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Fターム[2G052DA12]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 容器 (3,166) | 構造 (2,042) | 蓋を有するもの (358)

Fターム[2G052DA12]に分類される特許

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【課題】
【解決手段】試料バイアル及び試料バイアルを処理する方法が提供されている。試料バイアルは、バイアル容器と、バイアル容器内の試料収集チャンバと、収集チャンバを封入するためにバイアル容器に合致するように構成されたバイアル蓋と、バイアル蓋又はバイアルチャンバ具えられるアリコートチャンバと、収集チャンバに対してアリコートチャンバを選択的に密閉及び開封するバルブ機構とを具える。 (もっと読む)


【課題】分解ガスの発生に伴う分解効率の低下を防止することができる分析試料処理装置を提供する。
【解決手段】分析試料処理装置10は、マイクロウェーブ照射部12,分解容器14,薬液の導入管26,圧力センサ36,温度センサ38,ガス排出機構40,制御部50により構成されている。制御部50は、圧力センサ36及び温度センサ38によって圧力及び温度を監視し、分解容器14内の圧力が所定値を超えたときに、マイクロウェーブ照射部12による加熱を停止して温度を下げる。そして、温度が低い状態で所定圧力を超える場合は、ガス排出機構40を作動させて分解ガスを排出し、所定圧力まで低下させたのちに加熱を再開する。一方、前記所定圧力を超えない場合は、揮発成分が温度上昇時の圧力増加の原因であるものとして、ガスを排出することなく加熱を再開する。 (もっと読む)


本発明は、情報格納手段及びそれに関係する少なくとも1つの収集容器を有するサンプル格納装置を使うサンプルの収集・分析の安全化方法に関する。前記装置は、前記容器が前記装置に関係する場合に、その使用の前後における容器の完全性を証明し保証する手段(シーリングワックス等)を備えており、前記容器は前記容器の識別情報を含む情報格納手段を有している。本発明の方法において、サンプルの収集及び分析に関係する全情報は収納手段に記録される。 (もっと読む)


【課題】試料を大気から隔離して分析装置に搬送し、分析装置の架台にセットして、試料が大気から隔離された状態での各種反応に伴う試料の変化を、分析装置の操作性を損なうことなく観察・測定することを可能とするキットを得る。
【解決手段】試料2を露出可能に保持するホルダ3と、ホルダ3に被せられ試料を大気と隔離して密閉する蓋体4と、ホルダ3の開口部方向に不活性ガスを供給する不活性ガス供給口5と、ホルダ3を安定に保持する凹部6bを有すると共に不活性ガス供給口5の向きをホルダ3の開口部方向に固定する枠体6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 計測準備にかかる時間を短縮して揮発ガス成分を効率良く測定できる小型容器及びそれを有する同時ガス分析システムを提供することを課題とする。
【解決手段】 小型容器10は、ガス発生源となる試料を収容するガス分析用容器本体12と、ガス分析用容器本体に着脱自在な密閉用の蓋14と、で構成される。蓋14には、ガス導入管及びカートリッジにそれぞれ接続する2つの接続部18が設けられている。この接続部18には、蓋14を貫通する貫通孔20と、貫通孔20を封止するように貫通孔内に形成され、ガス導入管の先端で突き破られ得る遮蔽板22と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
超音波を用いた生体組織の脱灰工程において、容器内に水やごみが入らず、容器内の温度上昇を防ぐ蓋を提供する。
【解決手段】
超音波を用いた生体組織の脱灰、脱脂工程において、生体組織が脱灰液及び脱脂液から浮かび上がらないよう組織浮上防止板を設けた構造の容器2の蓋1に関し、容器2の蓋1の外周に溝5を設け、容器2内の熱を逃がす構造としたことで、脱灰工程中も温度が上がらず良好な染色性が得られる。また、蓋1の外周に溝を設けたことで、容器2内に水やごみが入ることもない。 (もっと読む)


