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Fターム[2G052AB22]の内容

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Fターム[2G052AB22]に分類される特許

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【課題】より低濃度の毒性を実用的に検知可能な水質監視装置および方法を提供する。
【解決手段】毒性物質検知手段として生物を使った水質監視装置において、監視対象となる検水を膜分離により事前に濃縮する、ナノフィルトレーション膜を用いた検水濃縮手段と、該検水濃縮手段により濃縮された検水を生物と接触させる手段とを有することを特徴とする水質監視装置および方法。 (もっと読む)


【課題】1回のガスクロマトグラフ質量分析手間のみで揮発性有機化合物の全放散量を測定可能とする。
【解決手段】1つの捕集管7の一方側に試験体1を収容するとともに、他方側に捕集剤10を収容し、前記試験体収容側を上流側として、所定温度のキャリアガスを所定流量及び所定時間で供給し、前記試験体1から放散される揮発性有機化合物を捕集管内壁面に付着させるとともに、前記捕集剤で捕集した後、この捕集管を熱脱着型ガスクロマトグラフ質量分析計(GC/MS)の加熱脱着部にセットし、揮発性有機化合物の全放散量を算出する。 (もっと読む)


【課題】管体内のダストを効果的に除去することができるガス測定装置を提供する。
【解決手段】出口管14のガス導出口14aとは反対側の端部にはガス導出口14aに向けてパージエアを供給するパージエア供給口46を設けた。また、入口管13の煙道外に露出した部位のガス導入口13a寄りにはガス導入口13aに向けて斜めにパージエアを供給するパージエア供給口31を設けた。このため、出口管14はパージエア供給口46からガス導出口14a側へ流れるパージエアにより堆積した煤塵(ダスト)が除去される。一方、パージエア供給口31からパージエアを供給することによるエゼクタ効果により、パージエア供給口46からのパージエアが吸引され入口管13に分流する。入口管13はパージエア供給口31からのパージエア及び連結管15を介して流入したパージエアにより堆積した煤塵(ダスト)が除去される。 (もっと読む)


【課題】 自動車の排ガスの全量をテールパイプの直後で希釈する。
【解決手段】 排ガス導入管2は、自動車のテールパイプに直列に挿入・接続される。フィルタ3は、希釈空気の取入口をなし、その内側に排ガス導入管2を囲む空気通路4を形成する。希釈ダクト6は、排ガス導入管2及び空気通路4の開口端を囲んで排ガス及び空気の噴出方向に延びる。希釈ダクト6の出口側には、定流量ポンプを配置し、希釈ダクト6内を希釈後の排ガスが一定流量で流れるように吸引する。 (もっと読む)


【課題】
フィルタ交換時において、異常動作、装置劣化および欠測を極力回避して、測定能力を高めた環境測定装置を提供する。
【解決手段】
フィルタ交換時にはポンプ4を停止し、異物が含む試料気体が測定部3やポンプ4内へ侵入しないようにして、異常動作を回避する。さらに、測定部3に含まれる各種機器のうち、例えば、オゾン発生器のように環境測定装置に悪影響を及ぼす機器を停止して、装置劣化を回避する。また、フィルタ交換時間を極力短縮するようなメッセージを表示部7に出力させてフィルタ交換時間を短くし、さらに、フィルタ交換期間が所定期間内である場合は、フィルタ交換中の異常測定値に代えて直前の測定値で代用して欠測を回避する。 (もっと読む)


【課題】
床面、天井、壁面、家具など、測定しようとする部位から放散された化学物質の流量(放散フラックス)を外気(室内空気)の影響を受けることなく、簡単且つ正確に測定できるようにする。
【解決手段】
底面(2a)を検査対象物(3)に密着した状態に固定する中空ケース(2)が、前記底面(2a)の略中央に形成された化学物質を取り込む開口部(4)を除き気密に形成されると共に、その内面に、前記開口部(4)に対向して前記化学物質と湿潤環境下で変色反応を呈する試験片(5)が設けられ、ケース(2)内に前記試験片(5)を湿潤環境に維持する保水材(6)を配した。 (もっと読む)


【課題】PCBを使用していた電気設備等に残存しているPCBを無害化処理するとともに電気設備自体も清浄化する必要性が出てきており、PCBのさまざまな不純物が混じっている土壌、底質、廃絶縁油等について、不純物による妨害を除去し、微量のPCBを精度良く分析する方法を提供する。
【解決手段】廃油中のPCB濃度をECD検出器付ガスクロマトグラフによって分析する方法において、該溶液をクロマトグラフ担体によって精製して得られる液体をECD付ガスクロマトグラフに注入する。 (もっと読む)


