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Fターム[2G052CA03]の内容

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Fターム[2G052CA03]に分類される特許

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【課題】 土壌処理現場等での分析が可能である一方で分析能が十分でない蛍光X線分析方法において、極めて微量の有害金属元素等の分析を可能とする方法、および当該方法で用いるカラムとシステムを提供する。
【解決手段】 本発明に係る水中微量元素の蛍光X線分析方法は、(1)金属および/または類金属とのキレート形成能を有する官能基を側鎖に有するキレート高分子が充填されたカラムに被分析液を通液させることによって、被分析液中の金属および/または類金属をキレート高分子に吸着させる工程;(2)金属および/または類金属を吸着したキレート高分子に蛍光X線を照射して蛍光X線元素分析を行なう工程;および(3)得られた元素分析値を、被分析液中の元素濃度に換算する工程;を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
過度の圧力により変性等し易い試料を含む液体を吐出する場合にも、安定した吐出が可能な液滴吐出ヘッドの駆動方法、それを利用したマイクロアレイの製造方法及び液滴吐出装置の提供。
【解決手段】
吐出口に連通する加圧室の一部に設けられた振動板をアクチュエータにより変位させ、当該加圧室の容積を変化させることにより前記吐出口から液滴を吐出する液滴吐出ヘッドの駆動方法であって、前記アクチュエータに駆動電圧を付与することにより、前記振動板を前記加圧室の容積が増加する方向に変位させて前記吐出口の液体のメニスカスを一旦前記液滴吐出ヘッド内に引き込み、前記駆動電圧を少なくとも当該加圧室内の圧力が最大となる時点を越えて保持し、前記加圧室内の圧力が最大となる時点を所定時間経過した後に前記駆動電圧を解除して液滴を吐出する液滴吐出ヘッドの駆動方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


マルチリアクタ・分析チップのテスト方法は、
(a)スポッティングによってサンプルを付着させるステップと、
(b)リアクタ内の残留サンプルの流動性を低減するステップと、
(c)前記残留サンプルを有するリアクタの一方向洗浄を行うステップとのうち少なくとも1つを含む。本発明は、前記テスト方法用のテスト装置、及び、パーティション構造の少なくとも一部の高さが1mm未満である分析チップも提供する。 (もっと読む)


【課題】複数の試料容器を、ロボットのスタッカに安全かつ容易に、装着または取り出しできる試料容器保持具を提供する。
【解決手段】全体の主枠を構成するフレーム10と、フレーム10と共にマイクロプレートを把持するレバー20と、試料容器保持具1を把持するためのグリップ30と、フレーム10に固定され、複数のマイクロプレートの側面のずれを防止する側面ガイド40とを備えている。レバー20の上部には、ロック解除レバー50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 この発明はガス吸着材の評価装置に関し、ガス吸着材に吸着されたガスの吸着量分布を取得することを目的とする。
【解決手段】 活性炭付フィルタ12に供給される精製空気の流量の計測、制御を行うマスフローコントローラ26を設ける。濾過部12aの一部を覆う第1の開口部34を有する第1の吸着材ホルダー28を設ける。第1の開口部34と同様の第2の開口部40を有する第2の吸着材ホルダー38を、フィルタ12を介してホルダー28と対向して配置する。これらの開口部34、40のそれぞれの縁部に互いに磁極を異ならせた一対の磁石36、42を配置する。計測部位を変更させるアクチュエータ48を設ける。混合ガスの流量を計測するマスフローメータ52と、THC濃度を検出する全炭化水素分析計56とを設ける。THC吸着量をデータ処理回路62により算出する。THC吸着量分布および総吸着量をデータ表示パネル64により表示する。 (もっと読む)


【課題】 特に熟練を要することなく、必要に応じて、揮発性成分を一定条件下で簡便に、かつ、精度良く検出できるようにする。
【解決手段】 略一定量の液体A,Bを上部に空間を残して収容可能な検出用容器1と、検出用容器の液体中で気泡を吹き出し可能なノズル4と、ノズルに吹き出し用の加圧気体を供給可能な加圧気体供給装置Lとを設け、検出用容器の上部に連通する連通路5に、揮発性成分を検出可能なセンサSの検知部を臨ませて、検出用容器の液体から揮発した揮発性成分を連通路に導入してセンサで検出可能に設けてある揮発性溶解物の検出装置であって、液体を収容可能な液体容器2,3を設けるとともに、液体容器の液体を検出用容器に供給可能な供給機構Dと、略一定量を越える液体を検出用容器から容器外部にオーバーフローさせるオーバーフロー機構Eとを設けてある。 (もっと読む)


【課題】 タグガスと内圧負荷ガスを均一な混合ガスにし、それらの混合割合を正確に把握でき、高温時の内部応力を正確に算出できるようにする。タグガスの無駄を非常に少なくでき、内圧クリープ試験片の製作コストを低減する。
【解決手段】 内圧クリープ試験片24を封入容器10,12内に設置し、タグガスと内圧負荷ガスを封入容器内に導いて内圧クリープ試験片内に充填し、レーザ溶接により内圧クリープ試験片のガス封入孔を封止する。ここで封入容器の前段に、攪拌機能を備えた内容積可変型の混合器14を設置し、タグガスと内圧負荷ガスを別々に混合器に導き、混合室に圧入するプランジャにより高圧混合ガスを封入容器に圧送する。 (もっと読む)


