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Fターム[2G052AB16]の内容

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Fターム[2G052AB16]に分類される特許

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血液サンプルを保持するサンプルチャンバ、前記サンプルチャンバ内の血液に超音波パルスを発するための超音波パルスジェネレータ、前記血液サンプルから1以上の反射超音波信号を送受信するための少なくとも1つのトランスデューサ、超音波特性を測定するための受信機、測定した物理的パラメータに基づいて、HCT、HGB、MCV、RBC、MCH、MCHC及びTPCからなる群からの血液の1以上の臨床パラメータを算出するプロセッサを含む血液の臨床パラメータの測定装置。これにより、血液のヘマトクリット(HCT)及びヘモグロビン濃度(HGB)ならびに平均赤血球容積(MCV)、平均赤血球ヘモグロビン(MCH)、平均赤血球ヘモグロビン濃度(MCHC)、総タンパク濃度(TPC)及び赤血球数(RBC)を、超音波法を用いて正確に測定することができる。
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【課題】 効率的にアウトレット・ラインの目詰まりを低減することができる、再現性の高い生物剤検出装置を提供する。
【解決手段】 空気中の生物剤の存在を検出する化学生物学的検出装置。該装置は空気がそこを通ってパイロライザー中に取り込まれるインレットと、空気から抽出される粒子試料を収集する熱分解管を有する。該パイロライザーは、該空気をパイロライザー内に吸引する排気ラインと、試料を同定するための質量分析計に、熱分解管中に収集される空気から溶離される気体を送る試料ラインをさらに備える。熱分解管に試料が収集された後、試料は分析される。少滴のメチル化試薬が試料に添加される。試料がいずれかの生物剤を含む場合、メチル化試薬は有機物質をより揮発性に誘導する。次いで、試料は熱分解され、溶離された気体試料は、生物剤の同定のために試料ラインを介して質量分析計に取り込まれる。 (もっと読む)


本発明は、支持体上にPVDFを含有するコーティング(すなわち、PVDFが堆積した薄層)を有してなる質量分析用プレート、およびPVDFで支持体表面をコーティングすることを特徴とする質量分析用プレートの調製方法を提供する。また、本発明は、分析対象物含有試料をゲル電気泳動して分析対象物を分離し、分離した分析対象物をゲルから前記質量分析用プレートに転写し、該プレートを質量分析に供することにより移行した分析対象物を分析することを特徴とする分析対象物の同定方法を提供する。
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流体サンプルを移動させるためのサンプルアプリケータは、開口端部および出口端部を有する中空ボアを規定する注射器本体、一端においてピストンを有して中空ボア内に嵌るために効果的であるプランジャーを備える。このプランジャーは、このピストンが中空ボア内に位置する場合に開口端部から延びる第二の端部を備える。この注射器アプリケータは、試薬および濃縮材料および流体染料材料のうちの少なくとも1種をさらに備え、この材料は、ピストンと出口との間に位置する。このサンプルアプリケータの内容物は、このサンプルアプリケータの内部で凍結乾燥される。
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幹細胞ならびに胚形成および発癌に特異的な他の細胞を同定し、組織試料を分類し、前癌および癌またはアテローム硬化症病変を診断し、制癌剤の価値を検査し、特定の細胞型で特異的に発現される高分子を発見し、回復組織療法において幹細胞を使用する方法、ならびに異形性核形態型がインタクトであるように組織試料を調製する方法が、開示される。
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本発明は、所望の量の、液体またはガスに懸濁された物質を捕捉する方法を有するフィルター装置である。これらのフィルター捕捉方法は、様々な試料成分の精製もしくは濃縮のために用いられうる。または、捕捉した物質を観察もしくは分析することもできる。また、粒子状物質をタンパク質や薬物の輸送機構として用いてもよく、次いでタンパク質や薬物を評価もしくは使用してもよい。本フィルターデバイスは、圧力を感知する手段を具備しているため、試料懸濁液がフィルターを通る流速に関わる圧力変化に反応する。典型的には、所望量の物質のフィルターへの捕捉に関わる予め定められた圧力に反応する。さらに、本フィルター装置は、そのような予め定められた圧力を感知した場合、試料の流れを止めるか、さもなくば調整する手段を具備している。
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【課題】容器の集積率を低下させることなく、試料の観察を迅速に行うことが可能な保管装置を提供する。
【解決手段】試料を収容する複数の凹部を有する容器30を制御された温度や湿度などの環境下において高集積率で保管する保管棚20を有する保管装置において、保管棚20から特定の容器30を取り出す取り出しロボット10を有し、取り出しロボット10は、特定の容器30を保管棚20から取り出した状態で、容器30に収容された試料を撮影するカメラ13を有している。 (もっと読む)


