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Fターム[2G047AB01]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 調査、分析対象の形状、構造 (1,267) | 管、丸材、丸棒 (497)

Fターム[2G047AB01]に分類される特許

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【課題】管路を内張りした内張り材の検査を短時間で行う。
【解決手段】超音波送信部31を構成するタイヤ部材41の外周面41a、及び、超音波受信部32を構成するタイヤ部材51の外周面51aを、内張り材2の内面2aに接触させた状態で、超音波送信部31から内張り材2に超音波を送信しつつ、検査装置を管路1に沿って走行し、この間、超音波受信部32において伝播されてきた超音波を受信することにより、内張り材2の超音波送信部31と超音波受信部32との間の領域の硬化状態を、その全長にわたって検査する。このとき、水吐出ノズル34からタイヤ部材41、51の外周面41a、51aに接触媒質としての水を吐出し続ける。また、旋回機構により検査部21を所定角度ずつ旋回させて、上述した検査を繰り返し行うことにより、内張り材2の全周にわたって、硬化状態の検査を行う。 (もっと読む)


【課題】被探傷物の表面形状に容易に対応することができて、容易に探傷作業を行うことができ且つ製作も容易な超音波探傷ツールを提供する。
【解決手段】例えば、矩形の板状に成形されたゲルであるフレキシブルゲル2と、フレキシブルゲル2の上面2aの幅方向両側に平行に配設された磁石である1対のフレキシブルレール3と、1対のフレキシブルレール3の幅方向の外側部分3b−3に埋め込まれ、又は、フレキシブルゲル2に埋め込まれ、1対のフレキシブルレール3の長手方向に沿って少なくとも1列に配列され、且つ、前記長手方向に間隔を開けた状態で配置されている複数の磁石片4と、超音波探触子8の両側面8a,8bに取り付けられ、1対のフレキシブルレール3の幅方向の内側部分3b−2の上面3bに吸着される磁石片が、下端に取り付けられている1対の磁石付探触子取付治具7とを有する構成のフレキシブル超音波探傷ツール1とする。 (もっと読む)


【課題】検査プローブと伝熱管との中心軸を合わせること。
【解決手段】伝熱管5が開口する管板4の管板面に固定される検査ロボットに設けられ、伝熱管5に挿入される検査プローブ30を自身の中心軸C1に沿って挿通案内する筒状のガイド部材222と、検査ロボットに設けられ、ガイド部材222の中心軸C1に対して自身の中心軸C3を平行とするとともに、各中心軸C1,C3が伝熱管5の配列間隔を基準とした間隔で配置されており、かつ伝熱管5に対して嵌合可能に設けられた嵌合部2232cと、嵌合部2232cの中心軸C3に沿って当該嵌合部2232cを移動させる移動手段224と、を備える。 (もっと読む)


【課題】管軸方向の位置が互いに同一であるように管に設けられた外面人工きず及び内面人工きずからのそれぞれの反射エコーが外面きず反射エコーであるか内面きず反射エコーであるかを弁別することができる超音波探傷における人工きずからの反射エコーの弁別方法を提供する。
【解決手段】管軸方向の位置が互いに同一であり、管周方向の位置が互いに離間し、かつ、管軸を挟んだ正反対の位置とならないように、管1に外面人工きずF1及び内面人工きずF2を設ける。超音波探触子21を管周方向に相対移動させながら管1の超音波探傷を行なう。外面人工きずF1及び内面人工きずF2の内のいずれか一方からの反射エコーを検出してから反射エコーを次に検出するまでの第1時間と、更に反射エコーを次に検出するまでの第2時間とを算出し、第1時間及び第2時間の関係と、外面人工きず及び内面人工きずの管周方向の位置の関係とを対比することにより弁別する。 (もっと読む)


