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Fターム[2G058GA01]の内容

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【課題】測定項目だけを区別する方式と、測定項目だけでなく反応ラインも含めて区別する方式とを各処理過程に応じて最適に使い分けることができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】試料を成分分析するために任意の測定項目を測定可能な反応ラインを複数系統装備する自動分析装置において、同一の測定項目について異なる反応ラインを用いて測定された測定結果を、反応ラインについて区別された状態で記憶し、前記測定結果について、前記測定項目を区別し、前記反応ラインを区別しない編集を行い、出力。 (もっと読む)


【課題】 固相分光法において、密閉系での簡単な撹拌方法と、イオン交換樹脂等の固相の光学測定用セルへの移動を容易にする方法を提供する。
【解決手段】 反応容器の蓋に光学測定用セルを取り付け、開閉可能とするとともに、磁気回転子を内部に含み、側壁に磁石を取り付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光測定装置において、装置内部への生菌の持ち込みや、装置内部での汚染の発生を抑制することができる手段を提供する。
【解決手段】水平方向への移動軸をX軸およびY軸とし、垂直方向の移動軸をZ軸とした3軸アクチュエータと、当該3軸アクチュエータにより駆動される試薬分注ノズル24を備え、試薬分注ノズル24によって分取される試薬が凹部に充填され、前記凹部の開口部がアルミシートにより封止された試薬カートリッジのセットを可能とする発光測定装置の試薬開封機構であって、前記3軸アクチュエータにより駆動されて前記アルミシートに孔をあける開封針102と、試薬分注ノズル24と開封針102との間に、開封時または試薬分取分注時のZ軸動作において試薬分注ノズル24または開封針102が試薬カートリッジを含む構造物と接触しない位置に両者を配置する固定ブロック28とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光源ランプの適正な交換時期をオペレータに提供することで、部品(光源ランプ)代のコスト低減とオペレータのルーチン業務以外の作業量負担軽減を図り、検査業務に専念することを可能とする自動分析装置を提供する。
【解決手段】本発明は、反応物の吸光度を測定する吸光度測定部が備わる自動分析装置において、使用時間の経過にともなう光量減少が基になっている標準光源ランプの吸光度経時変動と、前記吸光度測定部で使う光源ランプの吸光度経時変動を比べ、光源ランプの交換時期を算定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異物が混入した分析結果を的確に判定できる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】血液を含む検体と試薬とを分注して反応させるウェルWを複数有するマイクロプレート20を用いて、各ウェルW内の反応の有無を撮像して分析を行う自動分析装置1において、複数の検査項目にそれぞれ対応する複数のウェルW内を撮像して得られた複数の撮像画像を用いて各画像の測光パラメータを算出して、撮像画像による測定結果が陰性であるか否かを検査項目ごとに判断し、検体の特性情報を分析する分析部33と、検体の特性情報と測定結果とを対応付けて記憶する記憶部37と、分析部が陰性であると判断した測定結果の測光パラメータを抽出する抽出部34と、抽出部34が抽出した測光パラメータの最大値と最小値との差を算出し、算出した差を用いて測定結果が有効であるか否かを判定し、判定の結果を対応する検体の特性情報に付加する判定処理部311とを備えた。 (もっと読む)


【課題】共通の試薬分注機構を用いつつ、安定した試薬昇温と分注精度の管理との双方を可能にした自動分析装置を提供する。
【解決手段】試薬は、昇温が必要な項目の測定時に、試薬分注機構300により、対応する試薬ディスクの試薬容器から吸引後、恒温槽として機能する昇温が不要な項目の反応を行う第1の反応部100の反応容器(試薬昇温が不要な項目用の反応容器)106へ一旦吐出する。第1の反応部100で目的温度に昇温させてから、再度吸引して昇温が必要な項目の反応を行う第2の反応部200の反応容器(試薬昇温が必要な項目用の反応容器)206に吐出する。これにより、試薬の量に影響されずに再現性良く昇温できるとともに、試薬昇温が不要な項目の測定時には、試薬分注機構300において試薬を昇温させないようにすれば、微量分注の精度管理が容易になる。 (もっと読む)


