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Fターム[3B201CD22]の内容

液体又は蒸気による洗浄 (28,239) | 補助処理 (2,748) | 清浄手段の清浄、再生 (862) | 清浄化流体の回収、濾過 (758)

Fターム[3B201CD22]に分類される特許

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【課題】処理液を効率的に利用しつつ処理性能を向上させることのできる基板処理装置及び基板処理方法を提供することである。
【解決手段】
処理液を基板Pの表面に向けて吐出して基板Pの全幅にわたって処理液を吹付ける第1ノズルユニット10と、第1ノズルユニット10より基板Pの搬送方向の下流側に当該第1ノズルユニット10と向き合うように配置され、処理液を基板Pの表面に向けて吐出して当該基板の全幅にわたって処理液を吹付ける第2ノズルユニット20とを有し、相互に向き合う第1ノズルユニット10及び第2ノズルユニット20から吐出される処理液が基板Pの表面上でぶつかりあって基板Pの幅方向に延びる処理液の盛り上がり部分Mが形成されるように第1ノズルユニット10及び第2ノズルユニット20からの処理液の吐出方向が設定された構成となる。 (もっと読む)


【課題】貯留槽における飲食物容器の滞留によって水流の循環が停滞することがない飲食物容器搬送装置を提供すること。
【解決手段】貯留槽12内の水が、貯留槽12底部に設けた吸水口12bにより、循環手段60による水流61で飲食物容器3を搬送する回収水路14,15,16を形成して再び貯留槽12内に戻る飲食物容器搬送装置1であって、貯留槽12内には、回収水路14,15,16で搬送される複数の飲食物容器3を載置する貯留部20を備え、回収水路14,15,16から貯留槽12に戻った水は、貯留部20と貯留槽12との間に形成された連通部18cを介して吸水口12bに連通するとともに、貯留部20に形成したバイパス手段23a,23bを介して吸水口12bに連通している。 (もっと読む)


【課題】処理液体を用いて基板表面に形成された膜を除去する除去装置で、ウエハ処理が中断され、ウエハ処理能力が低下し、かつ基板処理システムの動作コストが増大するのを解決する。
【解決手段】処理室46、基板保持手段、処理液を供給するノズル60、第1速度又は該第1速度以上の速度である第2速度で回転させる回転機構、処理液体格納容器76を有し、処理液体を回収及び循環し、再度前記ノズル60から供給する処理液体循環回収機構73、処理液体を廃棄する処理液体廃棄機構、処理液体が前記基板保持手段が前記第1速度で回転するときには前記処理液体循環回収機構に、前記第2速度で回転して前記ノズル60から前記処理液体が供給されるときには前記処理液体廃棄機構に導かれるように接続を変更する制御装置を有する。前記処理液体格納容器76は、底部に廃液ライン107、壁面に前記処理液体格納容器内を洗浄するスプレーノズル109を有する。 (もっと読む)


【課題】洗浄液やすすぎ液を昇温するためのエネルギ使用量を大幅に削減し、しかも二酸化炭素排出量の削減にも寄与することができる、洗浄機を提供する。
【解決手段】少なくとも上部が開口された略箱状の洗浄機本体2内に、搬送手段を介して順次搬送されてくる容器8に対し、加温された洗浄液による洗浄と、加温されたすすぎ液によるすすぎとを行い、さらに洗浄に使用された洗浄液と、すすぎに使用されたすすぎ液とを、洗浄機本体2の下方に配置されたタンク12内に戻すようにした洗浄機10であって、洗浄機本体2の上部開口を覆うように天蓋9の内部に、排熱回収装置20を設置し、箱状の洗浄機本体2内に充満する水蒸気を、排熱回収装置20に導入し、導入された水蒸気から熱交換により回収した余剰熱量を供給水に蓄熱し、蓄熱され温水となった供給水を再使用することを特徴とする洗浄機。 (もっと読む)


