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Fターム[2G052CA13]の内容

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Fターム[2G052CA13]に分類される特許

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本発明は固相マイクロ抽出(SPME)に適した形状を有する中空針1に関するものである。中空針1は、先端5と、先端5から距離を置いて中空針内に備えられた吸着材2とを含んでいて、中空針の側壁の領域に形成された複数の側方穴4を具備することを特徴とし、前記領域は、吸着材2が備えられた場所と先端5との間に位置している。本発明は、中空針1を製造する方法に関するものでもある。更に本発明は、容器及び吸引手段と共同して上記中空針を用いる装置に関するものでもある。
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【課題】バブリング終了後において、プランジャに付着した気泡を除去できる試料供給装置及びその試料供給装置を用いたTOC計を提供する。
【解決手段】試料供給装置は、シリンジ2内に試料溶液3を吸入してスパージガス導入口6からスパージガスを導入してバブリングを行なった後(工程(A),(B))、スパージガス導入口6がシリンジ2内の試料溶液3に接しなくなり、かつシリンジ2内が試料溶液3で満たされるようにプランジャ4を吐出方向に移動させ(工程(C))、シリンジ2内を密閉した状態でプランジャ4を吸入方向に移動させてシリンジ2内を減圧し、その後、シリンジポンプを外気ポートに接続してシリンジ2を開放する(工程(D),(E))ようになっている。
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【課題】小型且つ簡単な構造の器具で、少量の血液量で血漿と血球とを短時間で簡便且つ精度良く分離して血漿を回収でき、しかも分離助剤等の薬剤を一切使用する必要がない。
【解決手段】血漿回収器具10は、水平方向に形成された1本の長尺な空間であって、力方向の深さが10μm〜1mmのマイクロ空間14と、該マイクロ空間14に対して重力方向上向きに連通する回収流路20と、マイクロ空間14の長尺一方端に形成されて大気に連通する液溜め部22、長尺他方端に形成されて大気に連通する空気抜き部24と、回収流路20の先端に形成されて大気に連通する吸引部26と、が基板12A内部に形成された器具本体12と、液溜め部22を介してマイクロ空間14に血液Aを充填する注射器16と、吸引部26に接続されるシリンジポンプ18と、で構成される。 (もっと読む)


【課題】異なる操作モードでの使用時でも較正に障害を来さない電子計量装置を提供すること。
【解決手段】 電子計量装置は、駆動装置(7、8)と、ディスプレーサ装置(9,10)と、保持具(5)と、 データメモリ(23)と、電気選択装置(18,19,20,21)と、電気制御装置(22)とを備える。電気選択装置、データメモリ、電動モータおよび電気表示装置(16)は電気制御装置に接続されている。この電気制御装置によって、電動モータ(8)によるディスプレーサ部(10)の動き、及び/又は電気選択装置(18,19,20,21)によって選択されデータメモリ(23)から引き出された較正データに基づいて電気表示装置(23)による計量ボリュームの表示が制御される。 (もっと読む)


【課題】高圧条件までの抽水、具体的には有効間隙率が小さい中硬岩の間隙水の抽水を可能とする。
【解決手段】試料岩石を収容するシリンダと、該シリンダ内に装入され試料岩石を挟む加圧板と、少なくとも一方の加圧板を押圧して加圧板間に挟まれた岩石を圧搾するピストンとを備え、ピストン並びに加圧板に穿孔されている採水用の孔を通して岩石中から圧搾された水を抽出する岩石抽水装置において、加圧板4と岩石1との間に介在される集水板14を備え、かつ該集水板14は少なくとも加圧板4側の面に放射状に形成された溝15を有すると共にこの溝15内に当該集水板14を貫通し集水板14の両面を連通させると共に加圧板4の採水用孔6に対してずれた位置に配置される通水孔16を備えるようにしている。 (もっと読む)


流体分注装置が、流体リザーバ及び分注アセンブリを含む。分注アセンブリは、流体リザーバから所定量の流体を受け取るように構成された計量チャンバを定めるハウジングと可変部材をと含む。可変部材は静止位置から排出位置へ変形し、この変形により、計量チャンバの容量が変化し、この結果、計量チャンバ内の流体圧力が変化する。計量チャンバ内の流体圧力の上昇により、計量チャンバ内の所定量の流体が排出され、計量チャンバ内の流体圧力の低下により、流体が流体リザーバから計量チャンバに流入する。 (もっと読む)