本発明は、医療用途のために患者の尿生成に関するデータを測定するための装置に関する。装置は、患者の尿を収集するための収集装置(1)と、収集装置への接続のためのプロセッサ(14)とを備える。プロセッサは、データを測定する手段(12)と、測定データを記憶するメモリ手段(13)とを備える。尿収集装置(1)は、便器内に配置されるために構成される。本発明によれば、収集装置は、使い捨て物品として意図され、それによって、患者の衛生が保証される。
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生物学的サンプルの自動保存、自動追跡、自動取り出し、および自動分析のための組成物および方法が開示される。この方法は、生物学的に活性な物質の回収を可能にする乾燥保存マトリックスを使用した、核酸、タンパク質(酵素を含む)および細胞の、周囲温度での乾燥保存を包含する。RFIDタグの付いた生物学的サンプル保存デバイスは、溶解可能もしくは分離可能なマトリックスであるという特徴を有し、生物学的サンプルの支持体としての用途のために記載される。このマトリックスは、乾燥され得、その後、サンプル回収のために再水和され得る。サンプルデータを管理するためのコンピュータで実行するシステムおよび方法もまた、開示される。
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本発明は、1つ以上の試薬容器を有する試薬セクション、少なくとも1つの顕微鏡スライドが配置されるスライドセクション、所定の顕微鏡スライド上に試薬の一部を分配するためのプローブ;およびプローブを操作するための手段を備える、顕微鏡スライド上に配置される生物学的試料を処理するための装置のための試薬送達システムに関する。プローブは、剛性プローブ部材内に延在し、プローブ先端を空気圧力調節デバイスと接続する連続プローブチュービングエレメントを含む。試薬容器はプローブ先端との協同に適合される。この様式において、流体が保持され得るプローブの内容積を構成する組み立て部分が存在しないので、高い処理量および流体残留物(tresidue)非常に少ない繰越しが達成される。
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本発明は、生体粒子を検出するための、方法、チップ、装置、及びシステムに関する。本発明の方法は、典型的に、気体試料から生体粒子を収集すること、生体粒子を第一の液体試薬と接触させること、収集した生体粒子から生体材料を抽出すること、及び生体材料を分析して標的核酸配列の存在を確かめること、を含んで成る。
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本発明は、ゲノム上の特性、プロテオーム上の特性、エピゲノム上の特性、および生物物理学的特性のうち少なくともいずれか1つが実質的に保持されている、患者から採取した組織試料の罹患組織率を組織の疾患部分について検査する方法に関し、該方法は、組織試料から通常通り切片を調製し、そのうち少なくとも1片に組織学的・細胞学的分析検査、および別の少なくとも1片に非形態学的分析検査を行う方法であって、組織学的・細胞学的検査において、組織試料における少なくとも罹患組織もしくは罹患細胞の定量的割合、およびその他の形態的外見のうち少なくともいずれか一方を画像処理装置によって調査し、少なくとも該調査した定量的割合およびその他の形態的外見のうち少なくともいずれか一方を、関連量として非形態学的分析検査の結果を評価するための基礎とすることを特徴とする。 (もっと読む)


