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Fターム[2G045DA37]の内容

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Fターム[2G045DA37]に分類される特許

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本発明は、アレルギー性(過敏性)疾患の分野に関し、免疫療法に使用するための修飾アレルギー性ポリペプチドの製造方法を提供する。本発明の方法においては、該アレルギー性ポリペプチドが一過性の二量体を形成できなくなるように修飾する。更に本発明は、ミルクアレルギーの免疫療法に使用するための修飾β−ラクトグロブリンを提供する。

【その他】 3人目の発明者の住所、ならびに出願人の名称および住所は、国際段階で変更済み。
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神経変性を抑制する化合物のスクリーニング方法を示す。APPの分断は神経変性の有用なマーカーであり得、APPの分断を抑制する化合物は神経変性のインヒビターとして有用である。このような化合物は、様々な神経学的疾患、障害および神経系損傷の治療および/または防止に有用であり得、哺乳類の神経細胞又は組織の成長、再生又は生存を亢進しうる。
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【課題】 本発明は、網脈絡膜血管新生を抑制する薬剤の提供を目的とする。より具体的には、コンドロイチン硫酸プロテオグリカンの生成もしくは蓄積を阻害する物質を有効成分とする網脈絡膜血管新生抑制剤、並びに、該抑制剤のスクリーニング方法の提供を課題とする。
【解決手段】 本発明はコンドロイチン硫酸プロテオグリカン(CSPG)の蓄積の影響を検討する一例としてコンドロイチン硫酸プロテオグリカンの1つであるバーシカンのcore site配列を含有するバーシカンsiRNA、コンドロイチン硫酸プロテオグリカンの4位硫酸基を脱硫酸化するコンドロイチン−4−脱硫酸化酵素、などの網脈絡膜血管新生疾患の治療又は予防に好適な、網脈絡膜血管新生抑制剤に関する。本発明はまた、バーシカンsiRNA、コンドロイチン−4−脱硫酸化酵素等を被験体に投与することによるコンドロイチン硫酸プロテオグリカン(CSPG)蓄積抑制に基づく網脈絡膜血管新生抑制方法、及びそれを利用した糖尿病性網膜症等の網脈絡膜血管新生疾患の治療又は予防方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、Gタンパク質共役受容体(GPCR)、特にCXCR4及びCXCR7に(本明細書で規定されるように)指向性を有するアミノ酸配列、並びにこのようなアミノ酸配列を1つ又は複数含むか、又はこれから本質的に成る、化合物又は構築物、特にタンパク質及びポリペプチド(本明細書中でそれぞれ、「本発明のアミノ酸配列」、「本発明の化合物」及び「本発明のポリペプチド」とも称される)に関する。さらに本発明は、膜貫通タンパク質、特に天然立体構造が他の「in vitro」系では再現することができない多重膜貫通タンパク質(例えば一般的にGPCR)に指向性を有するアミノ酸配列を作製する新規の方法を提供している。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物由来のサイトカインをコードする精製された遺伝子、精製されたタンパク質、特異的抗体を含むこの遺伝子に関連する試薬、およびこの分子をコードする核酸を提供すること。
【解決手段】哺乳動物由来のサイトカインをコードする精製された遺伝子、精製されたタンパク質、特異的抗体を含むこの遺伝子に関連する試薬、およびこの分子をコードする核酸が提供される。これらの試薬を使用する方法および診断キットもまた提供される。本発明は、特に、インターロイキン−B30(IL−B30)とのIL−12p40サブユニトの組み合わせを含む組成物およびそれらの生物学的活性に関し、ポリペプチドまたは融合タンパク質の両方の核酸コードならびにそれらの産生および使用の方法を含む。 (もっと読む)


