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Fターム[2G043CA04]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 試料の形態 (2,819) | 液状流動体 (1,534) | 液中固体(固体の方に関心があるもの) (594)

Fターム[2G043CA04]に分類される特許

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【課題】試料に応じて測定条件を変更することなく、様々な種類の試料を精度良く分析することができる試料分析装置及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】複数の種類の粒子を含む試料を分析する。複数の粒子の特徴を示す所定のビット数に量子化された量子化情報を取得し、取得した量子化情報から、第1の分類用データと第2の分類用データを生成する。生成された第1の分類用データ及び第2の分類用データのいずれか1つと分類条件記憶部に記憶された分類条件とに基づいて試料中の粒子を複数の種類の粒子に分類する。 (もっと読む)


撮像システムを使用して極めて低レベルの標的分析物を検出及び定量化するための方法及び装置が提供される。特定のホルモン、例えばTSHなどの一部の分析物の場合、そのレベルはマイクロリットル当たり数万個の分子ほどの低さであり得る。こうした極めて低いレベルは、本発明を使用することにより計測して、分析物の個々の分子を計数することができる。本発明はまた、一次的な定量方法であり、従って標準化する必要がないという利点も有する。 (もっと読む)


本発明は、サンプル・チェンバ(2)内のサンプル(1)における光検出のための担体(11)及び装置(100)に関する。担体(11)は、入力光ビーム(L1)を隣接サンプル・チェンバ(2)に屈折させ、入力光ビームからサンプル・チェンバ(2)で生じる光から出力光ビーム(L2)を集光する光学的構造(50)を備える。好ましくは、光学的構造(50)は、入力光ビームがサンプルを介して短距離にわたって透過させられる、担体(11)の表面(12)におけるグルーブを備える。光学的構造(50)は、ウェッティング検出にも使用することが可能である。
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【課題】 懸濁性物質を含有する水の水質を懸濁性物質を除去せずに、濁度等を測定する簡便な方法を提供する。
【解決手段】 上記課題は、溶存汚濁物質を励起する波長の光を試料水に照射し、試料水から発生する蛍光強度を測定するとともに、照射した光のレイリー散乱光を測定することを特徴とする、懸濁性物質を含有する水の溶存汚濁物質の測定方法によって解決される。 (もっと読む)


我々はアッセイを実施するための装置、システム、方法、試薬およびキット、ならびにその処理のプロセスについて記述する。それらは、とりわけ、マルチウェルプレートアッセイのフォーマットにおいて自動化したサンプリング、サンプル処理、およびアッセイを実施するのに非常に適している。例えば、それらは、環境モニタリングにおいて、大気中および/もしくは液体サンプル中の、それらのサンプルに由来する微粒子の自動的なアッセイに用いられ得る。
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【課題】試料中の1つ以上の分析物の特異的な検出法を提供する。
【解決手段】この方法は、試料中の1つ以上の任意の分析物を、散乱光の検出が可能な粒子と特異的に会合させる段階と、前記粒子から散乱光が生じ、かつ1個以上の該粒子から散乱した光を、電子増幅せずに500倍未満の倍率で肉眼検出し得る条件下で、該分析物と会合した任意の粒子に光を照射する段階とを含む。この方法はまた、このような任意の粒子によってそれらの条件下で散乱された光を、分析物の存在の目安として検出する段階をも含む。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でマイクロチップに設けられたバーコードを読みとることができる小型の検査システムを提供する。
【解決手段】マイクロチップの検出部から反応結果を測定する検査システムにおいて、マイクロチップに設けられた黒バーと白バーからなるバーコードと、
黒バーからの光または白バーからの光を受光し電気信号に変換する第1の受光部と、第1の受光部を備えた検出ユニットと、検出ユニットを黒バーおよび白バーと直交する方向に移動させる検出ユニット駆動手段と、を有することを特徴とする検査システム。 (もっと読む)


免疫学的に検出される物質の検出及び特性決定が、全血、血清、血漿、尿、乳、胸水及び腹水、並びに精液などのヒト及び動物の生体体液に対して電子的に実施され、この体液は、静止状態の体液試料を形成する薄いチャンバ内に含まれ、このチャンバは、少なくとも2つの平行な平面壁を有し、そのうちの少なくとも一方は透明である。 (もっと読む)


