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Fターム[2G058CC09]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 反応容器の形状、構造 (2,557) | 試薬類が予め収納済のもの (648) | 分析スライド、試験紙 (227)

Fターム[2G058CC09]に分類される特許

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糖尿病試験片(30)などの複数の平坦物品を収納して送出するための実質的に防湿性を有する密閉ディスペンサーを提供する。
本発明によるディスペンサー(20)は、ユーザが単に把持して握りしめるだけで試験片(30)を取り出せる、新規の枢支可能なハウジング(22、24)を備える。本発明は、試験片を取り出すのに、ユーザの指でボタンを押したり、ツマミを回したりする独立した操作の必要がないため、その病気のせいで末端部位の神経損傷やその他の合併症に悩む糖尿病患者に最適である。本発明のディスペンサーには、ハウジングの2つの部分を同時に枢支動作させると、互いに係合して、ディスペンサーから試験片を送り出す、新規の柔軟性アーム部材(94)と押出ヘッド部(136)も備わっている。試験片が送り出される取出口には、ディスペンサーをほぼ密閉状態に維持できる新規の弾性シール部(42)が備わっている。そのシール構造のいくつかの実施形態、および、それを作成する方法を開示する。
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本発明は、流体試料の一つ以上の成分の迅速かつ効率的な免疫化学的決定のための、分析方法、プラットホーム、および装置に関する。装置(1)は、少量の全血試料における被分析物を、被分析物を識別するための反応のための部位として、主として赤色血液細胞等の粒子を血漿から分離するための一つの膜(11)ならびに第2膜(20)を利用して識別するのに特に有用である。
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本発明は液体試料(20)用の侵入開口部(7)および排出開口部(8)を有する液体試料(20)の毛細管搬送に適したチャンネル(9)を含む液体試料(20)を分析するための分析試験エレメントに関する。チャンネル(9)には侵入開口部(7)から間隔を開けて少なくとも1つの試験フィールド(17)が配置される。充填材を開くことによって試験エレメントの周囲に向かって試料採取位置(4)およびチャンネル(9)の侵入開口部(7)を同時に開くようにこの試料採取位置は作られている充填材により密閉された試料採取位置(4)を試験エレメント(1)が含んでいる。試験エレメント(1)が試料採取位置(4)および侵入開口部(7)を経由して液体試料(20)を分析用のチャンネル(9)にある試験フィールド(17)に吸収することができる。さらに本発明は、試験エレメントマガジンおよび少なくとも1つの分析試験エレメントを有する液体試料を分析するためのシステムに関する。
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【課題】生物学的サンプルまたは生物学的試薬のような少量の選択された微量の液体を基板上に、迅速かつ正確な様式で分配するための方法および装置を提供する。
【解決手段】このデバイスは、液体を含むように適応されたチューブを備える。伸長ファイバーは、チューブ内での上昇位置と下降位置の間の軸方向の運動のために、チューブ内に配置される。その上昇位置と下降位置との間でファイバーを移動または振動する際に、液体スポットは基板上の選択された位置に形成され得る。このデバイスは、多数の別個のスポットを有するマイクロアレイの製造に容易に適応可能である。 (もっと読む)


【課題】生物学的サンプルまたは生物学的試薬のような少量の選択された微量の液体を基板上に、迅速かつ正確な様式で分配するための方法および装置を提供する。
【解決方法】このデバイスは、液体を含むように適応されたチューブを備える。伸長ファイバーは、チューブ内での上昇位置と下降位置の間の軸方向の運動のために、チューブ内に配置される。その上昇位置と下降位置との間でファイバーを移動または振動する際に、液体スポットは基板上の選択された位置に形成され得る。このデバイスは、多数の別個のスポットを有するマイクロアレイの製造に容易に適応可能である。 (もっと読む)


【課題】装置の異常(故障)に起因する装置の停止回数を減少させることが可能な臨床検体処理装置を提供する。
【解決手段】この臨床検体処理装置1は、血液塗抹標本作製装置2の所定の動作の動作検出信号に基づく数値(時間およびパルス数)と、所定の動作が非異常状態の範囲内にあることの基準となる第1のしきい値とを比較する比較手段(血液塗抹標本作製装置2の制御部2a)と、動作検出信号に基づく数値(時間およびパルス数)が第1のしきい値を超えた場合に、血液塗抹標本作製装置2が正常状態に比べて将来故障する可能性の高い警告状態にあることを示す警告情報を、ネットワークを介して、メンテナンス用管理装置(サーバ)5に送信する送信手段(パソコン4の制御部4a)とを備えている。 (もっと読む)


