説明

Fターム[2G047AB01]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 調査、分析対象の形状、構造 (1,267) | 管、丸材、丸棒 (497)

Fターム[2G047AB01]に分類される特許

81 - 100 / 497


【課題】作業時間を短縮し、かつノイズ信号を欠陥に起因する欠陥信号と誤認してしまうおそれを低減できる超音波探傷検査装置及び超音波探傷検査方法を提供する。
【解決手段】超音波探傷検査装置は、熱交換器の管部材に挿入され、かつ管部材にガイド波を伝播させるプローブ部と、プローブ部を介してガイド波となる超音波を送信可能であり、かつ管部材に伝播したガイド波の反射波を受信可能な超音波送受信部と、プローブ部及び超音波送受信部を制御可能な制御装置と、を有し、制御装置は、異なる計測条件における超音波送受信部での複数の計測データを信号処理することにより、計測データのノイズ信号又は欠陥信号を特定する。 (もっと読む)


【課題】液体と固体とが混濁したスラリーを圧送するスラリー配管内の状態を監視すること。
【解決手段】液体と固体とが混濁したスラリーを圧送するスラリー配管262の所定位置に、前記スラリー配管262内に超音波を送波すると共に当該超音波を受波する超音波送受波器1を設け、当該超音波送受波器1により送受波する超音波の伝搬状態に応じてスラリー配管262内の状態を検知する。このため、スラリーを圧送するスラリー配管262での、スラリー配管262内の状態を監視することで、スラリー配管262が閉塞したり、亀裂が生じたりする以前に、スラリー配管262の清掃や補修を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】圧延ロールの表面や表面直下に存在する欠陥(表面欠陥)を超音波探傷する際に、表面欠陥の方向性にかかわらず十分な検出を行うこと。
【解決手段】回転する被検体2である円柱体の表面から一定の距離に、超音波プローブ1を保持し、超音波プローブ1から音響結合媒体である水3を介して円柱体へ超音波を伝搬させると共に、円柱体表面や表面直下に存在する欠陥を検出する場合、超音波プローブ1は、被検体2の表面の全方位に向けて被検体2へ漏洩表面波WRを励起させる斜角入射波の送波を行うとともに、被検体2の表面を伝搬してきた漏洩表面波WRからモード変換によって生成された縦波である漏洩波の受波とを行う超音波振動子4を有する。 (もっと読む)


【課題】配管の減肉等の検査において、ガイド波を送受信する電磁超音波センサの健全性確認や感度校正を容易に行なえるようにする。
【解決手段】磁極が配管30に対向しコイル軸が配管の周方向を向くように電磁超音波センサを配置し、コイルに交流電流を流すことにより配管軸方向に伝播するガイド波を発生させて反射して戻ってきたガイド波によってコイルに生じる軸方向エコー電流を検出する。磁極が配管に対向しコイル軸が管軸方向を向くように電磁超音波センサを配置し、コイルに交流電流を流すことにより周方向に伝播するガイド波を発生させて反射せずに戻ってきたガイド波によってコイルに生じる周回エコー電流を検出する。周回エコー検出ステップで得られた周回エコー電流に基づいて電磁超音波センサの感度を校正する。 (もっと読む)


【課題】送電線を支持する鉄塔等の構造体に用いられる構造部材の非破壊検査を効率よく実施する。
【解決手段】構造部材の内部に発生する劣化を検出するための構造部材検査装置であって、前記構造部材の長手軸方向に超音波を送信し、反射波を受信する超音波送受信部と、受信した実反射波波形と、反射波波形データと一致するか判定し、一致するものがあると判定した場合、その一致した前記反射波波形データに対応するのが構造物の種別であるか判定し、構造物の種別であると判定した場合、送信から受信までの経過時間によって当該実反射波波形を発生させた前記構造物までの送信位置からの距離を算出し、前記構造物データ保持部に記録されている前記距離と一致するものがあるか判定し、一致するものがあると判定した場合、前記実反射波波形は前記構造部材に取り付けられた前記構造物に起因するものであり、前記構造部材に生じた劣化によるものではないと判定する。 (もっと読む)


【課題】鋼管柱の地際部分の腐食の程度を容易に測定できる板厚測定装置を提供する。
【解決手段】板厚測定装置10は、探触子を保持する走査部20と、走査部20を制御する制御部30とを含み、円筒状の鋼管柱42の内周の所望の位置に走査部20が載置されたとき、探触子を用いて前記鋼管柱の板厚を測定する。走査部20に保持された探触子を鋼管柱の内周の所望の位置に位置させるには、探触子送り込み治具を用いる。探触子が探触子送り込み治具によって所望の位置に載置されたとき、走査部20を鋼管柱42の内周に沿って移動させ、探触子の探傷した探傷データを制御部30へ送信する。 (もっと読む)


【課題】 金属製の栓で密封された液体容器のひび割れ又は亀裂の箇所を特定できる検査装置を提供する。
【解決手段】 金属製の栓12で密封された液体容器10に対して電磁波を放射する円筒状の電磁石14と、その中心軸線上に配置され、電磁波の放射によって生じる栓の振動音を捕捉するマイク16とを備える。マイク16の側面と電磁石14の内面との間に音を通過させる空間26を設け、容器10の栓12に対向する電磁石14とマイク16の各端面の位置を一致させて配置した。 (もっと読む)


