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Fターム[2G047GF06]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所送受波制御 (1,302) | 送受波の種類 (475) | パルス波 (284)

Fターム[2G047GF06]に分類される特許

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【課題】本発明は、測定対象粒子の粒径を定量的に、安定して測定することができる超音波粒径測定器、および超音波粒径測定方法を提供する。
【解決手段】本発明は、トランスデューサ1と、パルサーレシーバ2と、解析部(コンピュータ3)とを備える超音波粒径測定器10である。トランスデューサ1は、測定対象粒子40に超音波を照射する。パルサーレシーバ2は、超音波を発生させる電気的なスパイク波をトランスデューサ1に印加し、測定対象粒子40で反射した超音波をトランスデューサ1で電気信号へ変換した後、変換した電気信号を増幅する。解析部は、測定対象粒子40の粒径を算出する。解析部は、測定対象粒子40の粒径を測定する前に、測定対象粒子40のサンプルセル4内での沈降速度を測定し、測定した沈降速度に基づいて、測定対象粒子40の粒径を測定する測定条件をパルサーレシーバ2に設定する。 (もっと読む)


【課題】反射源の特徴を高精度で取得し、形状分析のための情報を提供する超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】超音波探傷装置1000は、探触子1(103)、探触子2(203)に、超音波を送信させるタイミング制御部1、2と、探触子1(103)が送信した超音波のエコー信号であって探触子1(103)自身が受信したエコー信号を記憶する波形データ保存部1(107)と、探触子2(203)が送信した超音波のエコー信号であって探触子2(203)自身が受信したエコー信号を記憶する波形データ保存部2(207)と、波形データ保存部1(107)のエコー信号と、波形データ保存部2(207)のエコー信号とを比較し、予め指定されている比較結果を生成するデータ比較部300と、データ比較部300によって生成された比較結果を表示する画像表示部500とを備えた。 (もっと読む)


【課題】信号取得レートが低い検波器を用いる場合であっても移動している対象物の像を高速に高感度で得ることができる観察装置を提供することを目的とする。
【解決手段】観察装置1は、信号発生部SG、回折波発生部10、検出部20、および演算部30を備える。回折波発生部10は、移動している対象物2に音波を照射して回折波を発生させる。検出部20は、検波面上の各位置に到達した音波のドップラーシフト量に応じた周波数で時間的に変化するデータのv方向についての総和を表すデータを、u方向の各位置について各時刻に出力する。演算部30は、検出部20の出力に基づいて対象物2の像を得る。 (もっと読む)


【課題】ガイド波を用いた検査方法において、ノイズ信号を限りなくゼロに近づけ、他のモードに起因する波形を削除し、欠損部位の反射波をさらに強調する。
【解決手段】棒状または管状である計測対象の検査体7中をその長手方向に伝搬するガイド波1を発生させ、ガイド波1の反射波2を検出し、この反射波2に基づいて検査体7を検査するガイド波1を用いた検査方法であって、コイル3a、5aに交流電圧を印加することにより計測対象の検査体7にガイド波1を発生させ、かつ、このガイド波1が欠損部位10で反射した反射波2を所定の距離を離した複数の検出部位D1,D2,D3で検出して記憶し、その記憶した複数の反射波2をずらし同じ位相に位置を揃えて記憶し、同じ位相に位置を揃えた複数の反射波2を互いに乗算する。 (もっと読む)


【課題】3次元における検査対象の伝播経路の屈曲を考慮した超音波探傷方法及び超音波探傷装置を提供すること。
【解決手段】検査対象の3次元形状データと超音波センサの位置および向きに関する情報を用いて超音波伝播経路を計算し、前記超音波センサで時系列的に受信した超音波の音場強度データの各点に前記超音波伝播経路に沿った空間座標を与え、前記音場強度データと前記空間座標を用いて得られた超音波探傷データを表示させることによって解決される。 (もっと読む)


