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Fターム[2G065CA30]の内容

Fターム[2G065CA30]に分類される特許

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【課題】高い性能を有する光変換装置、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる光電変換装置は、基板1上に形成された薄膜トランジスタ101と、薄膜トランジスタ101と電気的に接続されたフォトダイオード100と、を備え、フォトダイオード100は、薄膜トランジスタ101のドレイン電極7と接続する下部電極10と、下部電極10の上に形成された光電変換層11と、光電変換層11上に透明導電膜によって形成され、上面視で光電変換層11の上面に内包されるよう形成された上部電極12と、上部電極12の外側の部分の光電変換層11の上面を保護するよう設けられた保護膜(化合物層20等)と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】紫外線、赤外線、あるいは可視光等の光を高感度で検出することができ、位置分解能及び計数率特性に優れた光検出器を提供することを目的とする。
【解決手段】光検出器101は、入射する光を電子に変換して放出する光電変換部2と、光電変換部2に相対する位置に配置され、チャンバ7内のガスで電子を増幅して検出するピクセル型電極6と、光電変換部2の周囲に接触し、ピクセル型電極6に対して負電位となるマイナス電極9と、を備える。本光検出器は、光電変換部からピクセル型電極へ向けて広がる電場を形成しており、光電変換部が発生させた電子の位置情報を保ったまま相似拡張してピクセル型電極へ到達させることができる。 (もっと読む)


赤外線放射マイクロデバイス、このようなデバイス用の被覆材、及びその製造方法であって、該デバイスが、基板及び被覆材及び赤外線放射線検出、放射または反射赤外線マイクロユニットを有し、赤外線マイクロユニットが、基板と被覆材との間に画定されたキャビティ内に配置され、被覆材が、赤外線放射線の透過率を高める反射防止表面テクスチャを有し、付加的なプロセスにおいて、被覆材の基板側及び/または基板の被覆材側上に形成された分離フレームが、基板と被覆材との間に配置される。
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【課題】デッドタイム終了直後に過剰なバイアス電圧が発生することを防止し、誤検出を回避することが可能にする。
【解決手段】光子を検出するためのAPDを備えた光子検出器であって、光子到着予定時刻に応じた周期的なゲートパルス3cと直流電圧源6からの直流電圧との和をAPDバイアス電圧7aとしてAPD8に印加するゲートパルス発生器2'およびバイアスティー5と、APD8が光子を検出した直後の所定時間の間、ゲートパルス3cの出力を抑制し、当該所定時間経過後にゲートパルス3cの出力を再開させるデッドタイム信号発生器13とを備えている。また、ゲートパルス3cは、正のゲートパルス3aと負のゲートパルス3bとが組み合わされた正負のゲートパルスである。 (もっと読む)


【課題】不感帯を縮小することができる反射型光電センサを提供する。
【解決手段】反射型光電センサは、第1の投光素子2からの光を被検出対象(図示せず)に投光する投光レンズ1と、第1の投光素子2から出射され前記被検出対象により反射される光を受光する受光素子4と、第1の投光素子2と受光素子4との間に配置され前記被検出対象に投光する第2の投光素子7と、一面に第1の投光素子2からの光を外部に出射するための第1の窓部16aおよび前記被検出対象により反射される光を内部に入射させ受光レンズ3を介して受光素子4に入射させるための第2の窓部16bを有するセンサボディ6とを備える。受光レンズ3が、投光レンズ1の焦点距離よりも焦点距離が短く設定され且つ第1の投光素子2の光軸方向に沿った方向において投光レンズ1よりも受光素子4側に位置する。 (もっと読む)