【課題】フィルタ付き容器から液体が真空吸引された状態を目視で確実に観察できる自動固相抽出装置を提供すること。
【解決手段】液体の吸引及び吐出動作が可能な分注ヘッドと、該分注ヘッドを移動させるための移送手段と、前記分注ヘッドの吸引及び吐出動作と前記移送手段による分注ヘッドの移動を制御するための制御手段を備え、該制御手段から入力された運転工程に従って動作する自動固相抽出装置において、予め任意の運転工程で装置の動作を一時停止させる一時停止設定機能を前記制御手段に設ける。より具体的には、内部を真空状態にしてフィルタ付き容器から液体を真空吸引する真空吸引手段を備え、予め設定された運転工程において装置が一時停止状態にあるとき、前記真空吸引手段を単独で運転させて前記フィルタ付き容器からの液体の真空吸引状態を目視にて確認する。 (もっと読む)


【課題】 面取り部以外の不純物を薬液中に混入させないようにして面取り部の汚染度合いの分析、評価を精度よく行えるようにする。表面平坦部のすべての範囲について漏れなく薬液を回収して表面平坦部の汚染度合いの分析、評価を精度よく行えるようにする。
【解決手段】半導体ウェーハ10の表面平坦部11のうち、面取り部15との境界領域に接触できる位置に、薬液40の半径方向位置(薬液中心のウェーハ中心からの距離)が位置決めされ、周方向ωに走査され、不純物を含む薬液40が回収される。つぎに半導体ウェーハ10の面取り部15と境界領域11aとの両方に接触できる位置に、薬液40の半径方向位置が位置決めされ、周方向ωに走査され、不純物を含む薬液40が回収される。液滴保治具30は、たとえば半導体ウェーハ10の周上の所望の開始点から終了点に至るまで周方向に相対回転される。 (もっと読む)


【課題】 含有水分の少ない排ガスの場合であっても、測定対象成分の溶解損失を招かないで、構成部品の腐食及び冷却器の詰まり並びに測定精度の低下等の原因となる測定妨害成分を確実に除去できるようにする。
【解決手段】 固形分除去用のフィルタ7、ドレンセパレータ8、電子冷却器12が上流側から下流にかけて順に配設されているガス分析用前処理装置1のサンプルガス流路6のドレンセパレータ8下流側に、一定量の希酸液を貯溜しその希酸液中にサンプルガスをバブリングさせて該サンプルガス中の腐食性ガスの大部分の溶解除去及び高温気化物質の固化又は溶解除去を行うバブリング槽9と残留腐食性ガスを分離除去するスクラバ10を設置する。
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本発明は、液体試料準備手段(100)を含む液体試料のマイクロ流体分析のための統合システムであって、液体試料準備手段(100)は、前記試料と試薬を導入し、次にこれらを前記液体試料の液滴を化学的または生化学的処理するための第2の手段(200)に移動させる移動手段(101)を備え、前記処理手段は液滴分析用の手段(300)に試料液滴を移動させるための手段(201)も含む、統合システムに関する。本発明は、1つまたはいくつかの装荷ポストと、交互嵌合電極からなる1つまたはいくつかの搬送経路と、1つまたはいくつかの化学的または生化学的処理区域と、上でレーザ放射脱離を実施することができる導電性ポストに切り替えるための少なくとも1つのシステムとを備えた、液滴の形の試料および試薬を取り扱うためのシステムを含む、レーザ放射脱離デバイスに特に適している。
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【課題】 試液から水素化物は定常的に安定して分離させる。
【解決手段】 ICP発光分析装置は水素化物発生装置を内部に組み込んでおり、プラズマトーチに直接的に水素化物発生装置の気液分離容器21を接続する。気液分離容器21は、逆L字状の導入管23の管先端23cを容器本体22の傾斜した内壁面22dに対向配置し、導入管23から流出する試液を内壁面22dに衝突させて水素化物を試液から安定的に分離させると共に、試液が容器本体22の内壁を伝って静かに流れ落ちるようにして測定分析の安定化を図る。 (もっと読む)


