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Fターム[3B201CD22]の内容

液体又は蒸気による洗浄 (28,239) | 補助処理 (2,748) | 清浄手段の清浄、再生 (862) | 清浄化流体の回収、濾過 (758)

Fターム[3B201CD22]に分類される特許

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【課題】容器の洗浄で用いられるノズルユニットを洗浄する場合に、特に吸引ノズルを効果的に洗浄できるようにする。
【解決手段】容器洗浄後において、ノズルユニット10が洗浄槽16内に差し込まれ、その状態で蒸気供給源20からの蒸気が吸引ノズルN2内に送り込まれる。これによりノズル内面に付着しているタンパク質等に蒸気が浸透し、それが浮かび上がり剥がれやすくなる。その状態で吸引ノズルN2に対して洗浄液が供給されると、タンパク質等が効果的に除去される。蒸気の供給及び洗浄液の供給の両者において吸引ノズルN2の外面も洗浄される。チューブポンプユニット18においては、蒸気供給時点においてチューブを押し潰すローターが後退運動し、チューブ内に蒸気を流す空間が確保される。 (もっと読む)


【課題】金属条(金属板、ストリップ)を連続的に酸洗を行うに当たり、酸洗むらの発生がなく、しかも金属化合物等によって金属条に疵等が付かない金属条の酸洗装置及びその方法を提供する。
【解決手段】水平搬送される金属条11の表裏面を酸洗液により洗浄する金属条の酸洗装置及び方法であって、金属条11を隙間を有して囲む内側断面長方形の矩形流路12、13と、矩形流路12、13の下流側にあって、金属条11の全幅の表裏面に向けて斜め下流方向から酸洗液を吹き出す上スリット25、26及び下スリット27、28と、これらから噴出される酸洗液を回収する液受け手段30〜32と、液受け手段30〜32によって回収された酸洗液をタンク34に溜めて、上スリット25、26及び下スリット27、28に送る循環ポンプ35とを有する。 (もっと読む)


【課題】ロボットを含めた装置全体を防水室内に収める必要がなく、且つ、ロボット自体を高度の防塵防水仕様とする必要がないため、これら防水手段配備のための手間及びコストを削減できる機械部品のシャワー洗浄装置を提供することを課題する。
【解決手段】洗浄槽1が、互いに反対方向に移動してその上面開口を開閉する一対のシャッター7、8から成る飛散防止カバーを備え、前記飛散防止カバーは、洗浄するワークをクランプしたロボットハンド81が洗浄槽1内に進入した際に、ロボットハンド81を抱持するようにして閉じ、ロボットハンド81が横方向に移動する際には、その閉じた状態においてシャッター7、8が一体となって、ロボットハンド81の横方向の動きに追随して移動可能にされる。 (もっと読む)


【課題】充填用容器や栓部材の洗浄において洗浄に用いる水の使用量を削減可能なリンサー排水回収システム等を提供する。
【解決手段】充填用容器に製品液を充填して栓部材で閉栓する充填設備に設けられるリンサー排水回収システムであって、製品液が充填される前の充填用容器を洗浄するボトルリンサー2bに接続する経路と栓部材を洗浄するキャップリンサー2eに接続する経路とに分岐してボトルリンサー及びキャップリンサーにリンサー水を供給する供給配管51,52と、ボトルリンサーからのリンサー排水を回収する配管53,55とキャップリンサーからのリンサー排水を回収する配管54,55とを有する回収系と、回収系により回収されるリンサー排水中に含まれる殺菌剤を活性炭により分解し、リンサー水として再使用するための処理を行う回収装置4と、を含む。 (もっと読む)


