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Fターム[2G058CE01]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試薬容器とその移送 (823) | 試薬容器の形状、構造 (228)

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【課題】構成が単純であり、プローブを用いた液体の吸引を行う際に液面検知を行うことなく適確な液体の吸引を実現する貯留容器を提供する。
【解決手段】液体Lqを吸引および吐出するプローブPが挿入される開口部11を有し、プローブPが吸引する前記液体を貯留する吸引用貯留部12と、吸引用貯留部12へ液体Lqを供給するとともに液体Lqを介して大気との間が遮蔽される供給用貯留部13と、吸引用貯留部12と供給用貯留部13との境界をなし、吸引用貯留部12における液体Lqの液面S1を規定する隔壁14と、隔壁14の下方に位置し、吸引用貯留部12と供給用貯留部13とを連通する連通部15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検査ステージの設置スペース、構成を最小限に抑えながら、検査カートリッジを用いた効率的な連続検査を可能とする。
【解決手段】複数の検査カートリッジ10がセット可能なカートリッジ受部1を有し、セットステージST内の検査初期位置ST1に順次移送選択するカートリッジ選択手段2と、カートリッジ選択手段2にて検査初期位置ST1に移送選択された検査前検査カートリッジ10を検査ステージKTに直線的に搬入すると共に検査後検査カートリッジ10をセットステージSTに直線的に搬出するカートリッジ搬送手段3と、カートリッジ搬送手段3にて搬入された検査ステージKT内の検査カートリッジ10に対し当該検査カートリッジ10の検体、試薬を反応セルに分注する検体試薬分注手段4と、検体試薬分注手段4にて分注された反応セル11c内の検体と試薬との反応を測定する測定手段5とを備える。 (もっと読む)


本発明によれば、実験用液のためのモジュール式の貯蔵システムは、キャリア枠体が少なくとも2つの異なる実験容器インサートのために所定数の挿入場所を有し、該実験容器インサートが任意に互いに交換可能にかつ任意に組合わせ可能に形状接続的にキャリア枠体の前記挿入場所内に挿入可能であり、挿入場所がそれぞれ少なくとも1つの実験容器及び/又は少なくとも1つの実験容器のための少なくとも1つの挿入小室を有していることを特徴としている。
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【課題】複数の試薬収容部のそれぞれに対して同時に、必要とされる微量の試薬を迅速にかつ正確に充填でき、しかも、試薬を充填する際に試薬収容部からこれに連通する微細流路に試薬が漏れ出る事態を防止しうる、マイクロチップおよびマイクロチップへの試薬の充填方法を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロチップは、試薬供給部、送液制御部等を備えた水性試薬を収容する試薬収容部を有し、該試薬供給部を試薬が通過する圧力は、該送液制御部を試薬が通過し始める圧力である液体保持圧力よりも高いことを特徴とする。また、本発明の試薬の充填方法は、マイクロポンプユニットに備えられたマイクロポンプにより、上記試薬供給部を通過し始めるために必要な圧力を試薬にかけ、試薬の流入を開始した後、送液制御部の液体保持圧力以下の圧力を試薬にかけることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試薬トレイの空き領域の位置と広さを容易に把握することができ、空き領域を無駄のないように活用して試薬トレイに試薬容器を格納することが可能な分析装置を提供すること。
【解決手段】着脱自在な仕切り板16によって内容量の異なる複数種類の試薬容器18,19を格納する格納部15dを周方向に沿って仕切り、周方向に沿って回転されて各試薬容器を分注位置へ搬送する試薬トレイ15を備えた分析装置1。各試薬容器に貼付される情報ラベルから容量を含む内容情報を読み取る読取り装置23と、読取り装置が読み取った内容情報と、内容情報に関して出力される信号とに基づいて各試薬容器の周方向に沿った格納位置と最小の試薬容器を基準とする各試薬容器の大きさとを求め、新たな試薬容器が格納可能な空き領域の位置と広さとを特定する制御部25と、制御部25が特定した空き領域の位置と広さとを表示する表示部27とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】回転に伴う当該容器内の波や泡の発生を抑え、正確な量の試薬を吸引することができる自動分析装置用の試薬容器を提供する。
【解決手段】試薬の吸引を行うプローブを挿入するプローブ挿入口13を有する上面部11と、上面部11の外周から該上面部11と略直交する方向に延出する側面部15と、側面部15と上面部11との境界近傍であって側面部15の所定位置を貫通する棒状部材17と、を備え、棒状部材17を中心として回動自在であるように構成する。 (もっと読む)