FIZZ1(Found in Inflammatory Zone 1)活性を減少させることによって、哺乳動物において気道反応性亢進ならびにその他の炎症性の疾患、障害および状態を低下させるための方法および組成物を提供する。また、気道炎症の調節物質および/またはFIZZ1阻害剤を同定するための方法および組成物も提供する。本発明は、気道炎症の調節物質および/またはFIZZ1阻害剤、ならびにそれらの使用を包含する。さらに、本発明は、FIZZ1タンパク質に基づく免疫反応を増強するための方法および組成物も提供する。
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【課題】 タンパク質の分析または精製のための低分子化合物が固定化したマトリックスを提供すること。
【解決手段】 タンパク質の分析または精製に有用な、一般式(1)
【化1】


(式中、R及びRは水素原子又は置換されていてもよい炭素数1から6のアルキル基を表し、Arは置換されていてもよい芳香族基を表し、nは1から12の整数を表し、Mはマトリックスを表す。)で表されるチアゾール誘導体固定化マトリックスを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】バックグラウンドを低減することが可能なクロマトグラフィー用試験具を提供する。
【解決手段】
血球成分及び液体成分を含む試料が通過する順に、液体成分に含まれる被検出物と特異的に結合可能な標識物質を備えた標識保持部材、試料中の所定の血球成分と液体成分とを分離するための血球分離部材、及び、被検出物と特異的に結合可能な捕捉物質を担持するクロマトグラフ担体を備えたクロマトグラフィー用試験具により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】甲殻類由来の新規アレルゲンを提供する。
【解決手段】本発明のアレルゲン特定用標準アレルゲンは、甲殻類由来のカルシウムバインディングプロテイン又はそのポリペプチド断片からなる。本発明によれば、甲殻類由来の新規アレルゲンを提供し、これを用いて、アレルゲン特定用標準アレルゲン、アレルゲン検出用抗体、アレルゲン混入検査方法、アレルゲン混入検査用試薬、アレルゲン感受性測定方法、及びアレルゲン感受性測定用試薬等を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、新規のバイオマーカーおよびその組合せを目的とする。本発明は、疾患、とりわけ糖尿病の検出およびモニタリングに関するアッセイおよびデータ評価法も提供する。とりわけ、本発明によるバイオメーカーとしては、Gc−グロブリンまたはGcG(ビタミンD結合タンパク質としても公知である)、β−2−ミクログロブリン(b2m)、シスタチンC(cysC)、アルブミンならびにHemAおよびBなど、名目上は野生型の修飾型タンパク質が挙げられるが、これらに限定されない。本発明の方法により企図される特定の形態の糖尿病としては、1型糖尿病(T1D)、2型糖尿病(T2DM)、前T1Dおよび前T2DMが挙げられるが、これらに限定されない。本発明は、単一アッセイにおいて複数のバイオマーカーを検出し、糖尿病などの疾患の判定およびモニタリングにおいてこれらのデータを正確に使用できるデータ評価法を採用する方法も提供する。 (もっと読む)


本願は、マクロファージ遊走阻止因子(MIF)のC末端または中心領域と特異的に結合するモノクローナル抗体およびその抗原結合部分に関する。これら抗MIF抗体およびその抗原結合部分はさらにヒトMIF生物学的機能を阻害する。本願は、単離された抗MIF抗体由来重および軽鎖免疫グロブリンおよびそのような免疫グロブリンをコードする核酸分子に関する。また、本願は、抗MIF抗体を同定する方法、これら抗体を含む医薬組成物、およびこれら抗体の使用方法、およびMIF関連病状を治療するための組成物に関する。
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本発明はTATA結合蛋白会合因子15(TAF15)に関する抗体、機能的フラグメント、修飾型及び変異体、抗体標的、核酸及び他の組成物を提供する。これらの抗体、機能的フラグメント、修飾型及び変異体、核酸及び他の組成物は治療、診断及びワクチン接種の方法において有用である。1つの治療方法は過剰増殖細胞のような増殖性の細胞の成長又は増殖を抑制すること、又は、細胞過剰増殖性障害の細胞のような過剰増殖性の細胞の後退を誘導することを包含する。
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【課題】異常なWntシグナルカスケードに関連する疾患の診断および治療のための手段を提供すること。
【解決手段】(a)Kremen1および/またはkremen2ポリペプチドとスクリーニング対象の化合物とを接触させる工程;および
(b)化合物が該ポリペプチドの活性に影響するか否か、または前記ポリペプチドと化合物との結合が生じるか否かを測定する工程
を含む、Kremen1および/またはKremen2ポリペプチドに対する結合パートナーを同定することに基づく、wntシグナルカスケードを調節する化合物の同定方法。 (もっと読む)


