説明

Fターム[2G052FD08]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 上記以外の処理、加工技術 (1,047) | 粉砕、粉末化 (60)

Fターム[2G052FD08]に分類される特許

21 - 40 / 60


【課題】分離部では、分離状態が確認でき、検出部では、照射効率、受光感度を高め、分注部では検体が正常な状態であることを保証する。
【解決手段】検体が収容されている容器と、前記容器から検体を吸引、吐出するためのノズルと、前記ノズルを上下左右に動かすためのノズル動作手段と、前記ノズルの吸引力、吐出力を制御するためのノズル制御手段と、を備えたことを特徴とする検体分離装置である。また、検体が収容されている容器から検体を吸引するノズルと、検体を流すための流路と、検体を観察(監視)するためのモニタ光照射部および受光部とが流路に設置された測定部とを備え、前記ノズルと前記流路と前記測定部とが、一体構造に形成されていることを特徴とする検体識別装置である。 (もっと読む)


【課題】消化酵素を用いることなく簡易な方法で間葉系幹細胞のみならず、その他の生体組織由来の細胞を分離採取する。
【解決手段】溶媒Bを底部に貯留する容器2と、多数の透孔3aを有し、容器2内部の溶媒B上方の空間を上下に区画するメッシュ部材3と、該メッシュ部材3上に載置された生体組織に密着させられて生体組織に対し超音波Cを供給する超音波発振器4と、メッシュ部材3と溶媒Bの液面との間の空間を減圧する減圧手段5とを備える生体組織処理装置1を提供する。 (もっと読む)


本発明は、超音波を用いて、液体とともに容器に配置された生物材料を破砕するための方法、特に、生体分子を得るための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】酸化雰囲気に活性なセラミックス被覆層についても単独で分離し、定比性を求めることができる方法を提供する。
【解決手段】少なくとも核、セラミックス被覆層及び除去層を含むセラミックス被覆粒子から前記核を除去する除去工程(S1)、前記核を除去した前記セラミックス被覆層及び前記除去層を研磨材より研磨する研磨工程(S2)、及び、前記セラミックス被覆層と前記除去層及び前記研磨材とを溶液中で分離する重液分離工程(S3)を備える。 (もっと読む)


【課題】破砕媒体及び被破砕物を収容した破砕容器を冷却して破砕動作を行っても、動作完了後に破砕容器を容器ケースから容易に取り出すことができる破砕装置を提供すること。
【解決手段】回転軸2と、回転軸2の軸芯に対して傾斜した軸芯を有する傾斜軸体4と、傾斜軸体4に相対回転自在に連結された環状保持体14と、環状体10の回転を弾性的に拘束する拘束部と、環状保持体14の外周部に保持された容器ケース15と、容器ケース15内に収容された破砕容器30を備える。環状保持体14の保持部14bに設けられた回動軸22に第1アーム23の一端を枢着し、第1アーム23の他端に設けられた揺動軸24に第2アーム25の一端を枢着する。第1アーム23に螺着したボルト27で第2アーム25を揺動させ、先端部25aを蓋体16のフランジ16aに係合させて、破砕容器30を蓋体16と容器ケース15の間に固定する。 (もっと読む)


【課題】 可撓性を有する容器を外側から加圧し摩砕する方式において、効率的かつ安価に良好な摩砕結果が得られる摩砕方法を提供する。
【解決手段】 可撓性を有し試料抽出に使用される容器1に緩衝液と対象4とを入れたものを用意し、容器1内の対象4を外部から容器1を加圧することにより、自動的に摩砕する。加圧子6、7により容器1を加圧して対象を摩砕する。摩砕の途中で加圧子6、7による加圧を緩和する。一旦加圧子6、7から逃げた対象が再度加圧子6、7による力を受ける位置へ戻る機会を設ける。対象をまんべんなく摩砕し、良好な摩砕結果を得ることができる。 (もっと読む)


本方法は、分析される炭化水素と少なくとも1つの寄生性の化合物とを含む抽出されたガスのガス流れを得るための、泥水中に含まれるガスを抽出する工程を含む。本方法は、移送ライン54を介してガス流れを移送する工程と、分析される炭化水素を分離カラム121におけるそれらの溶出時間に応じて分離するためにガス流れを分離カラム121を通過させるように送る工程とを含む。寄生性の化合物の分離カラム121における溶出時間は、分析される最初の炭化水素の溶出時間と分析される最後の炭化水素の溶出時間との間にあると考えられる。本方法は、分析される炭化水素を保持することなく上記のまたは各々の寄生性の化合物を選択的に保持するために、ガス流れを寄生性の化合物との化学的および/または物理的相互作用面141の上を通過させるように送る工程を含む。 (もっと読む)


