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Fターム[3B201CD11]の内容

液体又は蒸気による洗浄 (28,239) | 補助処理 (2,748) | 換気、排気、減圧 (201)

Fターム[3B201CD11]に分類される特許

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【課題】溶剤の回収効率を高めて、溶剤の消費量を低減させるとともに、比較的安価な洗浄装置を提供することができる。
【解決手段】ワークの乾燥作業時において、ファン密閉部21、洗浄・乾燥槽6、回収器12及び配管51〜53は、外気とは完全に遮断された完全密閉状態を保持する。また、水分分離器14、液戻槽16、配管56,61及びその他配管も全て外気とは遮断された完全密閉状態であるように保持する。ワークの乾燥作業終了後に、洗浄・乾燥槽6に連設された冷却槽5内で、洗浄籠2及びワーク内の空気を冷却し、残存する僅かな溶剤蒸気を更に低減させ、かつ、冷却槽5内に流出した乾燥経路内の空気も冷却されるようにして溶剤蒸気濃度を更に低減させる。 (もっと読む)


【課題】複数の液処理モジュール間で共有されている共通用力系の負荷を抑えた処理装置等を提供する。
【解決手段】処理モジュール群は、基板に対して各々同一の処理を行うための多数の処理モジュールを、n個(n≧2)を1組としてk組(k≧2)備え、各組の処理モジュールには各組の処理モジュールに対して共通化されると共にその最大能力がm個(m≦n)分の大きさの共通用力系が設けられている。搬送機構は各組の処理モジュールに基板を順次1個づつ搬入する動作を繰り返し、このとき(1)共通用力系が使用されている一の処理モジュールにおける処理が終了した後にその組の他の処理モジュールへ基板を搬入するか、または(2)当該一の処理モジュールの処理の終了を待たずに他の処理モジュールへ基板を搬入してから当該一の処理モジュールにおける処理が終了した後に他の処理モジュールの処理を開始する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、被洗浄対象物を効率よく洗浄することが可能な洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗濯機1は、二酸化炭素ボンベ120と三方弁121とポンプ130と開閉弁131と、加圧手段と、減圧手段と、洗浄槽110とを備える。二酸化炭素ボンベ120と三方弁121とポンプ130と開閉弁131は、水と界面活性剤とを含む洗浄液に、気体状態の二酸化炭素を供給する。加圧手段は、二酸化炭素ボンベ120と三方弁121とポンプ130と開閉弁131によって供給された気体状態の二酸化炭素の少なくとも一部を洗浄液に溶解させるように、洗浄液を加圧する。減圧手段は、加圧された洗浄液を減圧することによって、洗浄液に溶解された二酸化炭素を発泡させる。洗浄槽110は、減圧されて発泡した二酸化炭素を含む洗浄液によって繊維構造体10を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】炭化水素系洗浄液の沸点範囲に近い低沸点成分や高沸点成分を除去できる洗浄液の再生方法を提供する。
【解決手段】洗浄後の洗浄液を回収して、真空蒸留装置5により、沸点の異なる洗浄液成分と不純物成分とを分留して洗浄液成分を再生する。真空蒸留装置5で分留されずに、真空蒸留装置5から排気する蒸留装置用真空ポンプ8に吸引されたミスト状またはガス状の成分を、蒸留装置用真空ポンプ8の排気通路に沿って設けられた凝縮器(コンデンサ11)および冷却器(アフタークーラ12)により液化させて廃棄する。 (もっと読む)


