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Fターム[2G052CA40]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 移送 (4,521) | 移送技術 (2,603) | 落下によるもの (44)

Fターム[2G052CA40]に分類される特許

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【課題】沈殿物のみを円滑に採取できるようにする。
【解決手段】採尿用容器1は、一端が閉塞され、他端が開口端に形成されて尿を収容するため収容筒2と、一端が閉塞端に形成され、他端が収容筒2の開口端部の取り付け及び取り外しが自在な開口端に形成されると共に、側面に採尿口33が形成されて採尿するための採尿筒3と、一端が閉塞され、他端が開口されると共に、採尿筒3の挿入及び抜き取りが自在に形成され、採尿口33を覆うためのカバー筒4とを備えている。収容筒2の閉塞側の端部の内面には、尿の沈殿物が付着する粗面部26が形成されている。粗面部26は、収容筒2の先細部22の内周面において、底面2cの外周端から側面の全周に亘って所定幅で形成されている。 (もっと読む)


【課題】迅速で、再現性に優れた液液抽出を実現し、なお且つコンパクトでオンサイト計測などにも適する、試料の液液抽出方法及び試料の液液抽出装置を提供する。
【解決手段】試料の液液抽出方法において、液体試料を、微小液滴化吐出デバイスにより微小液滴化しつつ吐出して、前記液体試料に相溶性を有しない抽出溶媒中に滴下し、該微小液滴化された試料が成す前記抽出溶媒との界面を介して、前記液体試料中に含まれている成分を前記抽出溶媒中に移行させる。また、試料の液液抽出装置において、液体試料を供給する試料供給管と、前記液体試料を微小液滴化しつつ吐出する微小液滴化吐出デバイスと、前記液体試料に相溶性を有しない抽出溶媒を所定量保持する溶媒保持容器を備え、前記微小液滴化吐出デバイスにより微小液滴化された試料が、前記溶媒保持容器に保持された前記抽出溶媒中に滴下され、該溶媒中を所定時間移動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】粉粒体の収納された第一容器から該粉粒体の所定量を外気に極力接触させずに第二容器に移し替えるための治具を提供する。
【解決手段】粉粒体の収納された第一容器から、該粉粒体を第二容器に移し替えるための治具であって; 第一容器の口と第二容器の口に繋ぎ、それらの内腔を相互に連通し、前記粉粒体を移動させることができる管部材、 第一容器または第二容器の内腔から管部材の内腔に挿入可能な線状部材、および 前記第一容器または第二容器の外側から前記線状部材を操作する手段を有する、治具。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来のノズルチップの詰りによる親検体の取り残しの影響を受けることなく、分注残量を低減することのできる分注装置を提供することにある。
【解決手段】上記課題を解決する本発明の構成は以下のとおりである。親検体容器と子検体容器を接続するキャップであって、当該キャップは、検体の通過する筒を備えたキャップ上部と、当該キャップ上部の溝に嵌合し、検体の通過するパイプを備えたキャップ下部と、キャップ上部とキャップ下部を仕切る栓を備えることを特徴とするキャップ。 (もっと読む)


【課題】 採尿カップから試験管に所定量の内容物を正確に移し替える。
【解決手段】 所定の単位時間当たりの流量の内容物が他の容器に移し替えられるように、採尿カップHCをDR4方向に傾斜させる速度(回転速度)を制御する。さらに、センサ2bで所定量の液面を検知した時間およびセンサ2cで所定量の液面を検知した時間から、移し替えを終える反転時間を算出する。反転時間に採尿カップHCをDR5方向に反転させる。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を抑制しつつ、降雨の影響を受けることなく十分な量の降下煤塵を方向別に採取する。
【解決手段】一端が横方向に開口し、他端が下方向に開口した導入管2と、内周面3aがこの導入管2における他端側の外周面2cに隙間8を空けて対向するように配置され、導入管2の一端から入り他端から落ちる降下煤塵を採取する採取容器3と、導入管2と採取容器3とを着脱可能な状態で連結する連結部材9と、採取容器3よりも上方の位置で、導入管2における他端側の外周面に突設され、平面視で採取容器3よりも大きな外形となる庇部材4と、を備える。ここで、導入管2における他端の断面積と隙間8の断面積とを同一にする。 (もっと読む)


【課題】作業コンパートメントができるだけ小さく保たれる試料準備のためのラボラトリ用計器を作り出す。
【解決手段】試料準備のためのラボラトリ用計器100は、基部ハウジング110上において枢動するように支持され回転軸まわりに回転することができる少なくとも1つの多機能作業ヘッド120を含む。多機能作業ヘッド120の回転によって、少なくとも2つの画成された機能位置のそれぞれが作業コンパートメント130内に配置される少なくとも1つの容器プラットフォーム131と整列され得るようになる。第1の機能位置122は、自由流動用量材料を有する用量分注装置140を保持する働きをする受容装置126を含み、他の機能位置のそれぞれはさらに他の装置を含む。 (もっと読む)


