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Fターム[2G053BB11]の内容

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飽和磁化 (17)

Fターム[2G053BB11]に分類される特許

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【課題】異なる大きさの傷を一回の作業で全て把握できる探傷試験用磁粉を提供する。
【解決手段】粒の大きさの異なる磁粉に、蛍光塗料302と、それぞれの大きさに対応する異なる色の着色料を塗布して、溶剤105に混ぜた。この探傷試験用磁粉混合液101を用いることで、従来では傷の大きさに応じて二度以上の手間を必要とした磁粉探傷試験が、一回の手間で済む。 (もっと読む)


【課題】検出した磁性金属異物による被検物への傷つけや汚染などのダメージのない磁性金属異物検出を実現すること。
【解決手段】磁気印加装置3の下方に反磁性体10を塗布した異物誘導路8と異物収納部9とで構成された異物回収収納機構7を搭載し、この異物回収収納機構7を用いて磁気印加による磁性金属異物の検出を行うことで、磁力を利用した磁性金属異物11の回収収納が可能となり、被検物への傷つけや汚染などのダメージを与えずに磁性金属異物11の検出が実現できる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、高分解能で広い範囲の被検査物の探傷を行えること
【解決手段】 被検査物1に磁界を印加し、その表面のキズ2部に生じた漏洩磁界を、被検査物に近接させた磁気光学効果素子10に透過させた直線偏光の偏光面回転により検出する磁気光学式欠陥検出方法である。磁気光学効果素子は、磁化容易軸が面内を向いている面内磁化膜の磁気光学膜12を備え、その磁気光学膜を被検査物の表面に対向させる。そして、磁界は、被検査物1の裏面側に配置した永久磁石18により、面内に直交する方向に印加することとした。 (もっと読む)


【課題】金属物の形状を判別して検知できる金属物の形状判定方法を提供する。
【解決手段】センサーコイル5,6を用いて、被検出物2中に混入した金属物を検知する。センサーコイル5,6から出力される検出信号を信号処理解析して、金属物の形状を判定する。解析のとき、被検出物2がセンサーコイル5,6に入力するタイミングから、センサーコイル5,6を通過して出ていくタイミングまでの信号を規格化して規格化信号にし、規格化信号の中に、3以上のピーク値があるとき、針であると判定する。規格化信号の中に、2個のピーク値のみがあるとき、鉄粉であると判定する。 (もっと読む)


開示されているように、水性組成物が作用物質応答性化学系または生物系に加えられたときに、該系に作用物質特異的効果をもたらすことができる該水性組成物を調製する方法。この組成物は、水性培地が検出可能な作用物質活性を獲得するまで、該作用物質から生じる低周波数時間領域信号に該水性培地を曝露することによって調製される。例示的な組成物は、パクリタキセル信号、または治療用オリゴヌクレオチド、例えば、GAPDHアンチセンスRNAおよびPCSK9アンチセンスRNAから生じる信号に曝露することによって調製される。また、該組成物の活性を確認する方法、および該組成物を調製してその活性を試験する方法も開示される。
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【課題】センサ部に対し測定対象が相対的に移動する場合においても、被測定磁性体の局所的な複素透磁率および結晶粒径を、高精度に安定して測定できる技術を提供する。
【解決手段】断面コの字形強磁性体コアに交流励磁用コイルと検出用コイルを巻回し、前記断面コの字形コアの脚部先端を被測定磁性体に近接対向させて該被測定磁性体の複素透磁率を測定する磁気特性測定装置において、前記脚部の並び方向に相対的に移動する前記被測定磁性体の移動速度v、前記交流励磁コイルへの印加周波数f、予め定めたリフトオフと前記脚部間隔Aとの関数として表される前記脚部間における検出感度低下領域の幅C、および前記脚部間隔Aとが下記式を満足するように前記脚部間隔Aが決定されていることを特徴とする複素透磁率測定装置。
A≧v/f+2×C
ただし、 C>0 (もっと読む)


本発明は、外部磁気擾乱を最小化した△E測定装置に関し、より詳細には、地球磁場と磁性体機構物及び機器によるバイアス効果を除去し、磁気音響共鳴法を利用して磁場下でのヤング率の変化(△E)を測定する△E測定装置に関する。本発明によると、3軸ヘルムホルツコイルを用いて外部磁気擾乱を最小化する空間を提供し、これに複数のコイル構造を有する△E測定装置を挿入することにより、外部磁気擾乱を最小化することができる。 (もっと読む)


