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Fターム[3D203BB12]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 底部構造 (11,469) | サイドシル、ロッカパネル (1,670)

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【課題】チッピングによる傷付きや塗装剥がれ等の発生を抑制すると共に、フロアパネルの強度・剛性を確保することができる車両フロア構造を得る。
【解決手段】アンダーリインフォース20とリインフォース18の間に、車両幅方向に沿って車両上向きに凸となる補強用ビード30が車両前後に複数設けられている。補強用ビード30の後側壁30Cには車両上下方向中間部に屈曲部31Aが設けられており、屈曲部31Aより下方の下側傾斜部31Cの水平面に対する傾斜角度は、屈曲部31Aより上方の上側壁部31Bの水平面に対する傾斜角度よりも小さく形成されている。屈曲部31Aは、タイヤ50の接地点52と前側壁30Aの下端の角部30Dとを結ぶ直線56A、56B、56Cの延長線と、後側壁30Cとの交点より車両上方に形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両のキャビンとシャーシフレームとの締結強度を簡単な構成で効果的に向上できるようにする。
【解決手段】車両のキャビン5とシャーシフレーム6とを締結する車両の締結構造であって、キャビン5およびシャーシフレーム6の一方に設けられたマウントブラケット18と、その他方に設けられた被締結部材27と、該被締結部材27に止着される締結部材26と、上記マウントブラケット18と上記被締結部材27との間に配設される緩衝部材39とを有し、上記被締結部材27には、締結部材26が止着される止着部と、該止着部に上記締結部材26を案内する案内部とが設けられるとともに、該案内部の基端部には、車両の衝突時に上記シャーシフレーム6に入力された衝撃荷重に応じて変形した締結部材26に当接して該締結部材26を支持する支持部が設けられた。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造可能であって耐久性に優れたサンドイッチパネルを提供する。
【解決手段】サンドイッチパネルPは、多数の開口11aを有する金属製のコア材11を2枚の金属製のスキン材12の間に挟んでをロウ付けあるいは接着で接合して構成される。コア材11の多数の開口11aをパンチング加工により形成した丸孔で構成するので、コア材11の製造が極めて容易になって大幅なコストの削減が可能になるだけでなく、コア材11はその周縁の少なくとも一部に多数の開口11aが形成されない中実部11bを有するので、スキン材12の縁部の変形を抑制できるだけでなく、水分や塵がコア材11の開口11aに入り難くしてサンドイッチパネルPの耐久性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】車両前方からの衝撃荷重に対する耐衝撃特性や耐振動特性を低コストで向上可能なステアリングサポートメンバーの補強構造を提供する。
【解決手段】ステアリングサポートメンバー2の車幅方向中間部とフロアトンネル上部10とを連結するロアブレース4およびベースブラケット5を備え、ベースブラケット5は、フロアトンネル上部10への接合部となる周辺フランジ部51と、該周辺フランジ部で囲まれた中央膨出部52とを有し、フロアトンネル上部10との間に閉断面が形成されている。ロアブレース4は、略上下方向に延在する本体部(40,41,42)と、前記本体部に対して折曲部を介して車幅方向に延出した下端部43とを有しており、下端部43のボルト挿通用孔45に挿通したボルト34を、ベースブラケット5の後部上面53(ウエルドナット35)に螺合締結することにより、ベースブラケット5を介してフロアトンネル上部10に連結される。 (もっと読む)


【課題】車体前方からの荷重をフロアサイドメンバからリヤフロアパネルに円滑に伝えて分散させ、リヤフロアパネルの前部の座屈変形を防止する。
【解決手段】フロアサイドメンバ21はメインフロアパネル11に、リヤサイドメンバはリヤフロアパネル12に配置され、フロアサイドメンバ21の上方には、リーンフォース3がメインフロアパネル11を間に置き上下方向で重ねられ、リーンフォース3の上面3aは、車体後方へ向かって上方に高く、リーンフォース3の前部3b及び側面の下部は、メインフロアパネル11に接合され、リーンフォース3の後端部3dは、リヤフロアパネル12の前部縦壁13aに接合されて、メインフロアパネル11、リヤフロアパネル12の前部13、リーンフォース3に囲まれた側面視で閉断面空間S1が形成される。フロアサイドメンバ21の後端下面部21bは、側面視で断面変化が少ない。 (もっと読む)


