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Fターム[2G051BB01]の内容

光学的手段による材料の調査の特殊な応用 (70,229) | 照明用光学系 (5,008) | 特定の配置、方向 (2,004)

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【課題】無端状の金属リングを複数積層して形成される積層リングを光学的に検査する方法であって、各金属リングの側縁の状態に加えて、金属リングの積層状態も検査できるようにする。
【解決手段】撮像手段2により撮像された積層リングの側縁の画像を2値化し、2値化された画像に表れる各金属リングに対応する各リング像に基づいて各金属リングの側縁の状態を検査し、また、複数のリング像間の相対位置関係に基づいて金属リングの積層状態を検査する。積層検査工程では、2値化された画像から隣接する各2個のリング像を順に選択し、金属リングの周方向に合致する方向をX軸方向、金属リングの径方向に合致する方向をY軸方向として、選択された2個のリング像の重心間距離と2個のリング像の重心間距離のX軸方向における変化量との内の1つ以上を夫々の閾値と比較して金属リングの積層状態を判別する (もっと読む)


【課題】画像の形状から不良の金属リングを確実に判別できる側縁検査方法を提供する。
【解決手段】金属リング7の側縁を照明手段3により照明して撮像手段4により撮像する。撮像された画像23を2値化する。2値化された画像23aに検査対象部26を設定する。検査対象部26における金属リング7の接線方向をX軸、X軸に直交する方向をY軸として、明部像25のY軸方向の長さの平均値hと、明部像25のY軸方向の全長Hに対するX軸方向の全長Wの比として縦横比rとを算出し、この縦横比rに対する平均値hが所定の基準値S以上であれば金属リング7が基準外であると判定する。平均値hは、検査対象部26内の明部像25の面積を求め、この面積を検査対象部26のX軸方向の全長Wで除することにより算出する。基準値Sは、前記縦横比の増加に伴って、段階的に増加するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】 非常に小さな欠陥であっても、容易に検出することを可能とするフィルムの検査方法を提供する。
【解決手段】 フィルム1の両側に直交ニコル状態に第1,第2の偏光板3,4を配置し、第1の偏光板3の外側からライン状光源2によりライン状の光を照射し、第2の偏光板4の外側に配置されたCCDラインセンサ5により受光し、CCDラインセンサ5から得られた信号をA/Dコンバータ6でデジタル信号に変換し、得られたデジタル信号を画像処理装置7により2値化し、欠陥の有無を検出するに当り、CCDラインセンサ5における複数のCCDカメラ5aが並ぶ第1の方向及びライン状光源2から出射されるライン状の光のライン方向を平行とし、かつCCDラインセンサ5における受光量を小さくするためにCCDラインセンサ5の受光面をフィルム1の上面に対して傾斜させて配置する、フィルム検査方法。 (もっと読む)


【課題】 装置構成および制御方法が簡単で、低価格の微細パターン修正装置を提供する。
【解決手段】この微細パターン修正装置では、被修正対象ガラス基板8をガラス定盤9の表面に搭載し、ガラス定盤9の裏面に反射膜10を形成するとともに、リング照明器3を観察光学系2の対物レンズ11の周囲に配置する。リング照明器3から出射されたリング状の光は、反射膜10で反射され、ガラス定盤9および被修正対象ガラス基板8の被観察部を透過して対物レンズ11に入射される。したがって、ガラス定盤9の下方に光源移動機構を設ける必要が無い。 (もっと読む)


【課題】検査対象の表面特性によるノイズから生じる測定精度の劣化を回避できる光学的測定方法及び光学的測定装置を提供する。
【解決手段】検査対象GLに光を照射し、検査対象GLから得られる光を受光して最終的に2次元的な光強度信号S1に変換し、光強度信号S1のなかから、表面状態IBを測定するに際して必要な信号である注目信号SBと表面状態を測定するに際して不要な信号であるノイズ信号SNとを分離することにより注目信号SBのみを抽出し、抽出された注目信号SBと所定の閾値T1とを比較する。実質上、光強度信号S1とノイズ信号SNに追随した閾値とを比較していることになり、検査対象の表面特性によるノイズから生じる測定精度の劣化を回避できる。 (もっと読む)