【課題】高い感度で被検体を検出することができる検出チップ作製方法を提供することにある。
【解決手段】局在プラズモンを誘起し得る大きさの金属微粒子と被検体とを含む試料を検出面に接触させる接触ステップと、検出面に接触している試料中に捕捉光を照射して少なくとも金属微粒子を捕捉し、光捕捉効果により金属微粒子を、検出面のプラズモン増強場が形成されるプラズモン増強領域に収集させる収集ステップと、金属微粒子を収集させた検出面の前記プラズモン増強領域に励起光を照射し、検出面のプラズモン増強領域からの光学物理特性の強度を測定する測定ステップと、測定ステップで測定した光学物理特性の強度に基づいて試料に含まれる被検体を検出する検出ステップとを有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 試料中に多量の夾雑物が混入していても、試料に由来するノイズを除去して検出対象微生物を容易に高精度で検出、計数する。
【解決手段】 試料1中の検出対象微生物の個数が、蛍光微粒子計測器の測定下限値よりも低くなる希釈倍率(φ倍)で、試料の一部1aを希釈し、この希釈試料11を蛍光微粒子計測30して、希釈試料中に検出対象微生物が存在しない場合の測定値(α値)を得る。この測定値と希釈倍率とを乗算してブランク値(α×φ)を算出する。試料の一部1bを同様の希釈倍率(φ倍)で希釈した希釈試料41に、蛍光微粒子計測器で検出対象微生物として計数される蛍光粒子4を既知の個数(γ値)添加し、蛍光微粒子計測60して測定値(β値)を得る。これらα値、β値、γ値、ブランク値から作成した検量線を用いて、試料の別の一部1cを蛍光微粒子計測80して得られた測定値(ζ値)を補正する。 (もっと読む)


血液試料を分析するための方法であって、a)1つ又は複数の第1の構成成分と、1つ又は複数の第2の構成成分であって、第1の構成成分とは異なる第2の構成成分とを有する血液試料を提供するステップと;b)被分析試料を静止状態に保つように構成された分析チャンバに試料を入れるステップであって、チャンバが第1のパネルと第2のパネルとにより画定され、それらのパネルは双方とも透明である、ステップと;c)着色剤を試料と混和するステップであって、この着色剤が、所定の第1の光の波長に曝露すると第1の構成成分及び第2の構成成分に蛍光を発生させるように機能し、及びこの着色剤が、1つ又は複数の所定の第2の光の波長の光を吸収するように機能する、ステップと;d)第1の構成成分と第2の構成成分とを含む試料の少なくとも一部分を第1の波長及び第2の波長で照明するステップと;e)試料の少なくとも一部分を撮像するステップであって、第1の構成成分及び第2の構成成分からの蛍光発光と第1の構成成分及び第2の構成成分の光学濃度とを示す画像信号の生成を含む、ステップと;f)それらの画像信号を用いて、第1の構成成分及び第2の構成成分の各々についての蛍光値を決定するステップと;g)それらの画像信号を用いて、第1の構成成分及び第2の構成成分の各々についての光学濃度値を決定するステップであって、この光学濃度が、構成成分により吸収された着色剤に従い変わる、ステップと;h)決定された蛍光値及び光学濃度値を用いて、第1の構成成分及び第2の構成成分を同定するステップとを含む方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】サンプルを処理する方法であって、a)アナライトに結合することができる結合相と前記サンプルとを媒体の存在下で接触させる工程と、b)複数のパルスで構成され、第1の周波数、第1のパルス持続期間、及び第1のパルス立ち上がり時間を有する第1の交番電場を前記媒体に印加する工程と、c)任意的に第2の交番電場を前記媒体に印加する工程と、d)それにより前記媒体中の前記サンプル及び前記結合相の少なくともいずれかに影響を及ぼす工程と、を含む方法を提供する。
【解決手段】サンプルを処理する方法であって、a)アナライトに結合することができる結合相と前記サンプルとを媒体の存在下で接触させる工程と、b)複数のパルスで構成され、第1の周波数、第1のパルス持続期間、及び第1のパルス立ち上がり時間を有する第1の交番電場を前記媒体に印加する工程と、c)任意的に第2の交番電場を前記媒体に印加する工程と、d)それにより前記媒体中の前記サンプル及び前記結合相の少なくともいずれかに影響を及ぼす工程と、を含む方法である。 (もっと読む)


【課題】液体試料中の被検出物質を高精度に検出することができるセンシング装置を提供することを目的とする。
【解決手段】プリズム、金属膜、流路が形成された基板で構成される検査チップと、光を射出する光源と、前記光源から射出された光をプリズムと金属膜との境界面で全反射する角度で入射させる入射光光学系と、金属膜の表面から射出される光を検出する光検出手段と、光検出手段の検出結果に基づいて液体試料に含有される被検出物質を検出する検出手段とを有し、光検出手段は、液体試料が供給される前の金属膜の表面から射出される光を第1検出信号として検出し、さらに、液体試料が供給された後、乾燥した状態となった金属膜の表面から射出される光を第2検出信号として検出し、検出手段は、第2検出信号と前記第1検出信号との差分に基づいて被検出物質を検出することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
外乱光の影響を受け難い簡便に測定できる小型の蛍光光度計を提供すること。
【解決手段】
励起光を発する光源部11と、測定対象試料21が保持される試料セル22と、前記試料21が発した蛍光を検出する光検出器12とを有する蛍光光度計であって、光源部11には所定周波数の交流成分を含んだ駆動電流が供給され、光検出器における検出光度から上記の所定周波数に同期する周波数成分が出力される、所謂ロックインアンプ16を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】発光測定用のセル等を使用することなく、測定対象液中に直接投入して使用する発光センサ素子及びそれを用いた発光光度計を提供する。
【解決手段】測定対象液中に直接投げ込まれる発光センサ素子10と、別の本体部20により発光光度計を構成する。発光センサ素子は、円筒状のハウジング14と、これに固定された紫外線LED11及びフォトトランジスタ12を備え、紫外線LEDの光軸はハウジングの円筒の中心に向けられる。フォトトランジスタは測定対象液21からの発光を検出するために設けられ、その光軸もハウジングの円筒の中心に向けられる。紫外線LEDとフォトトランジスタの光軸とは直交する。本体部は、電流ドライバ17を介して紫外線LEDに所定周波数の交流成分を供給するロックインアンプ16を備え、ロックインアンプには、非反転増幅器18及びボルテージフォロア19を介してフォトトランジスタからの出願が入力される。 (もっと読む)


