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Fターム[2G043CA04]の内容

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Fターム[2G043CA04]に分類される特許

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【課題】個体(生体)自体の自発振動の影響を受けずに、2光子レーザー顕微鏡により個体内部の組織学的イメージ像を観察・取得する方法、並びに該方法に使用する中空部を有する薄板の提供。
【解決手段】被観察個体自体の自発振動の影響を受けずに2光子レーザー顕微鏡により個体内部の組織学的イメージ像を観察・取得する方法であって、
被観察組織の表面に中空部を有する薄板を載置・固定し、
被観察組織の表面に載置・固定した該薄板をさらに外部固定手段により固定し、
それにより被観察組織の振動を除去する、
ことを特徴とする前記個体内部の組織学的イメージ像を観察・取得する方法であり、それに使用する中空部を有する薄板。 (もっと読む)


本発明は、細胞ライセート内またはタンパク質の混合物中のタンパク質、特に注目する特異的タンパク質を標識、分離および分析するための方法および組成物を提供する。当該タンパク質は、アミン反応性またはチオール反応性蛍光色素、またはそのタンパク質上に存在するアミン基と反応した際に蛍光性となるアミン反応性蛍光発生性試薬で標識される。標識する工程の後、この混合物内のタンパク質は、分離および分析することができる。さらなる実施形態では、タグ化タンパク質上に存在するタグに結合することができるタグ結合蛍光発生性試薬が加えられ、その注目するタンパク質が特異的に標識される。

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【課題】試料液の経時による蒸発や試料液注入時の液量バラつき等による試料液表面の曲率変化に影響されることなく安定した測定が可能な光検出装置を提供する。
【解決手段】検体5と検体5と反応する試料液6を保持する検査部1と、検査部1を三次元に移動させるステージ部2と、検査部1からの光を集光するレンズ部3と、レンズ部3が集光した検査部1からの光を受光する受光部4とを含み、レンズ部3を検査部1内に保持した試料液6内に挿入して検査部1からの光を受光する。 (もっと読む)


【課題】強度が微弱なラマン散乱光や赤外吸収を、感度よく測定できる表面増強振動分光分析用治具およびその製造方法を提供する。
【解決手段】表面増強振動分光分析用の治具であって、基板と、該基板上に形成された下地膜と、該下地膜上に形成されたベースとを備え、前記ベースは、基板に対して垂直方向に形成された複数の細孔を有し、かつ、前記細孔の側面および前記ベースの表面には、金属微粒子が露出していることを特徴とする表面増強振動分光分析用治具。 (もっと読む)


本発明の方法は、不活性相中で液滴を形成し、ここで物質の濃度は異なる濃度を有していてもよく、少なくとも1つの貯蔵マイクロチャネル(1)内で液滴を生成し、貯蔵し、すべての前記液滴中に結晶を形成し、少なくとも一部の結晶を少なくとも一部の液滴中に溶解させるために、温度を上昇させ、分析手段により結晶化及び溶解プロセスを観察する。
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【課題】広い濃度領域にわたって高い精度で配位子の濃度の測定を可能にする。
【解決手段】調査すべき試料内に含まれる配位子の濃度を測定する方法において、少なくとも1つの支持体の表面に配置された複数のテスト箇所7にそれぞれ少なくとも1つのレセプタ8が固定されており、そのレセプタは、配位子と接触した場合にこの配位子に固有に結合するのに適している。試料は、予め定められた期間の間テスト箇所7と次のように、即ち、試料内でレセプタ8に異なる大きさの拡散体積が隣接し、その拡散体積から少なくとも1つの配位子が予め定められた期間の間それぞれ該当するレセプタ8へ拡散することができるように、接触される。予め定められた期間の経過後に、各テスト箇所7について、それぞれテスト箇所7における結合事象の数又は密度のための測定信号が検出される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つのチャンバと、少なくとも第1の導電格子により形成される少なくとも一つの光学フィルタとを有する発光センサであって、前記少なくとも第1の導電格子は複数のワイヤを有し、前記少なくとも第1の導電格子の前記複数のワイヤのうちの少なくとも一つは、当該発光センサの少なくとも一つのチャンバの温度を制御するための温度制御装置にリンクされている、発光センサに関する。
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【課題】天然水中に存在する葉緑素などの蛍光物質を高感度で分析することのできるマルチチャンネル蛍光センサを提供する。
【解決手段】マルチチャネル蛍光センサは、1つ又は複数の励起チャネルと、1つ又は複数の発光チャネルとを有し、それぞれ1つ以上の球状レンズを備えたマイクロコリメータを有する。各励起チャネルは発光ダイオード及び光学フィルタを有し、各発光チャネルはプリアンプを備えたフォトダイオード及び光学フィルタを有する。電子的モジュールは光学的モジュールに直接接続し、ロックインアンプ、電源サプライ、及びA/D変換器及びコネクタを備えたコントローラを含み、蛍光物質の蛍光スペクトルを測定する。 (もっと読む)


