説明

Fターム[2G052FD08]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 上記以外の処理、加工技術 (1,047) | 粉砕、粉末化 (60)

Fターム[2G052FD08]に分類される特許

41 - 60 / 60


【課題】アスベスト含有率などの分析用の試料を作成する際のアスベストの飛散を防止可能なアスベスト試料作成容器及びアスベスト試料作成装置を提供する。
【解決手段】試料と鋼球7とを密閉して収容できるボールミル2と、その粉砕した試料35と鋼球7とを収容した第2の凹部材6の第2の開口9と蓋体12の供給口19とを合わせて接続し、内部空間24に粉砕した試料35と鋼球7とを収容し、更に網状部材14によりふるい分けして、その網状部材14を通過した粉砕した試料35を排出口25から排出できるアスベスト試料作成容器3と、当該排出口25に密閉して連通できる第3の開口30を備えた捕集容器4とを具備することとした。 (もっと読む)


【課題】多層薄膜が表面に形成された試料に対して、試料調整を行わず、同一元素が複数の層に含まれていても多層薄膜標準試料を用いず、試料の各層の組成と膜厚を算出する分析方法および装置を提供すること。
【解決手段】試料にレーザビームを照射するレーザ照射手段と、試料をサンプリング範囲内に移動させる移動手段と、レーザビームの作用により試料から発する物質を捕集するサンプリング手段と、レーザビームの作用により削られた深さを測定する深さ測定手段と、サンプリング範囲毎に捕集された物質の組成を分析して試料の各層の組成と膜厚を算出する分析手段とを用いる。 (もっと読む)


【課題】遺伝子検査の前処理である破砕処理の信頼性を向上させることにより遺伝子検査のデータの信頼性を高めることができる破砕装置の動作確認方法、遺伝子検査用前処理装置の精度管理方法及び試料分析システムを提供する。
【解決手段】生体から採取した細胞を含む試料を緩衝液中で破砕する破砕装置の動作確認を行う方法であって、標識物質を封入した精度管理物質を前記破砕装置により前記緩衝液中で破砕し、前記精度管理物質から前記標識物質を前記緩衝液中に遊離させることにより、前記緩衝液の物性を変化させる工程、この物性の変化を検出する工程、及び前記検出結果に基づいて、前記破砕動作が適正であったか否かを判定する工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】アスベスト製品等の試料を粉砕等の調整処理作業を行うに際し、各種試料の調整処理をコンタミを防止して連続的に行うと共に、衛生的に行うことができる処理装置を提供する。
【解決手段】テーブル3を有して気密状態に形成される試料処理室9を、開閉自在な仕切壁10によって補助処理室11と調整処理室12とに区画し、補助処理室11に内扉22と外扉21を有して試料を出し入れする試料室13を設けると共に、調整処理室12に上記試料室13に供給される試料を粉砕等の調整作業を行う調整作業部を設けた構成にしている。 (もっと読む)


【課題】 比較的硬い試料であっても、簡易かつ高い効率で試料を摩砕できる試料摩砕容器を提供する。
【解決手段】 一端に開口部21を有し、かつ他端に底部23を有する筒体22を備えてなり、筒体22の内側に、摩砕棒40に形成される凹凸部44へ臨み得るように、凹凸部25を設けた。試料摩砕容器自体が試料にせん断効果を及ぼすことができる。筒体22は、可撓性材料より形成され、筒体22の外部から外力が加えられると、筒体22が変形し筒体22内の試料を潰しうるようになっている。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガスや大気中ガスの成分組成を測定する際に、従来のパルスバルブを用いずに、被測定ガス中の特定注目分子をそのままの状態で連続的にかつ高感度で定量分析できるガス分析用Jet−REMPI装置を提供する。
【解決手段】ガス導入系、真空槽、イオン化室、レーザ照射系、飛行時間型質量分析計からなり、真空槽の内部構造を、(A)オリフィスノズルとスキマーとからなり、ガス導入系からの被測定ガスを連続的な超音速分子ジェット流として切り出す分子ジェット形成室と、(B)スキマーとイオン光学系とレーザ光導入路とからなり、超音速分子ジェット流とレーザ照射系からのレーザ光を導入し、超音速分子ジェット流域にレーザ光を照射して特定分子をイオン化し、該生成イオンを飛行時間型質量分析計まで加速偏向させるイオン化室と、(C)その他空間部の3分割構造とし、真空槽、分子ジェット形成室、イオン化室の夫々に個別の排気系を備えた。 (もっと読む)


【課題】生体組織を破砕して得られた組織溶液をろ過するとともにろ過により抽出されたろ液を採取することが可能な試料処理装置を提供する。
【解決手段】この試料処理装置100は、一端に開口40eを有するとともに、他端にフィルタ41および42が設けられた筒体からなるろ過具40を少なくとも保持するための保持部材141と、保持部材141を移動させるための移動機構部142とを備えている。そして、移動機構部142により保持部材141に保持されたろ過具40を移動させることによって、生体組織を破砕して得られた組織溶液をろ過するための試料調製容器10のろ過処理用収容室14にろ過具40を挿入するとともに、組織溶液をろ過してろ液を抽出し、抽出されたろ液をろ過具40の開口40eを介して吸引する。 (もっと読む)


