説明

Fターム[2G053BA13]の内容

磁気的手段による材料の調査、分析 (13,064) | 調査、分析対象 (1,634) | 形状 (543) | 棒状 (87)

Fターム[2G053BA13]に分類される特許

1 - 20 / 87


【課題】圧延ロールの表層に存在するノイズ源の影響を低減し、圧延時の使用に耐えうるリフトオフを確保する。
【解決手段】本発明のロール表層欠陥検出装置は、励磁信号により圧延ロール3aの表層部に渦電流を発生させる少なくとも1つの励磁コイルと、渦電流により誘起された磁束を検出する少なくとも2つの検出コイルとを有するE形センサ6と、2つの検出コイルによる検出信号の差分を差動増幅して差分信号を出力する差動増幅器と、差分信号を励磁信号により同期検波する検波器とを備え、励磁コイルおよび検出コイルは、圧延ロール3aの回転軸方向に配列されている。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの被りの深さに拘わりなく鉄筋の屈曲部の破断を確実に検出することのできる非破壊検査方法と非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】コンクリート体401内に設けられる鉄筋402を、そのコンクリート体1の外側から磁石J3により磁化し、この後そのコンクリート体1上の磁束密度を測定することによって鉄筋402の屈曲部402aの破断の有無を検出する非破壊検査方法であって、表面401Aから鉄筋部402Aを磁化させることができない場合、磁石J3の向きを鉄筋部402Aの長手方向に一致させるとともに、磁石J3を表面401Bより所定距離離間した位置からその表面に向かって磁石J3を移動させることにより、鉄筋部402Aを長手方向に沿って磁化させ、この後に、磁石J3の向きを他方の鉄筋部402Bの長手方向に一致させ、磁石を表面401Bに沿って移動させることにより、鉄筋部402Bを長手方向に沿って磁化させて前記鉄筋の屈曲部の破断の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート柱への取付作業性及び耐久性の向上を図ったコイルを備えた鋼材選別センサを提供する。
【解決手段】鋼材選別センサ2は、長方形状に巻回されたコイル21と、平板状に設けられ、その板厚方向とコイル21の軸方向とが平行になるようにコイル21を収容するホルダ22と、を備えている。コイル21及びホルダ22は、コイル21の長辺方向が鉄筋コンクリート柱1の外周面に沿って湾曲されて設けられている。よって、ホルダ22の内周面を鉄筋コンクリート柱1の外周面に当てて、鉄筋コンクリート柱1に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】非接触距離センサによって棒体との間隔の変化を検出しこれに基づいて棒体の作動状態を測定する測定装置を提供する。
【解決手段】軸方向へ移動する棒体の表面に対して非接触状態で対向配置されて該表面との間の距離の変化を検出する非接触距離センサの検出信号に基づいて棒体の作動状態を測定する。係る構成によれば、上記距離の変化状態から、棒体の移動開始・停止位置とか、移動時間・時期を正確に判断することができ、延いては、棒体の軸方向への移動量や移動速度を取得できる。 (もっと読む)


【課題】渦電流測定方法を利用して、ワークの焼入範囲と未焼入範囲との境界位置を非破壊で簡易に、且つ、精度よく判定することができる焼入範囲検出方法及び焼入範囲検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するため、ワークWの焼入範囲を検出する焼入範囲検出方法であって、ワークWの表面に渦電流を発生させる励磁コイル11と、渦電流に関する検出信号を検出するための検出コイル12とを備えた渦電流センサ10で、対象ワークWの焼入範囲20とこれに隣接する未焼入範囲30とを連続的に走査し、 焼入範囲20と未焼入範囲30との境界領域における検出信号の信号変化率に基づいて、当該対象ワークWの表面における焼入範囲10と未焼入範囲20との境界位置を判定する方法を採用した。 (もっと読む)