【課題】異なる検出範囲に対応する複数のチャネルを有し、該複数のチャネルに対応して設けられた複数の超音波探触子から超音波パルスをレールに送信し、その反射エコーからレールの傷を検出する超音波レール探傷装置において、搭載される車両の検査中の走行速度を速くして、検査時間を短縮することを可能にする。
【解決手段】複数の超音波探触子12a〜12gは、その検出範囲に対応する受信時間に応じて、第1間隔で超音波パルスを送信する1つ以上の超音波探触子12a、12b、12e、12fと、第1間隔よりも大きい第2間隔で超音波パルスを送信する1つ以上の超音波探触子12c、12d、12gとの少なくとも2グループに分けられており、それぞれ対応する間隔で超音波パルスを送信する。 (もっと読む)


【課題】鋼材中の欠陥を精度高く検出すること。
【解決手段】超音波プローブ2を走査しながら送受信部3が超音波パルス信号を送信して、該超音波パルス信号に起因する探傷信号を受信することによって、送受信部3が受信した複数パルス回数分の探傷信号を記憶部5が記憶し、減算用信号取得部7aが、前記記憶した探傷信号から処理対象の探傷信号より所定パルス回数前の探傷信号を減算用信号として取り出し、減算処理部7bが、前記処理対象の探傷信号から前記減算用信号を減算する。これにより、エコー性ノイズを除去して、ノイズが低減されたS/N比の高い欠陥エコー信号を得ることができるので、鋼材中の欠陥を精度高く検出することができる。 (もっと読む)


【課題】被検査材の超音波特性が未知の場合でも、超音波特性に基づき探傷感度を適正化した超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】円筒状構造物あるいは円柱状構造物に設置した第一,第二の超音波探触子と超音波探傷器と、探触子移動制御器と、演算処理する探傷制御器から成る。探傷制御器は、基準検出レベルを記憶する探傷感度データベースから、基準検出レベルの呼び出しを行う基準感度設定手段、超音波探触子を用いた超音波透過法による透過法エコー強度及び前記探傷感度データベースに記憶された対比試験体を用いた試験で求めた透過法エコー強度に基づいて補正強度を求める補正強度算出手段、基準検出レベル及び前記補正強度より欠陥検出レベルを求める探傷感度設定手段、超音波探触子で超音波反射法による反射エコー強度を測定する欠陥部探傷手段、前記欠陥検出レベルと前記反射エコー強度を比較して欠陥を判定する欠陥判別手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】前記正電圧供給回路及び前記負電圧供給回路における消費電力を抑制することができる超音波振動子駆動回路を提供する。
【解決手段】正電圧供給回路と、負電圧供給回路と、電流流入型グランドクランプ回路と、電流流出型グランドクランプ回路と、を備え、前記電流流入型グランドクランプ回路は、前記出力ラインが正電圧+Vである状態から前記負側パルスを発生させる時刻t3において動作状態になり、前記電流流出型グランドクランプ回路は、前記出力ラインが負電圧である状態から前記正側パルスを発生させる時刻t6において動作状態になることを特徴とする (もっと読む)


