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Fターム[3D203BC14]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (3,788) | タイヤ周辺の構造 (2,595) | 懸架部材支持部 (744) | サスペンションタワー (712) | フロントサスペンションタワー (449)

Fターム[3D203BC14]に分類される特許

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【課題】ポール状の障害物が車両前方からサイドフレームに対して車幅方向外方にずれた位置で衝突しても、その衝突エネルギを効果的に吸収することが出来る車両の車体前部構造を提供する。
【解決手段】本発明の車体前部構造1は、左右一対のサイドフレーム4と、クラッシュボックス6と、クラッシュボックスの前端にその左右両端部8a、8bが接続されたバンパービーム8と、サスクロスメンバ18を有するサスペンションメンバ14と、サスペンションアーム24と、フロントタイヤ26と、バンパービームの左右両端部からそれぞれ車幅方向外方に向けて延び且つ少なくともその一部が正面視でフロントタイヤとオーバーラップするようにフロントタイヤの車体前方側で延びるバンパービーム延設部30と、バンパービーム延設部とサスペンションメンバとを連結して、バンパービーム延設部を車体後方側から支持する支持部材32、34と、を有する。 (もっと読む)


【課題】スプリングタワー及びサイドメンバの変形を抑えることのできる車体前部構造の提供を目的とする。
【解決手段】フロントサイドメンバ22、補強部材36、及びサスペンションアーム38がボルト40ナット48、カラー50,52で互いに締結する構成とされ、補強部材36が、サスペンションタワー30から下方へ延びてフロントサイドメンバ22の下壁24Cに回り込んで、サスペンションタワー30、フロントサイドメンバ22の外壁面24B及び下壁24Cに接合されて、サスペンションタワー30と、フロントサイドメンバ22の互いに直交する2壁面との補強を行っているので、サスペンションタワー30の変形、及びフロントサイドメンバ22の変形を、サスペンションタワー30やフロントサイドメンバ22の板厚を増加する事無く効果的に抑えることが出来る。 (もっと読む)


【課題】重量及びコストの上昇を招くことなく、突き上げ荷重に対する剛性及びカウルパネル周辺全体の剛性を高めることができる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】カウルパネル4は、前斜め上向きに延び、左,右のストラットタワー3の上壁部3aに結合される前壁部4aと、該前壁部4aの下縁に続いて後方に屈曲して延びる底壁部4bと、該底壁部4bの後縁に続いて後斜め上方に屈曲して延びる後壁部4cとを有し、カウルパネル4の前壁部4aには、該前壁部4aとで車幅方向に延びる閉断面21を形成するリインホース部材20が結合され、閉断面21を形成するカウルパネル4の前壁部4aの下面には、ダッシュパネル5の上縁部5aが結合されている。 (もっと読む)


【課題】取付位置精度や剛性を確保しやすいと共に、生産性の向上を図ったサスペンションフレーム構造を得る。
【解決手段】メンバ本体1の前側右に取り付けられた右のボディ取付部材8に右のロアアーム20の前側支持部20bを軸方向を前後方向にして支持する。ボディ取付部材6は第1ボディ取付部材24と第2ボディ取付部材26とを備える。第1ボディ取付部材24は前側支持部20bの一方の軸方向端に対向する支持板部24aと、前側支持部20bの軸方向に沿った縦板部24bとを備え、縦板部24bの車両ボディ側端を折り曲げた取付板部24cを有する。第2ボディ取付部材26は前側支持部20bの他方の軸方向端に対向する支持板部26aと、支持板部26aの車両ボディ側端を折り曲げた取付板部26cを有し、両支持板部24a,26aに前側支持部20bを支持した。 (もっと読む)