【課題】画像を取込む時の短い時間だけランプ電流を増大させて紫外線強度を上げ、探傷精度を向上させた紫外線探傷灯を提供する。
【解決手段】紫外線探傷灯8は、蛍光物質を散布した被検査体2の表層部に紫外線を照射し、カメラ9で表層部の探傷を行う蛍光探傷試験に用いるものであり、灯具11に収納した放電管22と、この放電管22を点灯させるための安定器24とを備え、整流器26およびコンデンサ27からなるパルス電力制御手段25を備えるとともに、パルス電力制御手段25が、定格より低い電力で駆動する放電管22に、コンデンサ27で蓄えたパルス電流を重ね合わせて、高強度の紫外線を瞬間的かつ断続的に発生させる。 (もっと読む)


【課題】 データが安定し、異材の判定が簡単かつ精度よく行うことができ、信頼性の高い異材検出システムを提供すること。
【解決手段】 被検査材の材質に応じて適正な励磁電流の周波数で導電率と透磁率を測定し、その測定した導電率と透磁率に基づいて異材を検出するシステムであって、測定に際し、被検査材の長さ方向の一端部を一定長さの範囲、もしくは両端部の一定長さを除く範囲で、かつ一定時間停止させて該被検査材の導電率と透磁率を測定する成分識別装置11と、同一成分で同一製造工程で製造される被検査材ロットの異材混入判定に先立って、当該ロットの先頭の被検査材の長さ方向複数の位置で前記成分識別装置により測定した導電率と透磁率のデータを統計処理して標準偏差の3σ値で設定した閾値と、2本目以降の被検査材に対して同様に前記成分識別装置により測定した導電率と透磁率のデータとを順次比較することで異材を判定する制御装置12と、を具えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉄道のレールの割れキズと剥離キズのようにキズ信号の発生要因の異なるキズが混在する被検査体の渦電流探傷方法において、両キズが混在するか否かを判別すること。
【解決手段】被検査体S2の表面には、割れキズfaと表面の一部が剥離して生じた剥離キズfbが混在している。渦電流探傷プローブPをX2方向へ走査して探傷すると、キズ信号FSが発生する。探傷範囲F21におけるキズ信号FSのベクトル波形は、図1(c1)のようになり、探傷範囲F22におけるキズ信号FSのベクトル波形は、図1(c2)のようになる。両ベクトル波形のふくらみW1,W2は、W1<W2となる。即ち割れキズfaと剥離キズfbが混在するときは、ふくらみがW2のように大きくなる。 (もっと読む)


【課題】金属材料に異材が存在するか否かをインラインで自動的に精度良く判定可能な異材判定方法等を提供する。
【解決手段】本発明に係る異材判定方法は第1〜第4ステップを含む。第1ステップ:基準材の検査信号の変動範囲をα0(α0>1)倍した範囲で規定される初期判定領域L0を演算し、最初の被判定材に対する判定領域Lとする。第2ステップ:被判定材が判定領域L内にあれば適正材と判定する。また、基準材及び適正材の検査信号の変動範囲をα1(α0>α1>1)倍した範囲で規定される判定領域L1を演算し、両判定領域L0、L1を包含する領域を次の被判定材に対する判定領域Lとする。被判定材が判定領域L内に無ければ判定保留材とする。第3ステップ:第2ステップを最後の被判定材まで繰り返す。第4ステップ:判定保留材の検査信号が最後の判定領域L内にあれば適正材であると判定し、最後の判定領域L内に無ければ異材であると判定する。 (もっと読む)


【課題】軸状ワークを、外周の径方向張り出し部をテーブルで受け支えて吊り下げ姿勢で搬送しながら選別のための検査を行う検査装置について、検査の高速化と高精度化を図ることを課題としている。
【解決手段】回転テーブル2、吸着装置10、回転駆動機構20、ワーク突き上げ機構30、および検査機40を有し、吸着ヘッド11とワーク突き上げピース31が検査部5に対向して配置され、回転テーブル2が間欠的に回転して外周の切欠き溝に受け入れたワークWを検査部5に移動させ、検査部において、ワーク突き上げ機構30がワークWをそのワークの頭頂部が吸着ヘッド11に吸着・保持される位置まで下から突き上げ、回転駆動機構20が吸着ヘッド11と一緒にワークWを回転させて検査機40による検査が行われるようにした。 (もっと読む)