【課題】円筒状基体の脱脂洗浄において、円筒状基体からの切削油の除去効率を向上しつつ、除去された切削油の再付着を抑制する。
【解決手段】薬液供給手段により脱脂洗浄槽内に供給される薬液を脱脂洗浄槽上面よりオーバーフローさせ、円筒状基体の浸漬時には、薬液の流速が円筒状基体の内面側よりも外面側の方が速くなるよう脱脂洗浄槽内に薬液を供給し、脱脂洗浄槽に円筒状基体を浸漬させてから所定の時間が経過した後、円筒状基体を脱脂洗浄槽の液面よりも高い位置まで引き上げて第1の脱脂洗浄工程を終了し、円筒状基体が液面よりも高い位置で保持されている間に、円筒状基体から除去された油を薬液とともにオーバーフローにより脱脂洗浄槽の外に排出するために、薬液の流速が円筒状基体の外面相当位置よりも内面相当位置の方が速くなるように薬液を供給し、円筒状基体を脱脂洗浄槽に再度浸漬させて第2の脱脂洗浄工程を少なくとも1回行う。 (もっと読む)


【課題】 ワーク載架用のステージに接離可能となる二重カップによる洗浄槽において、二重カップの内側カップに洗浄ノズルを付設し、内外側カップで構成される通路を、排液、又は排気用の流路とする構造であり、密封型の清浄槽である。渦状の流れをつくり、ワークに均一に洗浄液が噴射され、均一な清浄が可能となる。通路による吸引効果と、内側カップの周辺部には吸引力が生成し、渦の発生は可能である。しかし、渦発生力が弱いので、渦のトルネード効果は期待できないと考えられる。
【解決手段】 本発明は、カプセル型の開閉自在の洗浄室と、洗浄室の一方に設けたノズルと、他方に設けた吸引部と、洗浄室内に設けた回転自在のワーク支持台とで構成したカプセル型の洗浄機であり、洗浄室において、ノズルより噴射される洗浄液、洗浄水、又は空気を旋回するとともに、吸引部に誘導可能とする構成としたカプセル型の洗浄機である。 (もっと読む)


【課題】ユーザの作業負担を増加させることなく被洗浄物の洗浄性と殺菌性とを両立可能な洗浄器と、該洗浄器を備えた加湿装置とを提供する。
【解決手段】加湿ロータ(31)が浸漬される水タンク(61)と、水タンク(61)内の水中にストリーマ放電を生起する正電極(64)及び負電極(65)と、該両電極間(64,65)に直流電圧を印加する直流電源(70)とを備え、上記ストリーマ放電によって、上記水タンク(61)内の水を、正電極(64)側のアルカリ水と負電極(65)側の酸性水とに分離することで上記加湿ロータ(31)の周囲をアルカリ水で満たすとともに、該分離されたアルカリ水中に過酸化水素を生成するようする。 (もっと読む)


【課題】真空チャンバーの内部をクリーンな状態に保ち、且つメンテナンスの頻度を低減することが可能な真空チャンバーを提供する。
【解決手段】真空技術を用いる装置に設置される真空チャンバー100は、真空チャンバー100の内壁または真空チャンバー100の内部に設置された構造物の、少なくとも1つの第一の部位101から液体を放出し、該液体を、真空チャンバー100の内壁または真空チャンバー100の内部に設置された構造物の、少なくとも1つの第二の部位102で回収する機構を有し、該液体の放出と回収が、真空雰囲気下で行われる。 (もっと読む)


