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Fターム[2G054GB10]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 検出手段 (1,447) | その他 (143)

Fターム[2G054GB10]に分類される特許

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【課題】 簡易な装置にて、検出時間を短縮すると共に、検出感度、特にグラム陰性細菌に対する感度の向上を図るものである。
【解決手段】
本発明の微生物検出装置は、試料と試薬とを導入する検出対象導入部20と、検出対象導入部20に導入された試薬の色調を検出する検出部40と、を備え、検出された色調により、試料中の微生物の有無を検出する微生物検出装置10において、検出対象導入部20に導入する試料を保持する試料保持部12aと、微生物を培養する培養液を保持する培養液保持部12bと、検出対象導入部20に導入する試薬を保持する試薬保持部12dと、を備える。 (もっと読む)


ガス状の混合物中に微量検体ためにセンサーとして使用される場合、検体結合たんぱく質で一般的に見られる経時劣化は、低酸素または酸素がない環境中でセンサーを維持することによって減少した。
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【課題】 蛍光免疫法と表面プラズモン共鳴法を同時におこなう方法では、固定される捕捉体が一種類であり、一回の測定では一種類の標的物質しか分析することは出来ないため、例えば、どの部位が癌であるかを特定できないという問題があった。
【解決手段】 誘電体基体上に形成された複数の島状の金属薄膜からなる金属アレイに複数の異なったリガンドを固定し、基板の裏面から光を照射して、表面プラズモン共鳴とエバネッセント波による蛍光とを同時に測定することで、複数項目を同時に測定するスクリーニングを可能とするものである。 (もっと読む)


複数の材料の電気化学的挙動を試験するための電気化学電池は、第1電極;通過した全電荷に比例して変化する視覚的又は測定可能な性質を有するエレクトロクロミック材料を有する対向電極;及び前記第1電極と前記対向電極との間にあり、且つこれらと電気的に接触している電解液;を含有し、ここで、前記第1電極及び前記電解液の一つが複数領域を含み、前記領域の各々が試験対象材料の試料を含み、前記第1電極の場合、前記領域が通常の端子に電気的に接続されている。かかる電池は、考えられ得る電池の構成要素の性質を試験するための「コンビナトリアル化学」アプローチに使用することができる。 (もっと読む)


本発明に係る光学検査装置は、サンプルチューブ内に存在する検査対象物を増幅させる反応に伴ってサンプルに白濁・白沈や蛍光などの光学的変化を生じる場合に、反応ブロックに形成された複数の配列孔にサンプルチューブを立てて並べ、その側面に形成された観察用透孔又は底面に形成された透孔を通して前記各サンプルチューブに対して検査光を照射し、撮像カメラにより撮像された画像データの輝度分布又は色度分布に基づきサンプルチューブ内で生じた白濁・白沈や蛍光などの光学的変化を検出し、検査対象物の有無を正確・迅速に検査できるようにした。
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本発明は、HIVウイルスに感染した被験者から採取したサンプルにおけるHIV関連の対象検体(例えば、CD4リンパ球、HIV−RNA、及び肝酵素)を測定するためのマイクロチップをベースとするアッセイに関する。本発明の方法は資源の乏しい環境でのHIV疾患モニタリング時における使用に最適である。 (もっと読む)


本発明は、正確な定量を行うことができるDNAマイクロアレイに関する。 本発明は、第1のオリゴ核酸と第2のオリゴ核酸とを所定の比率で備えた複数のリファレンス部を有し、複数のリファレンス部における上記比率がそれぞれ異なるDNAマイクロアレイに関する。ここで、第1のオリゴ核酸と第2のオリゴ核酸は、少なくとも一方が標識物質によりラベル化されていても良し、両方が異なる標識物質によりラベル化されていても良し、また、両方とも標識物質を有していなくても良い。これにより、リファレンス部から得られるシグナルに基づいて、試料に含まれる検出対象核酸の正確な定量が行える。 (もっと読む)


【課題】植物性油脂、動物性油脂、鉱物性油脂などの油脂の劣化を、簡便で感度が高く定量的に測定する方法を提供する。
【解決手段】てんぷら油やごま油やフライ油などの植物性油脂、バターやラードなどの動物性油脂、また、エンジンオイル、ミシン油、機械油、グリースなどの鉱物性油脂にヘキサノールやヘプタノールなどの有機溶媒を添加して生じる発光量を発光量測定装置で測定し、得られた発光量の値を指標として油脂の劣化を判断する。 (もっと読む)


【課題】エロモナス属に属する細菌と腸内細菌科に属する細菌が混在する可能性のある試料から、エロモナス菌と腸内細菌科に属する細菌とを区別して、迅速に同定及び又は検出する方法を提供する。
【解決手段】培養併用インサイチューハイブリダイゼーション法を用いて、腸内細菌に属する細菌とエロモナス属に属する菌を同時検出できる方法を開発した。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ安価に環境評価を行うことができる環境測定素子を提供すること。
【解決手段】基板と、前記基板表面に形成された薄膜とを具備し、前記薄膜は、ガスの種類に応じて反応性が異なる2種類以上の金属を含み、かつ前記基板表面上の位置ごとに連続的または断続的に組成が異なっており、前記組成と反応するガスの種類とに応じて反応後の色調が異なるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成の装置を用いて、従来の繰り返し作業や従来のような作業時間を要さずにバイオ分子の検出が可能であり、更に、検出したバイオ分子のデータに基づいて、疾病の診断等も行なうことが可能なバイオチップを用いた診断装置、及びその診断方法を提供する。
【解決手段】 バイオチップを用いた診断装置であって、バイオチップの蛍光物質で標識或いは染色された1または2以上のプローブに、励起光を照射する励起光照射手段と、励起光に応答してプローブから発せられる蛍光を検出する蛍光検出手段と、蛍光に関連付けられた疾病データを記憶する疾病データ記憶手段と、検出した蛍光と疾病データとに基づいて、プローブごとに疾病の判定を行なう疾病判定手段と、疾病の判定結果を報知するための判定結果報知手段と、を含む診断装置、その診断方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】微小な発現レベルの差異の検出や、蛋白質の濃度測定等に利用できる、定量性、再現性の高い解析方法並びに分析装置を提供すること。
【解決手段】同一範囲内に2つ以上の異なる標識体が存在し、その中のある特定の標識体の信号強度を用いてそれ以外の標識体の信号強度を規格化することを特徴とする生体試料物質の分析方法。また、分析装置、マイクロアレイ、イムノアッセイを開示する。 (もっと読む)