本発明は、密閉された細胞選別デバイスおよびこのデバイスの使用方法に関する。このデバイスは、細胞選別の前、間、および後の嫌気性細胞の生存を維持するために、細胞選別の全てのプロセスを十分に嫌気性の条件下で行うことが可能であるように構築される。これは、高速セルソーターおよびその構成要素すべてに対して嫌気性雰囲気を創出することにより、ならびに試料の入ったチャンバー中への嫌気性容器の導入を可能にするエアロックを使用することにより達成される。

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【課題】 網状赤血球中ヘモグロビン量相当値および網状赤血球中ヘモグロビン量相当値と成熟赤血球中ヘモグロビン量相当値の差に基づいて臨床検査支援情報を提供することができる血球分析装置を提供する。
【解決手段】 血液試料に含まれる細胞のうち赤血球および網状赤血球を分類し、赤血球に関する散乱光情報および網状赤血球に関する散乱光情報を取得し、赤血球散乱光情報から赤血球中ヘモグロビン量相当値を、網状赤血球散乱光情報から網状赤血球中のヘモグロビン量相当値をそれぞれ取得し、網状赤血球中ヘモグロビン量相当値および網状赤血球中ヘモグロビン量相当値と赤血球中ヘモグロビン量相当値との差に基づいて臨床検査支援情報を取得する血球分析装置。 (もっと読む)


【課題】一般の光学顕微鏡を使用して、アクリジンオレンジ(AO)染色によるマラリアの迅速診断法を適用して、マラリア原虫を肉眼で迅速、簡単、明りょうに観察することを可能する装置と方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも510〜720nmの範囲では光線の透過率が0.1%以下の分光特性を有し、かつ、少なくともアクリジンオレンジの励起波長である460nm近傍と490nm近傍では光線の透過率が80%以上の分光特性を有し、かつ、490nm近傍から510nmの範囲内で透過率が急激に下降する分光特性を有する励起フィルターと、少なくとも510nm以下の波長の範囲では該光線を完全にカットする吸収フィルターを用いること。 (もっと読む)


【課題】 同じタイミングで撮像した複数の微粒子画像を容易、安価に取得することができる微粒子測定装置を提供する。
【解決手段】 光透過性を有する測定領域12を備え微粒子を含む流体が通過可能な流路管10と、流路管10に流体を供給する供給手段14と、測定領域12内を撮像して複数の微粒子画像を取得する複数の撮像手段20,30と、供給手段14及び撮像手段20,30の作動を制御する制御手段50とを備え、制御手段50は、測定領域12内の流体の流れを一時的に停止した状態で、複数の微粒子画像を同時に撮像する。 (もっと読む)


【課題】 魚の摂食量を個体ごとに測定する方法を提供すること。
【解決手段】 透明な皮膚を有する魚に細胞膜親和性蛍光物質で染色した餌を摂取させ、魚から放出される蛍光量を体外から測定することにより、魚の摂食量を個体ごとに測定する方法が開示される。また、魚に試験物質を投与し、本発明の方法により該魚の摂食量を測定し、該試験物質を投与しない場合と比較して摂食量が変化したときに、該試験物質が摂食量調節剤の候補物質であると同定することにより、摂食量調節剤の候補物質をスクリーニングする方法も開示される。 (もっと読む)