【課題】洗浄水中に微細気泡が長時間浮遊することによって微細気泡洗浄と超音波洗浄の切り替え時間が長くなることを防止する。
【解決手段】洗浄水として洗浄槽気泡の合一を抑制する添加剤を加えた液を使用し、洗浄槽に微細気泡を噴射する微細気泡発生装置と、洗浄水に超音波を照射する超音波振動子とを備えた洗浄装置において、洗浄槽に洗浄水中の微細気泡を除去する機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】最外周誘導壁によって容器の開口部を開閉することにより、占有面積の小型化、及び処理の短時間化を実現する。
【解決手段】回転式処理装置1に、容器1A、回転保持機構7、処理液吐出アーム30、誘導壁16,17、及びエアシリンダ22,23を設けた。回転保持機構7は、容器1Aの開口部37から搬入された被処理基板3を水平に保持して回転させる。誘導壁16,17は、回転保持機構7の外周側に同心状に配置され、処理液吐出アーム30から吐出された処理液の廃液を分別して排液する。エアシリンダ22,23は、誘導壁16,17のそれぞれを上端部が回転保持機構に保持された被処理基板3よりも上方に位置する回収位置と下方に位置する退避位置との間で昇降させる。誘導壁16,17のうち最外周誘導壁17は、回収位置で開口部37を閉鎖し、退避位置で開口部37を開放する。 (もっと読む)


【課題】、処理対象物を容器内に収容して洗浄する場合に、処理対象物を効率的に洗浄することが可能な滅菌装置及び洗浄方法を提供すること。
【解決手段】滅菌装置1であって、容器20と、前記容器20を支持する支持部材31、32と、前記容器20を振動させる振動源と、前記容器20に洗浄液を供給する洗浄液供給手段60と、前記容器20内に蒸気を供給する蒸気供給手段70と、処理液排出手段65と、処理対象物排出部27とを備え、前記容器20は、両端部が壁部により閉塞され略水平に配置可能とされる筒状体からなり、前記駆動源は、振動モータ50により構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


電極は経路に沿って端部を縦にして搬送される。電極は、底部外周端で支持されて、概ね垂直に保持される。複数の洗浄ノズルが経路に隣接してその対向する両側に配置される。ノズルからの洗浄スプレイは電極の両側面に当てられる。ノズルは、直線状に配置されてノズルアレイを形成し、電極の底部より先に上部に洗浄スプレイが当たるように角度が付けられる。リンスまたは前洗浄用の分離した部分を洗浄チャンバ内に備えてもよい。使用済みの水を回収して再利用してもよい。
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【課題】この発明は、洗浄処理に使用される洗浄液の損失が少なくて済み、消費量及びコストの低減を図ることができる被処理物洗浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被処理物洗浄装置1により被処理物Aを浸漬洗浄処理する際に、第1処理槽1B内に放出されたフッ素系溶剤Cの蒸気Caを、第2処理槽2Bより下方に配置された冷却ジャケット3の冷却作用によって沸点より低い温度に冷却する。被処理物Aを、第1処理槽1B内の第2処理槽2Bに貯留されたフッ素系溶剤Cに浸漬して浸漬洗浄処理する。浸漬洗浄処理から蒸気洗浄処理へ移行する際に、被処理物Aを第2処理槽2Bに収容したまま位置を変更せずに、第2処理槽2Bに貯留されたフッ素系溶剤Cを蒸気Caに入れ替えて蒸気洗浄処理する。蒸気洗浄処理から浸漬洗浄処理へ戻る際に、第2処理槽2Bに放出された蒸気Caをフッ素系溶剤Cに入れ替えて浸漬洗浄処理する。 (もっと読む)


【課題】洗浄したい被洗浄部材内に収まる長さの気泡発生部材を差し込み、気泡発生部材の泡発生部から発生する泡状現象を利用して被洗浄部材の内面を洗浄するようにした被洗浄部材内面の洗浄方法及び洗浄装置を提供する。
【解決手段】密閉された容器21と、容器に充填された洗浄液22と、容器の内圧を負圧にする真空ポンプ23と、容器内を負圧にしたときに気泡を発生する気泡発生部17cを有する気泡発生部材17を備え、容器内の洗浄液に浸漬され内面7cを洗浄すべき被洗浄部材7の内部にその内面7cと隙間を有した状態で気泡発生部材17を挿入し、気泡発生部17cから発生した泡により被洗浄部材の内面を積極的に洗浄する。 (もっと読む)