【課題】ピッチング現象が生じた際のロッカの破損を防止できるようにするにあたって、車体重量が増大し難く、製作コストが高くなるおそれも少ない車体側部構造を提供する。
【解決手段】ドア開口部4の下辺部19の車体後方側におけるロッカ上面30が、下辺部19の車体前方側におけるロッカ上面30よりもロッカ下面31から離間し、かつ、ロッカ後端側におけるロッカ上面30よりもロッカ下面31から離間するように、ロッカ16が側面視で山形に形成され、屋根構造体に結合されない車体後部構造体2に備えたピラー部材5の下端側が、ロッカ上面30がロッカ下面31から最も離間している中間ロッカ部分A又は中間ロッカ部分Aよりも車体後方側の後部ロッカ部分Bに結合されている。 (もっと読む)


【課題】シール構成部分を熟練度を要せず簡単に形成し、スポット溶接等の接合作業に際して、両端末連結部域外へのはみ出しやスパッタの付着による発火を防止する。
【解決手段】サイドシル補強部材は、その長手方向前後において分割された一の分割部材3と他の分割部材4とで構成した場合、一の端末連結部3aの外周壁に沿ってシール剤収容溝部6を凹設して、シール剤収容溝部内6に注入したペースト状シール剤5を他の分割部材4の端末連結部4aにおける内壁に密着させた状態で、両端末連結部同士3a,4aを接合して、両分割部材3,4を連結重合して構成されている。 (もっと読む)


【課題】シール構成部分を熟練度を要せず簡単に形成し、スポット溶接等の接合作業に際し、両端末連結部域外へのはみ出しやスパッタとともに飛び散るのを防止する。
【解決手段】サイドシル補強部材は、その長手方向前後において分割された一の分割部材3と他の分割部材4とで構成する。一の分割部材3の端末連結部3aに複数個のエンボス部6を間欠的に形成する。エンボス部6にそれぞれ嵌合する嵌合孔5aが形成されたテープ状インシュレータを、端末連結部3aに貼設し、テープ状インシュレータを介在させた状態で、両分割部材3、4の端末連結部3a、4a同士を重合させ、且つ、テープ状インシュレータの嵌合孔5aから表出したエンボス部6と端末連結部4aとを溶接により接合して、両分割部材3、4同士をテープ状インシュレータ5によりシールされた状態で連結して構成されている。 (もっと読む)


【課題】ロッカの車両後端部側のリアサスペンションアームからの上下入力によるロッカの振動を抑制し、車両のNV性能を向上させることができる車両側部構造を得る。
【解決手段】センターピラー16とロッカ24の結合部の車両後方側におけるロッカ24の断面内には、ピラーインナパネル30の下端部30Cを車両後方側に延設して形成されたインナ側連結壁32と、第1バルクヘッド40を車両方向側に延設して形成されたアウタ側連結壁42と、が設けられている。インナ側連結壁32は、ロッカインナパネル26の上壁26Aの中間部と下壁26Cの中間部に連結され、アウタ側連結壁42は、ロッカアウタパネル28の上壁28Aの中間部と下壁28Cの中間部に連結されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内に配置されるキャニスタを、バッテリなどから保護することを可能にする。
【解決手段】蒸発燃料を吸着するキャニスタ42と、このキャニスタ42の前方に配置されたバッテリ44と、車両10の制動力を制御するブレーキ力制御部43と、車両10のエンジン41の前方に配置されて車幅方向に延びるフロントフレーム(フロントバルクヘッド)16と、エンジン41の左右方向にそれぞれ配置されたフロントサイドフレーム15,15と、からなるエンジンルーム13を有する。車体前部構造において、キャニスタ42とブレーキ力制御部43を収容する筺体46とを、エンジンルーム13内に配置し、ブレーキ力制御部43の筺体46の前面46aを、キャニスタ42の前面42aよりも前方に位置させた。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を抑制しつつ曲げ剛性を効率的に高めることができる車両用フレーム構造を提供する。
【解決手段】フレーム本体10に補強体20を内蔵した車両用フレーム構造1において、フレーム本体10は、外部から曲げ荷重が作用した時に、圧縮方向の力が作用する第1面部11aと、引張方向の力が作用する第2面部12aと、第1面部11aと第2面部12aとの間でそれぞれ角部10a、10bを形成する両側の第3面部11bとを有し、補強体20は、第1面部11aと両側の第3面部11bとの間に形成される角部10aに合致して該角部内面にそれぞれ当接される両側の第1当接部20aと、第2面部12aの中央側に合致して当接される第2当接部20bと、第3面部11bと離間して該第3面部11bと当接しない両側の非当接部20cとを有している。 (もっと読む)


