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Fターム[2G045DA37]の内容

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Fターム[2G045DA37]に分類される特許

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【課題】本発明は、マイクロチップ電気泳動法において、唾液中のアミノ基を有する成分をオンチップで簡便、迅速かつ高精度に分析する方法を提供する。
【解決手段】2個のリザーバー1及び2の間が電気泳動用緩衝液を含むマイクロ流路で結ばれた電気泳動用マイクロチップを用いて、唾液中のアミノ基を有する成分をオンチップ分析する方法であって、(1)唾液及び蛍光ラベル化試薬をリザーバー1に導入して、これをオイルで被覆し、唾液中のアミノ基を有する成分を蛍光ラベル化する工程、及び(2)2個のリザーバー1及び2の間に電圧を印加して、上記(1)で得られた蛍光ラベル化されたアミノ基を有する成分を、リザーバー1からリザーバー2の方向に移動させて分析を行う工程、を含むオンチップ分析方法。 (もっと読む)


本発明により、疾患およびガン関連抗原TES7の同定と特性決定が提供される。本発明によってはまた、抗原TES7に結合するモノクローナル抗体のファミリ、様々なヒトのガンおよびTES7を発現する疾患を診断し、処置する方法も提供される。一実施形態において、TES7に特異的に結合する実質的に精製された免疫グロブリンポリペプチドまたはその抗原結合断片が提供され、この免疫グロブリンポリペプチドまたはその抗原結合断片は、a.ガン細胞上のTES7に結合する能力;b.インビトロまたはインビボで生存している細胞の表面上に露出しているTES7の一部に結合する能力;c.TES7を発現しているガン細胞に治療薬または検出マーカーを送達する能力;およびd.TES7を発現しているガン細胞の中に治療薬または検出マーカーを送達する能力のうちの一つ以上の特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、増殖性疾患、例えば腫瘍および癌の治療のための方法、試薬、医薬製剤、およびキットを提供する。本発明はNa+、K+−ATPアーゼの選択したサブユニット、特にNa+、K+−ATPアーゼのアルファ-1サブユニットおよび/またはアルファ-3サブユニットを標的することを教示する。 (もっと読む)


【課題】採血や複数回の透析排液の回収が不要であり、簡便に腹膜機能を判定するための、間接的なD/Pクレアチニンの決定方法を提供する。
【解決手段】腹膜透析により得られる透析排液を準備し、前記透析排液に含まれるプレアルブミン、ハプトグロビン、α1−ミクログロブリン、C4および総タンパク質からなる群から選択された少なくとも一つのタンパク質マーカーを測定し、予め作成したD/Pクレアチニン値とマーカー濃度との関係を示す相関式から間接的にD/Pクレアチニンを決定する。さらに、間接的に求めたD/Pクレアチニンから従来の基準に基づいてPETカテゴリーを間接的に決定する。 (もっと読む)


本発明は、トリパノソーマ・クルージ(Trypanosoma cruzi)感染の診断に関する。 (もっと読む)


EphB3特異的抗体が、そのような抗体を含む薬学的組成物、薬学的組成物を備えているキットならびに癌を予防および処置する方法とともに提供される。一実施形態では、本発明は、10−6M以下の親和性(K)でEphB3の細胞外ドメインと結合し、EphB3との結合について抗体XPA.04.001、XPA.04.013、XPA.04.018、XPA.04.048、XHA.05.337、XHA.05.200、XHA.05.111、XHA.05.005、XHA.05.228、XHA.05.030、XHA.05.964またはXHA.05.885のいずれかと75%超で競合する、抗体を提供する。 (もっと読む)


本発明は、生理的に活性なビタミンD3(1α,25(OH)2D3)及びその作動性アナログを含む群より選ばれる少なくとも1つの化合物を哺乳動物に投与することを含む、哺乳動物におけるヒトアトピー性疾患-様表現型、好ましくはアトピー性皮膚炎(AD)-様表現型を発生するための方法に関する。本発明はまた、少なくとも1つのビタミンD3アンタゴニストの有効量を患者に投与することを含む患者におけるアトピー性疾患を治療及び/又は予防するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、インフルエンザA型ウイルスに対する中和抗体を同定し、産生し、さらに、遺伝子操作する方法および手段、ならびに産生された中和抗体に関する。特に、本発明は、例えば、H1、H2、H3、およびH5サブタイプのすべてなど2つ以上のH1、H2、H3、H5、H7およびH9に対する中和抗体を含む、種々のインフルエンザA型ウイルスサブタイプに対する中和抗体およびこの種の抗体を作る方法および手段に関する。さらに具体的に述べると、本発明は、インフルエンザA型ウイルスサブタイプの分離株を1つより多く、好ましくはすべてを中和し得る抗体に関する。 (もっと読む)


【課題】外来性抗原に対するin vivoにおけるERKの関与の解明に役立つモデル動物およびその利用を提供する。
【解決手段】B細胞特異的にERK遺伝子を改変してなる非ヒト動物、前記非ヒト動物の子孫動物、前記非ヒト動物から得られる組織または細胞、前記非ヒト動物を用いることを特徴とする、T細胞依存性の免疫応答を調節する物質のスクリーニング方法、前記非ヒト動物を用いることを特徴とする、IgGを優先的に産生させる抗体の製造方法、ならびに前記非ヒト動物を用いることを特徴とする、IgMを優先的に産生させる抗体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、新規の拮抗性抗ヒトCD40モノクローナル抗体、その産生方法及びその使用方法を提供する。 (もっと読む)