【課題】炭素鋼等の磁性材に対する検査を行うパルス渦電流探傷装置の渦電流探傷プルーブにおいて、被検査体に内在する欠陥を、欠陥検出感度を維持しつつ高分解能で検出する。
【解決手段】励磁コイルの周りに発生磁場の拡散を防止する磁性材を配置して渦電流の発生範囲を小さくし、さらに磁性材の外周かつ被検査体近傍に導電性非磁性材を設けることにより、被検査体に発生する渦電流の範囲を抑制し、発生磁場を維持し、渦電流の発生範囲を小さくして、パルス渦電流探傷の高分解能化を可能とする。 (もっと読む)


【課題】工作物の加工変質層を高精度に検出することが可能な加工変質層検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】加工変質層検出装置1は、励磁電流により工作物2の内部に渦電流を誘導し、励磁電流の周波数に応じた浸透深さにおける透磁率を測定するセンサ10と、深層部を浸透深さとする第一周波数(0.5[kHz]〜1.0[kHz])と表層部を浸透深さとする第二周波数(50[kHz]〜1.0[MHz])を含む複数の周波数を設定した励磁電流をセンサ10に供給する供給手段31と、第二周波数により測定される第二透磁率が第一周波数により測定される第一透磁率より大きな値である場合に、工作物2に加工変質層が生じているものと判定する判定手段32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物各部のコンクリートのかぶり厚さの検査を行う際に、予備的な検査としては必要十分な精度での検査を簡単かつ安価に行うことができ、コンクリートのかぶり厚さの検査の効率化と検査費用の低減を図ることができる、コンクリートのかぶり厚さの検査方法を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート構造物において、鉄筋(102)に対するコンクリート(100)のかぶり厚さの検査対象となるコンクリート表面(101)に、かぶり厚さが基準値L0未満のときに磁着する強さの磁力を有するかぶり厚さ検査体(2)を接触させ、検査体(2)を転がしながらコンクリート表面(101)を移動し、磁着しなければコンクリートのかぶり厚さが基準値L0を満たしているとし、磁着すればコンクリートのかぶり厚さが基準値L0を満たしていないとする。 (もっと読む)


【課題】回転ヘッドを高速回転しても精度良く検査できる表面検査装置及び表面検査方法を提供する。
【解決手段】ボア2の内部を検査するセンサー11と、センサー11を支持し、このセンサー11をボア2内に入れた状態でセンサー11とともに回転駆動される回転ヘッド21と、回転中のセンサー11とボア2の内部表面との間の距離変動を抑えるべくボア2の内部表面に向かって気体を噴出するエアノズル55とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】導電性回転体に発生した異常状態を回転体に非接触で検知することができ、大型機器に適用するため磁場の距離による減衰を抑えることのできる電磁診断装置用センサを提供する。
【解決手段】回転体に静磁場を発生させる磁場発生源の役割を有する高温超電導電磁石と、発生した磁場中を運動する回転体に誘導された電流が発生する磁場を測定するための誘導コイルやホール素子などの磁場センサを備え、測定する時には磁場センサと超電導電磁石をセットで使用することを特徴とする電磁診断装置用センサである。高温超電導材を使用することにより大電流で強い磁場を発生することと、電磁石の大型化により磁場の距離による減衰を抑えることと、電流のオンオフにより磁場を制御することが可能となる電磁診断装置用センサである。 (もっと読む)


【課題】高感度でかつ小形化が可能な利点を生かしつつ幅広い用途で使用可能な磁気検出センサを提供する。
【解決手段】非晶質材料で形成された検出電極11と、導電性材料で形成されて検出電極11に近接して配置された励磁用電極12と、励磁用電極12に対して交流電流Ihを供給する交流電流出力部13と、励磁用電極12に対して交流電流Ihが供給されている状態における検出電極11の両端部間の電位差Vdを検出する検出部14とを備えている。この場合、検出電極11および励磁用電極12を直線的な線状にそれぞれ形成すると共に、互いに平行またはほぼ平行となるように配置する。 (もっと読む)


【課題】ピグヘッド構造の複雑化に伴う多チャンネル配置実現の困難化、及び重量の増加による管内移動装置に対する負荷の増加、これによるピグヘッドの走行の支障という問題を解決する。
【解決手段】配管の内壁面の状態を検査する配管壁面検査方法において、前記配管を磁心として設定される磁化コイルにより、前記検査対象とする配管を管軸方向に磁化することによって交流磁束を発生させ、少なくとも感磁方向が前記配管の管軸方向の軸に対して平行、直角及び/又は前記配管の周方向断面形状における円周の接線に立てた法線の方向の磁束成分を検出するように配置される複数の磁気センサを搭載したピグを通過させることにより、前記配管内壁から放出される磁束密度の変化を検出することによって前記内壁面の状態を検査することを特徴とする配管壁面検査方法。 (もっと読む)


