む)


【課題】冷媒槽による炉体の冷却効率を向上させるとともに炉体に温度勾配が生じないようにする。
【解決手段】炉体2、基台4及び蓋10によって構成される加熱炉の周囲にその加熱炉の中心に対して軸対象となるように加熱炉を囲って冷媒槽14が配置されている。加熱炉の内部に収容された炉体2の突出部2cが加熱炉の表面に露出し、冷媒槽14の加熱炉側側面と均一に接している。炉体2と冷媒槽14は固定ネジ18によって固定されており、固定ネジ18の頭と冷媒槽14の凹部14aの底面との間にコイルバネ20が圧縮された状態で挿入されている。コイルバネ20の弾性力により、冷媒槽14は炉体2側に常時押し付けられている。
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【課題】従来よりも高い感度を有する水素ガスセンサを提供すること。
【解決手段】本発明の水素ガスセンサ100は、多孔形状熱電材料からなる熱電材料部2、熱電材料部2上に設けられた一対の電極4a、4b、及び熱電材料部2上に一対の電極4a、4bのうちの一方の電極4a側に偏在して設けられ、水素による反応を触媒する触媒部6を有するセンサ部10と、一対の電極4a、4b間に発生した電圧を測定する電圧測定部20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】測定精度をより向上できる溶融金属試料採取プローブを提供せんとする。
【解決手段】金属製薄型採取容器60と該採取容器に隙間を介して外装される金属製外装体61とで溶融金属採取室を構成し、薄型採取容器60は、底部から高さ方向に沿って次第に薄肉となるテーパー状に構成し、熱電対8の測温部81が位置する高さでの肉厚tを2.0〜4.0mmとなるように設定した。また薄型採取容器60と金属製外装体61との間に全周にわたって紙製シート体62を介装し、薄型採取容器60の底部60bに紙製の筒状支持体9を同軸状に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】より精度の高い断熱精度を可能にする断熱熱量測定装置を提供する
【解決手段】断熱熱量測定装置は、主として、測定対象となる試料10を入れる恒温槽1と、ヒータ2a〜2bと、パイプ3と、熱電対4a〜4bと、ファン5と、から構成されており、熱電対4aが検出する試料10の温度と恒温槽1内の温度との温度差を打ち消すような第1の温度制御と、熱電対4bが検出する恒温槽1内の温度と循環液との温度差を打ち消すような第2の温度制御との二重制御で温度制御がなされるものである。 (もっと読む)


【課題】熱効率が良好で、複数の塗装板の遮熱性能を容易に均等な条件で比較して展示することが可能で、構成が簡単な装置を提供する。
【解決手段】水平断面形状が正方形の筐体2は、側面部21、底面部22及び頂面部23を有する。側面部21に沿って設けられた4つの塗装板支持部10は、筐体2に形成されたスリット24を介して塗装板Pを挿入し、筐体2の上下方向中心軸Xに関して4回回転対称な位置に塗装板Pを配置する。熱源4は、筐体2の頂面部23により支持され筐体2内にて上下方向中心軸X上に配置される。温度センサー6は、各塗装板Pの外側に配置される。筐体2の側面部21には塗装板支持部10に対応して窓25が形成されており、塗装板支持部10により支持された塗装板Pは窓25を介して外側から視認可能である。筐体の頂面部23には通気口26が形成されている。 (もっと読む)


等温滴定マイクロ熱量計システム用の自動ピペットアセンブリであって、ピペットハウジングと、滴定針が、滴定剤を供給するための試料セル内に挿入されるように構成されたシリンジと、シリンジ内にプランジャを駆動するためのリニアアクティベータとを備え、滴定針が、ハウジングに対して回転可能であり、試料セル内の流体を攪拌するように構成された攪拌パドルを備え、自動ピペットアセンブリが、滴定針の回転を駆動するための攪拌モータを備える、自動ピペットアセンブリ。さらに、等温滴定マイクロ熱量計システムが提供される。 (もっと読む)