【課題】標準試料や被測試料の測定装置へのセッティングが比較的ラフでも正確な材料比較判別を実現する。
【解決手段】標準試料と被測試料を貫通型渦流センサの内部に配置し、貫通型渦流センサのセンサコイルの抵抗値成分とインダクタンス成分のデータを測定することにより標準試料と被測試料との組織差を検出する渦電流式組織判別方法において、標準試料と被測試料を貫通型渦流センサの内部で移動させて標準試料データ動特性関数f(Xs)と被測試料データ動特性関数f(Xm)を求め、標準試料データ動特性関数と被測試料データ動特性関数の距離Lを算出し、この距離Lに基づいて標準試料と被測試料の組織差を検出する。 (もっと読む)


【課題】角ビレットの表面疵検査装置において、角ビレットにおける表面疵検査の作業性を向上することで生産性の向上を図る。
【解決手段】角ビレットSを長手方向に搬送可能な搬送装置11と、角ビレットSにおける搬送方向の左右方向から挟持して左右方向の位置決めを行う左右一対の第1支持ローラ58a,58b,59a,59b,72,73と、角ビレットSにおける搬送方向の上下方向から挟持して上下方向の位置決めを行う上下一対の第2支持ローラ51a,51b,54a,54bと、角ビレットSを磁化させる磁化装置12と、磁化された角ビレットSの表面に録磁テープ88を接触させて漏洩する磁束を疵信号として記録する疵記録装置13と、角ビレットSの搬送位置に応じて搬送装置11による角ビレットSの搬送速度を調節する制御装置35とを設ける。 (もっと読む)


【課題】より効率的に、より正確に被検体の良否を判定するための電磁気特性を検出する。
【解決手段】センサ11は、励磁コイル71と検出コイル72からなる。励磁コイル71は、被検体13の内部に、被検体の長さ方向に対して略垂直の磁界を生じさせる。検出コイル72は、励磁コイル71により生じた磁界による磁束の変化に応じた電圧を生じさせる。センサ11は、被検体13の周を囲むか、被検体13から取り外せるように、巻きほどくことなく被検体13に着脱自在とされている。被検体13の錆の有無を判定するための電磁気特性を検出する。 (もっと読む)


【課題】表面処理評価装置において、検査対象物の配置の影響を受けずに、また較正曲線を要せずに表面処理の評価を行えるようにすることである。
【解決手段】表面処理評価装置20は、検査対象物10に交流磁場を与える励磁コイル32と、交流磁場によって生じる渦電流を検出する検出コイル34とを含むセンサ部30と、励磁コイル32に複数の周波数の範囲で検査周波数を切り替えながら交流電流を印加する励磁設定部と、各検査周波数のそれぞれについて、検出コイル34によって検査対象物10の渦電流信号を求め、表面処理が行われていない同種の未処理対象物についての渦電流信号との比である信号比を各検査周波数ごとに算出し、信号比がピークとなるピーク周波数を抽出するピーク抽出部と、抽出されたピーク周波数に基いて検査対象物10の表面処理の評価値を算出する評価値算出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンクリート柱内の鉄筋の腐食の有無を正確に知ることができるコンクリート柱の鉄筋腐食検査方法を提供すること。
【解決手段】鉄筋を有するコンクリート柱の外周周りを囲む検査コイルに交流電流を流して、検査コイルのインダクタンス及び抵抗を測定し、この測定されたインダクタンス測定値と、予め作成しておいたところの鉄筋に関するパラメータを変化させたときの検査コイルのインダクタンスと抵抗との関係を示すデータベースとから抵抗算出値を算出し、前記抵抗算出値と前記測定された抵抗測定値とを比較することにより、前記コンクリート柱内の鉄筋の腐食の有無を判別する。 (もっと読む)