【課題】液体状の媒体に分散した微粒子の形態を観察する方法を提供する。
【解決手段】SiO2 超微粒子が分散したグリースを−100℃に冷却して凝固させ、固形物とした。この固形物に剪断力を加えて破断し、その破断面をSEMにより観察した。この時、SEMのサンプルホルダーは、固形物が融解して液体状とならないように−80℃に制御した。このような方法により、グリースからの揮発成分の発生等の不都合が生じることがなく、グリースに分散したSiO2 超微粒子そのものの形態を観察することができる。 (もっと読む)


【課題】 被破砕物を収容した破砕容器を固定した状態であっても破砕容器内に投入した破砕媒体を回転及び上下運動させて被破砕物を破砕することを可能にした破砕方法とそれを用いた破砕装置及び破砕処理装置を提供する。
【解決手段】 リング状の回転磁界発生器11,12を上下に配したリング内に被破砕物と破砕媒体とを収容した破砕容器Aをその底部が下方の回転磁界発生器12のリング内に位置するように挿入し、回転磁界発生器11,12に交互に3相交流電流を印加し、強磁性体で形成された破砕媒体を回転及び上下運動させて被破砕物を破砕する。破砕容器Aを破砕装置1に挿入するだけで破砕処理できるので、破砕容器Aを昇降及び水平移動させる移動手段を設けることにより破砕処理を自動化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 複数の試料を順次効率良くレーザアブレートすることができるレーザアブレーション装置、レーザアブレーション試料分析システム及び試料導入方法を提供する。
【解決手段】 レーザ光照射部4に搬送される次位の試料Sは、試料待機部5で待機させられた後、キャリアガスが充填されたレーザ光照射部4への大気の流入が防止されつつ、開閉扉43を介して試料待機部5からレーザ光照射部4に搬送手段44により搬送され、レーザ光照射部4でレーザアブレートされる。このように、試料待機部5からレーザ光照射部4への次位の試料Sの搬送に際してはレーザ光照射部4への大気の流入が防止されるため、レーザ光照射部4に次位の試料Sを導入する度にキャリアガスによってレーザ光照射部4のガスの置換を行うことが不要となる。従って、複数の試料Sを順次効率良くレーザアブレートすることができる。 (もっと読む)


【課題】 試料の表面状態の変化にかかわらず、試料の分析精度を向上させることを可能にするレーザーアブレーション装置及び方法、試料分析装置及び方法を提供する。
【解決手段】 試料分析装置1は、試料室5内の試料台6に支持される試料2にレーザー光を照射して、試料2の一部を微粒子化させるレーザーアブレーション・ユニット3と、試料室5内で微粒子化された試料2を導入し、試料2に含まれる構成元素を検出する元素検出ユニット4と、コントローラ37とを備えている。試料室5の上方には、試料2の表面形状を検出するためのレーザー変位計18が設けられている。コントローラ37は、レーザー変位計18の測定値に基づいて、試料2の表面に対してレーザー光のフォーカスを合わせるように試料台駆動部7を制御するレーザー制御部と、元素検出ユニット4の検出値を入力し、所定の分析処理を行う分析部とを有している。 (もっと読む)


【課題】 試料室等の内壁への微粒子の付着を防止することができるレーザアブレーション装置及び試料分析装置を提供する。
【解決手段】 レーザアブレーション装置2は、試料室5を備え、この試料室5内に配置された試料4にレーザ光を照射して、試料4の一部を微粒子化させる。試料室5には、微粒子化された試料4を移送するためのキャリアガスを導入させるガス導入部5aが設けられている。また、レーザアブレーション装置2は、試料室5内に静電気除去用のイオンを生じさせるイオン発生器37を備えている。イオン発生器37は、プラスイオン用プローブ39と、マイナスイオン用プローブ40と、各プローブ39,40に電力を供給する電源43とを有している。プローブ39,40から静電気除去用のイオンが試料室5内に放出されると、帯電した試料4とイオンとが電気的に中和される。 (もっと読む)


超音波エネルギを用いて細胞、胞子及び組織サンプルを分解又は破砕させるように設計されたスタンドアロンのベンチトップ実験器具を開示する。破砕装置は、プログラミング可能であり、ユーザは、例えば、サンプル体積、超音波処理パワーレベル、破砕期間等の破砕プロトコルパラメータを制御でき、これにより、特定のターゲット毎に、プロトコルを最適化することができる。破砕プロトコルが入力されると、破砕装置は、入力された破砕プロトコルに基づいて、自動的にサンプルを破砕する。また、破砕装置は、熱交換サブアセンブリによる冷却機能を有し、動作の間、サンプルが最大設定温度を超えることを防ぐことができる。
(もっと読む)