【課題】 フロントサイドフレームにサブフレームを支持する支持ブラケットの剛性を重量の増加を最小限に抑えながら高める。
【解決手段】 2本のパイプ材31,32を結合してフロントサイドフレーム11が構成されるので、安価なパイプ材を用いた軽量な構造でありながら、フロントサイドフレーム11の断面形状や剛性分布を任意に設定することができる反面、サブフレーム34の支持部のような局部的に高い剛性を必要とする部分の剛性が不足する場合がある。しかしながら、左右のフロントサイドフレーム11の下面に設けた支持ブラケット33にサブフレーム34を支持する際に、左右のフロントサイドフレーム11間を連結するクロスメンバ39と支持ブラケット33とをガセット42を介して連結するので、サブフレーム34から支持ブラケット33に入力された荷重をガセット42を介してクロスメンバ39に伝達することで、サブフレーム34の支持剛性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 車体重量の増加を最小限に抑えながら、ホイールハウスアッパメンバからフロントピラーアッパへの荷重伝達を効率的に行わせる。
【解決手段】 ホイールハウスアッパメンバ12は、後上方に延びる第1フレーム部33bと、第1フレーム部33bの前端の接合部bから後方に略水平に延びる第2フレーム部34とを備え、フロントピラーアッパ13は、ルーフから前下方に延びるピラーフレーム部31と、ピラーフレーム部31から下方に延びるピラーパネル部32とを備える。第1フレーム部33bの後端とピラーフレーム部31の前端とを連結部aにおいて直線状に接続し、第2フレーム部34の後端をピラーパネル部32の下部に接続して側面視で三角形を構成したので、前面衝突の衝突荷重を、第1フレーム部33bからフロントピラー13のピラーフレーム部31に直接的に伝達することが可能となり、連結部aに特別の補強を施す必要をなくして車体重量の増加を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】衝突荷重をエプロンフレームに確実に伝達しつつ、歩行者などの外部荷重がフェンダパネルに作用した時、フェンダ取付け面部が脚部から外寄りにオフセットしていることで、前部ブラケットを容易に変形させ、かつ、ボンネットを閉時の耐衝撃性を内側面部が脚部寄りに存在することで満たし、また、ボンネットの高さ規制が安定する車両の前部構造を提供する。
【解決手段】平面視でエプロンフレーム18の前部がフェンダパネル8より内側に斜めに延びてフロントフレーム9に連結され、前部ブラケット31が複数の脚部33,34とフェンダ取付け面部35とを有し、該脚部33,34がエプロンフレーム18の上面に接合され、かつ外側に斜め上方に延び、脚部33,34の外寄りのフェンダ取付け面部35にフェンダパネル8の内端部が締結され、フェンダ取付け面部35の内側に内側面部42を有し、内側面部42にボンネットストッパを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の前面衝突時にエプロンフレームが車幅方向外側へ変形することに起因してダッシュパネルが車室内へ侵入することを抑制できる車体前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】サスペンションタワー9とダッシュパネル2との間には、後部エプロンパネル36を設け、サスペンションタワー9より後方にてフロントサイドフレーム31から立設し、サスペンションタワー9の後部または後部エプロンパネル36に接合されて該後部エプロンパネル36の上部に至る閉断面38を形成する縦分岐ブレース37を備えると共に、該縦分岐ブレース37とエプロンフレーム30とを結合する変形抑制部材39を備えた。 (もっと読む)


【課題】車両前部との衝突によって車幅方向に広がりを備えていない障害物がフロントサイドフレームの車幅方向外側から侵入した時であっても、この障害物が車室内に侵入することをより確実に抑制でき車両前部の補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車室の前壁部を構成するダッシュパネル2と、該ダッシュパネル2から車両前方に延出する左右一対のフロントサイドフレーム5と、ダッシュパネル2から車両前方へ離間した位置にてフロントサイドフレーム5の車幅方向外側部に連結されたサスペンションタワー12とを備えた車両前部の補強構造であって、フロントサイドフレーム5の前端部よりも車幅方向外側の位置から車両後方に延出し、後端部がサスペンションタワー12に連結される第1補強部材13を備えた。 (もっと読む)