【課題】フロントサイドフレームに入力される衝撃荷重をキックアップ部から後方へ逃がすに際し、当該衝撃荷重を分散させて効率よく減衰させることができるようにする。
【解決手段】トーボード2に形成されているセンタートンネル16の両側にフロントサイドフレーム12の後端部に形成されているキックアップ部12bを接合し、このキックアップ部12bとセンタートンネル16の稜部18aとを第3サブフレーム23を介して連結する。前面衝突時のフロントサイドフレーム12に入力されてキックアップ部12bに伝達された衝撃荷重は第3サブフレーム23によりセンタートンネル16へ分散され、その壁面に沿って後方へ逃がされて減衰される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、アクセルペダルの操作性に影響を及ぼすことなく、運転席の乗員の膝とセンターコンソールとの干渉を回避し、乗員の安楽姿勢を確実に確保できる車両のフロアパネル構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ドライバーズシート5、パッセンジャーズシート6と、インストルメントパネル7と、アクセルペダル8、ブレーキペダル9と、センターコンソール14とを備えた車両のフロアパネル構造であって、フロアパネル2には、少なくともアクセルペダル8より後方からドライバーズシート5、パッセンジャーズシート6の前方に車幅方向に亘って配設されたインスツルメの下部近傍まで段上げ部40が配設されると共に、該段上げ部40は、センターコンソール14の側部から、後方面視でアクセルペダル8とブレーキペダル9との間まで配設された。 (もっと読む)


【課題】この発明は、乗員の安楽姿勢を取る際、乗員の膝とセンターコンソールとの干渉を回避することができる車両の下部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両のフロアパネル3上に配設されたドライバーズシート5、パッセンジャーズシート6と、該ドライバーズシート5とパッセンジャーズシート6との間に前後方向に亘って配設されたトンネル部3bと、ドライバーズシート5及びパッセンジャーズシート6の前方に車幅方向に亘って配設されたインストルメントパネル7から、ドライバーズシート5とパッセンジャーズシート6との間を前後方向に亘って配設されたセンターコンソール14とを備えた車両であって、トンネル部3bは、その側面部3dにおいて車幅方向内側に凹設する凹設部3hを有しており、該凹設部3hは、ドライバーズシート5またはパッセンジャーズシート6より前方に配設された。 (もっと読む)


【課題】様々な車両の車両とのフロアパネルを共用化しながら、車体のデザイン要求に応えられるデザイン自由度を確保することができるようにした車両用フロア構造を提供する。
【解決手段】車体側パネル部材1に、周縁部11を複数の締結部材により着脱可能に結合され、フロアパネルとして構成された第1フロア部材10と、第1フロア部材10の下方に第1フロア部材10との間に収納空間6を空けて配置され、車体側パネル部材1に、周縁部21を複数の前記締結部材又は他の締結部材により着脱可能に結合され、フロアパネルとして構成された第2フロア部材20とをそなえている。 (もっと読む)