検出システムは、第一粒子を捕捉するための捕集器と、第二粒子のクラスを決定するための第一装置と、第一粒子の正体を決定するための第二装置と、制御システムとを含む。制御システムは、第一装置によって決定されたクラスに基づいて、第二装置によって実行すべき試験を選択するように構成される。
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流体移送システムは,閉口端及び開口端を有する円筒部材で構成されたホルダを具える。閉口端には,ルエル及びホルダ内部まで延在するカニューレが係合している。ホルダは第一横断面を有する末端部と第二横断面を有する近接部とを具えている。末端部の横断面は近接部の横断面より小さい。末端部及び近接部は肩部により接続している。流体移送システムは,ホルダの開口端からホルダへ挿入されるアダプタも具える。アダプタは,中心開口部と,これより延在する円筒管とを有する基部を具える。円筒管の直径は末端部の直径よりも僅かに小さく,真空管等の第一体液収集・保存手段を受け入れ可能とされている。円筒管を包囲する不連続壁がアダプタの基部から伸びている。不連続壁の横断面は近接部の直径より僅かに小さい。不連続壁の各セクションに突部が,近接部の内面には溝が設けられている。アダプタを完全にホルダへ挿入する際に,突部が溝とスナップ係合して,ホルダからのアダプタの意に反する離脱を防止する。ホルダは,アダプタを取り外した状態で,血液培養収集ボトル等の各種寸法の流体収集ボトルを受け入れ可能である。
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診断用テストユニットが提供される。テストユニットは、第一端部及び第二端部を有するステム部を含み、該ステム部は、第一端部と第二端部の間に延びる少なくとも1つの流路を定める。綿棒は、ステム部の第一端部に配置され、分析対象を含む疑いのある生物的物質源から導かれたテスト試料を集積するように形成される。テストユニットは又、流体を収容するために形成された流体チャンバーを含み、該流体チャンバーは、流路を介して綿棒と流体連通する。テストユニットは又、使用前に流体チャンバーから流体の漏れを防止する破壊可能なシール、及び分析対象の存在又は不在を検出するための分析物質を含む。分析物質は、綿棒、流路、及び流体チャンバーと流体連通する。 (もっと読む)


溶液中に含まれ、磁性粒子に固定される検体を分割する方法を開示する。本方法では、磁性粒子を複数の残渣に分割しながら沈殿させる。好適な実施形態の一つでは、磁性粒子の少なくとも一つの残渣(22、30)を第1容器(10)内に形成し、残渣(群)を複数の第2容器(12)に向かって、好適には磁気システム(20、24)の相対的な平行移動によって移動させ、第2容器(群)(12)は流路(14)により第1容器(10)に接続される。これらの方法において使用されるデバイス、並びにこれらの方法を実行するためのシステムも開示する。

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加熱または照射するステップにおいて、架橋を開裂し、抗原を回収することによって、細胞架橋(アルデヒド固定)された包埋細胞サンプルを分析する方法。分析は典型的に、質量分析に基づく。
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本発明は、可溶化フェニルホスフェート、好ましくはパラニトロフェニルホスフェート(PNPP)を、木炭を用いて安定化するための方法、組成物、及びキットを開示する。非酵素加水分解により、405nmで測定して、0.1未満の吸光度を有する可溶化フェニルホスフェート、好ましくはPNPPをリサイクルするための方法、組成物、及びキットも開示されている。 (もっと読む)


本発明は、液体サンプルを採集し、対象とする検体の存在および/または物理特性についてサンプルを検査する装置および方法に向けられている。一実施形態において、この装置は、液体サンプルを収容するための内部と、蓋と、液体を保持するためのチャンバとを有する尿カップである。この装置は、液体サンプル中の検体の存在および/または物理特性を判定するための検査構成要素を含む。装置が検査対象の液体サンプルで満たされたときに、管が、液体サンプル中に浸漬される。この装置へと蓋が装着(例えば、ねじまたはスナップ式による)されるとき、液体サンプルが管を通り、検査構成要素を保持しているチャンバへと押し出される。
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医療および環境用の診断装置が説明され、かつ請求される。好ましい実施形態は、カップの中にカップ1が位置する構成を特徴とし、一方のカップが、大部分についてサンプルの採集に専用であり、他方のカップ2が、大部分について検定の実行に専用である。カップ間の連通が、独自であると確信されるバルブアセンブリ3と蓋7との協働によって提供される。
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