【課題】使用できるスペースに制限のある作業場所においても、塗料の洗浄によって生じた廃水を適正に処理可能な器具類の付着物の洗浄装置を提供する。
【解決手段】水性塗料又はその他の汚れが付着している器具類を水で洗浄した洗浄廃水を貯留可能であり、洗浄廃水に対して中和と凝集を含む必要な処理を行うために、洗浄廃水を溜めるときは排水口13を閉じ、洗浄廃水を排出するときには排水口を開く開閉部20を設けた貯留槽14と、上記貯留槽内部に着脱可能に配置され、必要な処理の行なわれた洗浄廃水を槽外部へ排出する際に凝集分ないし固形分を捕集する粗フィルターを備えた第1の分離手段と、上記貯留槽から排出された洗浄廃水を受け入れ、第1の分離手段を通過した固形分を捕集するために、上記粗フィルターよりも細かいメッシュを持つ細フィルターを備えた第2の分離手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】装置の設置面積を増大させず単位時間当たりの処理能力を低下させずに、長時間の処理が可能で、処理時間を容易に変更できる基板処理装置を提供する。
【解決手段】
第2剥離帯2内のフレームFには、レーンL1、L2、L3が設けられ、それぞれにローラコンベアL11、L21、L31と、上側液カーテンノズルL12、L22、L32が設けられる。フレームFが昇降して各レーンL1、L2、L3に基板W1、W2、W3を順に搬入して、各基板W1、W2、W3の上端に上側液カーテンノズルL12、L22、L32から剥離液を供給する。所定時間の処理が終了するとフレームFが昇降して処理済みの基板W1、W2、W3を順に搬出する。 (もっと読む)


【課題】洗浄中での洗浄液と洗浄対象物との接触面積を制御する洗浄システム及び洗浄方法を提供することを課題とする。
【解決手段】洗浄システムは、ワーク1に洗浄液Lを供給可能な供給ノズル30と、ワーク1に供給された洗浄液Lに接触して振動させるホーン60と、ホーン60を振動させる発振器50と、ワーク1とホーン60とのクリアランスを変更可能にホーン60を移動させる昇降機80と、発振器50のインピーダンスを検出する検出分離部70と、インピーダンスに基づいて昇降機80を制御することによりクリアランスを制御する制御部10と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 処理液に溶解する二酸化炭素の量を、所望の濃度以上に維持し、かつ、二酸化炭素を無駄に消費しないようにした基板洗浄処理装置を提供する。
【解決手段】 比抵抗計81が、所望の比抵抗値より高い値を検出するとコントローラ82は開閉制御弁V5を開け二酸化炭素が供給される。すなわち、ポンプ24が、吸込み管25によって処理液タンク31から吸い込んだ処理液は、処理液送出管23、分岐管27、開閉制御弁V4、戻し管28、ミキシングユニット50、撹拌ノズル61を経て処理液タンクに戻る処理液循環路を循環する動作を行い、循環動作の途中のミキシングユニット50にて二酸化炭素を混入する。 (もっと読む)


【課題】 日光(紫外線)が当らなかったり、雨水が少ないなどのセルフクリーニング作用が発揮されない要因があっても光触媒コートが施された外装面をそのセルフクリーニング作用を利用して清掃することで、従来の清掃手段で発生する光触媒コートの損傷や剥離を防止でき、効率的に清掃することができる光触媒コートが施された外装面の清掃方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】 清掃範囲閉塞手段13で光触媒コートが施された外装面Wの清掃範囲を囲って閉塞空間を形成し、外装面Wに紫外線照射手段15で清掃の際に紫外線を照射することで、光触媒を活性化して付着した汚れの付着力を弱め、散水手段18で水膜を形成するよう散水して上方から下方に洗い流すことで、外装面Wを清浄するようにしている。そして、水膜で洗い流した清浄面Wに水切り乾燥手段22でエアを吹き付けて水切りと乾燥を行い、埃などの汚れの再付着を防止し、さらに、散水回収循環手段23で汚水を回収してフィルタで汚れを除去して循環し、最小限の水で清掃する。 (もっと読む)




