説明

Fターム[2G060AA01]の内容

Fターム[2G060AA01]の下位に属するFターム

Fターム[2G060AA01]に分類される特許

21 - 40 / 553


【課題】湿度センサの劣化のレベルを正確に判定することのできる湿度測定装置および劣化検査方法を提供する。
【解決手段】測定環境の雰囲気における湿度を検出し、該湿度に応じた静電容量を出力する湿度センサ115と、湿度センサを加熱するヒータ116と、前述の湿度と前述の静電容量とが線型性を有する湿度静電容量情報を記憶するメモリ145と、湿度静電容量情報に基づいて、前記湿度センサ115から出力された静電容量値を湿度理論値に変換し、ヒータ116による湿度センサ115の加熱開始から所定時間内に湿度センサ115から出力された静電容量値の湿度理論値に基づいて、湿度センサ115の劣化のレベルを判定するCPU142と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アルコールが一定量含まれている呼気であるにもかかわらずアルコールの量を誤って計測する故障、及びアルコールが含まれていない呼気であるにもかかわらずアルコールが含まれるとの誤った検知をしてしまう故障の有無を簡単に確認する。
【解決手段】アルコールを一定量含むガスをユーザの操作がなされたときに噴出する第1ガス缶21と、アルコールを含まないガスをユーザの操作がなされたときに噴出する第2ガス缶21と、第1アルコール検知器セット部4にセットされたアルコール検知器の吹き込み口に上記第1ガス缶21からのガスを吹きかける第1ガス噴出ノズル10と、第2アルコール検知器セット部5にセットされたアルコール検知器の吹き込み口に上記第2ガス缶22からのガスを吹きかける第2ガス噴出ノズル11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ナノ物体を外部電気システムに接続する素子、及びその素子を作る方法を提供する。
【解決手段】特に分子の特性評価に適用される本発明によると、以下を備える素子が作られる:ナノ物体(2)に接続される上部接触パッド(8)を備えた上部層(16);外部電気システム(4)に接続される下部接触パッド(12)を備えた下部層(18);前記下部層上にあり、前記下部パッドと接触する電気的貫通ビア(22)を備えた接着層(20);前記接着層と前記上部層の間にあり、前記上部パッドを前記下部パッドに接続するための導電ライン(25)及び電気的ビア(26)を備えた少なくとも2つの層(22、24)。 (もっと読む)


【課題】特定のガスを検知する機能を備えた無線タグを提供する。
【解決手段】二つのアンテナ61−1、61−2と、アンテナ61−1、61−2から識別信号sig.1−1、sig.1−2を送信する送信回路62と、アンテナ61−1、61−2と送信回路62を一括収容した樹脂製のタグ体63と、タグ体63から露出した第1感応部68−1と、第1感応部68−1に覆われた第2感応部68−2と、を備え、感応部68−1に覆われた第2感応部68−2を検知対象ガスとの反応によりその電気抵抗率が変化する物質で形成し、感応部68−1に覆われた第2感応部68−2の電気抵抗率が変化することにより、アンテナ61−1、61−2から送信される信号が変化するように構成した。 (もっと読む)


【課題】アルコールガス検知器において、アルコールガスセンサが老朽化したり、故障した際には、システム全体を交換するか、或いは、システムを分解して、修理等を行う必要がある。
【解決手段】アルコールガスセンサ部と、アルコールガスセンサ部の制御及び監視を行う本体部とを備えるアルコール検知器であって、本体部は、アルコールガスセンサ部から出力される電気データを本体部に取り込むため、及び、本体部からアルコールガスセンサ部を制御するための信号をアルコールガスセンサ部に送るための、アルコールガスセンサ部とのインターフェースを行うための端子群を含むインターフェース部を更に備え、アルコールガスセンサ部が、インターフェース部と着脱可能となっている、アルコール検知器。 (もっと読む)


【課題】小形の計測センサの場合、素子が接続された基板から発生する熱が、素子が検出する温度信号や湿度信号に大きく影響する。この基板からの熱は、素子がどのように基板に取り付けられるかにより、伝わる熱の大きさに違いが生じる。これにより、正しく温度や湿度を測定することが困難である。
【解決手段】本件発明では、本体回路に接続され、湿度に応じた湿度信号を出力する湿度検出部と、本体回路に接続され、湿度検出部近傍の温度信号を出力する温度検出部と、本体回路の発熱量を算出する発熱量算出部と、湿度検出部が検出する湿度信号を温度検出部が検出する温度信号と発熱量算出部が算出した発熱量に基づき補正する湿度補正部と、からなる補正機能付き計測センサを提供する。 (もっと読む)


