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Fターム[2G058CF01]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 容器移送装置の細部 (616) | 容器の保持、支持機構 (307)

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【課題】創薬、臨床検査など多数の検体の自動アッセイシステムにおけるスクリーニングピッチの短縮によるスループットの向上と事故の大幅な削減。
【解決手段】安定した待ち時間の無い搬送システムを開発した。1枚に多数の穴を有する蓋付きマイクロプレートを多数積み重ねてカセットで供給し、上から順に取り出す新規な箱状物取り出し装置と、複数のシャトル型搬送ラインと、水平回動型ダブルアームロボットとの組み合わせにより、蓋取り蓋合わせ、分注台への搬送、ピペットチップの供給、保温器や分析装置への配送・取り出し、検査済み試料マイクロプレートの返送を効率よくシステム化してスループット向上をすると共に、人手による取扱いの排除、昼夜運転、ロボットの把持失敗の皆無化を実現した。 (もっと読む)


【課題】MTPの熱変形を防ぎ、或いは変形したMTPを矯正するためのアダプタを提供する。
【解決手段】3辺を額縁部材22で縁取られた略長方形の平板21から成り、縁取りのない1辺からMTPを、MTPの周縁部と額縁部材22とを嵌合させながら挿入し、平板21上の所定位置までスライドさせて保持するように構成した。これにより、MTPの3辺の周縁部が額縁部材22と嵌合した状態で平板21上に保持されるので、反りが防止され、また既に反りの生じたMTPも矯正される。 (もっと読む)


【課題】 高温高圧条件下での固体反応の反応速度を容易に測定する。
【解決手段】 固体反応測定装置は、固体の試料11を反応させる反応容器3と、反応容器3を加熱するヒータ4と、反応容器3から離れて配置され、複数の試料11を保管する試料保管容器5と、冷却部6を具備して反応容器3と試料保管容器5との間を連絡する移動通路40と、試料保管容器5内の複数の試料11から特定の試料11を選択して移動通路40を通じて反応容器3内に移動させ、その後に、移動通路40を通じて反応容器5内の試料11を試料保管容器5内に移動させる試料移動機構と、を有する。 (もっと読む)


本発明は試験エレメントを使用して試料を分析する分析システムの分野に関する。本発明によれば、分析システムは圧電活性素子(2)によって駆動される移送ユニット(1)からなる。移送ユニット(1)は直接的または間接的に試験エレメントを移送することができ、それによって分析方法の完全あるいは一部自動化が可能になる。さらに本発明は、システムにおいて試験エレメント(15)を検出する光学検出器によって制御される試験エレメント(15)を移送する移送ユニットを含む。
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【課題】駆動機構が複雑化することなく、試料容器を回転させることが可能な試料容器回転装置を提供する。
【解決手段】この試験管回転装置3は、所定位置に固定された固定部材34と、固定部材34に回転可能に支持された駆動ローラ45と、駆動ローラ45を駆動するためのステッピングモータ42と、駆動ローラ45とによって血液検体を収容した試験管100を回転可能に挟持するための2つのローラ63と、ローラ63を回転可能に支持するための移動部材37とを備えている。そして、移動部材37は、固定部材34に対して2つのローラ63が駆動ローラ45とともに試験管100を挟持する方向へ移動する。 (もっと読む)