臨床化学試験又はELISA試験を選択的に実施するための配置に用いる試薬カートリッジ10は、反応成分又は希釈成分を含む少なくとも1つの窪み12、13、14を備えるハウジング11と、1つの凹部15と、を有し、このハウジング11の凹部15の中には、抗原又は抗体が結合可能な固相20がセットされ、この試薬カートリッジ10が3つの窪み12、13、14を有する場合は特に有利であり、この試薬カートリッジ10は、臨床化学パラメータの分析、免疫診断パラメータの分析、追加試薬の準備のために使用可能であり、希釈カートリッジとしても同様に使用することができる。
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【課題】血球検体の個体差の影響を受けることなく、所定量の血球検体を分注しうる分注装置、分析装置、および分注方法を提供する。
【解決手段】分注プローブ12cによる液体吸引時における配管内の圧力を測定する圧力センサと、圧力センサが測定した液体吸引時の圧力平均値を算出する算出部34と、所望する吐出量毎の液体吸引時の圧力平均値と吐出動作量との相関関係を記憶する記憶部37と、算出部34が算出した吸引時の圧力平均値と記憶部37に記憶された相関関係に基づき吐出動作量を補正する補正部38と、補正部38が補正した吐出動作量に基づき、シリンジポンプを制御して所望する吐出量を吐出させる制御部31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】下板と、下板の上部に固定された第1上板、及び第1上板の溝に挿入されて移動可能な第2上板が順次積層されて形成され、第2上板の移動だけで簡単かつ精密に流体の流れを制御することができる微細流体素子及びこれを用いた流体の流れ制御方法を提供する。
【解決手段】本発明は微細流体素子及びこれを用いた流体の流れ制御方法に関し、前記微細流体素子は第1チャンネルが形成された下板と、前記下板の上部に固定されて積層され、上部に溝が形成され、前記第1チャンネルの両端に対応される位置に流体注入口及び流体出口が夫々形成された第1上板、及び前記第1上板の溝に挿入されて移動可能であり、第2チャンネル、前記第2チャンネルの右側端に連結されるホール、及び前記ホールの右側に連結された第3チャンネルが順次形成された第2上板を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】複数の診断アッセイを同時に実行するための自動化分析器およびプロセスを提供すること。
【解決手段】核酸に基づく増幅反応を実施するためのプロセスであって、該プロセスは、a)処理デッキ上の第一位置に配置された分離ステーションにおいて、標的核酸を、流体試料中に存在する他の材料から分離する工程;b)該処理デッキ上の第二位置に配置された増幅ステーションにおいて、前記分離された標的核酸を、反応受容器中で1つ以上の増幅試薬とともに、該標的核酸中に含まれる標的配列を増幅させるのに十分な時間および条件下でインキュベートする工程;c)該分離された標的核酸を含む反応受容器を、工程b)の前に該増幅ステーションへと運搬する工程、を包含する、プロセス。 (もっと読む)


【課題】 従来に比して検体処理装置の構成要素の配置の自由度を向上させることが可能なラック回収ユニットを提供する。
【解決手段】
ラック回収ユニット71を検体処理システム1のラック発送ユニット21の隣に配置することで、ラック発送ユニット21から発送された検体ラックが検体搬送装置3の搬送ライン3Fを搬送されて測定ユニット51,52又は53に搬送され、さらに帰還ライン3Rを通ってラック回収ユニット71に回収される。また、ラック回収ユニット71を検体搬送装置3のラック発送ユニット21とは反対側端に配置することで、検体ラックが検体搬送装置3の搬送ライン3Fを搬送されて測定ユニット51,52又は53に搬送され、さらに搬送ライン3Fを通ってラック回収ユニット71に回収される。 (もっと読む)


【課題】高精度な測定値を得ることが可能な自動分析装置及びその測光値補正方法を提供すること。
【解決手段】検体と試薬の反応液が出射する出射光のうち所定波長域の光量を測光する測光装置31の測光値をもとに検体を分析する自動分析装置とその測光値補正方法。自動分析装置は、測光器31aの、複数の波長におけるそれぞれの分光感度と、複数の波長でそれぞれ測光した出射光のそれぞれの基準分光測光値とを用いて補正係数を演算する補正係数演算部42と、補正係数をもとに、分析時に測光器が測光した反応液の実測値を試薬の製造ロット毎に補正して補正測光値とする測光値補正部31bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】移動速度を速めることなく、分注プローブの移動時間を短縮することが可能な分注装置、分注装置の分注プローブ洗浄方法及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】回動、かつ、昇降され、試薬及び検体を含む液体試料を分注する分注プローブと、分注後の前記分注プローブを洗浄する洗浄槽とを備えた分注装置5、分注装置の分注プローブ洗浄方法及び自動分析装置。分注装置5は、分注プローブ5cの回動に伴って分注プローブを洗浄槽64へ接近させ、洗浄槽の位置で分注プローブ下端が洗浄槽内に配置されて洗浄された後、分注プローブと洗浄槽とを離れさせ、分注プローブ下端が洗浄槽外へ移動されるように分注プローブと洗浄槽との相対位置を制御する分注制御部51を備えている。 (もっと読む)


