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Fターム[2G045DA37]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 対象成分(有機物) (11,408) | ペプチド、タンパク質 (4,236) | グロブリン (240)

Fターム[2G045DA37]に分類される特許

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【課題】本発明は、感度及び特異度が高く、簡便で患者の負担が少ないIBDの検査方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、被検者の糞便中における、腸管関連リンパ組織内の常在性日和見細菌に対する抗体の抗体価を測定する工程を含む炎症性腸疾患の検査方法、及び当該検査方法を実施するための検査用キット等を提供する。 (もっと読む)




【課題】ヒト主要組織適合複合体の表現型を有するトランスジェニックマウスおよび細胞を提供する。
【解決手段】破壊されたH−2クラスI遺伝子、破壊されたH−2クラスII遺伝子、機能的なHLAクラスIトランスジーンおよび機能的なHLAクラスIIトランスジーンを含むトランスジェニックマウスおよび単離されたトランスジェニックマウスの細胞、並びの前記マウスの使用方法であって、前記マウスまたはその細胞は、実施態様においてH−2クラスI分子およびクラスII分子の両方を欠いており、機能的なHLAクラスIトランスジーンおよび機能的なHLAクラスIIトランスジーンを含んでおり、また別の実施態様において、HLA−A2HLA−DR1β2m゜IAβ゜という遺伝子型を有している。 (もっと読む)


【課題】アセチルコリン受容体のクラスター形成能の障害により生じる病気の治療剤の開発を解決すべき課題とした。
【解決手段】アセチルコリン受容体クラスター形成能を阻害する機能を持つアグリンのスプライシング・バリアントが存在することを新規に見出した。
上記知見に基づいて、アセチルコリン受容体クラスター形成阻害活性を持つアグリンを特異的に認識する抗体が、アセチルコリン受容体クラスター形成能促進剤及びアセチルコリン受容体クラスター形成阻害活性を持つアグリン除去カラムに使用できることを見出した。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程を含む、産生されたポリペプチドにおけるアミノ酸配列変異を判定する方法に関する:(a)産生されたポリペプチドの試料を提供する工程、(b)該試料中の該ポリペプチドをプロテアーゼと共にインキュベートする工程、(c)該ポリペプチドのアミノ酸配列断片の逆相クロマトグラフィー接続型高分解能質量分析(FT-ICR/FT-orbitrap)およびMS/MS分析を用いて二次元分析を実施する工程、(d)試料について得られたLC-MSデータセットと参照試料のデータセットを並べて比較し、所定の保持時間でのシグナル強度の差異を探索し、アミノ酸配列変異に関して示差的シグナルを評価することにより、データ評価する工程。データ評価(d)用の参照試料は、十分に特徴決定された標準または分析対象試料の一つのいずれかであり得る。

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候補タンパク質治療薬を高速スクリーニングするための組成物および方法がここに開示されている。より特定的には本発明は、複合生体液中の候補タンパク質治療薬の挙動を検定しかかる体液中で望ましい薬物動態特性を示す候補タンパク質治療薬を同定するための組成物および方法を提供する。
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【課題】アレルギー疾患の罹患と非罹患とを明確に区別することができ、かつアレルギー疾患の罹患と癌の罹患とを明確に区別することができ、更にアレルギー疾患の重症度をも区別することができる、アレルギー疾患の検査方法を提供する。
【解決手段】アレルギー疾患の検査方法として、生体試料中のSCCA2濃度を測定することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】機能性の肝細胞へと分化し得る肝臓前駆細胞の供給源を提供すること。
【解決手段】培養物中で増殖を可能にするCD117およびCD34に対して免疫反応性であり;そして肝細胞、胆管細胞、または類洞細胞へインビボで分化する、肝臓前駆細胞が、提供される。この培養物は、多数の継代にわたって消費され得、そして移植の後、成人の肝臓にうまく結合し得る。本発明のインビトロ細胞培養物は、ヒトの肝臓組織由来の細胞を含み、この培養物中の細胞は、CD117、CD34、およびLinであり、培養物中で増殖し得、そしてインビトロで肝細胞、胆管細胞、または類洞細胞へ分化し得る細胞である。 (もっと読む)


【課題】TGF−β結合タンパク質に特異的に結合する抗体に関する組成物および方法を提供する。
【解決手段】TGF−β結合タンパク質スクレロスチンと、TGF−βスーパーファミリーのメンバー(骨形態形成タンパク質)との間の相互作用を妨害することによる骨ミネラル密度の変化に関係するスクレロスチン(SOST)ポリペプチドを含む免疫原、あるいはSOSTポリペプチドに特異的に結合する抗体またはそのフラグメント。 (もっと読む)