【課題】試料冷却装置において、ラック51に装架された試料容器2の上下間の温度ムラの発生を抑制する。【解決手段】伝熱性部材からなるラック51に設けられた穴2、穴の底に敷設された断熱性部材(円板35)とで構成される。そのラック51に装架される試料容器2の側壁の上部が伝熱性部材に熱的に接すると共に、その試料容器2の底は断熱性部材に当接するように構成した。さらに、容器底部に近接する穴径が、上部の穴径より大きく構成される。試料容器2は主として側面の上部からの伝熱によって冷却され、底面から急激に冷却されることがない。したがって、試料容器2内の溶液が対流し、上下間の温度ムラの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 構造を簡単にすることができ、ピペットの詰まり及び液体試料の汚染を防止することができるとともに、液体試料吸引後は栓体に空いた穴を閉じることが可能となる液体試料吸引装置を提供する。
【解決手段】 容器30の開口に装着される栓体を貫通して、当該容器30内の液体試料を吸引する液体試料吸引装置A。その先端が前記容器30の内部に挿入可能であり、且つ前記栓体に当該容器30の内部側に変形可能な変形片を形成するピアサ1と、容器30内の液体試料を吸引し得るピペット2とを備えている。
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【課題】 試料液の調製を簡単に行うことができる検体採取液容器を提供する。
【解決手段】 筒状容器と、該筒状容器内に液密性の溶解液室を設けるために摺動自在に挿入されたストッパーと、着脱自在に取り付けられる開口用キャップと、フィルターおよび滴下口を備えたアダプタを有する検体採取液容器であって、筒状容器は、下端の内径がストッパーの外径よりも若干大きく、アダプタは、筒状容器の溶解液室を外部から圧迫したときに押し下げられたストッパーを収容し、かつ、筒状容器の下端内壁とストッパーの外面との間に空隙が形成される。前記筒状容器の内部に、前記溶解液室内で検体試料の溶解または抽出を促すための補助手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】試薬容器の開口を封止するシール部材が開閉の際に開口に落ち込むことを規制し
、円滑な開閉動作が可能なシール部材および構成部品数が少なく、構造が簡単な試薬容器
のキャップを提供すること。
【解決手段】試薬容器に被着されるキャップに用いられ、所定位置を中心として起伏され
てキャップの開口を開閉自在に覆うシール部を有するシール部材5とシール部材を用いた
試薬容器のキャップ。シール部5gは、開口の外方へ延出する延出部5jが所定位置側の
外周に設けられ、延出部は、シール部が開口を覆った状態で開口の上縁に当接する。 (もっと読む)


【課題】コストが安く、検査の精度および再現性の良い、特に液状の下痢便を採取するのに適した採便容器を提供する。さらに、ウイルスや細菌に感染する虞がない便採取容器も提供することを目的とする。
【解決手段】基端に把持部11を有し、先端に便採取部12を有し、かつ、管状部材に挿通される採便棒1と、前記採取棒1を進退自在に挿通する両端の開放した管状部材2と、先端に容易に開放可能な閉鎖手段43で閉鎖された滴下部33を備えた容器本体3とを含み、前記採便棒外壁と前記管状部材内壁が液密に係合するとともに、前記管状部材2の先端部と前記容器本体3の基端部が液密に係合する便採取容器であって、前記採取棒1の便採取部12に略円筒管状の液吸収部材121を設けた。 (もっと読む)


【課題】 拭き取る器具がコンパクトで、持ち運びが容易で、拭き取る箇所の微生物を捕獲し易く、捕獲した微生物が希釈されずに検出でき、拭き取った培地への塗抹が簡単である微生物簡易拭き取り器具を得る。
【解決手段】 容器本体1と、該容器本体1を密封する蓋体2と、該蓋体2に基部が支持されて前記容器本体1内に挿入されるステック3と、該ステック3の先端に支持された拭き取り部4とを備えた微生物簡易拭き取り器具であって、前記拭き取り部4を吸湿性のある素材で形成し希釈液を含浸させた。 (もっと読む)


【課題】ぬぐい液が混じった抽出試薬をアッセイストリップへ滴下する際に、最初の数滴を捨てる工程を省略でき、検出結果の信頼性を向上できる検体検出用抽出容器を提供することを目的とする。他の目的は、検査者の使い勝手を向上できるとともに、液漏れが発生しない検体検出用抽出容器を提供することを目的とする。
【解決手段】容器本体と、容器本体の口部3に装着される蓋体10とからなる検体検出用抽出容器であって;前記蓋体10は、前記容器口部3に装着され、前記容器口部を閉鎖する中栓12と、該中栓12とヒンジ14を介して連結されたノズル筒30とを備えており、前記中栓12の頂壁17には、開口用突起25が設けられ、前記ノズル筒30の内側には、フイルタ33が挿着され、その外側には、ノズル封止キャップ38が被着されている。
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【課題】液体サンプルを汚染する危険がなく、使用者が片手で容易に開くことができるカバーを備えたマイクロチューブを提供することにある。
【解決手段】液体サンプルを収容できるラボラトリマイクロチューブを提供する。マイクロチューブは、本体と、カバーと、ヒンジとを有している。本体は、レセプタクルを形成する壁と、該壁の頂縁部の少なくとも一部に形成されたファスニングカラーとを備えている。ファスニングカラーは接触面を備えている。カバーは、該カバーの表面から延びているファスニングフックを備えている。ヒンジは、カバーと本体とを連結している。ファスニングフックは、ファスニングカラーの接触面と係合できる。本体の壁は、使用者により加えられる圧力により変形できる材料で形成され、これにより、カバーがレセプタクルを覆う閉位置にあるときに、ファスニングフックをファスニングカラーから係合離脱させることができ、かつカバーをヒンジを介して開くことができる。 (もっと読む)


