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Fターム[2G042AA01]の内容

化学的手段による非生物材料の調査、分析 (9,632) | 調査又は分析の種類 (1,011) | 含有成分の検出、定量 (865)

Fターム[2G042AA01]に分類される特許

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【課題】 従来のAFTA法に比べて、検出感度が高く、1〜100μMの濃度範囲で定量性に優れた過酸化物の定量方法の提供。
【解決手段】 1〜100μMの過酸化物を定量するにあたり、過酸化物を含有する試料500μlに対し、酸と硫酸アンモニウム鉄(II)を順次添加し、次いで飽和チオシアン酸カリウムを少なくとも400μl添加して、反応終了後の試料の吸光度を測定する。 (もっと読む)


【課題】 成形品表面における官能基の種類、その分布状態と密度について、精度良く分析できる、成形品表面の官能基分析方法を提供する。
【解決手段】 官能基を有する化合物で構成される成形品表面における前記官能基の定性および定量分析する方法であって、前記官能基と、該官能基に対し選択的に反応する成分とを、固相で反応させ、成形品表面に分析用識別部を形成する工程と、原子間力顕微鏡により、前記分析用識別部を観察する工程と、前記観察工程において得られた画像を処理する工程と、を有する成形品表面の官能基分析方法。 (もっと読む)


【課題】定期的に装置の校正を行うので、常に正確で安定した計測値を得る。
【解決手段】試料の測定を行なう際、同じ濃度の試料の時には、試料が一定の量で化学発光部19に導入されてこないと、発光強度は低下する。そこで、定期的に、切替バルブ44を校正液側の流路に切り替えて、校正液による測定を行なう。この場合において、発光強度が初期校正時の値より低下していたら、流量計31と気体流量計41の計測値を、1つのコントローラ45に導入して演算処理する。演算処理結果から設定流量より低下している方の流量計31あるいは41の流量を上昇させる。このようにして両流量計31,41を制御することにより、安定した測定値(発光強度)を得ることができる。
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【課題】微粒子が均一に加熱されない為に、得られた燃焼プロファイルに幾つものピークが出現してベースラインの決定が困難となり、正確な炭素の定量値を求めることが非常に難しくなるという問題を解決し、複雑な設備を設けること無く、微粒子に含まれる炭素量を正確にかつ短時間で定量する。
【解決手段】フィルタ2に捕集した微粒子を前記フィルタ2ごと酸素気流中で加熱して、前記微粒子中の炭素を一酸化炭素および/または二酸化炭素となし、その後、前記一酸化炭素および/または二酸化炭素の量から前記微粒子中の炭素量を求める分析方法であって、前記酸素気流中での加熱時において、箔状の助燃剤1を前記フィルタ2に接するように配置する。 (もっと読む)


【課題】 測定対象である試料(水)の流通を先入れ先出すように制御して、安価で安定した正確なTOC値を連続して測定監視でき、水の安全性を図ることが可能なTOC監視装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、試料が長手方向に流れる流路中の前記試料に対して紫外線を照射して処理を行う反応管装置を有するUVチャンバであって、前記反応管装置は、前記紫外線を前記長手方向に直交する照射角度を持つように照射する紫外線照射部材と、前記流路を被覆するように前記紫外線照射部材の外側に配置され、中実に構成された筒状被覆ブロック部材と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】酸素検知機能層の検知機能が良く、外側から酸素検知機能層の視認ができ、且つ遮光性を有するバリア性包装材料及びそれを用いた包装袋を提供することにある。
【解決手段】バリア性包装材料が、透明バリアフィルム層の片面にアルミニウム蒸着層、シーラントフィルム層が積層された積層体のアルミニウム蒸着層の一カ所にアルミニウム蒸着層の無い窓部を形成し、窓部の位置に部分的な酸素インジケーター層を形成したものからなるか、透明バリアフィルム層の片面に光線透過度が1%以下の遮光層、アルミニウム蒸着層、シーラントフィルム層が積層された積層体のアルミニウム蒸着層の一カ所にアルミニウム蒸着層の無い窓部を形成し、遮光層の表面の前記窓部と向き合う位置に部分的な酸素インジケーター層を形成したものからなり、包装袋が前記バリア性包装材料からなる。 (もっと読む)