【課題】電子材料のレジストの剥離処理に要する時間を短縮し、さらにレジスト剥離後のウエット洗浄によりレジスト残渣を短時間に確実に除去し得る電子材料洗浄システムを提供する。
【解決手段】電子材料洗浄システムは、薬液洗浄手段1とウエット洗浄手段2と枚葉式洗浄装置3とを備える。薬液洗浄手段1は、機能性薬液貯留槽6と、この機能性薬液貯留槽6に濃硫酸電解ライン7を介して接続した電解反応装置8とを有する。この機能性薬液貯留槽6は、機能性薬液供給ライン10を介して枚葉式洗浄装置3に機能性薬液W1を供給可能となっている。ウエット洗浄手段2は、純水の供給ライン21と窒素ガス源に連通した窒素ガス供給ライン22と、これら純水供給ライン21及び窒素ガス供給ライン22がそれぞれ接続した内部混合型の二流体ノズル23とを備える。二流体ノズル23の先端から窒素ガスと超純水とから生成される液滴W2を噴射可能となっている。 (もっと読む)


【課題】ローラーの凹部に入り込み固着したアルカリ性インキを洗浄する。
【解決手段】被洗浄物(ローラー)7凹部の底部に固着したアルカリ性インキを、超音波素子1から超音波素子1に接している振動板2より、ノズル室4内の液体に超音波振動を照射して、超音波洗浄液に生成し、ノズル室4内の超音波洗浄液中において、振動板2から被洗浄物7を、周波数に応じた、1波長の1/2の整数倍の間隔に一定保持する事により、凹部の底部に固着したアルカリ性インキを最大効果で洗浄する。超音波洗浄装置は被洗浄物7との位置を決める、位置決め装置を持つ。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子の大型蒸着マスクを効率よく洗浄し、蒸着マスクの利用回数を上げることができる装置を実現する。
【解決手段】蒸着マスク2は第1の面と第2の面を有し、前記第1の面には蒸着剤が付着しており、前記蒸着マスクの第1の面の周辺が前記蒸着マスクよりも厚さの大きい枠部3に取り付けられている。レーザ照射手段によって、第1の面にレーザ10を照射して蒸着剤を蒸着マスクから剥離する。ノズルを有する第1の洗浄手段6によって蒸着マスクの第1の面に洗浄液を照射し、ノズルを有する第2の洗浄手段6によって超音波を印加した洗浄液を蒸着マスクの第2の面に照射する。これによって、蒸着マスク2の近傍において、超音波が印加された洗浄液を照射することが出来る。したがって、蒸着マスクを効率よく洗浄することが出来る。 (もっと読む)


【課題】水溶液または有機溶剤を用いた洗浄液で金属部材の表面を洗浄した後、効果的に金属部材の表面から洗浄液を除去することで金属部材を乾燥できると共に洗浄液として有機溶剤を用いた場合には、有機溶剤の大気中への拡散を極力抑えつつ、有機溶剤を回収することができる、金属部材の洗浄方法を提供すること。
【解決手段】洗浄液で金属部材の表面を洗浄した後、金属部材を乾燥して金属部材の表面から洗浄液を除去する、金属部材の洗浄方法であって、側壁に金属部材1が通過する入口3及び出口4を有すると共に内部に入口3及び出口4間を通過する金属部材1に向けてその中の気体が吐出されるようにノズル5を配置した気体流通管6と、気液分離機7と、ポンプ8またはブロアとを配管9により連結し、気体の流通経路が閉鎖系の循環経路となるように構成された乾燥装置2を用いて、金属部材を乾燥する、金属部材の洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】洗浄槽とは別に予熱タンクを設けると共に洗浄槽のヒータとは別に予熱タンクにもヒータを設けても、設備の電気容量内で効果的に両ヒータを制御して、洗浄槽内の液体の加温時間の短縮と、それによる運転時間の短縮を図る。
【解決手段】洗浄槽3内に貯留した液体に被洗浄物2を浸漬して洗浄を図る洗浄装置1である。洗浄槽加温手段7は、洗浄槽3内の液体を加温する電気ヒータ40である。洗浄槽3とは別に、洗浄槽3よりも小容量の予熱タンク4が設けられる。予熱タンク加温手段14は、予熱タンク4内の液体を加温する電気ヒータ62であり、洗浄槽加温手段7の停止中に作動して、洗浄槽3内の液体の入れ替え用の液体を加温する。 (もっと読む)