【課題】異なる体液中の白血球部分集団、または、環境サンプル、食品、体液に中の細菌汚染のような標的集団の評価のための、イメージサイトメトリーによる流体中の細胞の列挙のためのシステムを説明する。
【解決方法】蛍光標識した標的細胞を、磁気粒子またはビーズと連結する。1つの実施態様では、小型永久磁石を、標識細胞を含むチャンバーに直接挿入する。単一焦点面上で画像化する平滑で平坦な表面を提供するために、PDMSシリコーンゴムで、磁石を被覆する。磁石をサンプルから取り除き、蛍光で照射し、標的細胞が発した光をCCDカメラで取り込む。別の実施態様では、永久磁石を有するフローターにより、サンプル溶液内の単一画像化平面に沿って、標的細胞を整列させる。元のサンプルの標的細胞濃度を反映する、表面上の細胞を計測するための新規のアルゴリズムにより、画像分析を実行することができる。 (もっと読む)


【課題】異なる深さのある物体または光軸方向に距離がある複数の物体を同時に観察し、かつ、観察する全体像を同時観察すると共に、見てすぐに直感的に理解できる特性を保持し、かつ、経済性にも優れた光学顕微鏡を得ることにあり、特に、例えば、蛍光色素を結合した生体物質の立体形態を解明し、その挙動を解析してたんぱく質の性質を明らかにすること。
【解決手段】レンズの球面収差を利用して大きい焦点深度を得る光学系により、異なる深さにある物体または光軸方向に距離のある物体を同一平面上に結像させて同時観察するようにした光学顕微鏡の長焦点深度観察方法であり、また、顕微鏡とカメラ等の結像面との間の光学系に例えば、複数枚(4枚)の焦点距離の異なるレンズを配置して大きい焦点深度を得るようにした光学顕微鏡である。 (もっと読む)


【課題】生理的・化学的に重要なリン酸アニオン類を水系媒質中で簡便に蛍光検出できる方法およびこの方法を実施できるキットを提供する。
【解決手段】リン酸イオンの検出方法であって、被検体を、ジオール部位をもつ蛍光色素および2,2'-ジピコリルアミン金属錯体部位をもつフェニルボロン酸(但し、金属錯体部位の金属は亜鉛または銅である)と混合し、発生する蛍光を検出することを含む前記方法。以下の試薬を含むリン酸イオンの検出用キット。(1)ジオール部位をもつ蛍光色素および(2)2,2'-ジピコリルアミン金属錯体部位をもつフェニルボロン酸但し、金属錯体部位の金属は亜鉛または銅である) (もっと読む)


【課題】流体試料内の分析物を検出および/または定量化するための機器と方法を提供する。
【解決手段】流体試料は、小さくて狭い検出領域を有する試料室内に置かれる。分析物は、結合試薬で被覆された磁性粒子を用いて磁気的に標識化され、蛍光染料または他の検出試薬を用いて検出可能なように標識化される。磁気的に標識化された分析物は、試料室の検出領域の下に配置された集束性磁石を用いて検出領域に濃縮される。濃縮された分析物は、試料室の検出領域の最上部上に置かれた、検出領域だけを照射する励起光学系と、検出領域の上部に置かれ、検出領域から放出される光だけを検出する検出光学系を用いて測定される。好適なる実施形態では、本発明は、全血液試料の中のCD4+T細胞の濃度を測定するための、簡単で迅速な分析を提供する。 (もっと読む)


フローサイトメトリーデータの入力を受け取り、1又はそれ以上のサポートベクタマシンを用いてこのデータを分析し、フローサイトメトリーデータが2又はそれ以上のカテゴリに分類される出力を出すための自動化方法及びシステムが提供される。1又はそれ以上のサポートベクタマシンは、入力データの中の分散データを取得するカーネルを使用する。このような分散カーネルは、2つの分散間の距離関数(発散)を使用することによって構築される。好適な実施例では、バッタチャリヤ・アフィニティ(Bhattacharya affinity)に基づくカーネルを使用する。分散カーネルを、骨髄異形成症候群を患う疑いのある患者から得られるフローサイトメトリーデータの分類に適用する。 (もっと読む)


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