【課題】弾性波を利用した中空コンクリート柱の診断方法において、従来の方法では診断することが難しい柱頂部の蓋部分の接合状態を迅速簡単に把握することができる診断方法を提供する。
【解決手段】柱頂部に蓋部を有する中空コンクリート柱を対象とした衝撃弾性波の反射法による診断方法であって、柱本体に衝撃を与え、柱構造の幾何学的形状に起因する反射波の回り込み現象による受信波形に基づいて柱頂部の蓋部と柱本体との接合状態を診断することを特徴とする中空コンクリート柱の非破壊診断方法であって、受信波形チャートにおいて、柱頂部に相当する波動伝播距離の位置に反射波による受信波形が観察されないものを蓋部の接合状態が健全と診断する方法。 (もっと読む)


【課題】電縫管の溶接部の探傷において、管端不感帯を最小限にでき、かつ管端探傷時の誤検出を防止できる超音波探傷装置および超音波探傷方法を提供する。
【解決手段】探傷台車に、その中央に超音波探触子を搭載するとともに、この超音波探触子を挟んで走行方向の前後それぞれに管端を検出可能な一対の管端検出センサを搭載し、探傷台車を走行させて探傷動作を行なっているときに、一対の管端検出センサのいずれか一方が管端を検出した時点から(ステップS1)、探傷台車の走行速度に基づいて当該検出側で超音波探触子が管端に到達する時間を予測し(ステップS2)、その予測時間が経過したときに、探傷動作を完了する(ステップS3〜4)。 (もっと読む)


【課題】ガイド波を用いた配管検査において、新たな基準反射部材を設置せずに、センサの設置毎の受信感度変化を校正し、欠陥サイズを高精度に評価可能とする技術を提供すること。
【解決手段】測定対象の円筒形状構造物の溶接部分の断面形状を設定してガイド波周波数に依存する第1の反射率を求める第1のステップと、円筒形状構造物の溶接部分の位置に出現する複数の反射波信号から第1の減衰信号を求める第2のステップと、欠陥として測定すべき第2の反射率を設定し第1の反射率で校正して第2の減衰信号を求める第3のステップと、センサを設置してガイド波を送受信する第4のステップと、第4のステップにより得られた反射波の大きさと第2の減衰信号とから欠陥と認定すると共に、そのときの第3の反射率を求める第5のステップと、第5のステップの第3の反射率から欠陥の大きさを得る第6のステップからなる。 (もっと読む)


【課題】 超音波センサを簡単な構成で、良好に冷却できるようにする。
【解決手段】 高温の被検査体1に超音波を発振して劣化状態を検査する超音波センサ4と、この超音波センサ4を冷却する自励振動ヒートパイプ6とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ロータシャフトの超音波検査において、非解体検査によりき裂高さを測定し、探傷結果の信頼性を向上させる。
【解決手段】ロータシャフトの外周面に対し斜めに超音波を入射させる超音波探触子を用いて検査する超音波探傷装置であって、超音波探触子位置制御手段と、当該探傷部位の形状情報を記憶する形状情報記憶手段と、超音波探触子位置制御手段から得た超音波探触子の位置および向き情報に基づいて探傷結果を形状記憶情報手段に記憶された形状情報上に表示する探傷結果表示手段を備える。さらに、超音波信号と超音波探触子位置制御手段の情報に基づいた超音波照射方向に対応した形状断面情報に基づいて形状あるいは欠陥から超音波信号が反射すると予測される信号位置を照合する超音波信号照合手段と、複数の信号から欠陥特徴点を抽出する欠陥特徴点抽出手段と、欠陥特徴点判別手段に得られた信号からき裂高さを算出するき裂高さ算出手段を備える。 (もっと読む)