【課題】 この発明はカップ体内に設けられた仕切体を上昇させた状態及び下降させた状態のいずれであってもカップ体内を確実に排気できる処理装置を提供することにある。
【解決手段】 カップ体2内に設けられた回転テーブル3と、カップ体内の雰囲気を排出する第1の排気ブロア21と、回転テーブルの外周とカップ体の内周との間に周方向全長にわたって設けられる固定仕切体11及び上下駆動手段13によって上下方向に駆動される可動仕切体12を有し、上昇方向に駆動されたときに基板から飛散する処理液を内周面に衝突させる仕切体と、仕切体の内周面に衝突してカップ体の内底部に落下した処理液を回収する気液分離器22と、仕切体の周壁に設けられ仕切体を上昇させて処理液を回収するときに第1の排気ブロアによる排気経路が仕切体によって遮断されるのを阻止する気体を通過して液体の通過を阻止する材料によって形成された通気性部材12aを具備する。 (もっと読む)


【課題】処理室内を自動洗浄することによって、洗浄の手間を省き、かつ処理室内の状態を一定に保つことができる恒温槽を得る。
【解決手段】試料が収納される処理室18が設けられている。シャワー20は、処理室18の内壁に洗浄液を噴射して洗浄する。排水口22は、洗浄に用いられた洗浄液を排出する。水質センサ24は、排水口22から排出される洗浄液の水質を測定する。制御部36は、水質センサ24の測定結果を入力し、シャワー20を制御する。制御部36は、シャワー20に洗浄を開始させ、洗浄開始から所定時間が経過し、かつ洗浄液の水質が所定の値に達すると、シャワー20を停止させる。 (もっと読む)


【課題】第1の処理液および第2の処理液を確実に分離して回収するとともに、被処理基板上にウォーターマークやパーティクル等の欠陥が生じることを確実に防止すること。
【解決手段】液処理装置1は、基板保持機構20と、第1の処理液および第2の処理液を供給する処理液供給機構30と、回転カップ61と、回転カップ61の第1の受け面61aで受けた第1の処理液および第2の処理液をそれぞれ排出する外側排出部15および内側排出部16と、外側排出部15を開閉する排出部開閉機構34とを備えている。回転カップ61の第1の受け面61aの下端61bは、基板保持機構20によって保持された被処理基板Wより下方に延びている。排出部開閉機構34が上昇した場合、第1の処理液は外側排出部15へ向けて排出され、排出部開閉機構34が下降した場合、第2の処理液は内側排出部16へ向けて排出される。 (もっと読む)


【課題】基板にリンス液を供給する工程の終了後に、基板に薬液ミストが付着することを防止できる、基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】基板に対するレジスト剥離処理においては、処理室内において、基板にSPMが供給される。このとき、基板でのSPMの跳ね返りやSPM中の水分の蒸発などによるSPMのミストが生じ、SPMのミストが処理室内の空間に浮遊して拡散する。基板へのSPMの供給の終了後、基板にSPMを洗い流すための純水が供給される。この純水の供給と並行して、処理室内の空間に微細な水滴が噴射される。これにより、処理室内の空間に拡散したSPMのミストに微細な水滴がかかり、SPMのミストが微細な水滴に吸収され、SPMのミストが処理室内の雰囲気中から排除される。 (もっと読む)


