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Fターム[3D203BB04]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 底部構造 (11,469) | フロアパン、フロアパネル (3,638)

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【課題】 支持部材の下面に対するパネル部材の組み付けを容易にできる自動車の下部構造を提供する。
【解決手段】 隣り合う取付けボルトの先端部同士間の間隔LB1をそれらに対応する遮熱板10の挿通孔同士間の間隔LHよりも短くして、その隣り合う取付けボルト22,23の先端部22bt、23btをそれらに対応する挿通孔27,28に挿入する。これにより、遮熱板10を撓めてその遮熱板10に復帰力を発生させる一方、その撓みに基づく遮熱板10の復帰を、当該隣り合う取付けボルト22,23とそれらに対応する挿通孔27,28内周縁部との係合により規制して、遮熱板10を当該隣り合う取付けボルト22,23により仮保持(仮預け)する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でフロントピラーによる死角を低減して車両前方の良好な視界を確保すると共に、万一の事故の際にも歩行者の保護と乗員の保護とを両立できる車両のフロントガラス部構造を提供すること。
【解決手段】車両の室内空間前方に取り付けられるフロントガラスを、中間膜を有する合わせガラスからなり車両の室内空間の前面を覆う前面ガラスと、前面ガラスの左右端縁にそれぞれ連結されて車両の進行方向Aに沿って配置される側面ガラスとから構成し、フロントピラーを、前面ガラスの左右端縁に沿うと共に少なくとも側面ガラスの車両後方側の端縁に沿うように屈曲させて形成し、更に、前面ガラスに用いられた中間膜を介して前面ガラスと側面ガラスとを連結させた車両のフロントガラス部構造を構成した。 (もっと読む)


本発明は、車両底板(1)に使用するための振動ダンパであって、拘束層としての床下パネル(3)と、被拘束層としての減衰層(2)とが設けられており、該減衰層(2)が、床下パネル(3)よりも小さな弾性係数を有しており、振動ダンパが車両底板(1)に固定された時に前記減衰層(2)が車両底板(1)と床下パネル(3)との間に配置されるようになっている。振動ダンパは、床下パネル(3)が、予め成形されておりかつ車両底板(1)に固定されている場合にこの形状にとどまりかつ第1のポリマ材料から形成されており、減衰層(2)が、発泡性ではない第2のポリマ材料又はビチューメン材料から形成されており、また、車両底板(1)に振動ダンパを固定する前に床下パネル(3)に配置されていることを特徴とする。さらに、本発明は、個々の減衰装置、及び振動ダンパを製造する方法に関する。
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本発明は、ハイブリッド部品または中空チャンバ軽量部品とも呼称されるハイブリッド構造の軽量部品に関する。この軽量部品は、熱可塑性物質によって補強される外殻形態の基材であって、高い機械的負荷の伝達に適した外殻形態の基材を含む。この場合、熱可塑性物質は、直鎖状の部分結晶性ポリアミドであり、少なくとも1つの充填剤および少なくとも1つのエラストマー調整剤と組み合わされる。
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【課題】アッパーフレームのセンターセクションを構成する反キャビン側の縦板の荷重負担が大きくなる条件下で、アッパーフレーム全体の重量増加という弊害を招くことなく、同縦板を効果的に補強し、その変形を抑える。
【解決手段】モータ取付プレート46の、モータ中心Xを挟んだ左右両側部分46a,46bのうち、反キャビン側である右側部分46bを左側部分46aよりも前後方向に長く形成(反対側部分は短く形成)し、この部分46bを、右側縦板40に対する右サイドデッキFの横梁42〜44の取付位置とラップして右側縦板40に取付けた。また、モータ中心Xを、両縦板間の中心線Yに対して右側にオフセットさせることにより、モータ取付プレート46の右側部分46bの左右方向寸法を左側部分46aのそれよりも短く形成した。 (もっと読む)


