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Fターム[2G052EA03]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 濾過、篩分 (791) | 濾材 (651) | フィルタ(濾紙を含む) (423)

Fターム[2G052EA03]に分類される特許

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【課題】高分子量のタンパク質について分離等の処理を簡単、安価かつ確実に行うことができるタンパク質等溶液ろ過処理方法およびその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】2種類以上の気体の中から指定した気体の吸引吐出が可能な吸引吐出部によって吸引吐出された気体が通過可能な1または複数連のノズルに直接的または間接的に装着可能な装着用開口部を有する装着可能容器と、装着可能容器内に封入され、装着用開口部側においてノズルに装着された状態で液体が貯留可能なように仕切り、液体の通過によって所定物質を分離可能なフィルタとを有するフィルタ封入容器に、装着用開口部を通して、所定物質を含有する溶液を導入する導入工程と、溶液が導入されたフィルタ封入容器をノズルに装着する装着工程と、装着されたフィルタ封入容器に対して、ノズルから気体を吐出して所定物質を分離する加圧ろ過工程とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】密閉状態で且つ簡便に前処理を行うことができる試験試料調製装置の提供。
【解決手段】試験試料に対して、溶解、液−液抽出、固−液抽出、ろ過、分液、吸着及び反応のうちから選択される1以上の分離抽出工程により被検物質を分離抽出する1以上の分離精製工程に必要な数の単位容器を用い、単位容器間で試験試料を遣り取りしながら順次行う試験試料調製装置であって、第1容器本体部20と第2容器本体部23との間で試験試料を遣り取りするために、連通状態及び遮断状態の間で両者の間を切り替える装置である。密閉状態(a)から連通切り替え部材26を(b)の位置まで移動させることで、閉塞部材21及び24を取り除き且つ両者の間を連通孔261により連通する。その後、両者を再び密閉状態に戻すために、連通切り替え部材26を(c)の位置にまで移動させることでシール部材29により端面部材22及び25に設けられた端面部材連通孔を塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】 比較的硬い試料であっても、簡易かつ高い効率で試料を摩砕できる試料摩砕容器を提供する。
【解決手段】 一端に開口部21を有し、かつ他端に底部23を有する筒体22を備えてなり、筒体22の内側に、摩砕棒40に形成される凹凸部44へ臨み得るように、凹凸部25を設けた。試料摩砕容器自体が試料にせん断効果を及ぼすことができる。筒体22は、可撓性材料より形成され、筒体22の外部から外力が加えられると、筒体22が変形し筒体22内の試料を潰しうるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、高ヘマトクリット血液を高分離能で血球分離可能な検体分析用具を提供する。
【解決手段】 支持基板11の上に試薬層17を配置し、この上に非繊維性多孔質膜層13aを配置し、この上にガラスフィルタから形成された水平方向濾過型フィルタ層13bを積層し、その上にカバー層12を配置して検体分析用具1を構成する。前記非繊維性多孔質膜層13aおよび水平方向濾過型フィルタ層13bが血球分離層である。非繊維性多孔質膜層13aとしては、例えば、ポリエーテルスルホン製多孔質膜層がある。前記支持基板の上にはスペーサ層14を配置してもよく、前記血球分離層の上にはカバー層12を配置してもよい。前記カバー層12には、血液試料供給用の開口部15を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】体液試料成分から不溶性の生体成分を除去するための、操作が容易でかつ経済的な体液試料濾過分離装置、及び体液試料濾過分離方法並びにメンブレンアッセイキットを提供する。
【解決手段】筒状の体液試料収容容器2と、前記収容容器の容器開口部に気密的な装着及びスライド可能な側面及びフィルター部材を有する体液試料濾過ユニット3からなり、該体液試料濾過ユニット3を前記収容容器2の内側に挿入し、該ユニットを引き出すことで体液試料を濾過分離する体液試料濾過分離装置により、操作が容易でかつ迅速に体液試料の濾過を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】空気中に浮遊する粒子を広域モニタリングすると共に、検出を効率良く、確実かつ迅速に行う。
【解決手段】監視地域を対象に微粒子の有無を検知するための捕集検知装置1を設置する粒子検知システムにおいて、捕集検知装置1は、試料吸引部12とそれに連通する吸引手段18と、試料吸引部12と吸引手段18との間にあって試料を一時的に蓄積する試料蓄積媒体143と、試料蓄積媒体を保持するための蓄積媒体保持手段14と、試料蓄積媒体143を外部に取り出すため設けられた開閉口15と、試料蓄積媒体に隣接して設けられ試料蓄積媒体内の試料を分析する試料分析手段(191〜197)と、分析結果を電気信号に変換して伝送する送信回路11とを備える。 (もっと読む)