【課題】唾液を簡単かつ迅速に、しかも低コストに採取できるようにする。
【解決手段】被検者から唾液を吸入する唾液採取部2、唾液をストック(貯蔵)する唾液チャンバ3、この唾液チャンバ3の前記唾液採取部2との接合部に設けられて唾液の逆流を防止する逆止弁4、唾液チャンバ3にストックされた唾液をろ過するろ過フィルタ6、ろ過された純粋唾液をストックするろ過液チャンバ5などからなり、唾液チャンバ3およびろ過液チャンバ5の内積を、ピストン棒7の押し,引き(または外力)を利用して変動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】外部に別に設置する濃縮素子を用いることなく、システム内で液体試料の濃縮が可能な濃縮素子、及び、この濃縮素子を具備する化学分析装置を提供する。
【解決手段】基体上に形成された流路と、前記流路の側面の少なくとも一部に接して設置される溶媒分離層と、前記溶媒分離層を介して設置される溶媒保持層とを備えた濃縮素子;並びに、液体試料を用いて、化学分析を行う化学分析装置であって、前記濃縮素子と濃縮素子に前記液体試料を導入する導入手段とを備えた化学分析装置。 (もっと読む)


【課題】シリンジポンプの小型軽量化を図り、ニードルから反応容器内壁に沿うように微量の試薬を注入することが可能で、有機合成実験での使用に最適なシリンジポンプを提供する。
【解決手段】シリンダボディ11aを保持するシリンダボディ保持部材15と、シリンダボディ保持部材から延設されたガイド部材16と、ガイド部材に設けられたシリンダボディ装着位置規制部材17と、ガイド部材に沿って移動可能に設けられたプランジャ摘み部保持部材18と、ガイド部材に平行に配置されてプランジャ摘み部保持部材に設けられた歯合部材20に歯合する雄ねじ部材20と、雄ねじ部材を回転駆動するモータ21と、シリンダボディ装着位置規制部材に設けられてプランジャ摘み部保持部材の上死点側移動限を検出するリミットスイッチ22と、モータ、リミットスイッチ及びエンコーダ23に信号ケーブル13を介して接続された操作ユニット14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 反応空間内において、DNA非結合対と反応させる溶液の滞留を防止することができるとともに、DNA非結合対と溶液との反応時間を大幅に短縮する。
【解決手段】 主面にDNA非結合対を配置したスライドガラスとカバーガラスとの間の反応空間に、ハイブリ溶液を供給する際に、互いに独立して駆動する第1のシリンジポンプと第2のシリンジポンプとを用いる。第1のシリンジポンプによりディスポチップを通じてハイブリ溶液を反応空間に供給するのに同期させて、第2のシリンジポンプによりディスポチップを通じて反応空間内を吸引する第1の供給プロセスと、第2のシリンジポンプによる溶液の供給に同期させて、第1のシリンジポンプによる吸引を行う第2の供給プロセスとを交互に複数回繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 反応空間内のDNA非結合対と反応させる溶液を効果的に流動させて、反応空間内の溶液の滞留を防止し、DNA非結合対と溶液との反応時間を大幅に短縮する。
【解決手段】 主面にDNA非結合対15を配置する平板状のスライドガラス11と、スライドガラス11と所定間隔だけ隔てて主面側に設けた平板状のカバーガラス13とを有する。DNA非結合対15の配置領域を囲繞するような開口を設け、所定間隔厚さの平板状部材からなるパッキン12を、スライドガラス11とカバーガラス13との間で挟持し、スライドガラス11とカバーガラス13とを、これらの相対的位置関係がずれないようにケース14により固定して、DNAマイクロアレイチップ10を構成する。 (もっと読む)


【課題】標準溶液の混入量が精密に調節された試料溶液を供給する溶液供給装置を実現し、
【解決手段】溶液供給装置は、第1の流路(101)と第2の流路(102)とそれら2つの流路の途中をそれらの流路抵抗よりも大きな流路抵抗で連通させる第3の流路(103)とを有する混合手段(100)と、第1の流路の一端側に連通し試料溶液を貯蔵する第1の貯蔵手段(10)と、第1の流路の他端側に連通し試料溶液を吸引する吸引手段(20)と、第2の流路の一端側に開閉弁(31)を介して連通し標準溶液を貯蔵する第2の貯蔵手段(30)と、第2の流路の他端側に連通し開閉弁の開状態および閉状態においてそれぞれ標準溶液を吸引および吐出するシリンジポンプ(40)とを具備する。 (もっと読む)


過剰な液体スラグを容器からプローブ内に吸引し、この過剰な液体の一部を排出し、次いで所望体積の液体を容器内に分配することによって、生化学アナライザ内に所望体積の液体を供給する。 (もっと読む)