【課題】車体の幅方向の中央部に運転席が形成された場合のように、幅寸法が小さい小型車両の前突時に、この車両の前部が大きく変形することを防止して、運転者がより確実に保護されるようにする。
【解決手段】小型車両1は、車体2に形成された運転席22に配置されて車体2に支持される運転者23用のシート26と、このシート26の左右各外側方に配置されて車体2に支持される左右一対の肘掛け33,33と、シート26の前側に配置され、運転者23により操作可能とされる操向操作部42とを備える。シート26の前方に配置され、車体2の幅方向に延びる枢支軸34を設ける。各肘掛け33の後部側が前上方に向かって往、復回動A,B可能となるよう、これら各肘掛け33の前端部を枢支軸34により車体2に枢支する。 (もっと読む)


【課題】部材を追加したり部材の肉厚を増加させたりすることなく、車体骨格の結合部近傍の結合強度を増大させることのできる車両骨格部材の結合部構造の提供を目的とする。
【解決手段】一方向に延在するロッカ12と、ロッカ12と交差配置されて交差方向に延在し、端部でロッカ12に結合されたクロスメンバ13およびフロアパネル14とを有し、クロスメンバ13およびフロアパネル14は、ロッカ12とクロスメンバ13およびフロアパネル14との結合部に対して下方に位置する結合とされ、ロッカ12とフロアパネル14とは、クロスメンバ13の延在方向に沿った長さがLの傾斜面15によって連結されているとともに、傾斜面15の長さLは、クロスメンバ13の上面の幅Wに対してW=2Lの関係にあるように設定されている車両骨格部材の結合部構造である。 (もっと読む)


【目的】マッドガードにより、飛石等を有効に阻止する。
【構成】前輪2の後方となるフロントフェンダ17に前輪マッドガード25を取付け、前方へ向かって外開き状に配置する。車体フレームの第2クロスメンバ42に沿って、左右方向へ車体下マッドガード51を配置する。車体下マッドガード51は外方端部が若干後方へ下がるように後傾し、外側端部51aは前輪マッドガード25の内側端部25aの前方に位置し、車体下マッドガード51の外側端部51a近傍部及び前輪マッドガード25の内側端部25a近傍部は対外に前後方向で重なるオーバーラップ部57・58をなし、かつこれらのオーバーラップ部57・58の間に間隙59を設ける。 (もっと読む)


【課題】ティビアパッドを貫通せずに、高さを低く抑え、ティビアパッドによる保護効果を高く維持する、合成樹脂の一体成形品のティビアパッド固定用クリップを提供する。
【解決手段】クリップ1は、軸部5と、ティビアパッドに接面するフランジ6と、固定部(14)とが合成樹脂で一体成形され、軸部5には、ティビアパッドの取付穴の内壁面に係合してクリップの抜け外れを阻止する突起9を有する係合部10が連結され、係合部10は、突出位置と非突出位置とを揺動でき、係合部10には、通常時には突出位置にあり、外力の付与によって非突出位置に揺動でき、外力の解除によって通常時の突出位置に復帰する弾性が付与されている。 (もっと読む)


【課題】 必要強度を確保しながら、錆の発生に起因した接合強度の脆弱化を効果的に防止することができるサイドメンバの補強構造を提供する。
【解決手段】 サイドメンバ1の側壁2及びリインホースメント5の側壁6のそれぞれに、サイドメンバ1又はリインホースメント5の内部空間A,Bにおける開放側空間部分Aa,Baの断面積よりも反開放側空間部分Ab,Bbの断面積を小さくする段差部2A,6Aを設け、それらの段差部2A,6Aの形成位置を、サイドメンバ1の段差部2Aとリインホースメント5の段差部6Aとの間に、サイドメンバ1の側壁2とリインホースメント5の側壁6との溶接を可能にする重合部8が形成されるように設定してある。 (もっと読む)