【課題】探傷不可範囲を無くし、確実且つ好適に溶接部の検査を行うことを可能にする管路の施工方法及び管体並びに該管体を備えた原子力設備を提供する。
【解決手段】管体10、11同士を突き合せ溶接で接合して管路Rを形成する管路の施工方法であって、管路Rの使用条件によって決定される溶接部Mの超音波探傷試験の条件に基づいて設定した外面の平滑長さを、接合端10a、11aから軸線O1方向に沿って有する管体10、11を準備する管体準備工程と、準備した管体10、11同士を溶接する管体溶接工程と、超音波探傷試験で溶接部Mを検査する溶接部検査工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 被検査体の状況に関わらず簡便に検査対象部の減肉等を検出可能な超音波検査方法及び超音波検査装置を提供すること。
【解決手段】 被検査体100の表面100aは、少なくとも送信子2及び受信子3間において被検査体100の外側に向けて凸状の曲面である。送信子2は、曲面のみの反射を複数回繰り返して曲面に沿うように伝搬する横波(以下、「表面伝搬横波TW1」とする)を少なくとも発生させる。減肉等Dを迂回することによる表面伝搬横波TW1の受信時間の遅れにより検査対象部101の減肉等Dを検査する。 (もっと読む)


【課題】 検査対象部の減肉等を検出し易く且つその存在位置を容易に認識することの可能な超音波検査方法及び超音波検査装置を提供すること。
【解決手段】 送信子2は、被検査体100の表面100aに沿うように伝搬する横波(以下、「表面伝搬横波TW1」とする)及び被検査体100の表面100a及び裏面100bの間で反射を繰り返して伝搬する横波(以下、「反射伝搬横波TW2」とする)を発生させる。受信子3及び送信子2を被検査体100の表面100aに沿って移動させる。表面伝搬横波TW1及び反射伝搬横波TW2の受信強度を送信子及び受信子の走査位置及び受信時間を軸とする二次元画像に表示させる。減肉等Dによる表面伝搬横波TW1及び/又は反射伝搬横波TW2の受信時間の変化として表示される二次元画像の変化により検査対象部101の減肉等Dを検査する。 (もっと読む)


【課題】、液体または気体の媒体を介して超音波を被検体に伝搬させる超音波探傷方法または超音波探傷システムにおいて、超音波の入射位置を正確かつ確実に特定する。
【解決手段】水浸法による超音波探傷方法において、超音波送受信手段に光学的照射手段を搭載させ、光学的照射手段から被検体へ光学的マーカを照射し、撮像装置にて光学的マーカの照射位置を撮影して探傷を行う。 (もっと読む)


【課題】道路トンネルの天井に設けられ、高速で回転し、かつ、自動車等の排気ガスや融雪剤などにさらされるジェットファンの電動機固定ボルトは、定期的に亀裂の有無などの点検を行う必要がある。しかし、大型で、トンネル天井に設けられたジェットファンの点検作業は非常に困難であるという課題がある。
【解決手段】棒状の胴部1と、その先端に設けたフライス加工機2aと、他端に設けた操作レバー4とで構成されたボルト研磨冶具5aを用い、このボルト研磨冶具5aをジェットファンの吹出口または吸込口から差し込み、前記吹出口または吸込口において操作レバー4を操作して電動機固定ボルトの頭を平面にした後、探傷作業を行うことにより、ジェットファンをトンネル天井に取り付けたままで電動機固定ボルトの点検を確実に短時間で行うことの出来る方法を提供することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】各ガイド波探触子の送受信感度のバラツキを改善することのできるガイド波を用いた非破壊検査方法および装置を提供する。
【解決手段】円筒形状構造物の周方向に複数個の超音波探触子を配列してガイド波を発生する第1ガイド波探触子群と、第1ガイド波探触子群の円筒形状構造物の長手方向に隣接し円筒形状構造物の周方向に複数個の超音波探触子を配列してガイド波を発生する第2ガイド波探触子群を備え、超音波探触子の送受信面と円筒形状構造物の表面との間に金属シートを挟み、超音波探触子を構造物表面に押付けてガイド波を送受信し検査する。 (もっと読む)


