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Fターム[2G047AB01]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 調査、分析対象の形状、構造 (1,267) | 管、丸材、丸棒 (497)

Fターム[2G047AB01]に分類される特許

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【課題】配管内の内容物の有無にかかわらず、配管及び該配管外周に設けられた材料の少なくとも一方の異常を検知することができる配管診断装置、及び空気調和機を得る。
【解決手段】導電性の配管5、6に所定信号を印加する信号印加手段71と、配管5、6を伝搬した所定信号を検出する信号検出手段91と、信号検出手段91が検出した所定信号に基づき、配管5、6及び該配管外周に設けられた断熱材501、601の少なくとも一方の異常の有無を検知する異常検知手段92とを備え、信号印加手段71は、所定信号として、パルス信号を配管5、6に印加し、信号検出手段91は、パルス信号の反射波を検出し、異常検知手段92は、反射波の遅延時間に基づき、配管5、6及び該配管外周に設けられた断熱材501、601の少なくとも一方の異常の有無を検知するものである。 (もっと読む)


【課題】金属製の管を保持する形態の変化や、振動付与用の打撃体にて金属製の管を叩く強さの変化に拘わらず、ライニング層の存否を精度よく判定できる管内ライニング層の存否判定装置を提供する。
【解決手段】管3の内面に施工される樹脂製のライニング層Nが存在するか否かを判定する判定手段が、打撃体2にて管3が叩かれた後に振動検出手段4にて検出される振動周波数のうちの、ライニング層Nが存在するときの方が存在しないときよりも減衰度合いが大きい特定周波数域についての振動の大きさの時系列的な変化を示す振動情報に基づいて、打撃体2にて叩かれた後の設定判定時間内の最大値、及び、設定判定時間についての積分値を求めて、積分値を最大値にて正規化した判定値の大きさに基づいて管3の内面に樹脂製のライニング層Nが存在するか否かを判定するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 圧延ロール表層部のクラックの発生、進展をオンラインで探傷できる圧延ロールの超音波探傷方法およびその方法に用いられる圧延ロールを提供する。
【解決手段】 圧延ロールのオンライン超音波探傷方法であって、ロール軸部にロールの回転軸線と同軸状にロール軸部の端面から内方に向かって延びる超音波探触子を収容するための収容孔を有し、超音波探触子を配設した軸体の片側を収容孔の内部に収容し、該超音波探触子から超音波を収容孔の内面からロール外層の表面に向かって入射、伝播させ、ロール外層の表層部に存在するクラックからの反射波を受信することによりクラックを検出する。 (もっと読む)


【課題】配管の内部に障害物が存在しても、障害物を避けて通過することができ、配管内での姿勢を一定に保持して検査を行うことが可能な配管減肉測定装置を提供する。
【解決手段】内部に障害物11が存在する配管12内に挿入される測定台車13と、測定台車13の前側に設けられた配管12の厚み測定手段14と、測定台車13の後部に配置された進退駆動手段15とを有する配管減肉測定装置10であって、測定台車13は、中央に配置される筒状ケーシング17と、障害物11が存在しない領域では半径方向外側に向けて放射状に拡出し、障害物11が存在する領域では半径方向内側に向けて放射状に縮退する少なくとも3つの平行リンク機構18と、各平行リンク機構18の半径方向外側に設けられた前後対となる車輪19と、各平行リンク機構18を同期して拡出又は縮退するリンク駆動機構20とを有する。 (もっと読む)


【課題】電縫溶接部の割れ起点となる酸化物等からなる欠陥に着目し、その面積率を規定することにより、冷間加工性を向上させた高炭素電縫鋼管及びその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.3〜0.8%、Si:2%以下、Mn:3%以下を含み、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成を有する高炭素電縫鋼管であって、電縫溶接部14の全長にわたり、好ましくはアレイUTによるエコー高さから求めた、欠陥面積率が10%以下であることを特徴とする、電縫溶接部の機械的特性に優れる高炭素電縫鋼管である。 (もっと読む)