本発明は、胚のような実質的に球形の代謝粒子の代謝速度の非−侵入的かつ乱さない測定のための方法およびデバイス、および胚のレベルにおける酸素分圧を制御する方法およびデバイスに関する。さらに、本発明は、実質的に球形の代謝粒子への代謝産物の供給を調節する方法、ならびに所定の品質の実質的に球形の代謝粒子を選択する方法に関する。本発明は、当該デバイス中の区画内部の実質的に球形の代謝粒子と該区画外部の環境との間の代謝産物の拡散勾配を確立することができるデバイスで実施される。代謝速度は、代謝産物拡散勾配の情報に基づいて決定される。
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【課題】 固相化された物質の分子間相互作用の判定と質量分析とを同一支持体上で行うことができ、さらには、質量分析の対象となる物質の量が少量及び/又は低分子量であってもその同定を高選択的且つ高感度に行うことが可能な方法を提供する。
【解決手段】(1)支持体上に固相化された、対象物質Aを含む試料に対し、ブロッキング試薬と、対象物質Aに対する特異的結合能を有する物質Bとを用いることによって、物質Aと物質Bとの相互作用を判定する工程と、(2)物質Bを物質Aから除去する工程と、(3)工程(1)によって相互作用すると判定された対象物質Aを同一支持体上で断片化する工程と、(4)断片化された対象物質Aを同一支持体上で質量分析によって同定する工程とを含み、(1)においてブロッキング試薬は、(4)における物質Aの質量分析による解析結果に支障を与えるマススペクトルピークを呈さないものである、試料の解析方法。 (もっと読む)


【課題】基質ペプチド(SP)がリンカータンパク質(L)を介して基板(S)に固定されていることを特徴とするS−L−SP型のタンパク質チップと、前記タンパク質チップを用いた反応タンパク質とその基質ペプチド間の反応を分析する方法とを提供する。
【解決手段】タンパク質チップを用いた反応タンパク質とその基質ペプチド間の反応分析法は、タンパク質チップに固定された基質ペプチドに特異的に反応する反応タンパク質を前記タンパク質チップに加え、それらの間の反応を検出する段階を含む。
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【課題】 測定作業を遅滞させることなく、センサの固定量を測定する。
【解決手段】 未固定のセンサユニットを測定機の測定ステージにセットして、固定前のSPR信号S1を検出する。このS1をHDDに書き込む。センサユニット12を測定ステージから取り外し、固定機の固定ステージにセットして、リガンドの固定を行う。固定化完了後、固定済みのセンサユニットを再び測定ステージにセットして、固定後のSPR信号S2を検出する。このS2をHDDに書き込む。信号処理部は、これら固定前後のSPR信号S1,S2を比較して、固定量を算出する。時間のかかる固定処理は、測定ステージとは別の固定ステージで行われるので、固定化を行っている間、測定ステージが占有されることがなくなり、測定作業が滞ってしまうことがない。 (もっと読む)


【課題】細胞試料からの多及び独特の蛍光信号の検出及び定量化法が提供される。
【解決手段】その方法は免疫組織化学および蛍光標識化in situ交雑技術を組合わせる。その方法は染色体及び蛋白質のような細胞の特定細胞下成分を同定するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】蛋白質の構造変化を微量の試料で簡便に且つ短時間で検出できる方法を提供する。
【解決手段】基板上に蛋白質を固定化した試料膜を作製し、試料膜に蛋白質の構造変化に影響を与える活性を判定すべき物質を添加し、蛋白質の当該構造変化を検出する。本方法は固相に結合した状態において蛋白質の構造変化の検出を可能としたものであるので、微量の蛋白質で、短時間に多検体を同時に且つ簡便に構造変化の測定を行う事が可能となる。 (もっと読む)


【課題】菌を含有するか含有する可能性のある検体から蛍光試薬を用いて菌を検出する方法であって、従来から知られている方法と比較してより正確に菌の検出を行うことができる方法および菌計数装置を提供すること。
【解決手段】菌体内に蛍光試薬を取り込ませ、菌体周囲のpH値を変化させることにより蛍光発光強度が変化した光点を菌由来の光点と判断することを特徴とする菌検出方法で、pH値変化は多孔性ろ過膜13上に捕捉した菌体の周囲で水電気分解、あるいはCaged化合物を利用して起こさせることことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 大掛かりな又は精密な装置を必要とせず、簡便に揮発性物質を測定することができ、かつ、室内の特定の部分から発散される揮発性物質を測定することができ、すなわち、室内のどの部分から揮発性物質が発生しているのかを効率的に知ることができる、揮発性物質測定用器具を提供すること。
【解決手段】 揮発性物質測定用器具は、開口部を有する容器と、該容器の内面の少なくとも一部に付着された揮発性物質測定用試薬とを具備する。 (もっと読む)


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