センサ分与機器とともに使用するようになされている使い捨てカートリッジは、ハウジング、検査センサ、機械的機構および可動性シールを備える。ハウジングは、自身を通る少なくとも1つの開口を形成する。検査センサはハウジング内に積み重ねられる。検査センサは、少なくとも1つの分析物の検査を補助するようになされている。機械的機構は、検査センサを第1方向に押しやるようになされている。検査センサの1つは、カートリッジから排出されるべく位置決めされる。可動性シールは、実質的に防湿性で、実質的に気密性のカートリッジを提供するように少なくとも1つの開口を密封する閉位置をとるようになされており、可動性シールの1つは、検査センサの1つが自身を通って移動できるようにする開位置をとることができるようになされている。
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本発明は、試料を分析するために用いられる携帯型装置に関するものであり、とりわけ、生物学的流体である、医学的に重要な成分を分析するために用いられる携帯型装置に関するものであり、搬送路に沿って導かれる分析用の使用材料(9)に対する分析センサー(15)および表示装置(3)、分析用の使用材料(9)に対する開口部(10)からなり、該搬送路が接続されているハウジング(4)からなる。本発明によれば、該携帯型分析用装置は、該搬送路に突き出し、該搬送路に沿って動き得る分析用の使用材料(9)をつかむために用いられる駆動可能な輸送ローラー(16、18)からなる。
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分析装置にセットした場合、少ない検査項目であっても不都合なく分析部に自動供給される検体分析用具を提供する。基板の上に、1個以上の試薬パッドが配置された検体分析用具において、さらに、前記基板上に、重量バランスおよび摩擦バランスの少なくとも一方のバランスを取るためのバランスパッドを配置する。前記基板は短冊状であり、前記基板の一端が把持部であり、それ以外の部分がパッド配置領域であり、前記パッド配置領域の前記把持部と反対側に前記試薬パッドを配置し、前記把持部側の前記パッド配置領域に前記バランスパッドを配置する。 (もっと読む)


診断用テストユニットが提供される。テストユニットは、第一端部及び第二端部を有するステム部を含み、該ステム部は、第一端部と第二端部の間に延びる少なくとも1つの流路を定める。綿棒は、ステム部の第一端部に配置され、分析対象を含む疑いのある生物的物質源から導かれたテスト試料を集積するように形成される。テストユニットは又、流体を収容するために形成された流体チャンバーを含み、該流体チャンバーは、流路を介して綿棒と流体連通する。テストユニットは又、使用前に流体チャンバーから流体の漏れを防止する破壊可能なシール、及び分析対象の存在又は不在を検出するための分析物質を含む。分析物質は、綿棒、流路、及び流体チャンバーと流体連通する。 (もっと読む)


本発明は、分析用消耗品(10)とくにテストストリップを収容することができ、かつ、マガジン(6)の少なくとも一方の端面に、それぞれシール膜(17)で密閉されていてよいそれぞれ1つの穴(13,14)を有する複数のチャンバ(12)を備えた交換式のマガジン(6)を収容するための装入穴(5)を有するケーシング(4)と、シール膜(17)で密閉された穴(13,14)を突き破っていずれかの消耗品(10)をマガジン(6)のいずれかのチャンバ(12)から押し出して、いずれかの分析用消耗品(10)をマガジン(6)から取り出すための取出し装置(16)と、取出し装置(16)によって消耗品(10)がチャンバ(12)から取り出される取出しポジションにいずれかのチャンバ(12)をポジショニングするためのマガジン(6)の運動を可能とする駆動装置とから成る、試料とくに生体液中の医学的に重要な成分を検査するための分析用手操作器具に関する。本発明により、分析用手操作器具(1)はいずれかのチャンバ(12)の穴(13,14)がシール膜(17)で密閉されているか否かに関する情報を含んだ信号を発生させることのできるチェック装置(18)を有している。
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バレル(408)、カプラー(428)、バレル(408)と組み合わせられたピストン(454)、及びピストン(454)の下方区域における流体の流れに対して内径を封鎖する封鎖面を含んだ自動生物学的反応システムのための方法及び装置に有用な流体ディスペンサー。
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本発明は、多数の顕微鏡スライドを使用して、アッセイサンプルを作製するデバイスに関する。各スライドは、スライドの平面上に離間した多数のアッセイ反応面位置を有する。好ましい実施態様では、デバイスは、SBS標準マイクロプレート、例えば96ウェルプレートの外部寸法を有する顕微鏡スライドホルダーを1部分として含む。デバイスは、中心で9mm離間する16のマイクロアレイ面(又は96ウェルプレートについては4)を備えた慣用の顕微鏡スライドを収容する。個々のチャンバープレートは、スライドの上に配置され、各アッセイ反応面位置の上に個々のウェルを製造する。好ましい実施態様では、各アッセイ反応面位置は、多数の反応部位を有するマイクロアレイを含みうる。従って、ゲノム又はプロテオーム解析用サンプルについて、並行プロセッシングを実行することができる。SBS標準マイクロプレート用の慣用のハイスループットアッセイ装置を使用でき、同時に慣用の顕微鏡スライドを使用でき、そのため、スライド用にデザインされたロボットアッセイ読み取り装置の使用が可能であることが、本発明の利点である。