【課題】硬い多結晶シリコン棒を簡易的に選別することにより、割れ難い高品質な多結晶シリコン棒を提供すること。
【解決手段】多結晶シリコン棒(100)の長さを巻尺で測定し、次に、ハンマー(120)で多結晶シリコン棒(100)の打撃を行い、この打撃音をマイク(130)を介して録音器(140)に収録する。そして、打撃音の音響信号を高速フーリエ変換して周波数分布を表示させる。さらに、高速フーリエ変換後の周波数分布の中で、最も大きな音量を示すピーク周波数fを検出する。多結晶シリコン棒の長さ(L)とピーク周波数fの関係を求め、ピーク周波数fがf≧1471/Lの領域(A領域)に属するか否かで、多結晶シリコン棒の硬さを判断する。 (もっと読む)


【課題】検査対象であるパイプ材の内表面に非流動性接触媒体を介して内挿プローブを適切な圧力でパイプ材に押しつける押圧手段を有することで、小径のパイプ材の安定した内表面探傷を実現する。
【解決手段】本発明に係るパイプ内表面検査装置1は、検査対象であるパイプ材Wの内表面の欠陥Kを超音波を用いて検出する。パイプ材Wは孔内で毛細管現象を生じうる内径に形成され、パイプ材Wの孔内へ挿入可能で、且つパイプ材Wの内表面との間で超音波を送受信する送受信面2aを備えた内挿プローブ2と、内挿プローブ2とパイプ材Wの内表面との間に配置された非流動性接触媒体3と、この非流動性接触媒体3を介して超音波が伝播可能となるように内挿プローブ2をパイプ材Wの内表面に押しつける押圧手段4と、を有している。 (もっと読む)


【課題】 既設の鉄塔等の部材内部のコンクリート等の充填材の充填状態を簡便な方法にて正確に判別できる鋼管等の内部判別方法およびその判別装置を提供する。
【解決手段】 部材表面への打撃により発生させた弾性波を解析することにより部材内における内部を判別する鋼管等の内部判別方法において、鋼管等の部材1の打撃側とその反対側で測定した振動の伝播時間の長短比較により、部材1における内部空洞1bの有無を判別することにより、鋼管等部材1の外部での打撃による加振のみの作業だけで、部材1の打撃側とその反対側で例えばAEセンサ3、2で測定した振動の伝播時間の長短を比較して、X線照射資格や内視鏡等の挿入も不要で、簡便に短時間で容易かつ正確な鋼管等の内部の空洞の有無の判別が可能となる。 (もっと読む)


【課題】管の入口部分を適正に検査することができる管内面検査装置を提供する。
【解決手段】管台5に挿入される案内部13と、案内部13に、軸線方向に間隔を空けて取り付けられ、管台5の軸線中心と案内部13の軸線中心とを略一致させるスタビライザ15,17と、軸線方向および軸線中心回りに移動するとともに案内部13と係合する駆動軸19と、案内部13のスタビライザ15,17で挟まれる部分よりも軸線方向で離隔した後方位置に、軸線方向の中間位置で管台5の軸線中心に直交する面の法線方向に延在する枢支軸に回転可能に取り付けられるとともにスタビライザ17側端部が軸線中心側に位置するようにされ、かつ、無負荷状態でスタビライザ17側端部の外周側位置の径が管台5の内径よりも小さい範囲内で常時外側に移動するように付勢されている管台5の内面の状況を検査する検査部21と、が備えられている。 (もっと読む)


【課題】鋳鉄管などの管の欠陥の有無を確実に検知することができるようにする。
【解決手段】鋳鉄管Pの欠陥の有無を検知する欠陥検査装置5であって、鋳鉄管Pの内部に水圧を負荷してアコースティックエミッション(AE)を発生させるポンプ7と、鋳鉄管Pの軸心方向に複数配置されて上記AEを検出するAEセンサ1,2,3と、各AEセンサ1,2,3にてAEを検出した時刻の差から当該AEの発生位置を特定する発生位置特定部50とを有し、鋳鉄管Pの内部への水圧の負荷、AEの検出および当該AEの発生位置の特定を行う一連の工程を3回繰り返し、特定されたAE発生位置が当該3回で重複すれば、この重複したAE発生位置に欠陥が有ると判断する欠陥検出部60を備える。 (もっと読む)