【課題】ミストの漏洩防止および排気が十分になされ、加工装置が備える他の機器や部品へのミストによる悪影響を防止する。
【解決手段】ケーシング20内の洗浄室21に設けたスピンナテーブル30にウェーハ(ワーク)Wを保持し、ケーシング20上方の開口をフラップ25で閉じ、洗浄室21内を密閉した状態で、スピンナテーブル30を回転させ、洗浄水供給ノズル50から、回転するウェーハWの上面に洗浄水を供給して洗浄するスピンナ洗浄装置1において、洗浄室21内の、スピンナテーブル30の保持面30Aよりも上方に配したエアブロワ70から下向き、かつスピンナテーブル30の回転方向に沿った方向に空気を噴出させて、発生するミストを下方におさえ込み、ケーシング20の下部に接続した排気管60からミストを外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】洗浄装置において、リンス後の光学素子の水分を除去する際に、IPAや代替フロンなどを用いることなく、効率的に水分を除去することができるようにする。
【解決手段】被洗浄体であるレンズ2を洗浄治具1に保持して洗浄液5によって洗浄し、水を含むリンス液7でリンスするする洗浄リンス部100Aと、洗浄リンス部100Aでレンズ2に付着した水分を除去する水分除去部100Bとを有する洗浄装置100であって、水分除去部100Bは、レンズ2を保持した洗浄治具1を収容して、洗浄治具1を回転させる回転枠11と、回転枠11に固定して設けられ、洗浄治具1を、洗浄治具1に保持されたレンズ2の厚さ方向が回転枠11の回転円の径方向に略直交する方向に向くように保持する洗浄治具保持部11eと、洗浄治具保持部11eに向けて回転円の径方向にガスGを噴射するガス噴射機構13とを備える。 (もっと読む)


【課題】パターンが微細化しても、パターンは破壊されずに異物を十分に除去することのできるフォトマスクの物理洗浄の方法を提供する。
【解決手段】1)密閉可能な洗浄チャンバー10内の上部に空間Kを残して充填された薬液又は純水60中にフォトマスク50が浸漬された状態で洗浄チャンバーを密閉し、2)前記空間にN2 ガスを供給して洗浄チャンバー内を高圧にした後に、3)該洗浄チャンバー内の高圧の薬液又は純水を、瞬時に洗浄チャンバーから排出し、高圧から常圧への瞬時の圧力差によってフォトマスクの異物を離脱させ除去する。 (もっと読む)


【課題】気体の吹き付けより液切りを行う一方で、当該気体の吹き付けに伴い搬入口側に運ばれる処理液等が当該搬入口から外部に漏れるのを防止する。
【解決手段】基板処理装置は、搬入口2aから処理室1に搬入される基板Sに対して剥離液を供給した後、基板Sを搬出口3aから搬出するように構成される。搬出口3aの近傍には、基板Sに対して基板搬送方向における下流側から上流側に向かってエアを吐出することにより剥離液を除去する第1エアナイフ13,13が配置され、搬入口2aの近傍には、基板搬送方向における上流側から下流側に向かってエアを吐出する第2エアナイフ14,14が設けられる。コントローラ30は、第1エアナイフ13,13によるエアの吐出動作中に第2エアナイフ14,14からエアが吐出されるようにエアの吐出動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】処理室間においてミスト状処理液の侵入を防止する。
【解決手段】基板処理装置は、剥離液により剥離処理を施す第1剥離処理室1と、前記剥離液よりも低濃度の剥離液により剥離処理を施す第2剥離処理室3と、各処理室1,3の間に介設される中間室2と、第1剥離処理室1、中間室2及び第2剥離処理室3の隔壁11,13に形成される基板搬送用の開口部11a,13aを各々開閉するシャッタ25,34等と、中間室2において少なくとも第2剥離処理室3側の開口部13aが開放されているときに、当該開口部13aに向かってエアを吐出するエアナイフ36,36と、エアナイフ36,36と前記開口部13aとの間に排気口40を有し、この排気口40を通じて中間室2内を排気する排気手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】基板保持部において、前記基板が嵌入される角型の凹部の洗浄処理に要する時間を短縮し、前記基板へのパーティクルの付着を抑えること。
【解決手段】塗布ユニットは、角型の基板Gが嵌入される角型の凹部3を備え、鉛直軸周りに回転自在に設けられたスピンチャックSを備え、このスピンチャックSを洗浄するときには、回転されるスピンチャックSに対して前記凹部の辺に沿って洗浄液ノズル61から洗浄液を供給し、次いで洗浄液が供給された後のスピンチャックS対して、ガスノズルから洗浄液の乾燥を促進させるための乾燥用気体を、前記凹部の辺に沿って供給する。 (もっと読む)


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