【課題】容器壁内部の初期温度を仮定することなく材料内部の温度推定を行うことができるようにする。
【解決手段】被測定材料の外壁温度を計測する外壁温度計測工程と、前記被測定材料の熱移動特性値を計算する熱移動特性値計算工程と、前記外壁温度計測工程で計測した外壁温度計測値、及び前記熱移動特性値計算工程で計算した熱移動特性値におけるノイズ成分を、ルジャンドル多項式を用いたノイズ除去アルゴリズムを使用して除去するノイズ除去工程と、前記ノイズ除去工程においてノイズが除去された外壁温度計測値及び熱移動特性値の高次の微係数を算出する微係数算出工程と、前記微係数算出工程において算出された高次の微係数を用いて内部温度を計算する内部温度計算工程とを行うようにすることにより、1回の演算で正確な解を求めることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】硬化過程における水硬性材料の線膨張係数を正確に算出することが可能な水硬性材料の線膨張係数算出方法およびその装置を提供する。
【解決手段】型枠内の供試体を徐冷または徐熱するとき、型枠の外面を空気層形成体により覆った状態で徐冷または徐熱するため、供試体の周辺に保温性の高い空気層が形成され、供試体の急激な温度変化が回避され、線膨張係数を求める相関の高い近似式が得られる。その結果、硬化過程における水硬性材料の正確な線膨張係数を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】水素ガスが少量で濃度が薄くても検知可能で、応答時間も速い水素ガスセンサを提供する。
【課題の解決手段】水素ガスセンサ1は、シリコン基板2表面のメンブレン3に対応してキャビティ4を形成し、メンブレン3上にはサーモパイルを設け、サーモパイルは、その温接点部をキャビティ4及びメンブレン3の上方に対応位置するよう配置するとともに、その冷接点部を前記キャビティ4及びメンブレン3の外側に対応位置するよう配置し、温接点部を覆うように黒化させた白金触媒層10を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】薄膜状試料が小さく、電圧測定を行う端子の距離が小さい場合に、十分な温度勾配を付与して、薄膜状試料のゼーベック特性を安定かつ正確に測定することのできる薄膜状試料の測定方法を提供する。
【解決手段】表面に複数の電極を露出させた基板上に、少なくとも一対の前記電極に接するように薄膜状試料を配置し、前記一対の電極の一方の電極側を加熱し、当該加熱により他方の電極側に伝導する熱を熱伝導媒体により吸収しながら、前記一対の電極の電極間を通電することで、前記薄膜状試料の特性を測定することを特徴とする薄膜状試料の測定方法である。 (もっと読む)


【課題】現場において迅速にオイルミスト濃度の測定ができ、また従来よりも低コストで測定が可能なオイルミスト濃度の測定装置を提供する。
【解決手段】気体中のオイルミスト濃度を測定するオイルミスト濃度測定装置30において、測定対象となる気体中のオイルミストを捕集する捕集装置と、捕集装置によって捕集されたオイルミストの濃度を示差熱分析により算出する示差熱分析装置とが一体に設けられて成る。 (もっと読む)


【課題】弾性を有する被測定体や接触熱抵抗の大きな被測定体の熱伝導率を正確に測定できる、熱伝導率の測定装置および測定方法を提供する。
【解決手段】被測定体を、それぞれの一端で挟持するように対向配置された加熱側ロッド及び冷却側ロッドと、加熱側ロッド及び冷却側ロッドのそれぞれに設けられた温度センサと、加熱側ロッドの他端に設けられた加熱手段と、冷却側ロッドの他端に設けられた冷却手段とを含み、加熱手段から冷却手段に熱流を与えて、温度センサで加熱側ロッドと冷却側ロッドとの温度勾配を測定し、温度勾配より計算した被測定体中の被測定体温度勾配と、被測定体の被測定体膜厚から、被測定体の熱伝導率を計算する熱伝導率測定装置において、熱伝導率測定装置が、更に、被測定体膜厚を複数点で測定する膜厚測定手段を含み、被測定体膜厚が、膜厚測定手段の測定膜厚に基づいて定められる。 (もっと読む)


【課題】装置全体が手の上にのるくらいの大きさで、消費電力も極めて小さい、教室の机上での使用や、屋外等の必要な場所へ携行して使用することができる手のひらサイズの熱分析装置。
【解決手段】熱量計として熱分析の測定対象となる試料(1)に接する熱流センサー(2)と、該熱流センサーの片面に接する第1の容器(4)と、該第1の容器を格納する第2の容器(7)と、該第2の容器のヒーター(6)と、該ヒーターの温度を測定する温度センサー(5)と、少なくとも、該温度センサーにより該ヒーター温度を制御する制御回路と、該熱流センサーからの出力を測定する測定回路とをモジュール化した計測モジュール(8)を有することを特徴とする熱分析装置。 (もっと読む)


【課題】 全体の小型化、コストダウンを図りつつ、測定対象ガスと酸化触媒粒子との接触断面積の増大及び酸化反応熱の伝達性の効率化を図るとともに、サーモパイルに熱的、力学的なストレスを与えないようにして測定感度及び測定精度の著しい向上を実現できる可燃性ガスセンサを提供する。
【解決手段】 Si基板2の上面に、サーモパイル4が形成され、このサーモパイル4の温接点部表面の絶縁膜5a上に、有機シラン化合物の有機官能と絶縁膜5aとの結合により自己組織化膜6を生成し、この自己組織化膜6の表面にPt等の酸化触媒粒子7を化学結合により担持させてなる。
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