【課題】切替に伴う出力値の変化を減少させることのできる温湿度測定装置を提供する。
【解決手段】測定環境の雰囲気における温度及び湿度のうちの少なくとも一方を検出する第1センサユニット110と、雰囲気における温度及び湿度のうちの少なくとも一方を検出する第2センサユニット120と、出力値として使用する検出値を、第1センサユニット110及び第2センサユニット120のうちの一方の検出値から他方の検出値に切り替えるCPU142とを備え、CPU142は、第1センサユニット110の検出値と第2センサユニット120の検出値との差に基づいて補正値を算出し、当該補正値に基づいて第2センサユニット120の検出値を補正し、第1センサユニット110の検出値から第2センサユニット120の検出値に切り替えるときに、補正された第2センサユニット120の検出値を出力値として使用する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制しつつ、感湿素子との間に静電気による放電が発生するのを防止することのできる湿度センサおよび湿度測定装置を提供する。
【解決手段】測定環境の雰囲気の湿度を検出する感湿素子と、感湿素子を囲み、通気性と導電性とを有する網42と、感湿素子にそれぞれ接続され、一方が接地された一対の電極と、一方の電極と接続し、導電性を有する接続部材29と、を備え、接続部材29の接触部29aは網42と接触している。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサの異常判定の精度を向上させることができるガスセンサの制御装置を提供する。
【解決手段】同一構成の常用検知素子回路50Aと基準検知素子回路50Bを有する検出部50と接続され、定期的に基準検知素子回路50Bを起動して常用検知素子回路50Aと基準検知素子回路50Bの双方の出力値を比較して、常用検知素子回路50Aが正常に出力しているかどうかを判定する異常判定部21aを有するガスセンサの制御装置100において、基準検知素子回路50Bの起動時に当該基準検知素子回路50Bに印加される電圧によって基準検知素子52が所定の検知可能温度に到達するまでの温度変化が、常用検知素子回路50Aの起動時に当該常用検知素子回路50Aに印加される電圧によって常用検知素子51が所定の検知可能温度に到達するまでの温度変化よりもゆるやかになるように基準検知素子回路50Bに印加される電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】経時的に検出精度が低下することを抑制することができる容量式湿度センサを提供する。
【解決手段】検出部20における下部電極21と対向する上部電極22の面積と、基準容量部30における下部電極31と対向する上部電極32の面積とを等しくし、検出部20における下部電極21と上部電極22との間隔を基準容量部30における下部電極31と上部電極32との間隔と異ならせることにより、基準容量部30における静電容量の変化の傾きを検出部20と異ならせる。このような容量式湿度センサでは、上部電極22、32に形成されている穴は同じように目詰まりすることになり、検出部20と基準容量部30とは同じように経時変化することになる。したがって、経時的に検出精度が低下することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】選択的な流体検知の方法及びセンサーを提供すること。
【解決手段】センサーは、共振インダクタ−コンデンサ−抵抗器(LCR)回路と、検知領域上に配置された検知用材料とを備える。検知領域は、LCR回路の少なくとも一部を含む。LCR回路及び検知用材料のインダクタンスL特性、静電容量C特性及び抵抗値R特性の温度依存性応答係数は、互いに約5%以上異なる。LCR回路及び検知用材料の特性の温度依存性応答係数の差により、センサーは、温度に実質的に依存せずに分析流体混合物から分析物流体を選択的に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】露点計測装置の製造工程において、温度較正工程を必要とせず、コストを抑えることができ、かつ、高い精度を維持することのできる露点計測装置および気体特性測定装置を提供する。
【解決手段】露点計測装置に相変化物質6を設け、相変化物質6を加熱して、相変化物質6を相変化させ、その相変化を温度変化、相変化物質6の電気抵抗変化、固有振動数変化などにより検出する。そして、相変化物質6が相変化したときの温度測定部の温度を、既知の上記相転移温度とする温度較正を行う温度較正を行う。 (もっと読む)


【課題】露点計測装置の製造工程において、温度較正工程を必要とせず、コストを抑えることができ、かつ、高い精度を維持することのできる露点計測装置および気体特性測定装置を提供する。
【解決手段】露点計測装置に相変化物質6を設け、相変化物質6を加熱して、相変化物質6を相変化させ、その相変化を温度変化、相変化物質6の電気抵抗変化、固有振動数変化などにより検出する。そして、相変化物質6が相変化したときの温度測定部の温度を、既知の上記相転移温度とする温度較正を行う温度較正を行う。 (もっと読む)


【課題】内部発熱の影響を受けることなく、被測定空間の相対湿度を精度よく検出する。
【解決手段】湿度検出器100内の天井側に第1の温度センサ5を設ける。湿度検出器100内の床側に第2の温度センサ4を設ける。第2の温度センサ4は湿度センサ3の近傍の温度を計測する周囲温度センサを兼ねる。第1の温度センサ5と第2の温度センサ4が計測する2地点間の温度差ΔTに基づいて内部発熱の度合いを特定し、この特定した内部発熱の度合いと湿度センサ3の近傍の温度(周囲温度)T0とに基づいて湿度補正係数α”(α”=α×α’)を特定する。この特定した温度補正係数α”を用いて計測相対湿度H1を補正する。 (もっと読む)