【課題】塗布用針を塗布対象に当接させることなく、微少な液滴を塗布対象の塗布面に的確に塗布できる液滴塗布装置を提供する。
【解決手段】塗布液を収納する塗布液収納部を通って塗布用針を降下させることにより塗布対象の塗布面に液滴を塗布する液滴塗布装置であって、塗布用針を振動させるための針振動手段と、塗布用針の振動を検出するための針振動検出手段と、針振動検出手段の検出出力において、針先端に付着した液滴が塗布対象の塗布面に接触していないときの塗布用針の共振周波数と液滴が塗布面に接触しているときの共振周波数が異なる性質を利用して針の降下動作を制御する針位置制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】検体導入口から導入された検体が判定窓側に向かって迅速に流下することができるケーシング、ケーシングキットおよび検体採取キットを提供すること。
【解決手段】ケーシング2は、検体液Qを分析するための検体採取キットを構成するものである。このケーシング2は、底体3と、底体3に嵌合する蓋体4とを備えている。そして、蓋体4は、検体が導入される、円筒状をなす円筒部46を有する検体導入口43と、検体液Q中の分析対象物質の有無を判定する判定窓44とを有し、円筒部46は、蓋体4の内側に突出する内側突出部463を有し、内側突出部463の周方向の一部に側部開口部464が形成されている。 (もっと読む)


液体に含まれる細胞を調製するユニット(10)は、細胞を含む液体を貯蔵するとともに、所定の外力、特に遠心力が加わると、貯蔵した液体を出口開口部(22)を通して放出するように構成された貯蔵室(20)を含む。出口開口部(22)に隣接して配された通路(30)は、出口開口部(22)よりも大きな断面を有する。出口開口部(22)から通路(30)に移行する部分の壁は、縁部(32)を形成している。ユニットは、さらに、放出された液体を受ける観察部材(50)と、通路(30)と観察部材(50)との間で、観察部材(50)に隣接して配された吸収手段(40)とを含む。吸収手段(40)は、放出された液体が観察部材(50)へと移動するのを許容する開口部(42)を有し、観察のために観察部材(50)上に細胞を残すように液体を取り除く。
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【課題】作業室であるマニピュレータ室での作業において、所謂コンタミネーションを生じさせることなく試料の移送ができるとともに、その作業を従来に比して簡易に且つ短時間に行うことができ、さらに、1回の移送作業において生じる放射性廃棄物の量を従来に比して少なくすることができる液体試料の移送具の提供を課題とする。
【解決手段】液体試料を収納する移送具本体10は、上部に開口部が形成されている円筒状の容器である。キャップ部材20は、移送具本体10の上部に着脱自在に冠着する。キャップ部材20の天板部21には、漏斗状の流路部材30が配設されている。漏斗状の流路部材30の広口部31は、その周縁部が全周に亘って移送具本体10の内壁に密着するように形成されている。流路部材30の注ぎ口部32には注射針40が装着されている。 (もっと読む)


【課題】固相抽出用カラムのコンディショニング操作を少ない量の溶媒で行うことができ、かつ固相吸着剤粒子の周囲に存在する空気の溶媒への置換を高度に、ばらつきが少ない状態で行うことのできる、固相抽出用カラムを使用した液体成分の分析方法、及びそのような操作を簡便に実現することができる液体成分の分析補助装置を提供すること。
【解決手段】本発明の液体成分の分析方法は、液体試料に含まれる成分を吸着するための固相吸着剤が充填された充填層34を有する固相抽出用カラム3が使用され、試料成分を含まない置換溶媒を供給して充填層34を前記置換溶媒で湿潤させるコンディショニング工程を少なくとも有し、前記コンディショニング工程において、固相抽出用カラム3の全体を減圧環境下に置くことにより、充填層34に含まれた空気の除去を促進させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試料分析装置用導入装置100の小型化及び低コスト化、並びに搬送機構5の動作の簡単化及び簡略化を実現する。
【解決手段】るつぼに入れた試料を加熱溶解又は燃焼することにより、当該試料を分析する加熱又は燃焼型試料分析装置200に試料又は助燃剤を搬送して導入する試料分析装置用導入装置100であって、助燃剤貯蔵部2と、収容容器9が載置される容器載置部3と、試料秤量部4と、試料又は助燃剤が収容された収容容器9を搬送する搬送機構5とを具備し、助燃剤貯蔵部2、容器載置部3及び試料秤量部4が上下方向に沿って配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】尿量測定装置を小型化すると共に尿量測定装置を小型化するための採尿容器を提供する。
【解決手段】底部に孔が設けられた収容部と、前記収容部の孔を密封する栓部材と、前記栓部材が前記収容部の孔を密封するように前記栓部材を付勢する付勢手段とを備え、前記収容部の孔が前記栓部材により密封された状態で、患者から採取された尿を収容する採尿容器が配置される配置部と、前記配置部に配置された前記採尿容器の孔を、付勢手段の付勢力に抗して密封状態から解除する密封解除手段と、前記密封解除手段によって密封状態を解除することにより前記採尿容器の孔から流出した尿を受け入れる尿受入部と、前記尿受入部に受け入れられた尿の量を測定する測定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で、該水性液体試料を微小空間へ分配させることができる容器の提供。
【解決手段】断面積10mm2以下の微小ウェルを複数個有し、当該微小ウェルの内表面の水との接触角が60°以下であることを特徴とする、水性液体試料を微小ウェル内に分配するための容器。 (もっと読む)