【課題】基板表面上に吐出された処理液の滞留を防止し基板全面における処理の均一化を有効に達成できる基板処理装置を提供する。
【解決手段】スプレーパイプ部22と、スプレーパイプ部22の長手方向に一列に互いに近接して形設され処理液をその吐出口26から基板Wの表面102へ吐出する複数のノズル部24から構成される複数のスプレーノズル14とを備える基板処理装置において、基板Wの表面102に対する複数のノズル部24の吐出口26の対向角度を、水平姿勢で搬送される基板Wの表面102の基板搬送方向Xに関して交差する方向における中央部付近から両端部付近にかけて、鉛直線に対して漸次大きくなるように、複数のノズル部24を複数のスプレーパイプ部22に形設することにより、基板Wの表面102上において吐出後の処理液の積極的な液流れを発生させる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることのできる洗浄システムを提供する。
【解決手段】洗浄システム10は、貯留タンク30から洗浄部16に洗浄液を導入する導入通路17や、洗浄部16内の洗浄液を貯留タンク30に戻すための排出通路18、吸入通路21、吐出通路22を備える。吸入通路21や吐出通路22内の流体を貯留タンク30に圧送するポンプ20を備える。貯留タンク30の上壁部31に貫通孔39が形成される。ポンプ20の駆動時における貯留タンク30への流体の流入量を可変設定する変更装置を備える。流入量が多くなる態様での変更装置の作動時には貫通孔39を介して貯留タンク30の外部に放出される空気量より上記流入量が多くなり、且つ流入量が少なくなる態様での変更装置の作動時には上記流入量が貫通孔39を介して放出される空気量以下になるように、貫通孔39の開口形状と変更装置の作動態様とが設定される。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス頻度を低減させながらも、除液効率を高く維持する。
【解決手段】洗浄されたコインの洗浄液を除去するコイン除液装置50であって、コインを挟み込んで搬送する柔軟性ロール82によって、コインの表面に付着した洗浄液を除去する際に、掻き上げ手段70によって、この柔軟性ロール82の表面を長手方向に亘って掻くことで、柔軟性ロール82の表面の油分をロール表面から浮き上がらせるようにした。 (もっと読む)


【課題】効率よく、かつ医療器具の細部分まで洗浄できる医療器具の洗浄方法および医療器具の洗浄装置を提供する。
【解決手段】医療器具にオゾンガスを接触させること、および、医療器具を洗浄液で洗浄する液体洗浄工程をさらに含むこと、また、前記液体洗浄工程で用いた洗浄液を貯水する工程を含み、前記貯水工程で貯水された洗浄液を前記液体洗浄工程で再利用することにより、前記医療器具を洗浄する。また、オゾンガスを発生させるオゾンガス発生部16と、前記オゾンガスを利用して前記医療器具を洗浄する洗浄部17とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2種以上の水系顔料分散体を1つの製造装置を用いて工業的スケールで製造する場合でも、洗浄の際に水系顔料分散体製造装置に付着した付着物を速やかに除去することができるようにする。
【解決手段】 酸型の水不溶性ポリマーを分散剤として含む水系顔料分散体の製造装置の洗浄方法は、水系顔料分散体製造装置における水系顔料分散体が接触する部分を、炭素数6〜12のグリセリルエーテルを含む洗浄剤で洗浄する炭素数6〜12の有機溶剤洗浄工程、及び/又は、メチルエチルケトン若しくはメチルイソブチルケトンとアルカリ剤とを含んだアルカリ系溶液からなる洗浄剤で洗浄するアルカリ系溶液洗浄工程を備える。 (もっと読む)


【課題】ケミカルタンカーのステンレス製カーゴタンクの酸洗作業において、安全面、効率面で問題のある手作業による酸洗方法に替えて、タンク洗浄装置を用いて無人化、自動化による酸洗方法、及びこの自動酸洗方法に好適な高い洗浄効果を得ることができる酸洗浄剤を提供する。
【解決手段】硝酸、フッ酸、硫酸、有機酸、多価アルコール、粘性助剤、錯化合物、消泡剤を含有した構成をもつ酸洗浄剤、及びこの酸洗剤を使用してタンク洗浄装置を用いて行うケミカルタンカーのステンレス製カーゴタンクの自動酸洗方法。 (もっと読む)