哺乳動物被験体の新生物疾患を治療するための抗体組成物および方法を提供する。哺乳動物被験体における癌の診断方法も提供する。本発明は、さらに、哺乳動物被験体の新生物疾患の診断方法に関する。抗体組成物は、インスリン様成長因子Iに結合する単離モノクローナル抗体である。別の抗体組成物組は、インスリン様成長因子Iに結合し、インスリン様成長因子IIと交差反応性を示すか結合するモノクローナル抗体である。単離モノクローナル抗体は、例えば、ヒト、非ヒト霊長類、ウサギ、ラット、またはマウス抗体である。インスリン様成長因子Iに結合する単離ヒトモノクローナル抗体組成物は、例えば、m705およびm706である。インスリン様成長因子Iおよびインスリン様成長因子IIの両方に結合する単離ヒトモノクローナル抗体組成物は、m708およびm708.2である。
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顆粒球マクロファージコロニー刺激因子(GM-CSFRα)受容体のα鎖に対する結合構造要素、特に抗体分子。炎症性疾患および自己免疫疾患、例えば関節リウマチ、喘息、アレルギー反応、多発性硬化症、骨髄性白血病およびアテローム性動脈硬化症の治療における本結合構造要素の使用。 (もっと読む)


本明細書は、ヒトにおいて治療薬として投薬すると患者の抗体の抗原結合性が維持され、抗体の免疫原性が弱まるように、一種又は複数のテンプレートあるいは代替体からの複数のアミノ酸を用いて抗体を修飾する方法を導くための三次元構造情報の使用を開示する。
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本発明は、被験体における末梢性の動脈疾患(PAD)を認定するための、または評価するためのバイオマーカーとしてのβ2−ミクログロブリンを提供するものである。早期に診断された場合、PADは、疾患の進行を遅くする処置を受ける可能性がある。また、アテローム硬化をともなう患者において心臓発作および卒中を予防することが知られている薬剤が、PAD患者においては十分に利用されていない。患者がPADを有し得る可能性を警告するスクリーニング検査の必要性が存在する。PADのための血液検査は、日常の臨床上の設定において実行され得ることから有益である。
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本発明は、ミスフォールドタンパク質および/またはクロスβ構造のエピトープおよび/またはクロスβ構造を含んでなるタンパク質のエピトープと相互作用しうるアフィニティ領域を含んでなる少なくとも1種のIgIV分子をIgIV分子のコレクションから選択するための方法を提供し、該方法ではIgIV分子のコレクションをミスフォールドタンパク質および/またはクロスβ構造および/またはクロスβ構造を含んでなるタンパク質と接触させ、該ミスフォールドタンパク質および/またはエピトープと相互作用するアフィニティ領域を含んでなる少なくとも1種のIgIV分子を集める。 (もっと読む)


本発明は、一つ以上の標的治療用に一つ以上の薬物を開発するための方法、およびそこから得られる組成物を対象とする。本発明の一態様によれば、小分子のアフィニティーおよび/または活性相互作用を同定するためにハイスループットスクリーニング技法と共に使用されるコンビナトリアルケミストリー技法が、その代わりに、自然の抗原応答機構を利用して抗原に対する天然分子の大規模並列スクリーニングを達成することによって回避される。本発明の他の態様では、そこから得られる組成物ならびにそれらの化合物の治療的使用方法が提供される。
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本発明は、腎疾患の診断、特に鑑別診断のための方法に関する。本発明において特に興味深い腎疾患は、IgA腎症、膜性糸球体腎症(MGN)、微小変化型ネフローゼ症候群(MCD)、巣状分節性糸球体硬化症(FSGS)及び糖尿病性腎症である。 (もっと読む)


【課題】再現性を有し、かかる評価の妨げとなりうる抗体のFab領域による影響を受けることなく、抗体Fc領域によるFc受容体の活性化能を特異的に評価することを可能にする、抗体製剤のFc受容体活性化能の測定方法の提供。
【解決手段】a)前記抗体を相互に凝集させるステップと、b)Fc受容体を発現している細胞を、前記凝集抗体と接触させるステップと、c)前記抗体のFc領域による、前記細胞のFc受容体の活性化に起因する細胞の応答を測定するステップを含んでなる測定方法。 (もっと読む)


【課題】治療用途のための免疫グロブリンG濃縮物を提供する。
【解決手段】前記免疫グロブリンG濃縮物は、インビトロの間接クームス試験において、抗Aおよび抗B抗体の各含有量が陰性である。この濃縮物において、前記抗A抗体の含有量が23ng/mg IgG以下であり、かつ前記抗B抗体の含有量が20ng/mg IgG以下であってもよい。また、この免疫グロブリンG濃縮物では、IgGの合計含有量に対する多反応性IgG含有量が、0.01%〜0.1%、特に0.07%〜0.1%であってもよい。 (もっと読む)


本発明は、個体からの試料が炎症性腸疾患(IBD)又はそれの臨床的なサブタイプに関連しているか否かを正確に分類する方法、システム、及びコードを提供する。特に、本発明は、統計的アルゴリズム及び/又は実験データを用いて、個体からの試料をIBD試料として分類するのに有用である。本発明は、統計的アルゴリズム及び/又は実験データを用いて、クローン病(CD)又は潰瘍性大腸炎(UC)等のIBDの臨床的なサブタイプ間の区別にも有用である。従って本発明は、治療法決定の指針に有用な、IBD或いはそれの臨床的なサブタイプの正確な診断予測及び予後情報を提供する。 (もっと読む)


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