【課題】ひび割れの深さに関係なく、精度良くひび割れ深さの測定を行うこと。
【解決手段】構造体Sの表面を照射加熱する加熱用レーザー装置1と、前記照射加熱に伴って、構造体Sに発生した弾性波を前記照射加熱の位置から所定距離だけ離れた検出位置で検出する第一検出用レーザー装置2と、前記照射加熱の位置から前記所定距離だけ離れた位置まで、ひび割れCの無い部分を通って弾性波が伝播する際の基準信号9の信号強度を測定する第二検出用レーザー装置3と、両検出用レーザー装置2、3での検出結果から、ひび割れ深さを導出する演算装置10とでひび割れ深さ測定装置を構成する。この演算装置10において、両検出用レーザー装置2、3で検出された測定信号8及び基準信号9の時間差Δt又は信号減衰比rからひび割れ深さを導出する。このように、異なるパラメータに基づいて導出を行い得るようにしたので、その導出値の信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波センサを備えた被測定物特性測定装置において、適正な発振を確保しつつ、測定感度・精度を高める。
【解決手段】発振器21からの基準周波数に基づいて、所定周波数の第1の出力信号S1を出力するシンセサイザ2と、第1の出力信号S1を受信し、被測定物の特性に応じた第2の出力信号S2を出力する弾性表面波センサ3と、第1の出力信号S1と第2の出力信号S2との位相差を検出する第1の位相比較器4と、第1の位相比較器4によって検出された位相差に基づいて、シンセサイザ2の基準周波数を制御する第1のループフィルタ5と、シンセサイザ2から出力される第1の出力信号S1の周波数変化を検出する周波数カウンタ6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】部材表面に開口した亀裂の深さが1mm未満である微小亀裂であっても、その表面亀裂深さを正確に計測することができる表面亀裂深さの超音波計測方法と装置を提供する。
【解決手段】被検査物6の表面に接触媒体11を塗布し、かつ表面亀裂1の内部に接触媒体を充填し、表面亀裂1の幅方向に設定された走査線2に沿って斜角探触子10を走査し、接触媒体11を介して被検査物6及び表面亀裂1の内部に超音波4を発信し、その反射波15を受信し、反射波15を被検査物6の表面で反射された表面エコー15aと、接触媒体11内での表面亀裂1の下端からの媒体内エコー15bとに区分し、表面エコー15aと媒体内エコー15bから表面亀裂1の深さdを計算する。 (もっと読む)


【課題】 熟練した点検員でなくとも効率的に点検作業を行うことができ、且つ点検作業時の安全性の大幅な向上を図ることが可能な浸水量測定装置および浸水量測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、電気機器(AS100)の外箱100a内部への浸水量を外箱の外から測定する浸水量測定装置200であって、外箱の底面100bの下方において、底面から所定間隔d離間し且つ底面に対して所定角θ1を有して配置され、非接触で外箱内に超音波202を入射する超音波発振部240、および超音波の反射波204を受信する反射波受信部250と、反射波受信部を外箱の底面に沿って超音波発振部に対して離接する方向に移動させる移動部260と、超音波発振部と反射波受信部の距離を算出する距離算出部220と、外箱内の浸水の有無および浸水量を算出する浸水量算出部222と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パルス光を照射するパルス光源として半導体レーザが用いられた光音響画像化装置において、高画質の光音響画像を能率良く取得可能にする。
【解決手段】生体組織にパルス光を照射するパルス光源としてレーザ光源102が用いられてなる光音響画像化装置において、レーザ光源102として、光音響画像化装置の稼働時に常時駆動可能なものを用いる。そしてこのレーザ光源102と生体組織との間のレーザ光の光路に、開閉動作して、該レーザ光の通過を制御するシャッタ手段150を介設する。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバを用いてレーザ光を導光して実施する光音響イメージングにおいて、複数の分岐光と複数の光ファイバとの位置合わせを容易にすることを可能とする。
【解決手段】光音響撮像装置10において、レーザ光LxおよびLyを所定のパターンに従って複数の分岐光Lxdおよびlydとしてそれぞれ分岐せしめる光分岐部12と、一方の端面13eが分岐パターンに対応して配列した複数の光ファイバ13を包含するバンドルファイバ14と、複数の分岐光LxdおよびLydのそれぞれを複数の光ファイバ13のコア13aのそれぞれにバンドルファイバ14の上記一方の端面14eから入射せしめるように複数の分岐光LxdおよびLydを導光する分岐光導光部13xおよび13yとを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバを用いてレーザ光を導光して実施する光音響イメージングにおいて、複数の分岐光と複数の光ファイバとの位置合わせを容易にすることを可能とする。
【解決手段】光音響撮像装置10において、入射したレーザ光を分岐パターンに従って複数の分岐光として分岐せしめる分岐回折光学素子40を有する光分岐部12と、レーザ光の複数の入射位置Px、Py、Pzを切り替える切替部16と、複数の分岐光Lxd、Lyd、Lzdをそれぞれ導光する複数の光ファイバを包含するバンドルファイバ14とを備え、光分岐部12が、複数の入射位置に対応した互いに異なる複数の出射位置Qx、Qy、Qzから複数の分岐光を出射せしめるものであり、複数の光ファイバが、光ファイバ群Fx、Fy、Fzごとに、複数の分岐光の分岐パターンに対応して端面が配列するように配置されたものとする。 (もっと読む)