【課題】 複数の分離領域を設けることで流体中に含まれる複数種の粒子の中から特定種の粒子を一時に複数個分離できる粒子分離装置を提供する。
【解決手段】 流体中の特性の異なる複数の粒子を分離する装置であって、前記粒子307〜309を搬送するための流路302と、前記流路302中に設けられ、前記粒子を特性毎に捕集して分離するための場の強度の異なる複数の分離領域304〜306とを有する粒子分離装置。さらに、前記流路において、特性毎に分離された前記粒子を特性毎に回収するための分岐された流路を有し、分岐された流路が分離領域毎に存在する。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシン類の疎水性溶媒溶液から、バイオアッセイ法による分析に適した信頼性の高い親水性のダイオキシン類分析用試料を容易にかつ短時間で調製する。
【解決手段】 ダイオキシン類分析用試料の調製方法は、シリカゲル系充填材22aを充填した後段カラム22へダイオキシン類の疎水性溶媒溶液を供給する工程と、当該疎水性溶媒溶液が供給された後段カラム22に対して第一溶媒供給部60から疎水性溶媒を供給して通過させる工程と、アルミナ系充填材30aを充填した溶媒置換用カラム30へ後段カラム22を通過後の疎水性溶媒を供給して通過させる工程と、疎水性溶媒が通過後の溶媒置換用カラム30に対し、疎水性溶媒の通過方向とは逆方向にダイオキシン類を溶解可能な親水性溶媒を第二溶媒供給部70から供給して通過させる工程と、溶媒置換用カラム30を通過した親水性溶媒を確保する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 反応時に標的物質の捕捉能を有する粒子凝集体を形成させ、多孔質体を構成し、見かけ上の反応表面積の増大と標的物質の拡散距離を短くすることで、標的物質の捕捉反応効率を上げる捕捉方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】 再分散可能な状態に凝集させることができる粒子に標的物質の捕捉体を担持させて、これを流路の所定領域で凝集させて標的物質を含む検体と反応させて、反応表面積の増大と標的物質の拡散距離を短くすることで、標的物質の捕捉反応効率を上げる。 (もっと読む)


【課題】 試料の種類および試料の表面状態によらず高い感度を得ることを可能にする。
【解決手段】 半導体基板2を酸蒸気に暴露する工程と、酸蒸気に暴露された半導体基板の表面の不純物を酸溶液で走査回収する工程と、走査回収した酸溶液6を表面が鏡面状態の基板上で濃縮乾燥させ濃縮乾燥物8に変える工程と、濃縮乾燥物を酸を用いて粒子状の濃縮物8aに変える工程と、粒子状の濃縮物を全反射蛍光X線分析装置40にて分析する工程とを備えている。 (もっと読む)


ミクロトームにより切片化可能な支持体上に収容された組織標本(210)をハンドリングし包埋する自動機械(10)を提供する。この機械(10)は、組織包埋操作の前に、ミクロトームにより切片化可能な複数の支持体(150a)を保持するように構成された入力部材(100)を含む。出力部材(32a〜32d)は、組織包埋操作の後で、ミクロトームにより切片化可能な複数の支持体(150a)を保持するように構成される。冷却ユニット(80)は、組織包埋操作の中に、ミクロトームにより切片化可能な支持体(150a)の少なくとも1つを保持するように構成される。移動用の電動キャリアアセンブリ(40)が取り付けられ、ミクロトームにより切片化可能な支持体(150a)の少なくとも1つを保持するように構成される。キャリアアセンブリ(40)は、支持体(150a)を、入力部材(100)から冷却ユニット(80)に、最後に出力部材(32a〜32d)に移動させる。分注装置(212)は、包埋操作中に、ミクロトームにより切片化可能な支持体(150a)と、ミクロトームにより切片化可能な支持体(150a)によって担持された少なくとも1つの組織標本(210)の上に包埋材料(205)を分注する。
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【課題】 液体吐出ユニットを用いてプローブ担体を製造する際に、プローブ担体基板上に配置された各プローブ材料に、異なったプローブ材料が混ざることのない、配置された各プローブ材料の純度が高い良好なプローブ担体の製造方法および、配置された各プローブ材料の純度が高い良好なプローブ担体の提供を可能にする、プローブ担体の製造装置を提供すること。
【解決手段】 プローブ溶液の吐出を行う前記液体吐出ユニットは異なった液体を吐出するm行n列に配置された液体吐出ユニットのノズルを備え、該液体吐出ユニットの複数のノズルが配置されたノズル面をワイピングする、m個またはn個のワイパーを備え、該ワイパーの可動範囲を、異なった液体を吐出する液体吐出ユニットのノズル間隔以下に設定する事を特徴とするプローブ担体の製造装置。 (もっと読む)


【課題】
相対湿度の変動による影響を排除して測定精度の向上を実現する浮遊粒子状物質測定装置を提供する。
【解決手段】
湿度センサ50により検出ユニット20内の試料大気ガスの湿度を測定し、ヒータユニット32による試料大気ガスの加温、または、冷却ユニット33による試料大気ガスの冷却を必要時に行って試料大気ガスの湿度を一定となるように制御し、相対湿度の変動による影響を排除して測定精度の向上を実現するような浮遊粒子状物質測定装置とした。 (もっと読む)


本発明は、サンプルから標的因子を除去するための、デバイス、試験キット及び方法を提供する。このデバイスには、1個又は2個以上の、10μmよりも大きい細孔サイズを有する多孔質マトリックス及びその中に含浸された複数個の粒子が含有されている。標的因子は、このデバイスに結合し、サンプルから除去される。
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