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Fターム[2G045HA14]の内容

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Fターム[2G045HA14]に分類される特許

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【課題】体液等の検体を一定量、簡易かつ迅速に採取可能とし、被験者の負担を軽減する。
【解決手段】検体採取具1Aは、板厚方向に貫通された複数の採取孔100が設けられていると共に、各採取孔100は貫通方向の一部が相対的に小径となっている小径部101を有している。体液等は小径部101における表面張力により保持される。小径部101における表面張力により保持されるため、その保持量は、小径部101の大きさ(孔径や長さ)に主として依存する。小径部101の大きさを所定の大きさとすれば、各採取孔100における保持量が所望の量となり、さらに、採取孔の形成数を所定数にすることで、必要な採取量を安定して確保できることになる。体液の採取は、この採取孔が形成された部分(採取部)を体液に接触させるだけでよく、被験者の負担も従来より軽減される。 (もっと読む)


【課題】精液サンプル中の運動精子濃度(MSC)を測定する方法を提供する。
【解決手段】光源と光検出器との間の透明容器にサンプルを配置し、前記サンプル中の精子の動きが透過光を変調し、これによってアナログ電圧信号の波形を生成することと、その信号をサンプリングし複数の信号サンプルを生成することと、波形選択手順により、基準を満たす信号を選択することと、基準を満たす信号サンプルの各々の絶対値を算出することと、絶対値の平均を算出することと、平均値aに基づいて運動精子濃度(MSC)を算出することと、を有する。 (もっと読む)


【課題】測定の精度及び速度を格段に向上させる塩基配列の決定方法及びこれに用いる測定用デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】DNA又はRNAの塩基配列の決定方法であって、DNA又はRNAを構成する各塩基の電気双極子モーメントを基礎情報とし、DNA又はRNAがその長さ方向に沿って通過可能な狭小部を有する流路に、測定対象となる任意のDNA又はRNAを含む測定溶液を流通させ、狭小部に電極を備え、電極を用いて狭小部を通過する測定溶液に高周波電場を付与して、測定溶液に含まれる測定塩基の電気双極子を振動させて高周波電流を生じさせ、電極において、狭小部を通過する測定溶液の高周波電流量を測定し、測定結果と基礎情報とを対比して、狭小部を通過した測定塩基を同定し、且つ、同定した測定塩基の時系列データに基づき測定対象であるDNA又はRNAの塩基配列を同定することを特徴とする塩基配列の決定方法を採用した。 (もっと読む)


【課題】センサデータの正確性を確認する
【解決手段】データ値はセンサから受け取る(2100)。データ値に関連するパラメータがしきい値と比較される(2110)。例えば、データ値の2次微分係数がしきい値と比較される。付加的なしきい値の違反はセンサから受け取った更なるデータ値に対してモニタされる(2130)。2つのパラメータがしきい値を超えるとデータの受領は終了される(2170)。センサデータから導き出される分散の限量子に基づきデータにフィルタをかけるための方法及びシステム。限量子は、センサデータにフィルタをかけるアダプティブフィルタへの入力として用いられる。センサデータの信頼性を決定することでセンサのキャリブレーションを行い、信頼性のないデータ値を破棄し、破棄されないデータ値にフィルタをかけ、及びフィルタされたデータ値を用いてセンサの出力を調節する方法及びシステム。 (もっと読む)


【課題】混合用流路の容量を可及的に大きくしながらも体液分析器具をコンパクトに構成する。
【解決手段】体液を希釈液により希釈してなる被計測液を検出する検出部が設けられた測定用流路25と、体液及び前記希釈液を撹拌するための混合用流路24とを備えており、混合用流路24が、器具本体201の表面側に設けられた表面側流路部24aと、器具本体201の裏面側に設けられた裏面側流路部24bと、表面側流路部24a及び裏面側流路部24bを接続する接続流路部24cとを有するように構成した。 (もっと読む)


【課題】検査対象への接触面積を確保して菌の採取率を上げ、容易に希釈液へ菌をリリースする植毛ブラシ拭取り棒を提供する。
【解決手段】
植毛ブラシ拭取り棒11は、長手部材11aと、長手部材11aの先端に設けられる平板部材11cと、平板部材11cの表面に静電植毛される複数の繊維11fとを備える。 (もっと読む)