【課題】エンジンから排出されるPM(粒子状物質)粒子数を簡易に且つ精度良く計測する。
【解決手段】エンジンの排ガスを通す排ガス流通管3から排ガス導入管4によって排ガスの一部を取り出して希釈器5により空気と混合して希釈し、該排ガス中のPM粒子数を計測するに当たり、排ガス導入管4の排ガス導入口12A〜12Cを排ガス流通管3における排ガス流れの下流側に向かって開口させるとともに、該排ガス流通管3内の中心部からその管壁近傍にわたって開口させる。 (もっと読む)


【課題】 大気中の半揮発性有機化合物(SVOC)は、低濃度であるため、長時間の測定が必要であるが、高濃度に存在する他の浮遊物質により石英フィルタの目詰まりが発生し、SVOCを精度よく測定することが困難であった。石英フィルタの目詰まりを発生させずに精度よく、SVOCの濃度を測定する。
【解決手段】 吸引ポンプにより、被測定大気9と筐体1内の気圧差を利用し、遮蔽体のピストン5を移動させ、円筒形石英フィルタ4の目詰まりが起こっていない新しい捕集面4bを露出させることにより、円筒形石英フィルタ4の捕集面積を捕集されるSVOCの量に応じて自動的に変化させる。 (もっと読む)


【課題】 高感度に液体中の微量成分を少量の試料においても簡易に測定サイトでリアルタイムに分析、測定するための試料製造装置の提供とその手法を用いた水晶マイクロバランス分析測定装置を提供する。
【解決手段】 液体中に含まれる微量物質を検出するために超音波振動の原理を用い、共振体1に装着されている電極9が施されている圧電特性を持つ無機系セラミックス8に周波数印加を行い液体内に含有する物質を1個以上の水分子にて水素結合または内包し、出来た集合分子体の軽量なものから霧化分離させ、水晶振動子5に霧化した物質を導入することにより、水晶周波数印加装置6により安定発振している水晶振動子5の周波数変化を周波数変化表示装置7による分析において高精度に物質の特定を行う技術を提供する。 (もっと読む)


【課題】 従来の気液分離装置においては多孔質の膜やチューブを用いているために、この多孔に目詰まりが起こってガス透過機能が低下し、再活性化に要する時間と手間がかかって満足できる分析手段とはなっていない。
【解決手段】 揮発性成分を含む液体を流動させる第一の流れと、前記液体に対して実質的に不透過性であり、かつ、非晶質のフッ素含有ポリマー膜からなる気液分離膜の一方の側面に前記第一の流れを接触させて前記揮発性成分を前記膜の他方の側面に透過させる気液分離部と、前記膜の他方の側面に接触して前記揮発性成分を溶解させる液体からなる第二の流れと、前記第二の流れを導いて前記揮発性成分を検出する検出器と、を備えることを特徴とする液体中の揮発性成分の検出装置を提供する。 (もっと読む)


一定体積の土壌試料を乾燥剤(MgSO4)、次いでアセトンと混合する。液体を濾過して除去し、試料をIR分光計の全反射減衰(ATR)素子の検出面に適用する。アセトンの蒸発後、C−H伸縮領域(例えば、2950cm-1)において吸収を測定し、試料中の油量を示す値を与える。
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【課題】低濃度VOCを含むガスを容易に調製して校正を実施できる大気圧化学イオン化質量分析装置を提供する。
【解決手段】大気圧化学イオン化質量分析計と、前記大気圧化学イオン化質量分析計へのガス導入路と、前記ガス導入路に接続された校正装置とを備え、前記校正装置は、有機化合物を分離する分離カラムと、前記分離カラムに校正用の有機溶液を注入するための溶液注入口と、前記分離カラムへ搬送ガスを導入するための搬送ガス流入口とを有し、前記分離カラムの流出部が前記ガス導入路に設けられた接続口に接続されていることを特徴とする大気圧化学イオン化質量分析装置。 (もっと読む)


【課題】 建材から放出される揮発性有機化合物を測定する装置を提供する。
【解決手段】 測定試料を入れる容器が底部と、胴部と、該胴部と嵌合する蓋からなるステンレス製の容器であって、胴部の開口と蓋はパッキングを介在させて嵌合して連結部材により結合して着脱自在に密封し、蓋には空気取り出し口を配設し、容器胴部内の底部に測定する建材サンプルを載置する中底を設け、該中底は筒状体の一方の開口に小孔を設けた中底板を設置してなり、他方の開口は容器の底と接触する倒立桶型の底部であり、中底胴部とこれに対向する容器壁には空気取り入れ口を設け、空気取り入れ口には、空気吐出口を管の上面及び/または側面に配置した、ほぼ胴部を横断する空気を導入するシャワー管を連結し、空気取り出し口には揮発性有機化合物捕集管を連結してなる、建材から放出される揮発性有機化合物の測定装置である。 (もっと読む)