【課題】試薬を収容した試薬容器の移送に伴う停止時の試薬の揺れを低減することができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】読取部14eが読み取った分注対象の試薬容器13の試薬情報と移送長さ算出部34aが算出した移送長さと液量算出部34bが算出した試薬の液量とに基づいて、収納部14aが分注対象の試薬容器13を試薬吸引位置P2に移送する場合、分注対象の試薬容器13の移送に伴う停止時の試薬の揺れを低減させるよう予め設定された移送速度で収納部14aを制御する移送制御部34cを備える。 (もっと読む)


【課題】自動化された結晶形スクリーニングワークステーションと接続して操作可能な濾過アッセンブリの提供。
【解決手段】濾過アッセンブリは流体移動制御器とサンプリングニードルとの間に介在し、第1バルブと第2バルブとを備え、各バルブが内側通路と第1ポート、第2ポート、第3ポートを有する。濾過ラインが第1バルブと第2バルブとの間に介在して第1バルブの第2ポートと第2バルブの第2ポートとを流体連通し、濾過材は流体圧の方向よらず流体を濾過できる。迂回ラインが、第1バルブと第2バルブとの間に介在して、第1バルブの第3ポートと第2バルブの第3ポートとを流体連通している。アクチュエーターが第1バルブの内側通路を、第1位置と第2位置との間で切り替える。ここで第1位置は第1ポートと第2ポートとの間の内側通路を通る流体経路を提供し、一方、第2位置は第1ポートと第3ポートとの間の内側通路を通る流体経路を提供する。 (もっと読む)


【課題】ラックに保持された複数の検体容器の配列順とは無関係に検体を分注することができ、分析に要する時間を短縮することが可能なラック搬送装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】ラックテーブル4と、ラックテーブルをラックの搬送方向に沿った2方向へ移動し、保持した複数の検体容器のそれぞれを検体分注位置へ移動させるX−Yステージ5と、ラック搬送部3b上又はラック回収部3f上のラックをそれぞれラックテーブルへ搬入移動させる搬入装置6,8と、ラックテーブル上のラックをラック搬送部3c又はラック排出部3gへそれぞれ搬出移動させる搬出装置7,9と、これらの装置の作動タイミングを制御する搬送制御部10とを備え、ラックテーブル上のラックが保持した複数の検体容器のそれぞれを所望の順に検体分注位置へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】測定中に生じたで光軸のずれを自動的に補正して、高精度な測定を行うことが可能な微小粒子測定装置の提供。
【解決手段】微小粒子を含む液体が送液される流路11と、流路11を通流する微小粒子にレーザー光を照射し、微小粒子から発生する測定対象光を検出して電気的信号に変換する光学検出手段21,22と、流路11に被検微小粒子を含むサンプル液又は均一な光学特性を示す参照微小粒子を含むキャリブレーション液のいずれか一方を送液する送液手段41と、参照微小粒子からの電気的信号の強度に基づいて、レーザー光に対する流路11の相対位置を最適化する光軸補正手段と、を備える微小粒子測定装置Aを提供する。 (もっと読む)


【課題】分析作業における安全性の確保と精度良い分析作業を行うことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】検体と試薬容器から分注した試薬とを反応させて反応液の特性を測定することで前記検体を分析する自動分析装置1は、試薬容器30(31)の第1側面部30F(31F)と第2側面部30F(31F)を有する試薬容器であって大きさの異なる複数の試薬容器を着脱可能に挟んでつかむ試薬容器掴み機構部60を備え、この試薬容器掴み機構部60は、試薬容器30(31)の第1側面部と第2側面部を挟んで試薬容器30(31)を移動させるようになっている。 (もっと読む)


密閉された検体容器内に含まれる検体試料を試験する方法を提供する。試験試料は使い捨てサンプリング機器を使って検体容器から取り出す。試験試料の非微生物因子成分を溶解し、それによって溶解試料を生成する。溶解試料は使い捨て分離機器に移送する。試験試料に存在する微生物因子は使い捨て分離機器で濃縮する。濃縮された微生物因子は、例えば分光的にインタロゲートする。 (もっと読む)


【課題】蛋白質をはじめとする各種の化学物質を、簡便、確実、迅速に検出することを可能にする。
【解決手段】多検体の反応を同時行う検査デバイスにおいて、全体が所定の波長範囲の光を透過可能な透明材料により形成されており、所定の形状を備えた保持部と、上記保持部の一方の端部から所定の間隔を空けて櫛状に複数突出形成されたフィンガー部とを有し、上記フィンガー部に物質を塗布し、上記フィンガー部に塗布した上記物質と検体とを接触させて反応させることにより検査作業の作業性を向上し、また、検査デバイスに光を透過させることにより溶液などの光測定の光学系を簡素化して検査作業を容易にした。 (もっと読む)


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