【課題】単純な仕方で、染色プロセスの所要時間を短いままで保つこと、該プロセスのコストを低いままで保つこと、及び/又は、高品質のサンプルの染色を保証すること、に寄与する染色装置の操作方法を提供する。
【解決手段】第一処理媒体(23)で満たされた第一の容器(22)、及び、第二処理媒体(25)で満たされた第二の容器(24)の溶媒を含む染色装置(20)の操作の間に、染色されるべきサンプル(26)が第一処理媒体(23)に浸漬される。第一処理媒体(23)からサンプル(26)がどの程度早く引き出されるべきかを規定する速度が、第一処理媒体(23)に従って、及び/又は、サンプル(26)に従って決定される。その後、決定された速度で第一処理媒体(23)からサンプル(26)を引き出す。 (もっと読む)


【課題】成形、組み立てが容易で、操作性の良いまた気密性の高い菌等の検査器具を提供する。
【解決手段】筒状のボディと、ボディ内に係止されるシール部材と、シール部材に取り付けられた棒の先端に検査部分に接触させる採取部を備えるサンプリング部材と、サンプリング部材を内在させボディの一端に係止されシール部材とでボディ内に第3区画室を形成するチューブと、ボディの他端に係止されシール部材とでボディ内に第1区画室を形成するカップと、先端に突起を備えカップ内に係止されカップ内に第2区画室を形成するプランジャーと、からなり、第1区画室に第1液を備え、第2区画室に第2液を備え、サンプリング部材でサンプリングした後、チューブをボディに押し込み、第1液をチューブ内に流下させ、所定時間経過後に、キャップを押し込み突起でカップに穴を形成し、第1、第2液を混合させることを特徴とする検査器具の構成とした。 (もっと読む)


【課題】検体採取棒の採取部から検体を抽出する場合において、希少な検体を無駄にすることなく、有効に利用できるように検体の大部分を抽出容器に取り込むことを可能とする。
【解決手段】棒体11および棒体11に取り付けられた採取部12からなる検体採取棒10を用いて検体を採取し、検体採取棒10を抽出容器(30および40)に挿入し、この検体採取棒10の挿入路に設けられた引っ掛け部31であって、採取部12の径L1より幅L3が小さくかつ棒体11を配置することが可能な間隙31aを有する引っ掛け部31のこの間隙31aに、棒体11を配置し、この棒体11が間隙31aに配置された状態でこの棒体11を引き抜くとともに、採取部12を引っ掛け部31に引っ掛けて、採取部12を棒体11から取り外す。 (もっと読む)


【課題】流体が最初にサンプルパッドからテスト・ストリップに入るときと、流体がテスト・ストリップ自体を通って移動するときの両方で流体の流れが制御されるように、流体検体計に使用されるテスト・ストリップを支持するためのシステムを提供する。
【解決手段】側方流分析テスト・ストリップ34内の流体の流れを制御するための構造において、側方流分析テスト・ストリップ34と、前記側方流分析テスト・ストリップ34に当接しているサンプルパッド32と、流体の流れを、前記サンプルパッド32から前記側方流分析テスト・ストリップ34へ向かわせるように配置されているピンチ壁とを備えている構造。 (もっと読む)



【課題】本発明は、藻類について、多数のサンプルを均一な条件下で簡便に培養することができ、且つ、各サンプルの経時的な増殖量を自動的にモニタリングすることができる新規な藻類増殖量自動測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の藻類増殖量自動測定装置は、複数の培養容器と、前記培養容器を循環移送するための循環移送手段と、前記循環移送手段の移送経路上に配置されるRGB吸光光度測定手段と、培養光源と、前記培養容器内の培養液を通気撹拌するための通気手段を含み、前記RGB吸光光度測定手段は、順次移送される前記培養容器に測定光を照射するための測定光源と、該培養容器を透過した前記測定光を検出するためのRGB成分検出部と、検出した前記測定光のRGB成分毎に光検出信号を出力する光検出信号出力部とを含む。 (もっと読む)


【課題】被験者に与える不快感や負担を軽減するとともに、十分な量の検体を確実に採取する。
【解決手段】体腔内に挿脱可能な吸収体2aと、該吸収体2aの挿入方向後方に取り外し可能に取り付けられ、吸収体2aの挿入方向前方に配置された噴出口4aから洗浄液Aを噴出させる噴出手段4,5とを備える検体採取器具1を提供する。また、検体採取器具1と、洗浄液Aを収容した洗浄液容器5とを備える検体採取キット100を提供する。 (もっと読む)


【課題】
エオシン染色を迅速に行い、且つ刺激臭も少ない染色液を見出すことで、さらには染色液の使用量が少量ですむ方法
【解決手段】
水と水溶性有機溶媒との混液に溶かしたエオシンに、 乳酸を5〜25%加え、さらに酢酸を0.5〜10%加えたエオシン染色液
さらには、テープストリッピング法で得られた角層の付着したテープに、筒或いは穴を有するホルダーの一方を密着固定し、筒或いは穴に上記のエオシン染色液を入れて行う染色方法 (もっと読む)