【課題】処理槽内の処理液に含まれるごく微細な異物を低コストで効率良く除去できる処理槽における異物除去システムを提供する。
【解決手段】異物除去システムは、比重の小さい異物を含む処理液を回収する上中層用回収部と、上中層用回収部からの処理液を濾過液と異物とに分離する第2サイクロン装置23と、第2サイクロン装置23からの濾過液をさらに濾過して処理槽に還流する処理液濾過装置50と、を備える。処理液濾過装置50は、直線管からなる供給配管54を介して第2サイクロン装置23の濾過液排出口23bに連通するハウジング52と、ハウジング52の上面に取り付けられる蓋部材64と、蓋部材64に供給配管54と同軸に着脱自在に取り付けられるブラシ66と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、間接加熱部の伝熱効率の低下を抑制することができる蒸発濃縮機の洗浄方法、蒸発濃縮機の洗浄装置、排水処理方法及び排水処理装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、少なくとも水性塗料を含む排水を加熱する間接加熱部を備え、前記排水中の低沸点成分を含む水を蒸発させ、高沸点成分を濃縮する蒸発濃縮機の洗浄方法であって、前記蒸発させた低沸点成分を含む水の少なくとも一部を回収し、該低沸点成分を含む水で前記間接加熱部を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】被洗浄物を洗浄液から取り出す際に、洗浄液の液面に滞留している汚れが被洗浄物に再付着するのを防止することが可能な洗浄装置及び洗浄方法を提供する。
【解決手段】仕切り板4により洗浄液3の液面を被洗浄物投入領域3Aと被洗浄物取り出し領域3Bに区分し、搬送手段6に保持された被洗浄物5を被洗浄物投入領域3A上方から下降させて洗浄液3中に浸漬させ、微細気泡発生装置7により微細気泡を噴射して洗浄した後、洗浄槽2下部にて被洗浄物取り出し領域3Bに移動させ、被洗浄物5を被洗浄物取り出し領域3Bから取り出すようにした。これにより、被洗浄物5から剥がれ落ちた汚れ(油成分)は、被洗浄物投入領域3Aの液面に浮上して滞留し、被洗浄物取り出し領域3Bの液面は清浄な状態が保たれるため、被洗浄物5を洗浄液3から取り出す際に、洗浄液3の液面に滞留している汚れが被洗浄物5に再付着することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 パンチング加工後の板金のような薄板を洗浄し、乾燥する小形で簡易な薄板洗浄乾燥装置及び方法を提供する。
【解決手段】 アルカリイオン水製造装置2と、製造されたアルカリイオン水を加温する加温装置4と、洗浄する薄板10を搬送する搬送装置5と、加温されたアルカリイオン水を搬送装置5で搬送されている薄板10の両面に吹き付ける噴射装置6と、搬送装置5の一部を構成し、加温されたアルカリイオン水が付着した薄板の両面を拭き取りながら薄板10を搬送する第1吸水ローラ71、72と第2吸水ローラ73,74を配置した吸水・乾燥装置7とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 水面下に超音波振動子を配置した水槽の水中へ被洗浄物を搬送コンベヤでもって連続的に又は間欠的に水平に搬出入できて効率的な洗浄が行え、しかも通過する開口部からの水槽の洗浄水の排出量を低く抑えて小型化する。
【解決手段】 側壁の左右に開口部2,3を設けた水槽1内に超音波振動子7を上下及び前後に対向するように設け、開口部2,3を介して被洗浄物を収容するネットトレー5fが通過するように搬送コンベヤ5を設け、各開口部に上下動するシャッター4と水吹出ノズル8を設け、水槽1の外側に未洗浄の洗浄物を収容したネットトレー5fを搬送コンベヤ5に取り付ける投入ステーション11と、水槽で洗浄したネットトレー5f及び被洗浄物にリンス液を吹付けその後空気を吹付けて乾燥させる仕上げステーション(乾燥室10)と、洗浄処理完了したネットトレー5fを搬送コンベヤ5から取り外す回収ステーション12とを設ける。 (もっと読む)


【課題】洗浄液4を循環再使用でき、油脂や異物などの汚れの除去効果が低下せず、洗浄液4の残留を抑制するか、または大気環境への温暖化物質の放出につながらない洗浄乾燥方法及び洗浄乾燥装置を得る。
【解決手段】圧送ポンプ6と加熱用熱交換器8とで、洗浄液4を大気圧下において沸点以上となる加圧過加熱液とする工程、被洗浄物品1が内蔵された洗浄乾燥容器11内の洗浄乾燥室10内に加圧過加熱液を噴射する工程、洗浄乾燥容器11に隣接して蒸気排出容器12を設け、蒸気排出容器12には、洗浄乾燥室11内に連通する蒸気回収口13を備え、循環ポンプ18による循環液の流れで吸引口21に負圧を生じるエジェクタ20の吸引口21を、蒸気回収口13を導いて、洗浄乾燥室10内に噴射された洗浄液の蒸気を蒸気回収口13から吸引する工程、及び吸引された洗浄液4の蒸気を再利用する工程を含む。 (もっと読む)


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