【課題】探傷結果の信頼性を向上させることができる超音波探傷装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】ロータシャフト1の外周側に形成されてキーが嵌合されたキー溝3におけるコーナ部4A〜4Dのうち、例えばロータシャフト1の回転方向側に位置するコーナ部4B,4Dを検査対象とし、反対側に位置するコーナ部4A,4Cを非検査対象とする。探触子移動制御器10及び探傷制御器11は、検査対象のコーナ部4B,4Dを検査する前に、非検査対象のコーナ部4A(又は4C)に超音波を照射させる。このとき、探傷制御器11は、非検査対象のコーナ部4A(又は4C)による反射波を斜角探触子6で受信しなければ、照射設定のエラーを示すエラーメッセージを表示器12に表示させる。 (もっと読む)


【課題】二重管構造物全体の狭隘部の広さを検査前に外管の外面から精度よく計測可能な隙間測定装置,隙間測定方法及び非破壊検査方法を提供することにある。
【解決手段】
制御演算装置10は、超音波センサSから超音波が送信するとともに、超音波センサにより受信した反射波を取り込む。制御演算装置10は、二重管構造物の外管の外面に設置した超音波センサにより二重管の中心方向へ超音波を送信し、外管の内面で反射した第1反射波と、外管の内面を透過し、内管の外面で反射した第1反射波とから、多重反射波が表示される受信時間に基づいて、狭隘部の隙間の広さを算出する。移動手段12は、超音波センサSを外管の周方向に移動する。制御演算装置10は、周方向の異なる2点以上で計測された狭隘部の隙間の広さに基づいて、二重管構造物の偏心量を求める。 (もっと読む)


【課題】柱状構造物のばらつきに依存することなく、短時間、低コストで柱状構造物の損傷の有無、損傷程度および損傷方向を検知できる柱状構造物の損傷検知方法を提供する。
【解決手段】コンクリート柱1の地際から末口の間に設定した振動発生装置によりコンクリート柱全体を揺らす振動を水平多方向に発生させ、前記コンクリート柱全体を揺らす振動を、地際から末口の間に設置された受信センサ3により受信する。損傷検知装置10にて、受信センサ3で受信した円周方向別における時系列波形を時間毎の周波数分布に置き換え、置き換えられた周波数分布から加振方向振動が支配的となる時間領域を抽出し、加振方向振動が支配的となる時間領域において卓越振動数の差を円周方向別に求める。求めた円周方向別の卓越振動数の差のグラフを表示し、円周方向別の卓越振動数の差を解析して損傷の有無、損傷程度および損傷方向を判定する。 (もっと読む)


【課題】 減肉部からの直接の反射信号が得られない場合であっても減肉深さを推定することの可能な長尺部材の減肉深さ推定方法及び減肉深さ推定装置を提供すること。
【解決手段】 受信信号から生成した画像において、表示される遅れ信号Fから短線分Xを求める。長尺部材の側面R1からの反射信号が欠落する欠落部Zの上端Qを画像を用いて、又は、短線分Xの外側端E’を通る探触子の走査線SE’と長尺部材の外側線R1との交点により特定する。短線分Xの延長線と側面R1に対向する他面R2側とが交差する他面側交点Pを求める。この他面側交点Pと欠落部Zの上端Qとを結ぶ第一の線分PQを求める。短線分Xの内側端Eと探触子の走査位置Sとを結び及び/又は短線分Xの内側端Eを通り超音波の送信角度で傾斜する第二の線分SEを求める。第一の線分PQと第二の線分SEとが交差する交点Uを求め、この交点Uにより減肉の深さDを推定する。 (もっと読む)


【課題】高温環境下の配管においても長期間に亘り強磁性体金属箔を固定できる固定治具を提供することである。
【解決手段】金属製の非磁性体の固定治具本体14は、配管11の円周方向の表面に付設された磁歪式ガイド波探傷センサの帯状の強磁性体金属箔12の表面を覆って装着され、固定治具本体14の両端部には連結穴15を有し両端部を連結するための連結固定部18が設けられ、連結固定部18の対面した連結穴15には連結部材16が挿入され、連結部材16で固定治具本体14の両端部の間隔を調整して、固定治具本体14の強磁性体金属箔12への圧接力を調整し、強磁性体金属箔12を配管の表面に密着させる。 (もっと読む)