【課題】 反応試薬へ試料を滴下する際に検体採取液が水鉄砲のように飛散することが生じることがない検体採取液容器を提供する。
【解決手段】 筒状容器と、該筒状容器内に液密性の溶解液室を設けるために、該筒状容器内に摺動自在に挿入されたストッパーと該筒状容器の上端に着脱自在に取り付けられたキャップとを有し、かつ、該筒状容器の下端に液密に取り付けられたアダプタを有し、さらに、筒状容器は下端の内径がストッパーの外径よりも若干大きく、該アダプタは筒状容器の溶解液室を圧迫したときに押し下げられたストッパーを収容し、かつ、筒状容器の下端内壁とストッパーの外面との間に空隙が形成され、さらに下端にノズルを備える検体採取液容器において、前記フィルターは、空孔径が約0.1μm〜約20μmであり、かつ、厚みが約1.0mm〜約6.0mmである連続多孔質体であることを特徴とする検体採取液容器。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガスや大気中ガスの成分組成を測定する際に、従来のパルスバルブを用いずに、被測定ガス中の特定注目分子をそのままの状態で連続的にかつ高感度で定量分析できるガス分析用Jet−REMPI装置を提供する。
【解決手段】ガス導入系、真空槽、イオン化室、レーザ照射系、飛行時間型質量分析計からなり、真空槽の内部構造を、(A)オリフィスノズルとスキマーとからなり、ガス導入系からの被測定ガスを連続的な超音速分子ジェット流として切り出す分子ジェット形成室と、(B)スキマーとイオン光学系とレーザ光導入路とからなり、超音速分子ジェット流とレーザ照射系からのレーザ光を導入し、超音速分子ジェット流域にレーザ光を照射して特定分子をイオン化し、該生成イオンを飛行時間型質量分析計まで加速偏向させるイオン化室と、(C)その他空間部の3分割構造とし、真空槽、分子ジェット形成室、イオン化室の夫々に個別の排気系を備えた。 (もっと読む)


表面を洗浄するための粉塵軽減および洗浄のシステムは、洗浄される表面を含む部分の少なくとも一部分の周りに固定可能であるシステム筐体を含む。システム筐体は、洗浄される表面に向かって、かつ、洗浄される表面と概ね整列して、システム筐体の中で延びている中空部材を含み、システム筐体の出口は、中空部材によって画定される。ダクト部分は、システム筐体の一部分に固定され、かつ、システムが置かれている周囲の環境からガス状の流体(例えば、空気)を受け取る入口と、システム筐体と連絡する出口とを含む。システムはさらに、ダクト部分に配置された圧力生成器を含み、ファンの動作が、システム筐体の内側部分と、周囲の環境との間の圧力差を生成し、それにより、ダクト部分を介してシステム筐体に引き込まれたガス状の流体が、中空部材によって画定された出口を介してシステム筐体の内側部分から除去される。
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【課題】長期間にわたり温度センサや湿度センサの清掃を不要にして相対湿度の変動による影響を排除して測定精度の向上を実現する浮遊粒子状物質測定装置を提供する。
【解決手段】検出ユニット20内の温度および測定セル34内の温度および湿度を用いて、検出ユニット20内の湿度を算出し、この算出した湿度と設定湿度(相対湿度50%)とが略一致するようにヒータユニット35が試料大気を昇温・降温させる制御を行い、相対湿度の変動による影響を排除するような浮遊粒子状物質測定装置とした。 (もっと読む)