本発明は、放射部と受信部を備え、凹面または凸面構造中の少なくとも1つの欠損を検出するための装置に関するものであって、前記装置において、前記放射部は、影響が最小限にされるべき欠損と同一の方向に沿っておおよそ配向した電流を生成することを可能にする少なくとも一つの導電層(20,21)を備え、前記受信部は、フレキシブルな支持体上に付加またはエッチングされた、少なくとも1つの磁場レシーバ(28)を備える。
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【課題】様々な磁粉探傷画像の輝度変動に対応可能な2値化のしきい値の決定して、誤検出を少なくすると共に高い欠陥検出率を実現する。
【解決手段】搬送されている被検査材2の表面に生じた磁粉模様を撮像手段7により撮像し、撮像された画像から被検査材2の表面欠陥Kを検出する磁粉探傷装置1において、画像における輝度の平均Vaveと輝度の標準偏差Vσの定数倍Wとの和を2値化のしきい値Thとし、このしきい値Thを用いて画像を2値化して表面欠陥Kを検出する。 (もっと読む)


【課題】漏洩磁束探傷方法において、測定した結果が測定状態の変動に影響されることなく、欠陥による真の信号が精度良くとらえられる計測及び解析方法を提供する。
【解決手段】被検査材表面に平行な磁束を発生させ、被検査体表面から漏洩する磁束を磁気センサによって検知する漏洩磁束探傷方法において、周波数が可変の交流磁場を発生させる励磁コイルと、励磁コイル用電源と、被検査体表面から漏洩した磁場の表面に水平な成分を検知する磁気センサと、磁気センサの出力から励磁コイルと同じ周波数の信号を検波するロックイン検波回路と、ロックイン検波回路の出力信号により磁気センサの出力の信号強度と位相変化を解析する信号解析装置を備え、多点計測した各計測点の位相と全ての計測点で共通の調整位相を足し合わせた位相の三角関数の余弦あるいは正弦を求め、各計測点での信号強度と正弦あるいは余弦をかけあわせた解析値を任意での調整位相で表示する。 (もっと読む)


【課題】回転渦流プローブの移動方向と直交する方向のキズを含めて全方向のキズを検出できる回転渦流プローブを提供する。
【解決手段】4個のΘ型の渦電流探傷プローブP11〜P22は、回転ディスク111の回転の中心Ds1の周囲に配置され、回転ディスク111内に埋め込まれている。それらの渦電流探傷プローブP11〜P22の検出コイルDc11〜Dc22のコイル面は、互いに平行するように配置されており、また、回転ディスク111の回転面に対して垂直になっている。それらの検出コイルのコイル面は、渦電流探傷プローブP11,P12の中心Ps11,Ps12を通る線Y1に対してθ傾斜している。検出コイルDc11,Dc12は和動接続され、検出コイルDc21,Dc22は差動接続されている。 (もっと読む)


【課題】円柱状又は円筒状の磁性材の表面傷を探傷する漏洩磁束探傷装置において、1台の探傷設備で、軸方向に伸びた傷と円周方向に伸びた傷との両者が良好に検出でき、磁性材と非接触で高速探傷が可能となる技術を提供する。
【解決手段】円環状コイル1a,1bを有し、円環状コイル1a,1bの内側を鋼材4が貫通可能な、鋼材4を中心軸方向に磁化する第1の磁化器と、円環状コイル1a,1bの間に複数のタンジェンシャル型コイル2a〜2hを有し、タンジェンシャル型コイル2a〜2hの間を鋼材4が貫通可能な、鋼材4を円周方向に磁化する第2の磁化器と、第2の磁化器と鋼材4との間に複数のセンサ3a〜3hを有し、鋼材4からの漏洩磁束を検出する探傷ヘッドと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】高分解能で高精度な目標制御が可能な磁気検出器と磁化面の磁化状態を一括検出できる磁気検出器と、それらを用いた簡便構成の高性能異物検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】磁性粒子封入セル30とカメラ31とで形成された磁気検出器32を備えることを特徴とし、磁性微粒子の磁気検出パターン変動をカメラで光学的に撮影することで高精度な磁気検出が可能となり、磁源の強度や位置などの詳細情報が得られ磁気異物の検出が高精度にできる簡便構成の高性能異物検査装置を実現できる。 (もっと読む)


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