【課題】 ウイルス検出容器へ検体採取液を滴下するときに、検査者が収納箱から簡単に取り出せると共に、ウイルスによる汚染や感染におけるリスクを防止しうる。
【解決手段】 上端に検体試料を溶解液に導入するための開口部を有する筒状容器と、筒状容器の開口部に着脱自在に取り付けられた開口用キャップとを有する検体採取液容器であって、検体採取液容器の上端および/または下端に該容器を取り出す補助手段を設けた検体採取液容器。 (もっと読む)


動物から生体試料(85)を採取するためのサンプリング手段。サンプリング手段は、使用時にはアプリケータ(100)の第1部分(70)に固定可能となるよう適合されたパンチ手段(18)を含む。ハウジング手段(8)は使用時にはアプリケータ(100)の第2部分(2)により収容され、または設けられるよう適合されている。アプリケータ(100)の使用時の操作は前記パンチ手段(18)を動物の必要部分(80)を貫通して移動させてその試料(85)を採取するよう適合されている。パンチ手段(18)は前記ハウジング手段(8)内部に受容可能であり、これにより前記ハウジング手段(8)が、前記パンチ手段(18)および前記試料(85)を伴って、前記アプリケータ(100)の前記第2部分(2)から取り外し可能となる。サンプリング手段は動物用タグと関連しない。
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【課題】 開口から栓体が不意に外れて、容器内の検体が飛散したり、検体に異物が混入することが防止された検体採取容器を提供する。
【解決手段】 上端に開口2aを有し、下端に底部2bを有する管状容器2と、管状容器2の開口2aに液密的に取付けられた栓体3と、栓体3を覆うように管状容器2の開口2aに取付けられたカバー4とを備え、管状容器2が、開口2a端に径方向外側に延びるフランジ5を有し、カバー4が、栓体3の上面3cを覆う天板部4aと、フランジ5の側面を覆う側面部4bと、フランジ5よりも管状容器2の底部2b側に位置しており、カバー4を管状容器2の底部2bと反対方向に移動させようとしたときにフランジ5を超えないようにフランジ5に係合される係合部4cとを有する、検体採取容器1。 (もっと読む)


【課題】 液体試料や試薬等の分注あるいは吸引分配が長時間に渡っても、該液体試料や試薬等の濃度変化を簡便に抑制できる、粒子を具備した容器を提供する
【解決手段】 ノズルあるいは針でピックアップする液体を貯留するための液体貯留部を有した容器であって、該液体貯留部に粒子を具備していることを特徴とする容器であり、該容器は、蓋またはカバーを有していることが好ましく、前記粒子を前記液体貯留部内の液体表面全体を覆う量だけ具備していることが好ましい。また、前記粒子は、その見かけの密度が貯留する液体の密度よりも小さく、その直径がノズルの開口部の直径よりも大きいか、あるいは0.075mm〜1mmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
恒温ブロックに装填された試料容器の温度勾配を無くし、試料容器内に充填された試料の濃度を均一にすることにより、測定値の精度や再現性が向上する試料恒温装置を提供する。
【解決手段】
試料容器2を保持すると同時に温度を一定に保つための恒温ブロック3に、試料容器2を上部から覆うカバー4を設ける。カバー4は、試料容器2の蓋7が貫通する孔9を設ける。カバー4は、断熱材6よりなり、カバー枠13に収納される。 (もっと読む)


【課題】被捕集物質を捕集する面を常に重力方向に対し一定に維持する被捕集物質補集器を提供する。
【解決手段】被捕集物質を捕集可能な捕集基質12を曝した状態で装着することが可能である被捕集物質捕集器本体14と、該被捕集物質捕集器本体14の外縁よりも大きな内縁を有する第1リング部材16と、該第1リング部材16の外縁よりも大きな内縁を有する第2リング部材18と、を備え、前記被捕集物質捕集器本体14は、その垂直方向に延びる中心軸a−aと直交する第1軸b−bを中心に、前記第1リング部材16に対して傾動可能に取り付けられているとともに、前記第1軸b−bよりも下方に重心14Bを有し、前記第1リング部材16は、前記中心軸a−a及び前記第1軸b−bに直交する第2軸c−cを中心に、前記第2リング部材18に対して傾動可能に取り付けられていることを特徴とする被捕集物質捕集器10を提供する。 (もっと読む)


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