1つ又は複数の液体で満たされた容器内の1つ又は複数の異物を検出する方法は、−液体で満たされた容器を、製造環境において、比較的高速で実質的に直線状に運搬するステップと、−1つ又は複数の固定して配置された光源によって、内容物を含む各容器を照射するステップと、−1つ又は複数のカメラを用いて、内容物を含む容器を、好ましくは、2以上又は約4〜6の異なる方位から、検査するステップであって、カメラ及び照明が、実質的に互いに対して固定して配置されると共に、カメラ及び光源は、液体で満たされた容器の2つ、好ましくは、10以上、又は約60、又はそれ以上の画像が、短時間の内に、互に異なる照明及び/又は互いに異なる入射角度で記録され得るように、相互に接続される、ステップと、上記の2つ、好ましくは、10以上、又は約60、又はそれ以上の画像における異物を比較するステップと、を含み、−液体で満たされた容器は、上記の比較から得られた確率分布に基づいて不合格と判定されると共に、決定された確率を超えた場合、異物は、ガラス小片又は他の望ましくない小片であると判断される。
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【課題】特に搬送途中のウェハ上の異物を実時間で検出できるウェハの異物検査方法、および半導体製造工程の量産ラインにおいて、大量の不良を未然に防ぎ、歩留りを維持させるための異物検査装置を提供する。
【解決手段】 半導体製造工程の量産ラインにおいて、異物検査装置を小型にし、半導体製造ラインの処理装置の入出力口あるいは処理装置間の搬送系に載置する。また、屈折率変化型のレンズアレイ、空間フィルタ、パターン情報除去回路により、製品ウェハ111上の繰り返しパターン部上の異物を検出し、搬送途中のウェハ上異物検査を可能にした。さらに、半導体製造工程の量産ラインにおいて簡便な異物モニタ101だけで異物をモニタリングすることにより、生産ラインを軽量化して製造コストの低減を可能にした。 (もっと読む)


【課題】 歩留まりと効率を改善する材料の暗視野検査照明装置を提供する。
【解決手段】 単一光源から光が幾つかの照明アーム間で分割され、各々がマルチモードファイババンドルにより光源からウェハ位置まで光を導く。共通の照明領域の周囲にアームが配置されているので、幾つかの方向からアームが照明される。各アームに関して、ファイババンドルから出射する光は回転プリズムに入射し、プリズムの底辺で反射し、プリズムの出射面上の発散円筒状面により1方向に発散される。アナモルフィックミラーで光が反射して、ウェハの照明領域に伝播する。ビームは非対称フットプリントを有しているので、法入射角を見たとき、ほぼ円形のウェハ領域を照明する。縦方向の前側焦点面にファイババンドルがある。両方向の後側焦点面に照明領域がある。 (もっと読む)


【課題】 物体の表面領域の配置を画像の領域分割により取得する。
【解決手段】 互いに異なる複数の照明条件の下で物体を撮影した、複数の画像を取得する。これらの複数の画像をそれぞれ領域分割することにより、物体の表面領域の配置とは異なる複数の画像領域配置を取得する。そして、複数の画像領域配置に基づいて、物体の表面領域の配置を取得する。 (もっと読む)


【課題】
マンコンベア用移動手摺の検査装置において、移動手摺の稼働による移動手摺の裏面の摩滅と、移動手摺の稼働以外の要因による移動手摺の裏面の傷の発生とを判別することが可能なマンコンベア用移動手摺の検査装置を提供する。
【解決手段】
移動手摺1の裏面形状を測定し、裏面形状測定値を出力する形状取得手段6と、前記の裏面形状測定値より前記移動手摺の損傷部位を抽出する損傷部位抽出手段8と、前記損傷部位抽出結果より損傷度を判定する損傷度判定手段9とを備え、前記損傷部位抽出手段8は、前記移動手摺の裏面形状測定値に対して2次微分を行い、2次微分値を出力する2次微分手段を含み、前記損傷度判定手段9は、前記2次微分値に対してあらかじめ定めた閾値を超える前記2次微分値が出力された場合、当該移動手摺部位が損傷していると判定する。 (もっと読む)


【課題】 立体角をわずかに変えて観察した際に表面塗装に生じる変化も表面特性検査の際に分解できるようにすることである。
【解決手段】 本発明は、表面の光学的特性を検査するための装置に関するものであり、所与の第1立体角で検査表面に光を照射する、少なくとも一つの第1照射装置を備え、表面に照射され、そこから反射して戻ってきた光を補足するための少なくとも一つの第1検出装置を備え、このとき第1検出装置は位置分解して光を検出することができ、所与の第2の立体角で表面に対して配置されており、少なくとも一つのさらなる照射装置または第2検出装置を備え、これは所与の第3の立体角で光を検査表面に照射するか、または表面に照射されてここから反射して戻ってきた光を検出する。 (もっと読む)


【課題】光を透過させる異物について、面積の大きな異物を所定以上の高さの異物と誤認識するのを防止する。
【解決手段】光学系10の投光系は、帯状の検査光をガラス基板1の表面へ20°前後の入射角で照射する。光学系10の第1の受光系は、検査光がガラス基板1の表面の異物により散乱された散乱光を、検査光に対してほぼ垂直の角度で受光する。光学系10の第2の受光系は、検査光がガラス基板1の表面により反射された反射光を、検査光の入射角に対する反射角で受光する。光を透過させる異物について、異物の内部へ透過した検査光が、検査光の入射位置から大きくずれた位置で放射された場合、第1の受光系は、従来よりも水平に近い角度で受光を行うため、光が放射された位置に焦点が合わず、放射された光をほとんど受光しない。 (もっと読む)