【課題】試薬容器を装置に架設する際に試薬容器架設前に当該試薬容器の検量線の有無等をオペレーターに知らしめることで分析準備のための標準液および試薬量の低減を図る。
【解決手段】複数の反応容器に検体と試薬を順次分注して反応させ、その反応した液体をそれぞれ測定する自動分析装置において、分析に使用する試薬保管手段を備え、試薬保管手段外に試薬容器に添付された登録情報を読み取る手段および読み取った情報を表示する手段を有することで試薬容器を装置に架設する前に最適なポジションに試薬を架設することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】容量の異なる複数種類の試薬容器に共通して使用することができる試薬容器用アダプタを提供すること。
【解決手段】試薬容器105の外側に装着された状態で試薬庫101の凹部101a内に挿入されることにより、採取ノズルによって試薬を取り分け可能となるように試薬容器105を凹部101a内で位置決めする本体部材2と、この本体部材2に着脱可能に装着されることにより、本体部材2の内側の領域を区画する仕切り部材3bとを備え、この仕切り部材3bは、本体部材2が凹部101aに挿入された状態で、採取ノズルによって試薬を取り分け可能となるように少容量の試薬容器107を試薬庫101に位置決めした状態で収容する収容室S2を本体部材2の内側の領域に区画する。 (もっと読む)


【課題】反応プレートの外部からの異物の進入や、外部の環境汚染を防ぐ。
【解決手段】サンプルに反応を起こさせる反応容器及びサンプルの反応に使用される試薬を収容した試薬容器を少なくとも備えた反応プレートの表面側の上部空間が気密性のあるカバーで覆われ、反応プレート上で液の移送を行なう分注チップ20の先端側がカバーで覆われた空間の内側、基端部が外側になるように配置され、かつ反応プレートの表面に対して面内方向と垂直方向に移動可能に支持されている反応キット80を扱うために、反応キット80を装着する反応キット装着部のテーブル82と、分注チップ20の基端部と係合し分注チップ20の移動と分注動作を駆動する駆動ユニット36と、反応プレートでの反応生成物と相互作用した光又は反応性生物から発生した光を受光して反応生成物を光学的に検出する検出ユニット38と、駆動ユニット36による分注動作及び検出ユニット38による検出動作を少なくとも制御する制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】厚さの異なる試薬ボトル1でも、複数を単位に管理できると共に、複数種類の試薬ボトルを1つの試薬置場8に設置できるボルトホルダを提供する。
【解決手段】横断面が矩形のチャンバ2を有する試薬ボトル1を、厚さ方向に複数個収容可能な収容空間と、該収容空間を、略試薬ボトル1の厚さ間隔で仕切る仕切板4とを備えていると共に、分注器の所定位置に装着可能なボトルホルダ3とする。 (もっと読む)


【課題】検査カートリッジに衝撃が加わって、試薬が流出したり、分析処理の途中で望ましくない流動を起こしたりすることを防止する生化学分析装置を得る。
【解決手段】保持ディスク12に保持された取り外しが可能な検査カートリッジ2とを有し、保持ディスク12の回転によって発生する遠心力を利用して、検査カートリッジ2に形成された内周側の試薬容器230から外周側の試薬容器420へ試薬を移動させることで分析処理を行う生化学分析装置において、検査カートリッジ2は、凹部によって形成された流路231と流路に接続された試薬容器230、420を有する基板と、試薬を試薬容器の内部に密閉する蓋90と、蓋及び基板2の凹部を覆う上面カバー199と、を備え、蓋90に穿孔することで、試薬容器230の内部と流路231とを連通させる。 (もっと読む)


【課題】多検体の測定を行う試料分析装置として使用した場合に、簡単な構造で反応効率および測定感度を向上させ且つ反応時間および測定時間を短縮することができる、流体取扱装置およびそれに用いる流体取扱ユニットを提供する。
【解決手段】流体取扱装置10は、装置本体部12と、その上に配列された複数の流体取扱部16とからなり、流体取扱部の各々が、流体を注入する注入部26と、注入部の底部から導入された流体を連続的に下方に流動させる流動部28と、流動部内の流体が導入される流体収容室30と、流体収容室と流動部との間に設けられて略鉛直方向に延びる壁部20と、流動部内の流体を流体収容室内に導入する開口部20aとを備え、流動部内に導入された流体が流動部内で接触する表面の面積を増大させる表面積増大部材(22、32、34)が流動部内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】試薬の種類や量が多い場合でも、設置作業を容易に行なうことができる試薬ボトルと共に、それをコンパクトに保持できるボトルホルダを提供する。
【解決手段】試薬ボトルを、上端に開口部12Aが形成された薄い箱形のバケット部12と、該バケット部の下方に形成された、所定の保持部材に形成されているスリットに差し込み可能な薄板部14とを備えた構成とする。ボトルホルダを前記試薬ボトルが備えている薄板部が差し込み可能な複数のスリットが、略ボトルの厚さ間隔で形成されている保持部材を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 試薬の蒸発を抑制し、分析精度の高い試薬容器、及び、そのような試薬容器を備えた化学分析装置を提供する。
【解決手段】
本発明の化学分析装置によると、試薬容量がV0、上記試薬容器の断面積をA、上記試薬容器の設置時間をτm、最初の試薬の液面と試薬容器の開口端の距離をxs、気体定数をR、周囲温度をT、液面での飽和蒸気圧をPs、開口端での水蒸気圧をPi、設置時間τmにおける試薬の蒸発量がw%以下であるとの仕様が与えられたとき、次の式によって表される条件を満たすように構成されている。
【数1】