【課題】赤外線吸収部の薄膜化を図りながらも薄膜構造部の反りを防止することが可能な赤外線センサを提供する。
【解決手段】シリコン基板1aと、熱電対型の感温部30を具備しシリコン基板1aの一表面側に形成された熱型赤外線検出部3とを備え、シリコン基板1aの一表面において熱型赤外線検出部3の一部に対応する部位に空洞11が形成されている。熱型赤外線検出部3は、空洞11によりシリコン基板1aから空間的に分離された薄膜構造部3aを有し、薄膜構造部3aは、シリコン基板1aの一表面側に形成された赤外線吸収部33におけるシリコン基板1a側とは反対の表面に感温部30が形成され、複数のスリット13を通した異方性エッチングによりシリコン基板1aに空洞11を形成する際にシリコン基板1aの一表面からの異方性エッチングが開始されにくい部位において赤外線吸収部33の上記表面に補償ポリシリコン層39a,39bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 素子を基体表面上に直接配設することにより、電子部品をある程度低背化させることができる。しかしながら、一方で、素子を基体表面上に直接配設しているため、電子部品の製造時および使用時に基体から発生する気体分子の影響を素子が大きく受け、素子の特性が低下する可能性がある。
【解決手段】 主面に第1の凹部5を有する基体3と、第1の凹部5内に配設された素子7と、第1の凹部5を封止するように基体3上に配設された蓋体9とを備え、基体3が、素子7の下に位置する部分に第2の凹部11を有し、第2の凹部11の開口部が素子7の下に位置する部分と素子7の周囲に位置する部分とを有していて、第2の凹部11において基体3が素子7から部分的に離隔し、第2の凹部11内に配設されたゲッター材13を更に備えた電子部品1とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、暗い階調であってもより精度よく測定し得る測色装置および測色方法を提供する。また、本発明は、この測色装置の測定結果に基づいて液晶カラーディスプレイの表示面における色を校正し得る液晶表示システムを提供する。
【解決手段】本発明にかかる測色装置は、液晶カラーディスプレイの輝度または色を測定する測色装置であって、所定の第1視野角で、液晶カラーディスプレイの放射光を受光し、少なくとも3つの互いに異なる分光応答度に応じた強度信号を出力する受光部と、受光部から出力された各強度信号を液晶カラーディスプレイの複数の原色強度に関する情報に変換する変換部と、原色強度に関する情報と予め記憶されている液晶カラーディスプレイに固有の原色ごとの変換係数とに基づいて、第1視野角による強度信号を所定の第2視野角による信号強度に補正する補正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】数μAレベルの消費電流を極めて低くすることを可能とする赤外線検知装置を提供することにある。
【解決手段】電圧増幅回路3の交流増幅部30は、反転入力端に容量素子C1を直列接続するとともに反転入力端と出力端との間に帰還用の容量素子C2を接続し、非反転入力端とグランドとの間に基準電源VREを接続した演算増幅器AMP1からなる容量増幅の回路構成としたもので、各容量素子C1、C2の容量をIC集積化レベルの敦pF〜数十pFにする。 (もっと読む)


【課題】受光素子の中心と反射光の光軸の中心とをずらすことにより像担持体の表面から反射光量を安定して検出可能とする反射光量検知センサおよびこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの発光素子1と1つの受光素子2が遮光性ケース5内に設けられて検知対象物4に対して一定の間隔Lに保持され、発光素子1から傾斜して検知対象物4に対して照射された光6の反射光7を受光素子2で受光する反射光量検知センサ20において、反射光7の光軸7Aと受光素子2の中心2Aが重なる基準位置から、受光素子を素子同士が互いに遠ざかる方向へ検知対象物の反射面4Aに対して平行移動させて配置した。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサのオフセットを自動的に補正する計測装置を提供する。いずれの従来技術も、赤外線センサ以外の構成要素を必要とするという問題があり、計測装置において赤外線センサを含む測定系を小型化および低コスト化することは困難であった。検出したい対象物が既に存在する場合、信号成分を生じさせる検出したい対象物と、その後に信号成分を生じさせる検出したくない環境変動との分別も困難であった。
【解決手段】赤外線センサ部1の出力信号をセンサ出力測定部2によって測定する。測定されたセンサ出力のうち必要なセンサ出力をセンサ出力選択部3で選択し、そのセンサ出力をセンサ出力格納部4に格納する。計測装置100は、センサ出力格納部4のデータに基づいて、センサオフセット補正部5によって赤外線センサ1のオフセットを自動的に補正する。 (もっと読む)