【課題】 軌道用鋼製レールの表面に材質異常部が生じた場合でも、これを目視確認を伴うことなく自動、且つ、高精度に判定することを可能とする方法を提供する。
【解決手段】フラッシュバット溶接により接合された複数の軌道用鋼製レールの表面に生じる材質異常部を渦流探傷プローブ11aから出力される信号に基づいて検出する軌道用鋼製レールの非破壊検査方法において、レール表面1aのレール長手方向に沿って渦流探傷プローブ11aを走査させることにより直線的な渦流探傷検査を行ってから、レール表面1aにおいてレール長手方向に直交する方向Aに渦流探傷プローブ11aを移動させ、その後に渦流探傷プローブ11aから出力される信号レベルのゼロ点調整を行うまでを、レール表面の所定範囲において繰り返し実行することによって、当該所定範囲についての渦流探傷検査を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は磁化損失の測定を利用した超電導線材のスレッシュホールド電流密度の推定方法に関する。本発明は、(a)前記超電導線材に外部磁場を印加する段階と;(b)前記外部磁場の印加による前記超電導線材の磁化損失を測定する段階と;(c)前記測定された磁化損失を正規化して、前記正規化された磁化損失に基づいて前記超電導線材の完全浸透磁場を算出する段階と;(d)前記算出された完全浸透磁場に基づいて前記超電導線材のスレッシュホールド電流密度を算出する段階を含むことを特徴とする。これによって、超電導線材に直接電流を印加しない状態で積層型超電導線材のような並列型超電導線材のスレッシュホールド電流密度を測定することができる。
(もっと読む)


【課題】部品の表面硬化深さを検査する多周波渦電流(MFEC)検査システムを提供する。
【解決手段】MFEC検査システムは、多周波励起信号を発生するように構成された発生器と、部品の一方の側に配設されるように構成された渦電流プローブとを具備する。渦電流プローブは、ドライバ及びピックアップセンサを具備する。ドライバは、多周波励起信号を受信して、部品中に渦電流を誘導するように構成される。ピックアップセンサは、部品の局所領域内で誘導された渦電流を検出して、多周波応答信号を発生するように構成される。MFECシステムは、多周波応答信号を受信して、部品の局所領域の表面硬化深さを判定するために処理を行うように構成されたプロセッサを更に具備する。パルス渦電流検査システム及び渦電流検査方法も提示される。 (もっと読む)


【課題】外径が変化する検査対象物であっても測定部位に関わらず高い検査精度で検査することができるため、外径が大きく変化するような高周波焼入れ部品を検査する場合であっても焼入れ深さ/硬度測定試験に適用することが可能な、渦流式検査装置、及び、渦流式検査方法を提供する。
【解決手段】励磁コイル41・42・43と検出コイルブロック31・32・33が内部に配設された3個のリング状渦流センサ21・22・23と、リング状渦流センサ21・22・23に電気的に接続されるセンサ本体11とを備える渦流式検査装置10であって、リング状渦流センサ21・22・23のうち測定部Rを形成する部分の検出コイルブロック31・32・33が前記誘導磁場を検出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】回転磁界印加中に被検査物の検査を行い浅いきずの検出能力の高い磁粉探傷装置を提供する。
【解決手段】走行中の被検査物の表層部を磁化して磁粉を散布し、きず部に磁粉指示模様を形成した前記被検査物の表面をカメラで撮影し、撮影画像を画像処理することにより前記きず部の検出を行う磁粉探傷装置であって、前記被検査物の前記表層部付近に回転磁界を発生する磁化部と、前記回転磁界の発生中に前記カメラで撮影した画像をシェーディング補正をし、かつ全方向のきずを検出するきず検出部とを具備する。 (もっと読む)


1 - 20 / 87