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【構成】積み重ねられた配列において試薬試験スライドを保持するための保持クリップは、第1カバープレートを有する第1カバー組立部品、および少なくとも2つの平行で、第1カバープレートの内面から横に延び、同じ平面にある共通面上のレールを含む。第2組立部品は、第2カバープレート、および第2カバープレートの内面から横に延びるレール受入れプラットフォームを含む。第1カバープレートおよび第2カバープレートは、それらの間に複数の試薬試験スライドを受け入れるためのスペースを規定する。第1組立部品のレールはつめ歯を含み、第2組立部品のレール受入れプラットフォームは歯止めを含む。歯止めは第1組立部品と第2組立部品が離れないように、そして第1および第2カバープレートの間の積み重ねられた配列の複数の試薬試験スライドをしっかりと、しかし取り外せるように保持するために、つめ歯とかみ合う。
【効果】1つまたはより多くの試験スライドを積み重ねられた1つの配列中に保持することができるとともに、試験スライドの汚染を最小にすることができる、保持クリップを提供することができる。 (もっと読む)


【構成】積み重ねられた配列において試薬試験スライドを保持するための保持クリップは、単一の部材として形成され、そして第1、第2および第3プレートを有し、各々は内面および外面を有する。第1プレートの内面は第2プレートの内面の方に旋回し、第3プレートの内面もまた、旋回によって第1プレートの内面と第3プレートの内面が少なくとも互いに部分的に向き合うように旋回する。第1および第3プレートの内面は積み重ねられた配列に試薬試験スライドを収容するためにある距離だけ離されている。あるいは、第1プレートのみが少なくとも部分的に第3プレートに向き合うように旋回し、第3および第2プレートは互いに固く固定することもできる。
【効果】1つまたはより多くの試験スライドを積み重ねられた1つの配列中に保持することができるとともに、試験スライドの汚染を最小にすることができる、保持クリップを提供することができる。 (もっと読む)


生体関連物質の検査装置は、生体関連物質のプローブを固相化した基板含む反応容器(101)を支持するとともに反応を促進するための反応ステージ(103)と、DNAマイクロアレイを光学的に観察する
ための顕微鏡(102)とを備えている。反応ステージ(103)は、反応容器(101)を支持するため、反応容器(101)が載置されるベース部(120)と、ベース部(120)に対して開閉し得るカバー部(123)とを有している。反応ステージ(103)はさらに、反応容器(101)に対して流体を移送するためのシリンジピストンポンプ部(125)を有している。反応ステージ(103)はさらに、反応容器(101)内の生体関連物質のプローブを固相化した基板(110)aの温度を調整するため、ベース部(120)とカバー部(123)に埋め込まれた板状ヒーター(105)を有している。
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生物被験物又は同様のものを集積及び検知するために使用される、自己収容される診断用テスト装置が提供される。装置は、被験物を受け取るための管状綿棒及び試薬分配キャップ部を含む。試薬分配キャップ部は、バレル、試薬室及び結果窓構成部品を含み、試薬室部が回転する時に、集積された被験物と接触するように1つ又はそれより多い選択された試薬を被験物テスト室に分配する。 (もっと読む)


試験試料装置を流体試料を入れた流体レセプタクルに連結させる流体導管を切断および密封する、試料試験器具用シーラが開示されている。シーラは、ユーザまたは技術者をシーラ内の切断要素アセンブリとの接触から保護するように、エンクロージャと、保護シールドとを備えている。切断要素アセンブリは、試験試料装置に係合し、切断要素(例えば、熱ワイヤ)が流体導管を切断する間に固定位置に保持するばね装填要素を備えている。切断要素アセンブリを駆動するモータは、垂直および水平成分の両方を有するある角度に位置決めされており、それによってモータファームウェアを調節することにより、水平および垂直方向の両方に器具に対する切断要素の位置を調節することが可能になる。

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本発明は特に、活性表面(Sa)上に対象液体の小滴を局在的に分配させる方法に関する。方法は、対象液体(E)を上記活性表面を含むボックス(B)内に導入する工程と、対象液体を上記ボックスから取り出す工程とを含み、上記活性表面並びにボックス内の他の表面は、上記活性表面上に局在化され且つ対象液体の小滴を捕捉するのにそれぞれ好適な複数の捕捉区域(Zc)を除いて対象液体に対して実質的に非湿潤性である。捕捉区域は作用区域(Zt)を囲んでいてもよい。本発明はまた、対象液体中の少なくとも1つの検体の電気化学検出及び光学検出のための方法、並びに電解重合法にも関する。

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本発明は、複数の分析具を収容するための収容部(4)と、凹部(30)に分析具を保持した状態で収容部(4)に対して相対動させることによって、収容部(4)から分析具を取り出すための可動体(3)と、を備えた分析具供給装置(1)に関する。 収容部(4)は、可動体(3)を収容部(4)に対して相対動させたときに、収容部(4)において凹部(30)に保持された分析具の上方に位置する分析具に干渉させるための干渉手段(41)を有している。干渉手段(41)は、沿った分析具が凹部(30)に保持された状態のときに、収容部(4)に対して相対動させることによって、当該分析具の反りを是正した状態で凹部(30)に当該分析具を保持させた状態で収容部(4)から取り出すことが可能なように構成されている。 (もっと読む)


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