【課題】微粒子が均一に加熱されない為に、得られた燃焼プロファイルに幾つものピークが出現してベースラインの決定が困難となり、正確な炭素の定量値を求めることが非常に難しくなるという問題を解決し、複雑な設備を設けること無く、微粒子に含まれる炭素量を正確にかつ短時間で定量する。
【解決手段】フィルタ2に捕集した微粒子を前記フィルタ2ごと酸素気流中で加熱して、前記微粒子中の炭素を一酸化炭素および/または二酸化炭素となし、その後、前記一酸化炭素および/または二酸化炭素の量から前記微粒子中の炭素量を求める分析方法であって、前記酸素気流中での加熱時において、箔状の助燃剤1を前記フィルタ2に接するように配置する。 (もっと読む)


【課題】簡便で信頼性の高いボーリング孔を利用した地下水の連続サンプリング方法および装置を提供する。
【解決手段】液体試料1はポンプ2により吸引し、微粒子を排除するためフィルターユニット3を通過させた後、バルブ4を介して試料保管流路5に注入し、バルブ4およびバルブ6は開放状態にする。試料保管流路5には、直径6mm、長さ6mの糸巻き状に複数回巻かれているチューブを用いる。液体試料1を回収した後、バルブ4およびバルブ6を閉じた状態で、分析を行う場所まで移送する。その後、バルブ6を介して、水質分析装置7と接続する。その後、バルブ4およびバルブ6を開き、ポンプ2を用いて純水8をフィルターユニット3側から試料保管流路5に送液し、試料保管流路5に保存されていた液体試料を所定の試料保管流路長さに相当する分量毎に水質分析装置7に移送し、水質分析を行う。 (もっと読む)


【課題】 毒性ガスの影響によって故障を起こすことなく、微量なガスの存在を検知する装置を得ること。
【解決手段】 監視区域から空気をサンプリングするサンプリング管10と、そのサンプリング管10の基端側に設けられ、サンプリングされた空気をイオン化して質量分析する質量分析計MSとを備えたガス検出装置Gにおいて、質量分析計MSにより、空気中に漏洩した有毒性のガスを検知する。
サンプリング管10の基端側には、吸引用のオイルポンプ12が設けられ、サンプリングした空気中の有毒性のガスを、オイルポンプ12のオイルAで捕捉してから大気に排気する。 (もっと読む)


【課題】内部に液体試料を保持し且つ上端内部に可動式濾過材が保持され当該可動式濾過材により液体試料を濾過可能な密閉型液体試料容器を用いて自動分析を実施する。
【解決手段】内部に液体試料を保持し且つ上端内部に可動式濾過材が保持され当該可動式濾過材により液体試料を濾過可能な密閉型液体試料容器の上端に、先端が所定の角度で尖鋭化された吸引ノズルの上記所定の角度で尖鋭化された先端を刺し、所定時間保持する。その後、吸引ノズルの先端により可動式濾過材を液体試料の液面以下の所定位置に所定速度で押下げる。そして、吸引ノズルを引き上げた後、可動式濾過材より上の濾過後の液体試料を吸引する。上で述べたような動作を実施すれば、液体試料の吹き出しを防止でき、適切な位置まで可動式濾過材を確実に押下げることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】半導体用研磨スラリー中に含有される不純物粒子等の異物の検査を行い、その異物に関する情報を取得することができるスラリー中の異物の検査方法を提供する。
【解決手段】半導体用研磨スラリーを採取するサンプリング工程と、スラリー中に含まれる砥粒は通過させ、砥粒よりも大きな異物は捕捉することが可能である孔径を有したろ過膜に、サンプリング工程で採取したスラリーを通液し、ろ過するろ過工程と、ろ過工程で得られた、スラリーを通液したろ過膜の表面に存在する異物を検査する異物検査工程と、を有する異物検査方法。 (もっと読む)