【課題】ティビアパッドを貫通せずに、高さを低く抑え、ティビアパッドによる保護効果を高く維持する、合成樹脂のティビアパッドの固定のためのクリップを提供する。
【解決手段】クリップ1は、ティビアパッドに取付けられる硬質合成樹脂製の第1部品2と、被取付部材に固定される硬質合成樹脂製の第2部品3とから成り、第1部品は、ティビアパッド取付穴に挿入される第1軸部9と第1フランジ10とヒンジ13とティビアパッドの取付穴の内壁面に係合する係合部11とを備え、第2部品3は、第1軸部の中空部に挿入される第2軸部22と第2フランジ23と被取付部材に固定される固定部(29)とを備え、係合部11は、係合状態のときティビアパッドの取付穴の内壁面に係合し、非挿入状態と非係合状態とにおいては、ティビアパッドの内壁面に係合しない。 (もっと読む)


【課題】結合が容易で、且つ、強度、剛性、衝突エネルギーの吸収性能を向上する。
【解決手段】フロントサイドメンバ10のアッパパネル20において一対の縦壁部26の板厚T2が横壁部24の板厚T1より厚くなっており、アンダパネル22において一対の縦壁部36の板厚T3が横壁部34の板厚T2より厚くなっている。このため、一対の縦壁部26、36の板厚と横壁部24、34の板厚とを同じ板厚(T2)にした場合に比べて、フロントサイドメンバ10の重量を変えずに、フロントサイドメンバ10の曲げ最大荷重を大きくできると共に変形荷重の低下も小さくできるようになっている。また、アッパパネル20とアンダパネル22とに同種の金属を使用することができるため、アッパパネル20のフランジ32とアンダパネル22のフランジ42を対向させフロアパネル50を挟んで容易に結合できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】走りを楽しむことができる2シータスポーツカーの全長を僅かに拡大するだけで乗員の数を3名にすることのできる車体構造を提供する。
【解決手段】内燃機関7、発電機8、インバーターユニット9、メインバッテリ10はホイールベース内に配設されている。車室フロアパネル35には運転席と助手席との間にトンネル部40が形成され、その後端は後席シート31の前方で終端している。トンネル部40は、発電機8に対応した第1隆起部位40aを有している。車室フロアパネル35の後端から上方に起立するキックアップ部60の切欠き部60aに対応してリアフロアパネル61の凹所61aが形成され、凹所61aに後席シート32が設置される。 (もっと読む)


【課題】全長が短い3座シートの車両の車体構造を提供する。
【解決手段】本発明による車両の車体構造によれば、車幅方向中央部の運転席シート62と、運転席シートを挟むように配置された2つの同乗席シート64、66と、これらの座席の後方の荷室84とを有し、各乗員の足置き場となる第1フロア70と、第1フロアより高くなるように形成された第2フロア76とを有し、第2フロアは、車幅方向に延びる本体部76aと、この本体部の車幅方向の中央部から車体前方に突出して形成された前方突出部76bとを有し、運転席シートは、前方突出部の上方に配置され、2つの同乗席シートは、運転席シートに対して一部重複して後方側に位置するように配置され、少なくとも前方突出部の下部に、燃料タンク34、バッテリ及びサイレンサのいずれか1つ或いは複数が配置される。 (もっと読む)