【課題】各チャンネル間のクロストーク対策を十分に考慮する。
【解決手段】任意波形発生器1と、送信アンプ2と、送信信号の波形に基づいて検査対象物3内にガイド波を発生させる複数チャンネルの送信素子4と、増幅された送信信号を送信素子4に順番に供給する切替手段5と、検査対象物3の検査領域からガイド波の反射波を受信する複数チャンネルの受信素子6と受信アンプ7と、受信信号をアナログ/デジタル変換するA/D変換器8と、反射波の受信波形に基づいて信号解析を行う解析手段9を備えている。受信アンプ7は1つの筐体15内に並んで収容されると共に、受信アンプ7の間にはノイズ遮断手段17が設けられており、送信アンプ2は筐体15とは別の筐体14に収容されている。 (もっと読む)


【課題】狭隘部に設置できる薄型探触子の構造の探触子を用いて、被検査体の裏面近傍の深い位置を含む板厚方向全範囲を検査することができる超音波検査装置及び超音波検査方法を提供することにある。
【解決手段】探触子108,109は、狭隘部に設置可能な薄型の探触子である。制御装置201は、探触子からの超音波の送信を制御し、該探触子にて受信した超音波の信号処理を行う。遅延時間制御部205は、複数の探触子の距離差に応じてそれぞれの探触子から送信する超音波の送信タイミングに遅延時間を設け、信号処理部はそれぞれの探触子により受信した超音波の信号処理を行う。 (もっと読む)


【課題】様々な態様のPC構造物であっても、シース内のグラウト充填の有無を正確に探査することのできる超音波探査装置及び超音波探査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】1対の探触子110を備えた超音波探査装置を用い、探触子間隔aで配置した探触子110を、計測対象シース210の直上のコンクリート面201において、シース長手方向Lへ移動させ、受信探触子112で収録する受信波を時系列領域で加算平均して加算平均波G(t)を算出し、加算平均波G(t)にTGC(t)関数を乗算して切り出した切り出し波をフーリエ変換して対応するスペクトルFA(f)を算出する。そして、スペクトルFA(f)の最大表示スペクトルにおいて、所定振動数f付近におけるスペクトルの生じかたによって計測対象シース210が完全充填シースか不完全充填シースか判断する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で確実に塗装装置の塗料洩れ検出することができる塗料洩れ検出装置を提供する。
【解決手段】塗装ロボットから洩れる塗料Tを検出する装置であって、塗装ロボットを設置したオイルパン4に配設された略コの字形状のベースプレート15と、このベースプレート15の上板15aに開けた貫通孔16に下方から軸部17aを挿通した昇降ボルト17と、この昇降ボルト17の頭部17bとベースプレート15の上板15aとの間に縮装されたばね部材18と、このばね部材18により昇降ボルト17の頭部17bが押圧する押圧プレート19と、この押圧プレート19とベースプレート15の下板15bとの間に介装され、塗料Tにより溶解する塗料検知部材20と、この塗料検知部材20が溶解前の状態で上板15aから突出した昇降ボルト17の軸部17aを嵌挿したパイプ部材21からなる。 (もっと読む)


【課題】アレイ探触子を用いた自動探傷を行う際に、表面エコーをきずエコーに対して相対的に低減させ、SN比の改善を図ったアレイ超音波探傷装置を得る。
【解決手段】励振信号を受信することにより駆動される複数の励振素子を有し、接触媒質を介して超音波ビームを試験体へ向けて照射し、試験体表面および試験体内部の音響的不連続部で反射された超音波を、接触媒質を介して受信して電気信号に変換するアレイ探触子(10)と、励振信号を送信してアレイ探触子を駆動し、電気信号を受信することで試験体の探傷を行う送受信器(20)とを備え、送受信器は、励振信号の送信および電気信号の受信を行う際に、試験体の探傷に要求されるカバー範囲の励振素子のうち、真ん中の数素子あるいは単一素子を励振せず、両端の数素子あるいは単一素子に相当する部分的励振素子に対して前記励振信号を送信し、部分的励振素子で変換された電気信号を受信する。 (もっと読む)


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