【課題】実際の口腔環境に近い環境を再現し、該環境下において実際の咀嚼を模擬することにより、実際の咀嚼において試料から発生する香りの成分、味成分により近い成分を得ることができると共に、咀嚼力が弱いと考えられる消費者の噛む力をも再現して、これら消費者を対象とした商品を開発することができる咀嚼模擬装置を提供する。
【解決手段】試料(S)を破砕及び摩砕することにより、咀嚼を模擬するための装置(10)であって、前記試料(S)を収容するための容体(20A)と、該容体(20A)の内壁面(22)に沿って一方が他方に向かって摺動するように、対向して配設された一対の咀嚼擬似歯(31,32)と、を少なくとも備えてなる。 (もっと読む)


【課題】スラグ中の微量元素、特に揮発性微量元素を正確且つ迅速に分析することができるスラグ分析方法を提供する。
【解決手段】採取したスラグの少なくとも95%以上が球換算直径で50μm以下となるようにスラグを粉砕し、圧力30t/cm以上で且つ20秒以上加圧プレスすることにより、厚さが2〜4mmで分析面の凹凸が0.05mm以下の試料を成形し、上記分析面に対し、電圧30kV〜40kV、電流50〜70mAのX線を照射してスラグ中の揮発性微量元素の分析を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】糞便試料中の核酸の分解やタンパク質の変性等を防止でき、保存安定性や取り扱い性に優れ、糞便試料から効率よく汚染や感染の危険性を極力減らして安全に抽出し、高精度且つ高感度に検出可能な糞便試料の調製方法、その調製方法を用いた核酸又はタンパク質の抽出方法等、並びに、糞便試料の調製容器を提供する。
【解決手段】糞便試料の調製方法は、採取した糞便を、厚さ0.5〜5mmの板状、直径0.5〜5mmの太さの糸状、直径1〜10mmの粒状など、凍結状態のときに粉砕容易な形状に成型し、その後に凍結させる。糞便試料の調製容器は、側面11aに弾性変形可能な糞便採取用の凹部11a1を複数備えた筒状部材11と、筒状部材11の凹部11aに採取された糞便のうち余分な糞便Eを除去する除去手段12と、筒状部材11の内側から挿入して凹部11a1を押圧変形可能な押出し部材13とを有する。 (もっと読む)


【課題】スラグに含有される制限成分が許容値を超える高濃度スラグと、許容値以下である低濃度スラグとに、スラグを正確に分別することができるスラグ分別方法を提供する。
【解決手段】制限成分をスラグ中に投入して処理した後、同一の制限成分を投入しない次のチャージについてスラグを採取し、その採取したスラグの少なくとも95%以上が球換算直径で50μm以下となるようにスラグを粉砕し、圧力30t/cm以上で且つ20秒以上プレスすることにより、厚さが2〜4mmで分析面の凹凸が0.05mm以下の試料を成形し、上記分析面に対し、電圧30kV〜40kV、電流50〜70mAのX線を照射して制限成分含有量を分析し、分析によって得られた制限成分含有量Iと予め設定された制限成分許容値Pとを比較し、I>Pの場合は制限成分高濃度含有スラグとして、また、P≧Iの場合は制限成分低濃度含有スラグとして分別することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 分析用試料の微粉砕及びその回収を自動的に行うと共に、微粉砕前後において高い回収率で回収することが可能であり、また、分析用試料の調整を短時間に行うことができ、試料間のコンタミが生じるおそれがなく、しかも周囲への微粉砕された粉体の飛散も生じることのない分析用試料の自動微粉砕装置を提供する。
【解決手段】 分析用試料の自動微粉砕装置1は、所定量の分析用試料を順番にホッパ20に投入する投入装置10と、ホッパ20内に投入された分析用試料を微粉砕機30へ供給する供給装置25と、供給装置25によって供給された分析用試料を微粉砕すると共に、微粉砕した分析用試料を篩い分けして排出する微粉砕機30と、排出された分析用試料を回収する回収装置40と、ホッパ20から回収装置40までをエアブローによって清浄する清浄装置50を備えて構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】土壌の試験・分析における精度管理や測定機器の調整、分析法の開発等に用いられる土壌標準物質の製造方法に関し、試薬の溶解度に制約を受けずに、数十%程度の極めて高濃度の分析目的元素を担持材に均質に担持させた基材を製造することができ、基材を基に10ppm以下の低濃度や1000ppm以上の高濃度の土壌標準物質を任意に作製することができ、自在性と生産性に著しく優れる土壌標準物質の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】分析目的元素を含む試薬の1種若しくは複数種を担持材と混合し混合物を得る混合工程と、前記混合物を100〜1400℃に加熱して加熱処理物を得る加熱工程と、前記加熱処理物を粉砕して基材を調製する基材調製工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】蛍光XAFS法を利用して、単結晶の試料に含まれる微量元素の構造解析を行うのに際し、試料から特定角度に強い回折X線が生じることに伴い、蛍光X線信号の測定が阻害されることを抑制できる微量元素の構造解析方法を提供する。
【解決手段】X線エネルギーを変えながら試料にX線を照射し、試料から放出される蛍光X線を検出して、前記X線エネルギーと蛍光X線との関係から試料中の微量元素の原子構造に関する情報を解析する微量元素の構造解析方法である。この方法において、X線の照射を粉砕された単結晶の試料(粉砕試料S)に対して行う。 (もっと読む)