本発明は、蓋付きウェルプレートの搭載作業性を簡略化でき、しかも、処理ステージへの供給時若しくは処理ステージからの収納時におけるウェルプレートの信頼性を確保する。着脱自在な蓋付きウェルプレート1を各セット単位毎に多段配設可能に収納し且つ各ウェルプレート1を順次供給に供する供給塔3と、処理ステージSTによる処理済みのウェルプレート1を蓋付き状態で多段配設可能に収納する収納塔4と、供給塔3、処理ステージST及び収納塔4相互間でウェルプレート1を搬送するプレート搬送手段5と、供給塔3から処理ステージSTに至るウェルプレート1の搬送経路中に設けられ、処理ステージSTに供給すべきウェルプレート1の蓋2を一時的に取り外し且つ処理ステージSTによる処理が終了したウェルプレート1に対し蓋2を被せる蓋着脱機構6とを備える。
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【課題】 化学研究などにおいて、容器に収容された多種の試薬のうちから所望の試薬を選択し、これら試薬を用いようとするとき、このような試薬の取り扱いに用いられる試薬取り扱い装置の占有空間が、より小さくできるようにする。
【解決手段】 試薬取り扱い装置Aは、縦方向に延びてその上端開口を通し試薬用容器1を個別に嵌入可能とさせる複数の区画室12が形成された少なくとも一対の収納ラック8,9と、これら収納ラック8,9のうち、一方の収納ラック8における所望の区画室12にその下方から嵌入してこの区画室12に嵌入された容器1を押し上げ可能とする押し上げ体19と、この押し上げ体19で押し上げられた容器1を把持して、この容器1を他方の収納ラック9の上方にまで移送し、この他方の収納ラック9における所望の区画室12に嵌入可能とする把持移送体20とを備える。 (もっと読む)


本発明は、固定された結合試薬を含むデバイス一つ以上の分析デバイスを有効に処理するための機器及び診断システムであって、サンプルインプットステーション、一つの処理ステーション、検出ステーション及びトランスファーモジュール、及び一つ以上の前記デバイスを含み、ここで少なくとも1つの前記処理ステーションは前記分析デバイスを受けるための凹所を備え、前記凹所は前記分析デバイスを前記凹所に入れるための上方開口を有するシステムに関する。更に本発明は、試料中の1以上の被分析物を測定するための方法であって、試料をサンプルインプットデバイスに挿入する工程、固定化された結合試薬を含む1以上のデバイスをインプットステーションに挿入する工程、及び制御され、被分析物と結合試薬の結合に基づくシグナルを検出するために試料を振盪すること、及び当該シグナルに基づき被分析物を測定することを含む、自動化された手順を行う工程、を含む方法に関する。
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【課題】特に測定プロセス中におけるキュベットの運動、特に側方又は左右の運動を減少させる際の精度を向上させる場合の問題を解決する。
【解決手段】キュベット移動経路を備えた分析器での測定読取り中、キュベット(50)を安定化させる装置(10)は、移動経路(P)の第1の側に設けられていて、測定読取りが行われるキュベットの光学窓(52)を妨害しない場所でキュベットの側部に当接する固定支持体(30)と、移動経路(P)の第2の側に設けられていて、測定読取りが行われるキュベットの光学窓(52)を妨害せず且つ固定支持体に当接する側部と反対側に位置した場所でキュベットの側部に押し付けられる可動支持体(20)とを有する。 (もっと読む)


検出システムは、1つ又は複数の試薬及び/又は1つ又は複数の試料の多重セル・コンテナを保持するように構成された可動トレイを備えることができる。駆動機構は、コンテナの含有物を攪拌するために、トレイを第1の直線方向に往復運動させるように構成することができ、且つ、コンテナ内に配置される試料の電気化学発光の測定を実行し、或いは他の測定を実行するように構成することができる。検出システムは、コンテナを保持するための装置と、コンテナが存在していることを検出するためのデバイスと、1つ又は複数の試薬及び/又は1つ又は複数の試料を配置し、且つ、吸引するためにプローブを位置合わせする装置と、検出システム内の可動部品のためのラッチング機構と、及び/又は容積式ポンプとを備えることができる。コントローラは、区分的定値の数が24以下である区分的定値速度プロファイル及び区分的定値加速度プロファイルのうちのいずれか一方を有するようトレイの線形往復運動を制御するように構成することができる。
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マトリックスでの反応を実施するためのM×Nのマトリックスの微小流体デバイスが開示される。このデバイス(100)は、そのデバイスのエラストマーブロック内に形成されたビアを通してサンプル注入口(120)または試薬注入口(124)のいずれか1つと連通している複数の反応セル(106)を有する。提供される方法には、微小流体デバイスのエラストマー層に平行にビアを形成する方法が包含される。この方法は、パターンの付いたフォトレジストマスクを使用する工程およびエラストマーブロックのエラストマー層の領域または一部をエッチングする工程を包含する。
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分析および/または処理のための自動化された臨床機器に対してまたはこの臨床機器内で検体容器のラックを搬送するための磁気検体−搬送システム。ラック支持表面を横断して互いに垂直な(X/Y)方向に磁気吸引性の検体−容器ラックを搬送するようになっており、これによってこのラックはラック支持表面上の様々な非直線的に位置合せされた位置の間を搬送されることが可能である磁気検体搬送システム。
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【構成】積み重ねられた配列において試薬試験スライドを保持するための保持クリップは、単一の部材として形成され、そして第1、第2および第3プレートを有し、各々は内面および外面を有する。第1プレートの内面は第2プレートの内面の方に旋回し、第3プレートの内面もまた、旋回によって第1プレートの内面と第3プレートの内面が少なくとも互いに部分的に向き合うように旋回する。第1および第3プレートの内面は積み重ねられた配列に試薬試験スライドを収容するためにある距離だけ離されている。あるいは、第1プレートのみが少なくとも部分的に第3プレートに向き合うように旋回し、第3および第2プレートは互いに固く固定することもできる。
【効果】1つまたはより多くの試験スライドを積み重ねられた1つの配列中に保持することができるとともに、試験スライドの汚染を最小にすることができる、保持クリップを提供することができる。 (もっと読む)