【課題】スタンドアロンの状態で所望の熱画像データのみを取得するとともに、センサ本体に熱画像データを保存する熱画像センサを提供する。
【解決手段】監視エリア内の赤外線量を赤外線検知部11で検知し、この検知した赤外線量に基づく赤外線検知情報と記憶部13に記憶される異常識別用閾値とを比較して監視エリア内において異常が発生したか否かを判別し、異常が発生したと判別すると、このときの赤外線検知情報と画像処理情報とに基づき作成された熱画像データを記憶部13の熱画像データ保存領域13aに保存する。 (もっと読む)


【課題】 無効検知エリアを縮小して実質的な有効検知エリアを拡大しつつ、炎判定の精度を向上させることができ、さらに、検知エリアで発生した火炎の位置を概略的に把握することができる炎検出装置およびその検知感度設定方法を提供する。
【解決手段】 炎検出装置は、受光素子10を備えたセンサ部SENと、センサ部SENの検出信号Spから所定の信号成分Apのみを通過させるフィルタ部FLTと、信号成分Apを可変設定される所定の増幅率で増幅する増幅部AMPと、増幅部AMPの増幅出力信号Bpをデジタル信号に変換するA/D変換器50と、A/D変換された増幅出力信号Bpの飽和状態を検出する飽和検出部61と、最適な検知感度に切り換え設定する感度切り換え制御部62と、最適検知感度における増幅出力信号Bpに基づいて、炎の判定処理を実行する炎判定部63とを備えた信号処理部PROと、を有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】リッドおよび赤外線透過部材の線膨張係数差に起因してリッドと赤外線透過部材との接合部が破損するのを防止できる赤外線センサ素子のパッケージを提供する。
【解決手段】赤外線センサ素子Aのパッケージ1は、一面が開口した矩形箱状に形成され且つ赤外線センサ素子Aが内底面2aに配設されるパッケージ本体2と、パッケージ1の外側からパッケージ1の内側へ赤外線を取り込むための開口部を有し且つパッケージ本体2の前記一面を覆う形でパッケージ本体2に接合されたリッド3と、リッド3の開口部3bを覆う形で設けられた赤外線透過部材4とを備える。リッド3を形成する材料の線膨張係数と赤外線透過部材4を形成する材料の線膨張係数との差異に起因してリッド3と赤外線透過部材4との接合部5に生じる熱応力を緩和するための可撓部である第1の薄肉部(応力緩和構造)3dがリッド3に設けられている。 (もっと読む)


【課題】外囲器に形成された赤外線が入射する円形状の開口部を円形状の光学フィルタで閉塞するようにし、外囲器のリークを抑制し、赤外線の検出感度の低下を防止し、信頼性の高い赤外線センサ及び電気機器を提供すること目的とする。
【解決手段】本発明は、赤外線を検出する検出素子1と、この検出素子1が収容され、赤外線が入射する円形状の開口部5が形成されるとともに、内部が減圧状態にされた外囲器2と、前記開口部5よりも直径が大きく、前記開口部5に同心円上に配置されるように取付けられて当該開口部5を閉塞する所定波長域の赤外線を透過する円形状の光学フィルタ6とを備える赤外線センサである。 (もっと読む)