【課題】探傷領域外部の不要エコーを低減すること、および内部エコーの強度を強めることができ超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】周りに接触媒質を施した探傷対象物の前記接触媒質の周囲に配置され、超音波ビームを接触媒質を介して探傷対象物へ照射する少なくとも1つの送信アレー探触子と、前記接触媒質の周囲に配置され、前記超音波ビームの音響的不連続部での反射波エコーを接触媒質を介して受信する少なくとも1つの受信アレー探触子と、前記送信アレー探触子及び受信アレー探触子に、送信アレー探触子を励振し受信アレー探触子からの反射波エコーを示す信号を受ける送受信制御を行うと共に、送信メインローブと受信メインローブが探傷対象物内部で重なり探傷対象物外部で重ならないように前記送信アレー探触子および前記受信アレー探触子の少なくとも一方にビーム制御を行う探傷制御器と含む。 (もっと読む)


【課題】検査対象の物体の表面の探傷を行う際における操作の煩雑さを軽減可能な非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】本発明の非破壊検査装置は、磁界発生素子または磁界検出素子のうちの一方を有し、検査対象の物体を走査可能な探触子と、磁界発生素子または磁界検出素子のうちの他方がそれぞれ設けられた複数の基材を具備するとともに、検査対象の物体に複数の基材を固定して配置可能な固定ユニットと、磁界発生素子から発せられた磁界を磁界検出素子において検出した際に出力される出力信号の信号レベルに基づき、探触子の位置を検出する位置検出部と、位置検出部により検出された探触子の位置、または、信号レベルのいずれかに基づいて複数の基材の中から1つの基材を選択することにより、当該選択した1つの基材が有する前記他方の素子において磁界の発生または検出を行わせる選択部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】所要の感度安定性および精度で被検査物の厚さを測定することができる厚さ測定装置およびその測定方法を提供する。
【解決手段】保温材3で覆われた被検査配管2の配管壁内において超音波を送受信する超音波送受信手段10と、超音波送受信手段10を被検査配管2の外側表面から支持する支持手段11と、超音波送受信手段10で送受信された超音波の伝搬時間を測定し、被検査配管2の厚さを求める厚さ演算手段18と、超音波送受信手段10の不感帯以上の板圧を持ち厚さが既知の校正板12と、超音波送受信手段10と被検査配管2の外側表面との間の隙間と、隙間とは異なる位置との間で校正板12を移動する校正板位置調整手段13とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、曲がり管、分岐管等にて、所望の方向に移動させることができる配管検査装置を提供する。
【解決手段】本発明の配管検査装置は、少なくとも1個の駆動ユニットと少なくとも1個の検査ユニットとを有し、検査対象の配管内に挿入可能である。駆動ユニットは、複数の駆動部と、複数の連結部と、前記駆動部及び前記連結部を通る2本の操縦用ケーブルと、該操縦用ケーブルの張力を調節する張力調節部とを有する。駆動部はモータによって回転可能な車軸と、該車軸に装着された車輪とを有し、前記駆動部と前記連結部は連結軸によって互いに枢動可能に接続されている。 (もっと読む)


【課題】検査体の表面にキズや凹み等の損傷部が存在する場合であっても精度よく且つ簡単に肉厚測定を行なうことができる管肉厚測定装置を提供する。
【解決手段】超音波探傷により管50の肉厚測定を行なう管肉厚測定装置において、局部水浸式の超音波探触子10と、内部に接触媒質が充填される媒質空間を形成する筒体21、筒体の一端側に設けられ管の外表面に対応した曲率に形成された開口部22、筒体の他端側に設けられ超音波探触子10を保持する保持部及び媒質空間を封止する蓋部23を有する治具本体2と、開口部22の端縁と管50の外表面との間に介装されるシール部材3と、媒質空間に接触媒質を注入する媒質注入手段4と、治具本体2を管50の外表面に押圧固定する固定手段とを備え、固定手段によりシール部材3を介して治具本体2を管50の外表面に固定した状態で超音波探触子10により管の肉厚を測定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】炉底管の上部の肉厚を容易に測定することができる超音波肉厚測定装置を提供する。
【解決手段】超音波肉厚測定装置2は、炉底管11の下方に設けられ超音波を炉底管11に向けて送信すると共に炉底管11からのエコーを受信する超音波探触子21と、超音波探触子21に超音波を送信させると共に、炉底管内に充填された接触媒質を介して炉底管11の上部に伝搬した超音波の炉底管11内外面からのエコーを超音波探触子に受信させ、超音波探触子からエコーに相当する電気信号を取得する制御部22と、制御部22が取得した電気信号に基づいて炉底管11内外面からのエコーの伝搬時間の時間差を検出し、時間差に基づいて炉底管11の上部の肉厚を算出する演算部23とを備える。 (もっと読む)