【課題】 簡便、迅速、高感度にガス中の被検物質を検出することができ、手が試験紙に触れること等による誤差を回避することができる検出器及びそのための試験紙ホルダーを提供すること。
【解決手段】 ガス中の被検物質を検出するための試験紙ホルダーは、ガス流通孔を有する下部本体と、該下部本体上に、該下部本体と空隙をあけて支持され、その上に試験紙が保持される多孔性の試験紙支持板と、前記下部本体と接続され、少なくともその天井部が透明な材質で形成され、ガス流通孔を有する上部本体とを具備し、前記下部本体と前記上部本体は接続され、これらの内部に前記試験紙支持板が保持され、前記試験紙が前記試験紙支持板上に保持された場合に該試験紙と前記天井部の下面の間に空隙が形成される。ガス中の被検物質検出器は、上記ホルダー内の前記試験紙支持板上に、ガス中の被検物質を検出するための試験紙が気密に保持されたものである。 (もっと読む)


【課題】 大気中に浮遊している粒子状物質の揮発成分の分析を、時系列を考慮して行うことのできる浮遊粒子の分析装置を提供する。
【解決手段】 気体が導入される捕集容器21内に、気体中の粒子Pを帯電させる放電電極23と、その放電電極23に対して電位差が与えられる集塵電極24を配置するとともに、その集塵電極24上に捕集された粒子状物質Pを加熱装置3加熱して当該粒子状物質Pに含まれる揮発成分を分離し、その揮発成分を、捕集容器21に連通するガス分析装置4に導入して分析する構成を採用することにより、粒子状物質Pの捕集〜加熱による揮発成分の分離〜分離した揮発成分のガス分析装置4への導入といった動作を繰り返し行うことで、大気中に浮遊している粒子状物質Pの揮発成分の時系列的に分析することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】接続するトラクターの種類を選ぶことなく、ドリル刃の回転時のブレを最小限にして良好な大型土壌コアを採取することができる。
【解決手段】トラクター後部に接続する仕様を有してサンプル管36の装着時に使用する上下動可能なリフト部3と、前記PTO動力により上下動するリフト部3に、対をなすガイドフレーム9、9を有した枠体7と、油圧シリンダ12を有する上下可動部11と、内部にサンプル管36及び外部にドリル刃40を二重に吊下げて前記上下可動部11に連結した回転動力部20とで構成する。前記リフト部3はトラクターのPTOを動力源とし、上下可動部の油圧シリンダ12及び回転動力部の油圧モータ29はトラクターの油圧システム5を動力源として、下部内側にサンプル管36を吊下げ、下部外側に吊下げたドリル刃40を回転しながら押し下げて土壌コアをサンプル管36内に収容する。 (もっと読む)


【課題】 電線ケーブルより、大量の有機溶媒を用いることなく、短時間で、かつ簡易に有機塩素化合物を抽出する有機塩素化合物の抽出方法、および、短時間で定量分析が可能となる有機塩素化合物の分析方法を提供する。
【解決手段】 電線ケーブルより有機塩素化合物を抽出する方法であって、有機塩素化合物を溶解しうる非極性溶媒と電線ケーブルを切断したケーブル短片または電線ケーブルより採取したケーブル絶縁紙とを、加熱および加圧下で接触させることを特徴とする有機塩素化合物の抽出方法、および、この分析方法を用いる有機塩素化合物の分析方法。 (もっと読む)


負イオンを生成させる際に電子を最適に利用することによって試料中の分子のサブパート−パー−トリリオン濃度を検出する、化学薬剤を感知する装置と方法を提供する。空気、海水、乾燥沈降物又は海中沈降物を含む各種媒体をサンプリングできる。静電ミラーを使って電子ビームの運動エネルギーをゼロ又はゼロに近い運動エネルギーまで低下させる。
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【課題】 ダイオキシン類の脂肪族炭化水素溶媒溶液から、モノオルトCo-PCBs用の分析用試料と、ノンオルトCo-PCBs、PCDDs及びPCDFs用の分析用試料とを簡単に、しかも短時間で別々に調製する。
【解決手段】 この調製方法は、シリカゲル系充填材22aを充填した後段カラム22へダイオキシン類の脂肪族炭化水素溶媒溶液を供給する工程と、当該溶媒溶液が供給された後段カラム22に対して脂肪族炭化水素溶媒供給部60から脂肪族炭化水素溶媒を供給して通過させる工程と、炭素材系充填材30aを充填した分別用カラム30へ後段カラム22を通過後の脂肪族炭化水素溶媒を供給して通過させる工程と、当該溶媒が通過後の分別用カラム30に対し、ジクロロメタンとヘキサンとの混合溶媒を供給して通過させ、通過後の混合溶媒を確保する工程と、脂肪族炭化水素溶媒が通過後の分別用カラム30に対してトルエンを供給して通過させ、通過後のトルエンを確保する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


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