【課題】食品等の各種流体に幅広く適用する、小スペースで誘電特性を簡便に測定するための汎用性の高い測定機器を提供すること、及びその好適な構成等を提供する。
【解決手段】電極となる金属性の円筒型耐圧容器と上下耐圧容器蓋1を有し、容器中央部に耐圧容器電極2の対となる円柱状若しくは円筒状電極3がこれと平行に絶縁体4を介して設置され、該円柱状若しくは円筒状電極3は導線を介して耐圧容器外部に絶縁状態で導かれてなる誘電特性測定用耐圧容器センサーにおいて、容器中央部の円柱状若しくは円筒状電極3と耐圧容器電極2が同一の素材であって、且つ、両電極に密着された絶縁体4により両電極間の間隔が固定されるものが提供される。そして、容器中央部の円柱状若しくは円筒状電極3の形状のみを変更するだけで、容易に誘電特性測定条件を変更できる。 (もっと読む)


【課題】食品等の各種流体に幅広く適用する、小スペースで誘電特性を簡便に測定するための汎用性の高い測定機器を提供する。
【解決手段】電極となる金属性の円筒型耐圧容器2と上下耐圧容器蓋1を有し、容器中央部に耐圧容器電極の対となる円柱状若しくは円筒状電極3がこれと平行に絶縁体4を介して設置され、該円柱状若しくは円筒状電極は導線5を介して耐圧容器外部に絶縁状態で導かれてなる誘電特性測定用耐圧容器センサーを用いることで、幅広い流体の誘電特性を簡便に小スペースで測定できる。 (もっと読む)


【課題】食品等の各種流体に幅広く適用する、小スペースで誘電特性を簡便に測定するための汎用性の高い測定機器を提供すること、及びその好適な構成等を提供する。
【解決手段】細孔が設けられ、且つ、誘電特性測定用耐圧容器センサーの円筒型耐圧容器2と上下耐圧容器蓋1に密着してこれらをシールする形状を有しており、これにより誘電特性測定用耐圧容器センサーの容器中央部の円柱状若しくは円筒状電極3を上下方向から固定する絶縁体4を誘電特性測定用耐圧容器センサーに用いることで、その対電極を絶縁しながら、一定の距離を保って電極を固定することができる。 (もっと読む)


【課題】一対の電極間に堆積する粒子状物質の量によって変化する電気的特性を検出して被測定ガス中に含まれる粒子状物質の量を検出する粒子状物質検出素子の不感時間の安定化を図り、信頼性の高い粒子状物質検出素子を提供する。
【解決手段】絶縁性耐熱材料を用いて検出部11の所定の範囲を遮蔽層形成領域として覆う電界強度不均一領域遮蔽層130を設け、電界強度不均一領域遮蔽層130が、電気的特性を検出すべく検出電極110、120間に電圧を印加したときに検出部11に形成される電界強度の均一な領域を被測定ガスに露出させ、電界強度の不均一な領域を被測定ガスから隔絶せしめる。 (もっと読む)


【課題】物理量の変化に対する電圧変化の直線性を維持しつつ、物理量の検出範囲全体において物理量の検出感度を向上することができる物理量検出回路、及び物理量検出方法を提供する。
【解決手段】物理量検出回路1は、湿度(物理量)の変化に対して指数関数的に抵抗値が変化する湿度センサ(物理量センサ)と、湿度センサとそれぞれ直列に接続される複数の抵抗と、湿度センサと複数の抵抗いずれかとによってそれぞれ抵抗分圧された電圧値を重み付け総和して、湿度の変化に対して直線的に変化するように変換する演算処理部4とを備える。また、複数の抵抗には、湿度の検出範囲における下限値において、湿度センサ21の抵抗値と等しい抵抗値を示す第1の抵抗31と、湿度の検出範囲における上限値において、湿度センサ22の抵抗値と等しい抵抗値を示す第2の抵抗32とが含まれる。 (もっと読む)


【課題】粒子状物質検出装置の検出精度向上と断線検出との両立を図る。
【解決手段】粒子状物質検出素子10が検出抵抗RSENに対して並列に配設した静電容量成分13を具備し、検出回路部20が粒子状物質検出素子10に直流電流IDCを供給する直流電源21と、所定の周波数fと振幅を持った交流電流IACを供給する交流電源22と、粒子状物質出検出素子10に流れる直流電流IDCを検出する直流検出部23と、交流電流IACを検出する交流検出部24とを具備し、所定の膜厚dと所定の比誘電率εrとを有する絶縁性セラミックスを誘電層150として挟んで対向せしめた所定の面積Sを有する一対の平行平板導体130、140によって静電容量成分13を形成し、検出電極110、120間に粒子状物質が堆積していない状態において、静電容量成分13が一対の検出電極110、120間を直列に接続する。 (もっと読む)


21 - 40 / 553