【課題】新規ヒトヘモポエチン受容体蛋白質、それをコードするDNAの提供。
【解決手段】既知のヘモポエチン受容体のアミノ酸配列から保存されているモチーフを抽出し、予測した配列をもとに特定の塩基配列を有する新規なヘモポエチン受容体遺伝子(NR10)を単離する。NR10は生体免疫調節、造血細胞調節に関与する新規なヘモポエチン受容体分子であり、同受容体と機能結合し得る新規造血性因子の検索や、免疫・造血系関連疾患の治療薬の開発に有用である。 (もっと読む)


患者が、抗VEGF処置と関連した高血圧症の特定のリスクがあるか、または特異的ゲノム多型について上記患者から単離されたサンプルをスクリーニングすることによって、抗VEGF治療から利益を受ける大きな可能性を有するか否かを決定するための方法。本発明の特定の実施形態において、上記ゲノム多型は、VEGF(−1498C/T)およびVEGF(−634G/C)からなる群より選択される。また、本発明の別の実施形態において、上記方法を実施するためのキットも提供される。 (もっと読む)


本発明は、産生の間にポリクローナル細胞系により産生される種々の抗体の量ならびにポリクローナル産物中に存在する抗体のバッチ間の一貫性を評価するために用いることができる、特徴づけプラットフォームを提供する。この構造的特徴づけプラットフォームは、重鎖の除去、クロマトグラフ分離技術を介した残存する軽鎖の分離、次いで、その完全な軽鎖種における質量分析の解析に基づく。 (もっと読む)


【課題】トランスフォーミング増殖因子αHIIポリペプチド、そのポリペプチドをコード
するポリヌクレオチド、組換え技術による該ポリペプチドの生産法、およびその使用法を提供する。
【解決手段】本発明の一側面によれば、新規成熟ポリペプチド並びにその類縁体及び生物学的に活性かつ診断又は治療に有用な断片が提供される。これは、トランスフォーミング増殖因子αHIIポリペプチドは創傷治癒の刺激、神経学的障害の治療、目の障害の治療、
腎障害と肝障害の治療及び胚形成と脈管形成の刺激などに有用である。 (もっと読む)


【課題】新たな作用機序に基づく肥満細胞の活性化の抑制手段、具体的には肥満細胞の脱顆粒抑制剤等を提供する。
【解決手段】STIM1阻害物質を有効成分として含有する肥満細胞の脱顆粒抑制剤、STIM1阻害物質を有効成分として含有するアレルギーの予防または治療剤、STIM1阻害物質を有効成分として含有するアナフィラキシーの予防または治療剤、STIM1阻害物質を有効成分として含有する肥満細胞の炎症性サイトカインの産生抑制剤、および被験物質がSTIM1遺伝子の発現または機能を抑制し得るか否かを評価することを含む、肥満細胞の脱顆粒を抑制し得る物質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


本発明は、自己免疫疾患を示す症状および/またはバイオマーカーを有するヒトを萎縮性胃炎の存在について検査するための方法に関する。萎縮性胃炎を診断するバイオマーカーの組合せは、自己免疫疾患の診断および評価を助けるバイオマーカーのパネルの一部としても働く。本発明は、また、これらの方法で使用される製品に関する。 (もっと読む)


【課題】HCV患者における瀉血治療の効果を適切に診断ないし検出する。
【解決手段】HCV患者のサンプル中のヒドロキシオクタデカジエノイックアシッド(HODE
)類、αフェトプロテイン(AFP)およびチオレドキシン(TRX)からなる群から選ばれる少なくとも1種を測定することを特徴とするHCV患者における瀉血治療の効果の判定方法
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