【課題】微量な溶液を測定する測定チップに対し、正確な量の測定対象溶液をより迅速に供給できるようにする。
【解決手段】第1試料導入路103の側方に配置された第2試料室105と、第2試料室105の上部に設けられた第2試料導入口106と、第2試料室105と第1試料室101とを連通し、この一方が第2試料室105の下部で開口する第2試料導出路107と、第2試料室105と第1試料室101とを連通し、この一方が第2試料室105の上部で開口する第2試料室連通路108と、第1試料導入路103の側方に配置された第3試料室109と、第3試料室109の上部に設けられた第3試料導入口110と、第3試料室109と第1試料室101とを連通し、この一方が第3試料室109の下部で開口する第3試料導出路111と、第3試料室109と第1試料室101とを連通し、この一方が第3試料室109の上部で開口する第3試料室連通路112とを備えている。 (もっと読む)


本方法は、分析される炭化水素と少なくとも1つの寄生性の化合物とを含む抽出されたガスのガス流れを得るための、泥水中に含まれるガスを抽出する工程を含む。本方法は、移送ライン54を介してガス流れを移送する工程と、分析される炭化水素を分離カラム121におけるそれらの溶出時間に応じて分離するためにガス流れを分離カラム121を通過させるように送る工程とを含む。寄生性の化合物の分離カラム121における溶出時間は、分析される最初の炭化水素の溶出時間と分析される最後の炭化水素の溶出時間との間にあると考えられる。本方法は、分析される炭化水素を保持することなく上記のまたは各々の寄生性の化合物を選択的に保持するために、ガス流れを寄生性の化合物との化学的および/または物理的相互作用面141の上を通過させるように送る工程を含む。 (もっと読む)


癌の診断において細胞を使用するときに細胞の完全性を保存するように流体から細胞を採集する方法および装置。この装置は、所定のサイズの細胞を集めるように適合されたフィルタと、フィルタへおよびフィルタから流体を送るように配置された流体経路と、流体経路に沿って流体をフィルタに押し付ける正圧、および流体経路に沿って流体をフィルタから引っ張る負圧を提供し、フィルタ上に細胞を集めるため、第1の方向に沿って試料をフィルタに通すように動作するポンプとを備える。第2のポンプは、フィルタから細胞を脱離させて集めるため、第2の方向に沿って細胞保存薬流体をフィルタに通すように動作する。流体経路に沿った流体の流れを調節するため、制御装置が提供される。この方法および装置は、濾過および収集プロセス中の細胞の損傷を最小化する穏やかな圧力勾配を提供する。
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造粒工程などにおける工程において、物質のサンプルを摂取および測定する装置および方法。測定される物質は、例えばキュベットである測定手段(3)の測定室(7)に自然落下して堆積する。所望の測定は、測定手段(3)の壁の内部を通って実行される。測定手段(3)は、測定室(7)の底から上向きに移動する乱気流誘発のガス状材料のパルスによって空になる。装置の測定手段(3)は、仕切り(6)によって2つに分割される。これにより、ガス状材料のパルスは、測定手段の片側(5)の底に近づくように移動し、仕切り(6)の反対側(7)において底から上に移動する。
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【課題】多検体の測定を行う試料分析装置として使用した場合に、簡単な構造で反応効率および測定感度を向上させ且つ反応時間および測定時間を短縮することができる、流体取扱ユニットおよびそれを用いた流体取扱装置を提供する。
【解決手段】流体取扱ユニット16は、一体に形成された外側大径円筒部16aと外側小径円筒部16bと内側円筒部16cとから構成され、内側円筒部内に形成される内側流体収容室30を、内側円筒部と外側小径円筒部の間に形成される外側流体収容室28に連通させる複数のスリット16dが、内側円筒部の下端から上端まで延びるように所定の間隔で形成され、注入される液体の量が所定の量を超えるまでは、内側流体収容室内の液体の大部分が、毛管現象によってスリットを介して外側流体収容室内に流入し、注入される液体の量が所定の量を超えると、外側流体収容室内の液体が内側流体収容室内に流入する。 (もっと読む)


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