【課題】強光を受光することで出力電流が低下した際に生じる実際の光強度とのばらつきを補正して出力することのできる光電変換装置を提供することを課題とする。
【解決手段】光電変換素子と、光電変換素子に照射される入射光量に応じた第1の電流を流すための回路を具備する光電流出力回路と、透過率a(0<a<1)の遮光膜で遮光された補正用光電変換素子を具備し、補正用光電変換素子に照射される入射光量に応じた光電流を1/a倍にした第2の電流を流すための回路を具備する光電流補正回路と、第2の光電流と第1の電流との差に応じた第3の電流を1/(1−a)倍にした第4の電流を流すための回路を具備する光電流加算回路と、第1の電流及び第4の電流の和に応じた電流を増幅して出力する回路を具備する増幅回路と、とを有する。 (もっと読む)


本発明は、真空チャンバと、前記真空チャンバ内に配置された、光子を一次電子に変換するように設計された光電陰極と、加速された一次電子のエネルギーの少なくとも一部を複数の検出セルによって収集される二次電荷に変換する変換器と、前記検出セルによって収集された電荷を、単位時間あたりおよび単一電子程度のセルの単位面積あたりで衝突密度を得ることを可能にする集積時間と共に、読み出すように構成された取得回路と、少なくともそのうちの1つが閾値よりも大きな収集電荷量を持ついわゆるメインセルである近接する検出セルのクラスターを特定する手段と、前記クラスターの少なくとも1つの特性を決定する手段と、一次電子の変換に起因する参照クラスターの少なくとも1つの特性を記憶する手段と、前記クラスターが一次電子の変換に起因するかどうかを証明するために、前記クラスターの決定された特性を前記参照クラスターの記憶された特性と比較する手段と、を含むセンサを備えた光子検出装置に関する。
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【課題】装置の動作停止時における受光素子による電力の消費を抑制することができる光量測定装置を提供する。
【解決手段】受光した光量に応じた電気信号を出力するフォトダイオード60A,60Bとフォトダイオード60A,60Bに電力を供給する電力供給部52との間に介在された、フォトダイオード60A,60Bと電力供給部52との接続及び切断を切り替えるFET62Aが、CPU40及び駆動制御部66によって、フォトダイオード60A,60Bを動作状態にする場合はフォトダイオード60A,60Bと電力供給部52とを接続し、フォトダイオード60A,60Bを非動作状態にする場合はフォトダイオード60A,60Bと電力供給部52とを切断するように制御される。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサチップに発生する熱応力や残留応力を小さくし、赤外線センサチップが割れてしまったり、その測定能力等に悪影響が現れたりするのを防ぐとともに、赤外線センサチップの周囲を容易に真空に維持することができ、測定精度や感度を所望のものに無理なくすることができる熱型赤外線センサを提供する。
【解決手段】赤外線を検知する赤外線センサチップ1の周囲を真空にした熱型赤外線センサ100であって、複数のリードピンPが設けられた平板状のステム2と、前記ステム2の面板部に接合され、前記赤外線センサチップ1と前記リードピンPとを電気的に接続するための中継配線31が設けられた回路基板3と、を備えており、前記赤外線センサチップ1は平板状のものであり、前記回路基板3に接合されており、前記回路基板3の熱膨張率は、前記回路基板3の熱膨張率と前記赤外線センサチップ1の熱膨張率の差の絶対値が、前記ステム2の熱膨張率と前記赤外線センサチップ1の熱膨張率の差の絶対値よりも小さくなるような値にした。 (もっと読む)


【課題】サーモパイル型赤外線検出装置にて、SPOTエリア検出、且つ、小型化の要望より、光学レンズを複数枚組み合わせる等の手法を用いているが、構造の複雑化、及び、光学レンズを複数枚使用する必要がある事から、コスト増大が問題となっていた。
【解決手段】省容積スペースにてSPOT検出エリアを形成するにあたり、1つの光学レンズに於ける焦点距離を有したまま、光学レンズとサーモパイル赤外線検出器間の光路上に、ミラーを設置した事を特徴としている。又、使用する光学レンズをシリコン等の赤外線透過材から、高密度ポリエチレンへ変更した事を特徴としている。 (もっと読む)


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