【課題】コリンの定量方法において、途中発生する定量を省略し、より少ない工程の定量を行うこと。
【解決手段】振動反応を利用したコリンの定量方法とする。また、その振動反応は、過酸化水素およびコリンを含む第一の溶液を、カタラーゼ及びコリンオキシダーゼを含む第二の溶液に、半透膜を介して浸透させることによって行う反応であることを特徴とするコリンの定量方法とする。 (もっと読む)


【課題】 有害な試薬を使用せず安全であり、かつ、発色がよく目視で容易に判定を行うことができる油脂中のカルボニル価の測定技術を提供すること。
【解決手段】 油脂含有試料にシッフ試薬及び無機酸を含む組成物を混合し、シッフ試薬と油脂中のカルボニル化合物とを反応させることにより生じる呈色を検出することを特徴とする、油脂のカルボニル価の測定方法。 (もっと読む)


【課題】六価クロムを簡易に検知する。
【解決手段】評価対象から六価クロムを溶出するための溶出部2と、溶出部2で溶出された六価クロムと反応して変色するジフェニルカルバジド等の物質を含んだ反応部3を有する検知体1を構成する。検知体1を用いて評価対象の六価クロムの検知を行う際には、評価対象を分解したり加工したりすることなく、その溶出部2側を評価対象に貼り付けるのみで、あとはそのときの反応部3の変色状態から、評価対象の六価クロムの有無を判別することができる。これにより、六価クロムの検知を容易かつ迅速に、また、低コストで行うことが可能になる。 (もっと読む)


本発明は、クロマトグラフと質量分析計とを組み合わせて試料を分析する工程と、工程a)からの出力を他の分析測定と調整して炭化水素原料油流れの組成を決定する工程とを含む、少量の炭化水素試料から炭化水素原料油流れの組成を決定する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、酸素によってより高度の酸化状態に転化させることができる金属もしくは金属化合物からの少なくとも1種の酸素収着剤物質を含有する酸素スカベンジャー/インジケーターに関する。酸素スカベンジャー/インジケーターはさらに、酸素収着剤のための錯化剤もしくは酸化還元指示薬を含有する。インジケーターの作用は、錯体の形成および/または酸化還元指示薬との相互作用によって引き起こされる酸素収着剤物質の物理的特性の変化によって果たされる。 (もっと読む)


【課題】 測定対象試料として金属(特に鉄鋼)に含有するの微量酸素量の測定を精度良く行うことができる含有酸素分析装置および含有酸素分析方法を提供する。
【解決手段】 分析炉3内の黒鉛るつぼ2に測定対象試料Sおよび金属浴剤Fを投入してこれらを加熱溶解することで、測定対象試料Sの含有酸素量を分析する酸素分析装置1であって、大気から隔離した状態で測定対象試料Sを融点以下の温度に加熱することでその表面の酸化膜を予備還元する予備還元炉4と、この測定対象試料Sを大気から隔離した連通路5を介して前記黒鉛るつぼ2内に投入するための試料投入手段8とを有する。 (もっと読む)


【課題】食品等の保存において、特に二酸化炭素を含む雰囲気中の酸化還元性色素の変色反応を実用可能な程度に長時間制御できる酸素検知体を提供することを目的とする。
【解決手段】雰囲気中の酸素量に応じて変色する酸素検知材と、前記酸素検知材を覆う被包部材とからなる酸素検知体であって、前記被包部材の少なくとも一部は、酸素透過率が50cc/(m・atm・24hr)〜300cc/(m・atm・24hr)、かつ二酸化炭素透過率が1400cc/(m・atm・24hr)以下、かつ水蒸気透過率が100g/(m・24hr)以下のフィルムで構成したことを特徴とする酸素検知体等を採用する。 (もっと読む)