【課題】 ガス吸引ポンプにおけるガスの吸引回数を電気を用いないで自動的にカウントできるようにすること。
【解決手段】 少なくとも円筒状のシリンダーと、該シリンダーの一端部に設けられた支持筒と、該支持筒に摺動可能な状態で挿設されたシャフトと、該シャフトの前記シリンダー内側の端部に接続されたピストンとを備え、該ピストンを前記シリンダー内で摺動させることにより該シリンダー内にガスを吸引できるガス吸引ポンプであって、該シャフトの前記シリンダー内側の端部側にストローク完了確認手段を設け、前記支持筒の内部に前記ストローク完了確認手段によるストロークの完了を検知できる検知手段を設けると共に、該検知手段で検知したことをカウントできるカウンタを前記支持筒の外部に設けてストローク回数をカウントできる構成にしたことにより、ガスの吸引回数を電気を用いないで自動的にカウントできるようになる。 (もっと読む)


【課題】検液等の液体の分離・混合作業等を密閉空間内で正確に且つ容易に行えるようにする。
【解決手段】密閉された貯留室2内の第1の液体3の一部を密閉された液体分離室5内に移動させた後、液体分離室5に逆止弁40を介して接続されている密閉された分注準備室41に液体分離室5内の第1の液体3の所定量を移動させる液体分離部6と、分注準備室41内の第1の液体3を密閉された液体混合室7内に導入し、液体混合室7内に予め注入してある第2の液体8と第1の液体3とを混合する液体混合部10と、を備えている。これにより、第1の液体3を所定量だけ分離する作業、及び分離した第1の液体3を第2の液体8に混合する作業を、大気と遮断された密閉空間内で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 ピストンを構成する部品点数を削減して容易に組み立てることができるようにすること。
【解決手段】 少なくとも円筒状のシリンダーと、該シリンダー内に摺動可能な状態で挿設されたピストンが端部に接続されたシャフトとを備えた定量ポンプであって、前記ピストンは前記シャフトとの間で弁機能を発揮するようにすることによって、ピストンを構成する部品点数を削減して容易に組み立てることができるようにすることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】本発明は,液滴が精度良く吐出され,液滴液量のばらつきが小さくでき,小形な液滴吐出装置およびその駆動方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ノズル5に内包された液面検出センサ6を備えた構成にし,ノズル5先端に残存する液量が吸引される工程,所要量の液量が分注される吐出工程,吐出液滴が切り離される吸引工程の手順をとったものである。 (もっと読む)


【課題】部品交換の必要がないか、或いは、部品交換の頻度が極めて少なく、又、交換作業も容易な多流路切替弁を提供する。
【解決手段】多流路切替弁1は、複数の液体試料容器に接続可能とされる複数の流通路2(2a〜2f)が形成されたハウジング3と、ハウジング3に形成され、複数の流通路2(2a〜2f)の開口部が開口するハウジング弁穴4と、ハウジング弁穴4に配置された弁体10と、を有する。複数の流通路2(2a〜2f)のハウジング弁穴4に開口する開口部はハウジング弁穴4の軸線方向にて互いに異なる位置にて開口している。ハウジング流通路2(2a〜2f)、弁体10に形成した流路13、14を介して流動する流体試料は、弁体10に設けた弁蓋31を押圧して流通路を開口して流出する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は送液、吸引精度の良い多連シリンジポンプ駆動装置を提供することにある。
【解決手段】 複数のシリンジポンプ(12a〜12h)の送液及び吸引を制御するシリンジポンプ駆動装置10において、
複数のシリンジポンプのシリンジ(14a〜14h)を平行に並べて支持するシリンジ側ホルダ18と、
前記各シリンジに納められたプランジャ(16a〜16h)を平行に並べて支持するプランジャ側ホルダ20と、
前記シリンジ側ホルダーまたはプランジャ側ホルダの一方を固定する固定台22と、
前記他方のホルダーを固定されたホルダーに対して移動させるための3本の送りネジ(24−1〜24−3)と、
該送りネジの動力源となる一つまたは複数のモーター26と、を備え、
前記3本の送りネジは、前記移動側ホルダーと3点の駆動点で接触していることを特徴とするシリンジポンプ駆動装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、血液などの検体と加え液を混合し液状成分を分離するための分離装置であって、製造工程を短くしてコストを抑え、且つ検体の成分分離を容易に行うことを課題とする。また、血液成分分離工程において分離手段の前にシールなどの閉塞部材を設ける必要がなく、さらに、プランジャーを押すか引くかの単純な作業のみで分離作業のできる分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 検体と加え液を混合する混合構造と、検体と加え液を混合した混合検体から液状成分を分離するための分離構造を含み、混合構造は検体と加え液を混合するための混合室を有し、分離構造は貯留室と採取室を有し、貯留室は混合室と連通し、採取室はフィルターを介して貯留室と連通し、且つ、混合室内の混合検体を貯留室に送るための手段と、貯留室に送られた混合検体を前記フィルターに通し液状成分を分離して採取室に送る手段とを備えている。 (もっと読む)


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