【課題】 ディスプレーベアガラス検査装置および方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、大形ベアガラスに形成されて欠陥を高速で検査することができるディスプレーベアガラスの欠陥検査装置および方法に関するものである。本発明のディスプレーベアガラスの欠陥検査装置は、スキャン領域を有し、ベアガラスが置かれるステージと、前記ベアガラスを前記ステージ上で前後移動させる移動部材と、前記ステージの前記スキャン領域に光を照射して前記ベアガラスを撮像する撮影部とを含む。前記撮影部は前記ベアガラスの表面をライン単位で撮影する少なくとも一つのカメラと、前記少なくとも一つのカメラで前記ベアガラスの多様な欠陥パターンが撮影されるように、前記ベアガラスに光を照射し、互いに異なる照射角を有する第1光源と第2光源とを有する照明部を含む。 (もっと読む)


【課題】同一のステーションで円筒状検査対象物の外周面側や端面側の検査を可能とした筒状部材外観検査装置を提供する。
【解決手段】外観検査装置1は回転軸5を備え、回転軸5は、透光性材料により形成されると共に、ゴムブッシュ6の孔部6a内に嵌合される嵌入軸部5aと嵌入軸部5a一端部に備えられた導光軸部5bとを備える。回転軸5の嵌入軸部5aに、ゴムブッシュ6の孔部6aを嵌合させて装着し、回転させながらラインセンサカメラ15により外周面の外観検査を行う。導光軸部5bを周囲から照明するLEDリング照明11が備えられ、嵌入軸部5aの他端部側からゴムブッシュ6をその軸心方向から撮像する2次元カメラ17が備えられる。 (もっと読む)


複数の光源(4)がリング形状で平面に配置され、個々に連続してこのリングを回転するように放射する。入射ビームは、このリングの軸(5)に向けられ、この軸に直角ではない角度で傾斜している。このビームは、ほぼこの軸(5)に沿って位置している物体(2)により反射され、ただちに、ソースのリングに平行な平面に位置している光検出器(8a、8b、8c)の1つにより受光される。形状の欠陥、表面の不規則さ、又は色の変化の存在は、光検出器により受容されたエネルギを変調することにより決定される。この測定は、物体の表面の非常に小さい領域の連続的な照明の非常に良好な解像度を提供する。
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【課題】 印刷回路基板の微細パターンを検査するための照明装置と、これを具備する自動光学検査システムおよびこれの検査方法を提供する。
【解決手段】 本発明の自動光学検査システムに具備される照明装置は、印刷回路基板パターンの平面部分を中心に反射光を出力する少なくとも一つの第1光源と、第1光源から反射光を受けて印刷回路基板に出力し、印刷回路基板から反射された光を受けてイメージセンサに出力するビームスプリッタと、印刷回路基板パターンのエッジ部分を中心に反射光を出力する少なくとも一つの第2光源および、第2光源から反射光を受けて集光して出力する集光レンズを具備し、印刷回路基板の微細パターンの映像獲得時、光の明るさおよび均一度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 被処理体の表面において異物と微小欠陥を適切に弁別することができる被処理体表面検査装置を提供する。
【解決手段】 ウエハ表面検査装置10は、ウエハWの表面の検査箇所に、s偏光及びp偏光のレーザ光を照射するレーザ光照射器11,12と、照射されたレーザ光に起因する散乱光を検出する散乱光検出器13,14と、演算部16とを備え、レーザ光照射器11,12はそれぞれ照射角α,αを自在に変化可能に構成され、2つの散乱光検出器13,14は、検出された散乱光に応じて信号を演算部16へ送信し、演算部16は、散乱光検出器13,14から送信された信号に応じて散乱光の発生要因がパーティクルであるかピンホールであるかを弁別する。 (もっと読む)


【課題】対象物の表面が曲面を含んでいたり、表面に多数の凹凸が存在するために検出すべき表面欠陥と素地との濃淡の差が相対的に小さい場合でも、精度良く表面の欠陥を検出することが可能な表面欠陥検出方法および表面欠陥検出装置を提供する。
【解決手段】対象物たるデフキャリア2の表面をラインセンサ12により撮像して生成した第一撮像画像と、デフキャリアの表面をエリアセンサ14により撮像して生成した第二撮像画像と、に基づいて対象物の表面の欠陥を検出する。 (もっと読む)


サンプルを検査する装置は、サンプルの表面のエリアに光学放射を向けるように適応された放射ソースと、複数の像センサとを備えている。各像センサは、上記エリアから異なる各々の角度範囲へ散乱された放射を受け取って、上記エリアの各像を形成するように構成される。像プロセッサは、各像の少なくとも1つを処理して表面上の欠陥を検出するように適応される。
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【課題】分解能を落とすことなく画素のムダを最小限に抑えることができる表面欠陥検査装置を提供すること。
【解決手段】円筒表面等の局所的な凹凸部の検査測定において、被対象の稜線部を透過光にて観察する観察手段と、前記被対象と観察手段を相対的に移動する移動手段とを持ち、前記観察手段は照明手段と受光手段から成り、前記受光手段には稜線位置に焦点を合わせた結象光学手段を持つ1次元ラインセンサを用い、前記ラインセンサ配置を被対象稜線方向から傾けて配置することを特徴とする。 (もっと読む)


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