【課題】 取付剛性を確保しつつトレーリングアームブラケットの小型化および軽量化を図ることができるトレーリングアームの取付構造を提供する。
【解決手段】 サイドメンバ2の外側壁2bとサイドシル3の延長部3eの内側壁3fとの間に間隙L2を形成し、この間隙L2内に前記トレーリングアーム6の取付ブラケット7を配置するとともに、該トレーリングアーム6の取付ブラケット7の内側壁7aを前記サイドメンバ2の外側壁2bに取り付け、該トレーリングアーム6の取付ブラケット7の外側壁7bを前記サイドシル3の延長部3eの内側壁3fに取り付け、これらトレーリングアーム6の取付ブラケット7の内側壁7aと外側壁7bとの間で前記トレーリングアーム6の基端部6aを支持した構造。 (もっと読む)


【課題】リヤストレイクに掛かる走行時の風圧をサイドシルガードとリヤフェンダーライナーに分担させることにより、追加部品無しで風圧に耐えることが可能であり、空気抵抗の低減により低燃費車を実現することにある。
【解決手段】サイドボデー1のサイドシル部4に固定される樹脂製のサイドシルガード6と、リヤホイールハウス3の内側に固定されるリヤフェンダーライナー7,8及びリヤストレイク9を備え、リヤストレイク9は、第1のストレイク部10と第2のストレイク部11とから構成され、第1のストレイク部10は、サイドシルガード6の後端6aにサイドシル5より下方へ突出すべく形成され、第2のストレイク部11は、リヤホイールハウス3の車両前方側のリヤフェンダーライナー7の下端にサイドシル5より下方へ突出すべく形成され、第1のストレイク部10は、第2のストレイク部11より車両幅方向で外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】肉盛溶接や焼入れを行う必要がないことから製造コストの上昇をできるだけ抑制でき、しかも優れた軸圧潰特性を有する衝撃吸収部材を提供する。
【解決手段】鋼板をプレス成形することにより得られるとともに、二つの側壁部と、底部と、側壁部及び底部をつなぐコーナ部とを有する略溝形の第1の部材を少なくとも有し、第1の部材の軸方向へ向けて負荷される衝撃エネルギを吸収するための衝撃吸収部材である。少なくともコーナ部が、金属板が折り重ねられた折り重ね形状部である。 (もっと読む)


【課題】閉断面部材の断面崩れが生じることを抑制し、軽量化を図りつつ曲げ強度を向上させることができる車両用フレーム構造を提供する。
【解決手段】金属製の閉断面部材10に樹脂製の補強部材20を内蔵した車両用フレーム構造1において、閉断面部材は、第1面部11a、第2面部12a及び第3面部11bを有し、補強部材は、第1面部に当接する荷重入力部と、荷重入力部に入力された荷重を、第3面部を押圧する方向の力と第2面部を押圧する方向の力に変換する荷重方向変換部と、荷重入力部より第2面部側において第3面部と第2面部に当接する押圧部とを有し、外部から所定以上の荷重が入力された場合に、荷重入力部を有する第1補強体30と押圧部を有する第2補強体40とに分割された状態で、第1補強体が第1面部から第2面部に向かう方向に移動し、第2補強体が第3面部及び第2面部を押圧する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】運転席側前方の剛性を向上させるとともに、ステアリングサポートメンバーの前後振動を抑制する。
【解決手段】第1のメンバー9は車体幅方向の全体に、第2のメンバー10は運転席側に配置され、第2のメンバー10の車体幅方向中央には、第1及び第2のメンバー9,10を車体前後方向に跨ぐコ字形状のブレース13と、コ字形状のステアリングブラケット14が配置され、第2のメンバー10の車体幅方向中央では、第1及び第2のメンバー9,10に結合するブレース13の一方の辺部13cと、第1及び第2のメンバー9,10に結合するブラケット14の一方の部材14bとが重複配置され、第2のメンバー10の車体幅方向中央から中間部結合ブラケット11へ向かって第2のメンバー10の全体長さの1/4の位置では、他方の辺部13bと、他方の部材14aとが重複配置され、ブレース13の基部13aは、カウルパネル2に結合されている。 (もっと読む)


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