【課題】核酸の分解やタンパク質の変性等を防止し、かつ、保存安定性や取り扱い性に優れた糞便試料、及び、該糞便試料の調製方法並びに保存方法の提供。
【解決手段】55Torr以下の気圧条件下における乾燥処理がなされた糞便試料、採取された糞便に対して、55Torr以下の気圧条件下における乾燥処理をすることを特徴とする糞便試料の調製方法、採取された糞便を凍結させた後に、55Torr以下の気圧条件下における乾燥処理をすることを特徴とする糞便試料の調製方法、前記調製方法により調製された糞便試料、前記糞便試料の乾燥状態を維持することを特徴とする糞便試料の保存方法、前記いずれかに記載の糞便試料から核酸又はタンパク質を抽出することを特徴とする核酸又はタンパク質の抽出方法、及び、前記抽出方法により抽出された核酸又はタンパク質を検出することを特徴とする核酸又はタンパク質の検出方法。 (もっと読む)


【課題】銅製錬にて使用する、CU、AU、AG、PT、PDを含んでいるリサイクル原料の分析のためのサンプルを効率的にサンプリングするためのサンプリング方法及びサンプリング設備を提供する。
【解決手段】銅製錬にて使用するリサイクル原料の分析のためのサンプルを採取するサンプリング方法において、(A)粉砕していないリサイクル原料を一次破砕機により約50mm程度に粗粉砕して一次破砕物とし、次いで、(B)前記工程(A)にて得られた一次破砕物を二次破砕機により40mm以下の大きさに粉砕して二次破砕物とし、(C)前記工程(B)にて得られた二次破砕物を篩に掛けて、30mmより大きい二次破砕物は、前記工程(B)に戻して更に粉砕し、大きさが30mm以下の破砕物をサンプルとして採取する。 (もっと読む)


本発明は、絶縁体(10;50)と、第1の電極(3;33)と、第2の電極(3,34)とを備えた試料容器に関し、第1の電極(3;33)と第2の電極(3;34)とは試料容器(2;32)内に突入しており、第1の電極(3;33)と第2の電極(3;34)とは絶縁体(10;50)とを介して互いに接続されており、試料容器(2;32)は誘電性の液体(5;35)によって満たされており、第1の電極(3;33)に対してガス収集室(6;36)が配置されている。また、本発明は、試料(38)を電気力学的に断片化する装置に関し、プロセス容器(22;41)と、試料容器(2;32)と、該試料容器(2;32)の第1の電極(3;33)と第2の電極(4;34)とを高電圧源(42)に接続する手段(24,27;39,39.1,39.2,40,43)とを備えており、プロセス容器(22;41)は誘電性の液体(46)によって満たされていて、試料容器(2,32)はプロセス容器(22;41)の内側で誘電性の液体(46)内に配置されている。
(もっと読む)


【課題】一酸化炭素処理が施されたものを区分判別する事により、流通および消費においてより正確な情報を提供可能な気体成分の分析方法及び気体成分の分離装置並びに判別方法の提供。
【解決手段】検体に含まれる気体成分の定量分析を行う方法であって、所定重量の検体を前処理することなく固体のまま溶液が収納された密閉容器内に収納し、この密閉容器内で前記検体をホモジナイズして、この検体中に含まれる気体成分を定量分析する。 (もっと読む)


【課題】 滅菌済検査バッグと共に使う研究室用パドル付ホモジナイザーに、新しい機能をもたせ、より短時間にホモジナイジングを最適条件の下に行う。
【解決手段】 革新パドルによって、その取り付け、取り外しが道具なしで非常に簡単にできるので、パドル及びホモジナイザーの空洞部の必須クリーニングが、速やかに能率的に行われる。また、光学又は別種のセンサーにより、二つのパドルが同じ平面で同時に停止するので、次回のホモジナイジングの時、検体と液体が入ったバッグをホモジナイザーの中に挿入しやすい。検体の大きさ、硬さ、性質によりホモジナイザーの破砕力を調節するために、パドルと扉の間の空間のボリューム調節を、モーターとパドル全体を前に進めたり、後ろにさげたり、目で見ながら道具なしで簡単にできる。これらの特徴のあるホモジナイザーは、ホモジナイジングを高能率化、安全化し、その時間を大幅に短縮する。 (もっと読む)


【課題】単一の細胞等の微小の試料のサンプリングを行う場合、特別な破砕プロセスを介することなく、吸引と破砕を同時進行させる。
【解決手段】定量ピペット10に着脱可能に取り付けられたピペットチップ18において、試料である細胞に対峙させる先端口20の近傍に破砕手段(刃部26、突出部28、くびれ部32)を設けることで、吸引時の流動と同時進行で細胞の破砕が可能となり、例えば、チップ型反応器に投入して解析する場合に、このチップ型反応器内での破砕プロセスを省くことができ、全体として作業効率を向上することができる。また、単一の細胞等、極めて微小な試料に対しても破砕作用が確実に働くため、近年のニーズにあった破砕手段を提供することができる。 (もっと読む)


21 - 40 / 60