【構成】積み重ねられた配列において試薬試験スライドを保持するための保持クリップは、第1カバープレートを有する第1カバー組立部品、および少なくとも2つの平行で、第1カバープレートの内面から横に延び、同じ平面にある共通面上のレールを含む。第2組立部品は、第2カバープレート、および第2カバープレートの内面から横に延びるレール受入れプラットフォームを含む。第1カバープレートおよび第2カバープレートは、それらの間に複数の試薬試験スライドを受け入れるためのスペースを規定する。第1組立部品のレールはつめ歯を含み、第2組立部品のレール受入れプラットフォームは歯止めを含む。歯止めは第1組立部品と第2組立部品が離れないように、そして第1および第2カバープレートの間の積み重ねられた配列の複数の試薬試験スライドをしっかりと、しかし取り外せるように保持するために、つめ歯とかみ合う。
【効果】1つまたはより多くの試験スライドを積み重ねられた1つの配列中に保持することができるとともに、試験スライドの汚染を最小にすることができる、保持クリップを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】被験物質を保持するトレイの自動貯蔵および検索取出しのための装置および方法。コンピュータシステム(105)がトレイを貯蔵ラックと自動機械との間で移動させる貯蔵ガントリを制御するようにプログラムされている。好ましい実施形態において、トレイにおける被験物質は、微視的結晶がそこにおいて成長し得る複数のマイクロウェルプレートであり(125A〜125F)、自動機械は微視的結晶を検査し分類するように構成されている。自動機械は微視的結晶をカメラ(135、155)のカメラビューに順次的に置くための割出し装置を有しており、制御コンピュータは割出し装置を制御してカメラに微視的結晶の画像を撮影させた後それらの画像を画像が分類される分類プロセッサへ転送させるようにプログラムされている。好ましい実施形態において、微視的結晶は、マイクロウェルプレートのウェルにおいて成長したタンパク質結晶である。 (もっと読む)


試薬容器シャトルを使用して装填トレイおよび少なくとも1つのリニア試薬容器トレイおよび少なくとも1つの円形の試薬用回転コンベヤ間で試薬容器を移動させるランダム・アクセス試薬容器取り扱いシステム。試薬容器トレイは、必要に応じて、試薬トレイ・シャトルによって試薬容器シャトル下方に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】吸引槽上の定められた位置に、移動したり、離脱することなく、メンブレンを確実に載置固定する。
【解決手段】メンブレン19を載置固定する吸引槽3が、下部吸引槽4上に上部吸引槽5を被冠固定できるようにして形成され、且つ上部吸引槽5の嵌合板12上に方形枠状のマグネットシート13を固着すると共に、該マグネットシート13上に、方形枠状の押さえ用マグネットシート18を、吸着・剥離自在なるようにして形成する。そして、上部吸引槽5の多孔板17上にメンブレン19を載置し、押さえ用マグネットシート18をマグネットシート13に吸着させて、メンブレン19を上部吸引槽5に固定する。 (もっと読む)


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