【課題】 UV耐性に優れ、空気の滞留に起因した退色むらや発色むらを回避することができるガス検知体ホルダを提供する。
【解決手段】 ホルダ本体11と、このホルダ本体11の上側開口部と下側開口部にそれぞれ取付けた上部構造体12と下部構造体13とでガス検知体ホルダ10を構成する。ホルダ本体11の内部にガス状大気汚染物質を検知するガス検知体3を収納し、外周面にUVカットフィルム4を貼り付ける。ガス検知体ホルダ10の上部と下部に温度差を生じさせ、この温度差によって試料空気5を下部構造体13よりホルダ本体11内に導き、上部構造体12より外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】 自動的に試料の前処理が可能な自動前処理機構付き還元気化水銀測定装置を提供する。
【解決手段】 光センサ6で試料容器10の有無を自動的に検出した後に試薬を試料容器に注入し、その後、光センサ7で試薬の色変化を自動的に検出した後で試料中の水銀ガスの測定前に、試料容器10の内壁に付着した付着物を自動的に洗浄して、該水銀ガスを測定するので、前処理装置1と水銀検出装置3を一体型にし、同時に該前処理装置1で光センサ6、7により試料容器10の有無および試薬の色変化を自動的に検出するから、自動的に試料前処理が可能となる。かつ、光センサ7が、試料容器10内の試料溶液を吸出させて試料容器10外の当該吸出位置にて非接触で検出する透過型センサであるので、試料容器10の内壁の汚れや溶液表面の膜の発生などがあっても、その影響を受けずに正確に試薬の色変化を検出できる。 (もっと読む)


【課題】 水溶液中の測定対象成分の濃度を簡便かつ迅速に測定することができる測定具および測定方法を提供する。
【解決手段】 本発明の測定具は、測定対象成分を含む水溶液が注入される容器10と、容器10内に収容され、振動を与えた場合に流動性を示し、その成分と結合して色を呈し、静置した場合に固化する機能性ゲル材料と、その成分の濃度に対応する色が表された色調表12とを含む。本発明の方法は、上記機能性ゲル材料を収容した容器10に上記水溶液を注入し、容器10を振動させた後、容器10を静置して上澄み液相と容器10底に固化したゲル相とを形成させ、液相を除去した後、ゲル相の色と色調表12とを比較することで濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】
真空ポンプを用いずに液体中の気体を脱気する脱気デバイスを提供する。
【解決手段】
PDMSなどの円柱型の気体溶解性の脱気デバイス1に貫通穴6をあけたものを用いる。貫通穴6の一端は、シリンジとの接合を容易にするため、テーパ形状に加工する。脱気デバイス1は予め充分脱気しておき、外面には外気と触れないようにアルミニウム膜7を形成しておく。シリンジを用いて試料液体を貫通穴6に供給してその穴の内部でPDMSに接触させることにより液体中の気体を脱気する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水素を製造等する装置などが存在する雰囲気中における水素ガスの存在とその流れを安全かつ迅速に可視できる水素ガス可視化装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる水素ガス可視化装置は、基板表面に形成された薄膜層と、この薄膜層表面に形成されて、雰囲気中に含まれる水素ガスに触れると前記薄膜層を水素化して前記薄膜層の光学的反射率を変化させる触媒層とを有する水素センサと、この水素センサを備える1つ以上のセンサ面を有して、前記水素センサに接する雰囲気中に含まれる水素ガスの分布を2次元平面上で可視化して、上記水素ガスの存在とその流れを可視化する。 (もっと読む)


【課題】 溶液を注入するのみで、測定対象成分と反応して発色させ、かつ抽出して、その測定対象成分の濃度を算出するための吸光度測定に必要とされる試料を形成することができる試料形成材料、この試料形成材料からなる膜を備え、簡単かつ迅速に濃度を測定することができる装置を提供する。
【解決手段】 本発明の試料形成材料は、金属イオンといった測定対象成分と反応して発色する発色剤と、測定対象成分と発色剤との反応により生成される反応生成物を抽出する抽出剤とを含み、吸光分析装置内で加熱されることにより、溶液中の測定対象成分と発色剤とが反応して反応生成物を生成し、抽出剤中に反応生成物を抽出して発色試料を形成させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な設備または備品により、半田合金の銅の含有濃度を簡便に求めることのできる方法、並びにこの方法を容易に実施するためのキットおよび装置を提供すること。
【解決手段】半田合金の銅濃度検出方法は、(1)対象半田合金の既知量を無機酸の水溶液に溶解し、(2)試料溶液を希釈し、(3)希釈溶液を、銅イオンと反応して有色の銅錯体を形成する反応用溶液および反応促進剤の溶液と混合して反応させ、(4)反応生成物溶液の吸光度を測定し、測定結果を、同様の手順により予め求めておいた検量結果と対照して、目的とする銅の含有濃度を求める。キットは、既知の濃度の無機酸の水溶液、希釈液、既知の濃度の反応用溶液、反応促進剤溶液およびpH調整液の既知量が1組のセットとされる。装置は、ケース体に、微量秤量器、吸光度測定器および上記のキットを構成する第1〜第5の容器が保持される。 (もっと読む)


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