【課題】配管の周方向にガイド波センサを貼り付けた際に、配管とガイド波センサとの接着剤の厚さを一定にすること。
【解決手段】
ガイド波センサ設置方法は、ガイド波センサ21と、接着剤と、帯状シート23と、スペーサー24と、弾性体25と、を用いる。ガイド波センサ21は、配管15の内周面に向けて超音波を放射し、その後、配管15の内周面からの反射した超音波を受信するものである。接着剤は、ガイド波センサ21が剥離しないような接着力を有しているものである。帯状シート23は、配管15に接着することができる接着力を有し、ある程度、広幅なものである。スペーサー24は、アルミニウム等の材質から成り、柔らかく一定の厚さを持ったものである。弾性体25は、ガイド波センサ21を配管15の周方向に貼り付け、ガイド波センサ21を配管15に固定するものである。 (もっと読む)


【課題】超音波光プローブを用いた診断の長期信頼性を向上させる。
【解決手段】材料劣化診断装置は、接着剤31により金属製材料の表面に第1面が接着されたシート材22と、金、ニッケル、又はシリカによりコーティングされ、接着剤23によりシート材22の第2面に接着された光ファイバ21と、光ファイバ21上に設けられ、前記金属製材料中に振動を与える発振子1と、前記金属製材料中の振動に応じた光ファイバ21を透過する光の変動を電気信号に変換する光干渉計4と、前記電気信号に基づいて前記金属製材料の厚さを算出し、前記金属製材料の劣化度を判定する計測・制御部5と、を備える。接着剤31には、金属ペースト、ガラスペースト、又はセラミック系接着剤が使用される。 (もっと読む)


【課題】下水管路や農水管路等を構築している埋設管や陶管などの埋設管の劣化度合を高精度で検査する。
【解決手段】コンクリート圧縮強度が異なる複数のコンクリート製の供試管について衝撃弾性波試験を行うことにより強度データを採取し、管の厚みが異なる複数のコンクリート製の供試管について衝撃弾性波試験を行うことにより厚みデータを採取する一方、コンクリート圧縮強度と強度データとの相関関係および管の厚みと厚みデータとの相関関係を予め求めておき、検査対象管に対して衝撃弾性波試験を行って、検査対象管の測定データを採取し、その実測の測定データを、前記コンクリート圧縮強度と強度データとの相関関係および管の厚みと厚みデータとの相関関係を基に評価して、検査対象管の劣化度合を定量的に判定する。 (もっと読む)


【課題】制御可能な総素子数を抑えつつ、センサ開口の大型化を行うことで深部の検査を行えるとともに、SN比の向上した超音波センサおよび超音波探傷装置を提供することにある。
【解決手段】超音波センサ1の超音波振動素子1Aは、ある超音波振動素子の重心位置から長辺方向に隣接する他の超音波振動素子の重心位置までのベクトルをa1とし、当該超音波振動素子の重心位置から短辺方向に隣接する他の超音波振動素子の重心位置までのベクトルをa2とするとき、ある素子の重心位置を基準とした場合、他の素子の重心位置Rは、(n1a1+n2a2)を満たす。また、ベクトルa1>ベクトルa2であり、ベクトルa2の長さは超音波の波長λに対して、(λ/2)よりも大きく、ベクトルa1とベクトルa2のなす角度は90度以外となるように、超音波振動素子が規則的に2次元状に配列されている。 (もっと読む)


【課題】小径管の検査管材においても超音波探傷を実現して、有害な欠陥を非破壊で検出する。
【解決手段】超音波探傷装置は、発生させた超音波を被検査管材20に送受信する振動子11と、被検査管材20と同音速となる材質で構成され、振動子11の超音波照射方向側に配置し、15°以上の接触範囲角で一定のギャップを介して被検査管材20の外表面の管周方向の凸曲面22に密着する凹曲面12cを有する音響媒質12と、を備えるポイントフォーカス型探触子10で構成される。ポイントフォーカス型探触子10は、被検査管材20の内表面23近傍の位置に集束点Pを配置し、振動子11から照射される超音波の入射角が被検査管材20の内表面23の法線方向から55°〜80°の範囲になるように集束点を設定する。 (もっと読む)


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