広範なサンプル調製プロトコルを実施するために容易に適合される実験室装置を提示する。この実験室装置は、後の分析のためのサンプル調製における1つ以上のプロセスを実施するために適合される複数の器具、および回転軸の周りでの回転のために装備される中空回転体を含む。隔壁が、この中空回転体を第一チャンバと第二チャンバとに分割する。第一チャンバおよび第二チャンバは共に、上記複数の器具のうちの1つ以上がアクセス可能となっている。1つ以上のバルブ機構が、少なくともある程度、中空回転体に与えられる回転速度に基づいて第一チャンバと第二チャンバとの間の流体連絡を制御するために配置される。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック材料中の六価クロムを効率よく抽出処理でき、六価クロムの定量分析が正確に行なえるようにすることにある。
【解決手段】 平均粒径として100μm以下に粉砕処理したプラスチック材料を、有機酸塩の水溶液中で超音波抽出するプラスチック材料の六価クロムの抽出方法とすることによって、また好ましくは前記有機酸塩が、酒石酸塩、酢酸塩、クエン酸塩、シュウ酸塩、コハク酸塩から選ばれた1種であるプラスチック材料の六価クロムの抽出方法とすることによって、解決される。 (もっと読む)


ホモゲナイザー装置、特に、その細菌フローラ含有量が分析される食品材料の均質化サンプルを調製するための、ホモゲナイザー装置であって、均質化されるサンプルを受け取るためのカップ状容器4と、カップ状容器を閉じるための蓋16と、シャフト40を備えたホモゲナイザー手段40、42と、を備えており、シャフト40が、駆動手段に連結するための係合手段44を備えた基端部44と、研磨ホモゲナイザー部材42に連結された末端部46と、を有しており、蓋22、16の開口24に回転可能に取り付けられており、テーパー形状の基端部分56を備えており、基端部分56の直径は、基端部44に向かって増加し、且つ、開口24との寸法的な干渉によってサンプルに向かうシャフトの前進動作を妨害するようなものであり、回転動作及びサンプルに向かう軸推力をシャフト40に与えるのに適した駆動手段の作用下において、シャフトが、サンプルに向かうシャフトの漸進的な前進動作を可能とするように、開口24の漸進的な拡大を引き起こすことができ、その前進動作は、テーパー部分56と開口24との増加する干渉によって妨害されていることを特徴とする、ホモゲナイザー装置。
(もっと読む)


【課題】 微粒子の破壊または試験を容易にすること。
【解決手段】 本発明は第1の剛性面を有する第1の機械的構造体を備えた装置を提供し、前記第1の剛性面のある領域はナノ構造表面を有する。本装置は、第2の剛性面を有しかつ前記第1の機械的構造体に対向する第2の機械的構造体も含む。第2の剛性面は微細粒子がナノ構造表面と第2の剛性面との間に位置できるようにナノ構造表面と協働可能である。 (もっと読む)


【課題】PPSコンパウンドおよび成形体製造時に生じたPPSの低分子量化を、簡単に且つ高精度に推定する方法を提供する。
【解決手段】ポリフェニレンサルファイドコンパウンドおよび成形体の溶媒抽出物を高速液体クロマトグラフ法で測定し、そのピーク面積から低分子量化の度合を推定する。抽出溶媒にはクロロホルム、テトラヒドロフランのどちらか1つ、またはこれらの混合物を使用する。PPSコンパウンドおよび成形体を凍結粉砕して溶媒抽出するのが好ましい。 (もっと読む)


シャフト(20)をシャフト軸上に位置する回転中心(22)を中心にして振動させながら誘導するための装置であって、重ね合せられかつ固定支持体(26)に取り付けられた2つのボールベアリング(46,50,52)に内側にシャフト上に取り付けられた球状のボールベアリング(30,40,46)を含む装置。
(もっと読む)


【課題】液体噴霧ノズル、インクジェットプリンタ用ノズル、無痛針として用いられる超小型針は、従来技術では、機械的強度、化学的安定性、安価を全て満足するものがない。
【解決手段】該超小型針に於いて、少なくともその先端部分が硬質非晶質炭素で形成されている事を特徴とする超小型針による。また、該超小型針の製造方法であって、少なくとも、第1の材料に該超小型針のマスター型を形成する工程と、第2の材料に前記超小型針の鋳型を形成する工程と、前記第2の材料からなる鋳型上に、硬質非晶質炭素膜を堆積させる工程と、前記硬質非晶質炭素膜が形成された第2の材料からなる鋳型から、前記硬質非晶質炭素膜と前記第2の材料からなる鋳型を剥離させる工程、とを備える超小型針の製造方法による。 (もっと読む)


41 - 60 / 60