【課題】バイオデバイスの検査面を検知する検知精度を向上させるのに有利なバイオデバイス検査装置を提供する。
【解決手段】バイオデバイス検査装置は、検査面34をもつバイオデバイス3を保持する保持部20と、保持部20に保持されているバイオデバイス3の検査面34に対面するように設けられたセンサ6と、保持部20に保持されているバイオデバイス3の検査面34に対面するように設けられバイオデバイス3の検査面34に沿って延設されていると共に検査面34に照射光を放出させる光放出面をもつと共に内部に光拡散材を含む導光体4と、導光体4に照射光を導入させる光源7とを有する。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質に対する関心対象の化合物の結合定数を求めるための方法であって、以下の工程を含む方法に関する:a)高親和性化合物を、関心対象の化合物を透過させる半透膜によって2つのチャンバーが分けられている2チャンバーシステムに添加して、分配平衡に達した後に、一方のチャンバーの中にある関心対象の高親和性化合物の量を求める工程、b)シンク化合物を、シンク化合物が膜を透過できない一方のチャンバーに添加して、分配平衡に達した後に、シンク化合物に対する関心対象の化合物の分配係数を求める工程、c)非特異的タンパク質を、非特異的タンパク質が膜を透過できない他方のチャンバーに添加して、分配平衡に達した後に、シンク化合物の存在下での非特異的タンパク質に対する関心対象の化合物の分配係数を求める工程、ならびにd)工程b)およびc)の分配係数を用いて試験化合物の結合定数を求める工程。 (もっと読む)


【課題】スライド式の液体試料定量器において、定量用流路全体を確実に液体試料で満たすことができるとともに、定量時間を短縮可能にする。
【解決手段】上流側毛細管流路22b、定量用毛細管流路22d及び下流側毛細管流路22bがこの順に縮径するものであり、スライド体202が液体試料定量位置Xにある場合において、上流側毛細管流路22bの下流側開口内に定量用毛細管流路22dの上流側開口が含まれ、定量用毛細管流路22dの下流側開口内に下流側毛細管流路22cの上流側開口が含まれる。 (もっと読む)


本発明は、細胞変異の無標識による検出と分類、特に、細胞球状体の生成と特性解析及び細胞球状体の状態のリアルタイム観察のための統合型培養・測定装置に関し、a)培養チャンバープレート用の取付機器と、b)取付機器内の微小電極用接点と接続された増幅器ボードと、c)増幅器ボードと培養チャンバープレート用の取付機器を上に載せたロータリーシェーカーと、d)増幅器ボード及びロータリーシェーカーと接続された制御ユニットとが配備されており、この制御ユニットによって、データの記録と解析並びにロータリーシェーカーの動きの制御が可能である。培養チャンバープレーは、複数の培養リザーバーを備えており、各培養リザーバーの底部が一つの微小空洞を形成し、各微小空洞が微小空洞の壁面に複数の微小電極を備えている。取付機器は複数の微小電極用接点を有する。本発明では、有利には、球状体の自動的な生成、培養及び特徴解析、並びに組織サンプルの培養と特徴解析が可能である。
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生体サンプル中の1つまたは複数の生物学的実体の有無を示すように構成されたデバイス(1)が提供される。デバイスは、ヒトまたは動物の身体の一部に調整可能に合わすことのできる可撓性の材料を含み、少なくとも一部が吸収性であり、身体から直接生体サンプルを受け取るように構成されるサンプリング部(11)と、サンプリング部に流体係合し、1つまたは複数の試験ゾーン(14)を備える試験部(12)とを備える。サンプリング部および試験部は、サンプリング部によって受け取られたサンプルの少なくとも一部を、1つまたは複数の試験ゾーンに接触するように試験部に送ることができるように構成され、各試験ゾーンは、サンプル中の1つまたは複数の生物学的実体の有無を示すように構成される。
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【課題】血液検体を短時間で処理することができ、安定した判定結果を得ることが可能な血球凝集像判定方法及び血球凝集像判定装置を提供すること。
【解決手段】反応容器内における血液検体と試薬との反応による血球凝集像をもとに血液検体を陽性或いは陰性に判定する血球凝集像判定方法及び血球凝集像判定装置。血球凝集像判定装置1は、反応容器の底壁が遠心力によって外側を向くように反応容器を回転させる回転機構Rと、回転方向に沿った反応容器の前側部分が後側部分よりも鉛直方向下側に位置するように反応容器を傾斜させる傾斜装置7とを備えている。 (もっと読む)


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