本発明は、プローブビームの出力を増大させることなく、散乱反射性サンプル内のプローブ光の照射強度を増大させる技術を提供する。一般に、光学フィルタを用いることで、コリメートされたプローブビーム光はサンプルを透過可能になるが、それはサンプルに向かって、より広い角度範囲に出射する後方散乱された散乱プローブ光の大部分を反射する。特定の実施形態では、コリメートされたレーザビームは、サンプルの一部をカバーしている多層誘電体フィルタを介して、前記サンプルに送出しされる。このフィルタは法線入射ではレーザ光に対して透過性であるが、後方散乱光の入射特性のより浅い角度では反射性である。 (もっと読む)


光学流体顕微鏡装置が開示される。その装置は、表面を有する流路を含み、バクテリア又はウイルスといった対象物がその流路を流れ得る。異なる寸法の光透過領域が、対象物を画像化するのに使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、バイオセンサ用の電磁システムに関する。本発明において、前記システムは、要素の機械的移動を必要とせずに、高い磁場勾配間を素早く切替えることができる。これは、磁極片の地域において間隙で離間された2つの独立した電磁ユニット1、1'、2、2'により達成され、試料体積はカートリッジ3により配され、及び前記バイオセンサのセンサ表面は、前記カートリッジ3の1つ以上の内部表面に置かれている。
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【課題】 プレートと光学部の位置がずれた場合に、常に励起光を流路に対してもれなく照射し、常に安定した検出感度の蛍光検出を実現する蛍光検出装置、及び蛍光検出方法を提供する。
【解決手段】 プレートの流路301の断面形状を、流路の底面幅より流路のプレート表面幅が長い台形とし、流路301の側面によって反射された励起光307を第1の受光ブロック304の第1、第2の受光部311、312、及び第2の受光ブロック305の第3、第4の受光部313、314によって受光し、プレートの流路301と光学部310の位置ずれ方向を推測し、この推測値を元にプレート302に対して光学部310を相対的に駆動させる。 (もっと読む)


【課題】幅の広いスポット幅ではプレート表面から発せられる自家蛍光や励起光の反射光による蛍光検出感度の低下がなく、安定した検出感度の蛍光検出を行うことができる蛍光検出装置を提供する。
【解決手段】流路201を持つプレート107と、前記プレート107に対して励起光を照射し、反射された励起光を受光する光学部110とを備え、前記光学部110は、励起光を前記流路に照射する光源101と、流路内に蛍光物質を注入した際に光源より照射された励起光によって発せられる蛍光を収集するための対物レンズ109と、前記対物レンズ109を通過した前記蛍光を受光する受光部104を有し、流路201または流路を含むプレート107面を、励起光203が照射される照射面としたとき、前記流路201または流路を含むプレート面の断面の角度を、前記照射面によって反射された励起光203が対物レンズ109に入射しない角度とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、試料中の核酸集団から少なくとも1つの変異ヌクレオチドを有する核酸を濃縮および/または検出するための方法およびキットを提供する。
【解決手段】方法は、標的核酸を濃縮および検出するための濃縮プライマーおよびブリッジプローブの使用を利用する。濃縮プライマーの伸長は、変異ヌクレオチドを有する標的核酸の増幅を可能にする。本発明の方法は、試料を標的核酸配列の第1の鎖についての濃縮プライマーおよび増幅プライマーで処理して、二本鎖の混合物を作製する工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、疎水性有機粒子を蛍光染料でマーキングし、引き続きこれらの粒子を励起して発光させ、マーキングされた粒子が放つ光を検知し、蛍光強度から粒子の質量濃度を測定する、紙料の濾液中の疎水性有機粒子濃度の測定方法、ならびに、シーブ上で脱水された紙料の濾液中にある疎水性有機粒子の総濃度を測定するための本方法の使用に関する。 (もっと読む)


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