【課題】壜を苛性溶液で洗浄した後の濯ぎ用の洗浄水の使用量を削減すると共に、濯ぎ洗浄工程を短縮する。
【解決手段】筐体3内を循環する無端チェン4に取り付けられ、複数の壜Bを保持して搬送するキャリア4aと、筺体3内に設けられ、キャリアによって搬送される壜を浸漬させて洗浄する高温苛性浸漬槽7と、高温苛性浸漬槽の下流側で、高温苛性により洗浄された壜を予備濯ぎするとともに高温の壜を適宜の温度に冷却する温水浸漬槽8と、温水浸漬槽の下流側で、予備濯ぎされた壜を清水で濯ぎ洗浄する濯ぎ洗浄部9と、温水浸漬槽8内の槽水を中和するための酸供給装置30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 乾燥後に発生するシリカ成分などによる白濁シミの付着及びその付着物による錆を防止する洗浄後の白濁シミ付着防止洗浄方法及びその洗浄装置を得ること。
【解決手段】 洗浄水又は濯ぎ水に含まれる不純物により白濁シミ及び錆が、洗浄、乾燥後に発生しないように、逆浸透膜(RO膜)装置で溶存不純物を除去した純水とし、特に濯ぎ槽の塩化カルシュウム、塩化ナトリウムの不純物の濃度を10ppm以下にする目的で純水の供給量を制御する洗浄後のシミ付着防止方法と、
第1槽の洗浄槽及び第2槽の濯ぎ槽に超音波発生装置及び加温するヒーターを設けた洗浄装置において、該第2槽を介して該第1槽に純水を供給する該逆浸透膜装置を備え、該第2槽の汚染度を計測する導電率センサーにより純水の供給量を制御し、また該逆浸透膜装置の排水を洗浄槽に洗浄水として供給する洗浄後の白濁シミ付着防止の超音波洗浄装置。 (もっと読む)


【課題】シャワー洗浄を行ってもフレームからメタルメッシュが剥れるのを防ぐことができるメタルマスク洗浄方法及び洗浄治具を提供する。
【解決手段】メタルメッシュと、メタルメッシュの外周部に接着剤で接着されたフレームとを有するメタルマスク10を洗浄する際に、まず、メタルメッシュとフレームの接着部を上部カバー36及び下部カバー34で密閉し、上部カバー36及び下部カバー34を固定治具38で挟んで固定する。次に、接着部が上部カバー36及び下部カバー34で密閉された状態で、接着剤を溶かす洗浄溶剤を用いてメタルマスクを浸漬洗浄又はシャワー洗浄する。 (もっと読む)


【課題】車両等大型製品への適用ができる車両等大型製品のマイクロバブルによる脱脂システムを提供する。
【解決手段】車両等大型製品の脱脂を行うためのマイクロバブルによる脱脂システム1であって、前記製品を浸漬して脱脂するための薬液20を貯留する脱脂槽2と、前記脱脂槽2に前記マイクロバブルを含む薬液20を供給するマイクロバブル供給手段4と、前記製品の脱脂を行うことにより前記脱脂槽2の薬液20表面に浮上した泡沫と、当該薬液近傍の薬液20とを集めて、当該薬液20から油分を分離する油水分離装置3と、前記脱脂槽2の薬液20表面に浮上した泡沫を除去するために、当該薬液20表面近傍に薬液20の表面流を発生させる表面流発生手段5と、前記マイクロバブル供給手段4にて前記マイクロバブルを発生させるために用いるエアーから二酸化炭素を除去する二酸化炭素除去装置6と、を有する。 (もっと読む)


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