【課題】管端部と超音波探触子との間に接触媒質を安定して介在させることにより、精度の良い超音波探傷を可能とする管端部の超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】超音波探傷装置100は、管Pの端部の下方に対向配置された超音波探触子1と、超音波探触子が収納されると共に、周方向に回転する管に追従する探触子ホルダー2とを備える。探触子ホルダーは、超音波探触子と管端部との間の空隙を囲繞して、内部に接触媒質Wを滞留させるための接触媒質滞留部を具備する。接触媒質滞留部は、内部に接触媒質が供給される接触媒質滞留部本体21と、該本体と連通するように該本体の上側に取り付けられた環状の蛇腹部22と、蛇腹部の上側に取り付けられ、少なくとも上面が平坦な水平面とされた環状のスペーサ23とを具備する。接触媒質滞留部本体は、超音波探触子の超音波送受信面に向けて接触媒質を噴出する接触媒質噴出ノズルを具備する。 (もっと読む)


【課題】耐火材の一部を剥ぎ取ってノギスを差し込んだりすることなく、耐火材層の残存厚さを確実に把握し得、耐火材層の補修や交換の必要性並びにその実施時期を的確に判断し得る耐火材層の摩耗量管理方法を提供する。
【解決手段】被耐火材施工面1に予めY字状の耐火材保持用スタッド2を取り付けて耐火材3を設けるようにした耐火材層4において、前記被耐火材施工面1に摩耗検出用スタッド5を予め垂直に取り付けておき、点検時に、前記摩耗検出用スタッド5に超音波探触子6を接触させ、超音波探傷装置7による超音波探傷にて摩耗検出用スタッド5の長さLを求め、該摩耗検出用スタッド5の長さLに基づいて耐火材3の摩耗量を検知する。 (もっと読む)


【課題】検査車両による周面の移動の際に妨げとなるような障害物(特に環状のシールストリップ)が、当該周面に存在するようなローターの自動(探傷)検査に適した検査車両を提供すること。
【解決手段】検査すべき円筒状の対象物の外周面に存在し、当該円筒状対象物の表面から半径方向に突出して周面方向で複数延在している障害物を、特に半径方向に突出している複数のシールストリップを支障なく越えて走行するのに十分なシャーシクリアランス乃至ロードクリアランスを前記検査車両が備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 保温材に覆われた機器において、機器の保温材下腐食をリアルタイムで検出することができるとともに、検査対象である機器に対してセンサが簡単に着脱可能である保温材下腐食検出装置を提供する。
【解決手段】 保温材下腐食検出装置10は、保温材により被覆された機器である配管20の保温材下腐食を検知する検知手段1を含む。この検知手段1は、機器である配管20の表面に接触して固定される板状の基台11と、基台11に着脱自在に設けられるホルダ12と、ホルダ12に収容され、機器である配管20の腐食部から発生するアコースティックエミッションを受信する光ファイバドップラセンサ13と、ホルダ12を基台11に着脱自在に固定するボルト14とを含む。 (もっと読む)


【課題】螺旋構造の長さが長い蒸気発生器の伝熱管に挿入可能な伝熱管検査ケーブルを提供する。
【解決手段】伝熱管の欠陥を検出することのできるセンサユニットと、ボディ部と前記ボディ部に回転可能に結合される車輪部とを備える複数の分離ユニットと、前記複数の分離ユニットのボディ部の内側で螺旋形に回転して延在し、前記センサユニットで検出された情報を伝達するデータケーブルと、前記複数の分離ユニットのボディ部を貫通して、前記データケーブルが切断されることを防止するワイヤーとを含む。 (もっと読む)


【課題】同一平面内に多数の屈曲部を有するベンド管内に挿入して、肉厚測定や管内の損傷の有無を調べることが可能なベンド管検査装置を提供する。
【解決手段】複数のリンク材12が左右対となる回動係合部13を介して連結されたリンクチェーン14と、リンクチェーン14の回動係合部13に取付けられてリンクチェーン14の高さより直径が大きい板状車輪15と、リンクチェーン14の中央に挿通される屈曲可能なガイドホース16と、リンクチェーン14の先部に設けられた検査部17とを有し、回動係合部13は、一つのリンク材12の前側に対向して設けられ左右方向外側に向いた突出部18を有する幅狭連結板部19と、後側に対向して設けられ隣のリンク材12の突出部18が嵌入する丸孔部20を備える幅広連結板部21とを有し、板状車輪15は突出部18に設けられている。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子の水平方向への走査を必要とすることなく超音波探傷の精度及び信頼性が低下するのを防ぐこと。
【解決手段】第1の超音波探触子11(送信探触子)と第2の超音波探触子12(受信探触子)との組合せによりTOFD法の処理に基づき探傷領域内に含まれる欠陥Fの深さ位置を求めると共に、第1の超音波探触子11(送信探触子)と第3の超音波探触子13L,13R(受信探触子)との組合せにより欠陥Fの水平方向位置つまり欠陥Fの種類を求めるようにしているので、従来構成のように超音波探触子を水平方向に走査する必要がなくなり、充分な走査スペースを確保できない状況においても超音波探傷の精度及び信頼性が低下するのを防ぐことが可能になる。 (もっと読む)


81 - 100 / 497