本発明は、クローニングカセットと、ファージディスプレイカセットと、細菌カセットとを少なくとも含んでなる最小化ファージディスプレイベクターに関し、前記クローニングカセットは、少なくとも抗体の定常ドメインのドメイン内ループに対応する1個のポリペプチドをコードする核酸配列を含んでなる。本発明は、ファージのライブラリーの産生のためのそれらの使用にも関し、それぞれのファージは、結合パートナーを結合する能力についてスクリーニングを行う結合タンパク質をその表面に発現させる。 (もっと読む)


個体由来の試料中の1セットの生体マーカーのレベルを測定することによる、個体における心筋梗塞のリスクを診断するための生体マーカーと方法が開示される。リスク点数は、生体マーカーの測定したレベルを重みづけすることにより、その個体について計算される。次いで、リスク点数は、個体が心筋梗塞を経験する可能性があるかどうかを同定するために使用される。加えて、個体由来の試料中の生体マーカーのレベルを特異的に測定するための1セットの試薬を含むキットが開示される。 (もっと読む)


【課題】ハチ毒液由来の新規のポリペプチド、およびその使用の方法、ハチの花粉に対する免疫応答を調節するために有用な薬学的組成物を提供すること。
【解決手段】Api m 6ポリペプチドのアミノ酸配列に対して、少なくとも70%同一である、そしてより好ましくは少なくとも90%同一であるアミノ酸配列を含む、実質的に純粋なポリペプチド。Api m 6タンパク質に結合する抗体。Api m 6タンパク質のポリペプチドフラグメントを含む組成物。 (もっと読む)


本発明は、対象とする抗原に結合する所望の抗原結合物質を同定する方法に関する。該方法は、コンビナトリアルアプローチを利用するものであり、抗原結合物質の第1の成分を含むポリペプチドをコードする核酸配列が、それぞれが抗原結合物質の第2の成分を含むポリペプチドをコードする核酸配列のライブラリと共に細胞集団に提供される。該方法は更に、第1の成分、第2の成分、および/または同定された抗原結合物質をコードする1以上の核酸配列を体細胞超変異に供することを含む。 (もっと読む)


本発明は、特に、疎水性コアおよび親水性キャップを含む官能化発色性ポリマードット、ならびにその生物共役体を提供する。官能化発色性ポリマードットを製造するための改良された方法も提供される。in vivo画像処理および分子標識のための方法も開示される。一態様では、本発明は、疎水性コアおよび親水性キャップを有する官能化発色性ポリマードットを提供する。一実施形態では、官能化Pドットは、発色性ポリマー、ならびに疎水性部分および反応性官能基と結合される親水性部分を有する両親媒性分子を含み、発色性ポリマーがPドットの疎水性コア内に包埋され;そして両親媒性分子の一部分がPドットのコア内に包埋されて、反応性官能基が親水性キャップ中に位置する。好ましい一実施形態では、発色性ポリマーは半導電性ポリマーである。 (もっと読む)


本明細書で提供されるのは、口蹄疫のFMDVサブタイプA、Asia 1、C、O、SAT1、SAT2、およびSAT3のFMDV VP1〜4コートタンパク質のコンセンサスアミノ酸配列を含む核酸、ならびに該配列を発現するプラスミドおよびワクチンである。同じく本明細書で提供されるのは、先に記載されたワクチンを用いた1種以上のFMDVサブタイプに対する免疫反応を生成する方法、ならびにワクチンを接種されたホ乳類とFMDVに感染したそれらとを判別する方法である。

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【課題】試料あるいは人眼前房内のタンパク質分子の組成あるいは濃度を信頼性よく非接触・非侵襲で測定することが可能な分子組成測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】アルブミンとグロブリンのタンパク質分子を含む人眼前房21内に波長可変レーザー光源10から異なる波長のレーザー光束が照射される。タンパク質分子からの散乱光が検出器8で受光され、その散乱光信号の自己相関関数が相関器9で求められる。演算器11は、それぞれ異なる波長のレーザー光束で照射されたアルブミンとグロブリンの散乱光信号の自己相関関数に基づきアルブミンとグロブリンの濃度、あるいはその比を演算する。このような構成では、アルブミンとグロブリンの濃度あるいはその比を信頼性よく非接触・非侵襲で測定することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】抗GDF8免疫応答を誘発するための改善された抗原および免疫原、ならびにGDF8に対して高度に特異的に結合し得る改善されたGDF8抗体を提供すること。
【解決手段】抗GDF8免疫応答を誘発するための改善された抗原および免疫原、ならびにGDF8に対して高度に特異的に結合し得る改善されたGDF8抗体に対する、長期にわたる必要性が存在する。本発明は、タンパク質GDF8由来の、新規な特異的抗原性ペプチドを提供する。本発明はまた、この新規ペプチドを含む融合タンパク質、この新規ペプチドおよび/または融合タンパク質に基づく免疫原およびワクチン、GDF8の新規ペプチドに特異的に結合する抗体、ならびに、本発明のワクチンまたは抗体を利用してGDF8の活性を調節するために動物を処置する方法を提供する。 (もっと読む)


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