【課題】全長が短い3座シートの車両の車体構造を提供する。
【解決手段】本発明は、車幅方向中央部に位置する運転席シート62と、この運転席シートの左右両側で運転席シートを挟むように配置された2つの同乗席シート64、66とを車室に有する車両の車体構造であって、同乗席シートは、側面視で中央部に位置する運転席シートに対して後方側にオフセットして配置され、運転席シート及び同乗席シートのそれぞれのシートクッション部62a、64a、66aが、それらの座面が連続するように一体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両が側方から衝撃を受ける際に、一方のクロスメンバからの衝撃入力をトンネル部の内側に設けてある補強部材を介して他方のクロスメンバに効率よく伝達させる。
【解決手段】トンネル部5内に設けた排気管13の上部に、補強部材となる可動プロテクタ19を配置する。可動プロテクタ19は、その車両前後に位置するプロテクタ本体17とでヒートプロテクタ15を構成し、連結アーム27を介して車両前後方向に延びる連結棒25に連結する。連結棒25は、圧縮コイルばね31によりトンネル部5の上壁5aから垂下され、隔壁板29に設けた傾斜している長孔29a内の上部に挿入する。側面衝突時にフロア1上のクロスメンバ9からトンネル部5に衝撃荷重が入力すると、傾斜状態から鉛直状態となる長孔29a内を連結棒25が下方に移動し、可動プロテクタ19も下方に移動してクロスメンバ9とほぼ同等高さ位置となる。 (もっと読む)


【課題】フロントサイドフレームからサスタワー部、およびサスタワー部からエプロンレインフォースメントまでの結合力を高め、前突時の荷重をエプロンレインフォースメントに分岐伝達すると共に、サスタワー部を補強することで、サスタワー部の内倒れを防止して、操縦安定性を確保し、またサスペンションの支持剛性の向上をも図る車体前部構造を提供する。
【解決手段】サスタワー部23は、サスペンションアッパアーム38の取付基部39に、取付基部39を補強するアーム取付部補強部材40Rが結合され、結合メンバ25は、アーム取付部補強部材40Rに結合されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、誘導視野を遮られてオペレータが感じる不快感を少なくし、より快適に作業することができる作業機械のキャブ構造を提供することを目的とする。
【解決手段】キャブ構造1は、ベース板12の端部から天井板13に向かって延びる左右一対のフロントピラー14・14と、フロントピラー14・14に固定されるフロントガラス15とを備えている。フロントピラー14・14とフロントガラス15とからなるフロント部17は、運転者における平均的な目の位置となる点を通って運転席11の左右方向に水平に延びる軸線Xを中心軸とした円弧面となるように形成され、軸線Xから前記円弧面までの距離をL、フロントピラー14・14の間隔をW、運転者の平均的な誘導視野角度をθとしたときに、1100mm≦L≦W/(2×tan(θ/2))となる。 (もっと読む)


【課題】キャビン部の剛性を小さくした場合にも前面衝突時にキャビン部の前部が車室内に大きく侵入するのを防止することができる車体構造の提供を図る。
【解決手段】独立構造とした車台フレーム10とキャビン部20とを衝突時の荷重入力で破断されるマウントを介して連結し、車台フレーム10とキャビン部20との間に、車両の前面衝突時にキャビン部20の前方移動に伴ってフロアパネル26の前部を積極的に上方に持上げる上方荷重誘起機構100を設けることにより、前面衝突時にキャビン部20が車両前方に相対移動するとフロアパネル26の前部が上方に持上げられ、フロアパネル26の前部とダッシュクロスメンバ22との間に空間部Sが形成されて、フロアパネル26が車台フレーム10に干渉するのを阻止若しくはその干渉度合いを低減し、フロアパネル26の前部が変形して車室内に大きく侵入するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】衝突時のキャビン部の移動を円滑に行わせることにより、乗員の保護性と車体の強度確保との両立を効率良く達成できる車体構造の提供を図る。
【解決手段】車台フレーム10とキャビン部20とを分離してそれぞれを独立構造として構成し、キャビン部20と車台フレーム10とを衝突時の荷重入力で破断されるマウント30を介して連結するとともに、キャビン部20と車台フレーム10との間に、回転中心軸を車幅方向に配置したローラ50を介在することにより、前面衝突時にマウント30が破断してキャビン部20が車台フレーム10に対して車両前方に相対移動する際に、キャビン部20を円滑に移動させることができ、キャビン減速度を滑らかに低減して衝突時の衝撃がキャビン部20に伝播されるのを緩和できるとともに、これらキャビン部20と車台フレーム10の強度を高めて構成することができる。 (もっと読む)


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