【数2】
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【課題】容器情報を自動的に認識できるようにして、多量の容器を使用する場合の入力作業を簡略化すると共に、正確性を向上する。
【解決手段】複数の容器(10)を収納手段(20)内に並置して、装置に挿入するようにされた容器の識別装置において、前記収納手段の装置への挿入位置を検出するための収納手段位置検出手段(36)と、容器を検出するための容器検出手段(24)と、該容器検出手段の出力に応じて、容器の識別記号(12)を読み取る識別記号読取り手段(26)とを備え、前記収納手段位置検出手段で検出された位置情報と、前記識別記号読取り手段で読み取られた識別記号により、どの位置に何の容器が配置されたかを識別する。 (もっと読む)


【課題】 たとえ共焦点顕微鏡観察用に使用できる程度にまで底板の板厚を薄くしても、底板へのうねりの発生を抑えて光の屈折率の変化を抑制することの可能な生化学用容器。
【解決手段】 多数の貫通孔2を有する容器本体1とその容器本体1の底面に貼着されて貫通孔2の底面側を閉口する光透過性の底板3により形成されている生化学用容器で、底板3が複数枚の底板3a,3bに分割され、各分割底板3a,3bが多数の貫通孔2のうちの複数の貫通孔2をそれぞれ閉口するように貼着されている生化学用容器、または、底板の貫通孔に対応する孔閉口部分の板厚が他の部分の板厚よりも薄い板厚に形成されている生化学用容器。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも計量プローブが液体を吸引する領域で、泡の形成を軽減する、または形成させない容器を提供する。
【解決手段】 液体を入れるための泡軽減または無泡容器は、最上部、底部、および液体を出し入れするための開口部を有する容器本体と、その容器内に配置されており、第1および第2開口部がある中空バッフルと、を含む。第1および第2開口部は穴あけ可能な密封材で覆われており、バッフルの第1開口部は、容器の開口部と少なくとも部分的に位置が揃っている。好ましい実施形態では、容器は、自動分析装置用の試薬供給容器であり、この試薬供給容器は、上記のような容器と、開位置となるように、容器の開口部から動かして離すことができ、かつ、閉位置となるように動かして開口部と接触させることができる蓋と、を含む。 (もっと読む)


本明細書は複数の個々の顕微鏡スライドを個々に独立して処理するための複数の個々に操作可能な小型加圧可能反応室を特徴とする自動顕微鏡スライド抗原回復および着色装置および方法に関する。本装置は、好ましくは、個々に加熱可能な加熱板を有する、個々に移動可能なスライド支持要素を特徴とする。各スライド支持要素は、好ましくは、単一の顕微鏡スライドを支持する。各顕微鏡スライドは、個々の加圧可能反応室内に格納されてよい。スライドの加熱が開始される前、途中、または後に反応室で、1atm強または1atm以下の圧力がかけられ、維持されてよい。反応室内で加圧および圧力を調整でき、個々に各スライドを加熱できる能力を有するため、各スライドおよびその上の液状の溶液または試薬は、反応室の閉鎖された加圧可能な環境なしでは得られない温度に加熱可能である。複数の再構成可能な試薬モジュールを有する試薬分配ストリップが使用され得る。
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本発明は、自動測定装置に用いるための自動測定用カートリッジであって、試料の加熱処理を含めて自動的に測定を行うことが可能なカートリッジ、および、このカートリッジを用いる測定装置を提供することを課題とする。 本発明は、検体中に含まれる被測定成分を測定する際に使用されるカートリッジにおいて、当該カートリッジは、少なくとも検体の加熱処理を行う熱処理ウエル、および、検体中の被測定成分とこれと特異的に反応する物質とを反応させる反応ウエルを有するカートリッジである。
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【課題】 劣化したとされる試薬は、通常、目視などでその劣化具合を確認できないため、一般のユーザーにとっては、使用に当たって劣化した試薬かどうかの判定が出来ない。
【解決手段】 生化学反応を行なうための試薬を保持するための容器であって、前記試薬の変化の要因となる環境変化を検知する素子を有することを特徴とする保持容器。 (もっと読む)


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