【課題】管軸方向の位置が互いに同一であるように管に設けられた外面人工きず及び内面人工きずからのそれぞれの反射エコーが外面きず反射エコーであるか内面きず反射エコーであるかを弁別することができる超音波探傷における人工きずからの反射エコーの弁別方法を提供する。
【解決手段】管軸方向の位置が互いに同一であり、管周方向の位置が互いに離間し、かつ、管軸を挟んだ正反対の位置とならないように、管1に外面人工きずF1及び内面人工きずF2を設ける。超音波探触子21を管周方向に相対移動させながら管1の超音波探傷を行なう。外面人工きずF1及び内面人工きずF2の内のいずれか一方からの反射エコーを検出してから反射エコーを次に検出するまでの第1時間と、更に反射エコーを次に検出するまでの第2時間とを算出し、第1時間及び第2時間の関係と、外面人工きず及び内面人工きずの管周方向の位置の関係とを対比することにより弁別する。 (もっと読む)


【課題】受信波の位相反転の有無の判定を適切に行うことで、超音波検査の精度を向上する。
【解決手段】超音波を発生して送信波として検査対象物へ入射し、検査対象物から反射した反射波を受信波として受信する探触子2を備え、受信波を解析することで、検査対象物の内部状態を検査する超音波検査装置において、送信波は、ダンピング性能を持つ複数のピークを備えることで、ピークの前半部分にある立上りピークは、後半部分にあるピークよりも大きな波高値を示し、超音波検査装置の演算部5は、超音波探触子が受信した受信波が持つピークのうち、当該受信波の立上りピークを特定する制御と、送信波の立上りピークの極性と、受信波の立上りピークの極性とを比較する制御と、送信波の立上りピークの極性と、受信波の立上りピークの極性とが異なれば、検査対象物が剥離していると判定する制御と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】応答性よく湿度を計測し、計測のために消費するエネルギーの少ない湿度センサを提供する。
【解決手段】送波素子1は、熱誘起型であって、通電に伴って媒質に局所的な熱衝撃を与えて圧力波を発生させる。受波素子2は、送波素子1とは規定の距離だけ離れた位置に配置され送波素子1からの圧力波を受波して電気信号に変換する。温度検出素子8は、圧力波が伝播される媒質の温度を計測する。送波素子1は、制御部6から出力される単峰性のパルスにより送波素子1を駆動する。処理部7は、送波素子1と受波素子2との間で伝送される圧力波の伝播時間と温度検出素子8が計測した温度とを用いて媒質の湿度を算出する。 (もっと読む)


【課題】 検査対象部の減肉等を検出し易く且つその存在位置を容易に認識することの可能な超音波検査方法及び超音波検査装置を提供すること。
【解決手段】 送信子2は、被検査体100の表面100aに沿うように伝搬する横波(以下、「表面伝搬横波TW1」とする)及び被検査体100の表面100a及び裏面100bの間で反射を繰り返して伝搬する横波(以下、「反射伝搬横波TW2」とする)を発生させる。受信子3及び送信子2を被検査体100の表面100aに沿って移動させる。表面伝搬横波TW1及び反射伝搬横波TW2の受信強度を送信子及び受信子の走査位置及び受信時間を軸とする二次元画像に表示させる。減肉等Dによる表面伝搬横波TW1及び/又は反射伝搬横波TW2の受信時間の変化として表示される二次元画像の変化により検査対象部101の減肉等Dを検査する。 (もっと読む)


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