【課題】フッ素ガス濃度計の応答性や安定性を向上させるとともに、フッ素ガス濃度の変化にも迅速に対応することができるフッ素ガス測定装置を提供する。
【解決手段】測定ガス導入経路12から導入された試料ガスのフッ素ガス濃度を測定する測定部11と、標準フッ素ガスを供給する標準フッ素ガス供給部21と、フッ素ガスを含まない不活性ガスを供給する不活性ガス供給部31と、標準フッ素ガス及び不活性ガスを圧力調整手段22,32及び流量調整手段23,33を介して導出し、両ガスを混合するガス混合部41と、測定ガス導入経路12を介して測定部11に導入するガスを、ガス混合部41で混合したフッ素含有混合ガスと試料ガス導入経路51から導入される試料ガスとのいずれかに切り換える測定ガス切換手段61とを備えている。 (もっと読む)


【課題】他の試料の影響を受けることなく一度に2個以上の試料を迅速にろ過可能なろ過装置を提供する。
【解決手段】液体試料を少なくとも2個以上同時にろ過可能な加圧ろ過装置20であって、液体試料を加圧するガスを供給する請求項1に記載のガス供給装置50と、該ガス供給装置50の下方に位置し、基材31に穿設された互いに独立する該ガス供給装置50の小孔59と同数の貫通孔32及び該貫通孔32の底部を塞ぐように固着されたフィルタ33を有する本体と、該ガス供給装置50と該本体30との間をシールするシール部材70と、該本体30の下流側に位置し、各フィルタ33から排出されるろ液を各々貯留する凹部42を有する受器40と、を含む。 (もっと読む)


IMS(4,104)または他の装置用の蒸気発生装置(1,101)は、蒸気が生成されるチャンバ(9,109)を有する。ファンまたは他の流発生装置(6,106)は、前記蒸気チャンバ(9,109)の蒸気チャンバ流入口(8,108)に接続され、蒸気チャンバ流出口(13,113)は、カーボンからなるブロック(15)を貫通するボアによって形成されるような吸着通路(14,114)に接続される。前記ファン(6,106)がオンの場合、ガスは、前記蒸気チャンバ(9,109)および前記吸着通路(14,114)を通って、少量の蒸気が前記通路に吸着されて、前記IMS(4,104)または他の出口に流れる。前記ファンがオフの場合、前記通路(14,114)から逃げるいかなる気体分子も、実質的に全てが吸着され、逃げないような低い速度で、前記蒸気チャンバ(9,109)および前記吸着通路(14,114)を通る。
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【課題】捕集された粒子状物質が微量であっても、元素分析やイオン種分析を同時に定量分析を行なうことが可能なカスケードインパクタ及びそれを用いた分析用試料取得方法を提供する。
【解決手段】粒子状物質を含む気体を下方に流入可能な流入口30bを有するインパクタ30と、前記インパクタ30から流入された前記気体を衝突させることにより前記粒子状物質を捕集させる捕集部材32と、前記捕集部材32を支持するとともに該捕集部材に衝突した前記気体が流出可能な流出口34bを有するベースプレート34と、を備えた捕集ユニット12を有するカスケードインパクタであって、前記捕集部材32は、ガラス素材から構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生体組織を破砕して得られた組織溶液をろ過するとともにろ過により抽出されたろ液を採取することが可能な試料処理装置を提供する。
【解決手段】この試料処理装置100は、一端に開口40eを有するとともに、他端にフィルタ41および42が設けられた筒体からなるろ過具40を少なくとも保持するための保持部材141と、保持部材141を移動させるための移動機構部142とを備えている。そして、移動機構部142により保持部材141に保持されたろ過具40を移動させることによって、生体組織を破砕して得られた組織溶液をろ過するための試料調製容器10のろ過処理用収容室14にろ過具40を挿入するとともに、組織溶液をろ過してろ液を抽出し、抽出されたろ液をろ過具40の開口40eを介して吸引する。 (もっと読む)


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