【課題】車両の外観デザインの自由度を増大させることが出来る車体前部構造を提供する。
【解決手段】車両前部1に形成された車体前部空間2内の車幅方向左,右両側に、車両前後方向に長手方向を沿わせて、フロントサイドメンバ部材3,3が、一対設けられている。
また、車体前部空間2よりも車両後方に位置する乗員室空間6及び、車体前部空間2との間を画成するダッシュパネル部材7が設けられている。
そして、各フロントサイドメンバ部材3,3と、ダッシュパネル部材7との間には、車体前部空間2を、車両の上方の空間部13及び下方の空間部14として上下方向に分割する水平パネル部材10が接合されている。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収を損なうことなく、車体前部(クラッシャブルゾーン)の前後方向の長さを短縮した車両の車体前部を提供する。
【解決手段】車体前部12は、フロントサイドフレーム16の先端に設けた正面枠部(バルクヘッド)37の下部をなす左右に延びる下部クロスビーム(フロントバルクヘッドロアクロスメンバ)66に車両11前方へ張り出した足払いプレート68を設け、下部クロスビーム66に車両11後方へ延びる下部緩衝バー部材137を設け、下部緩衝バー部材137の前方に足払いプレート68の後部とで一体的に閉断面形状を形成した衝撃吸収突出部材138を設けた。 (もっと読む)


【課題】車体重量及びコストの上昇を招くことなく、車両衝突時の入力をエプロンメンバからフロントピラーを介して車体後部に確実に伝達できる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】前記フロントピラー4内の、少なくとも前記エプロンメンバ3の結合部には、前記ピラーアウタパネル14とピラーインナパネル15との間を閉塞する方向に延びる複数の縦壁16c,16dを有するピラーリインホース16が配設され、前記ピラーインナパネル15の前記エプロンメンバ3の結合部近傍部分には、前記フロントピラー4内に突出する複数の縦壁15g,15hを有するビード15fが形成され、該ビード15fの縦壁15g,15hは、前記リインホース16の縦壁16c,16dに近接している。 (もっと読む)


【課題】車体重量,コストアップの問題を招くことなく、エプロンメンバの根元からの倒れ込みを防止して車両衝突時の荷重を効果的にフロントピラーに伝達できる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】エプロンメンバ3の内側壁部には、車両前方からの入力により折れ変形を誘発する剛性断点部a,bが設けられ、該剛性断点部a,bは、ストラットタワー6の軸芯を通る中心線Cとフロントピラー4の前端4′との間に位置するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】車体重量及びコストの上昇を招くことなく、車両衝突時の入力をエプロンメンバからフロントピラーを介してルーフレールに確実に伝達できる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】ピラーインナパネル15には、大略三角形状をなすビード15cが膨出形成され、該ビード15cは、これの底辺部15dがエプロンメンバ3側に向き、頂部15eがルーフレール8側に向くように配置され、かつ底辺部15dから頂部15eに向かう稜線L1,L2の間隔s1、稜線L1,L1′の間隔s2′、及び稜線L2,L2′の間隔s2が該底辺部15dから頂部15eに向かうほど漸減するよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両が正面衝突した際の衝突エネルギーを効率よく吸収して、車体前部が車室側に後退するのを抑制することができる車体前部構造を提供すること。
【解決手段】フロントサイドフレーム2は、車体前部1aに設置され、車体1の前後方向に延びる左右一対の部材からなる。フロントサイドフレーム2は、モータルームMRの前部から車体フロアFに向けて下方に傾斜する傾斜部を有する下部分岐フレーム21と、下部分岐フレーム21から分岐されて傾斜部の上方に配置され、曲がって形成された部材からなる上部分岐フレーム22と、を備えている。上部分岐フレーム22は、モータルームMRの周辺に配置されたフレームに連結された複数の支柱4により支持されている。 (もっと読む)


【課題】車両の前突時に車室側に伝播する荷重をより確実に小さく抑えることができる電動車両を提供する。
【解決手段】駆動ユニット8の車幅方向両上端部とフレーム部材2とを連結する第1連結機構80および第2連結機構90と、駆動ユニット8の後側、かつ、下側部分とサスクロスメンバ5とを連結する第3連結機構100とを設け、剛性部材40を、駆動ユニット8の前端よりも前方、かつ、モータの出力軸よりも上方の位置で駆動ユニット8に取付けるとともに、各連結機構により、車両の前突時に剛性部材40を介して駆動ユニット8のうち前記出力軸よりも上側の部分に前方から衝突荷重が加えられた際に、駆動ユニット8が第3連結機構100を支点として上方に回動しつつ後方に移動するように、駆動ユニット8とフレーム部材2およびサスクロスメンバ100とを連結する。 (もっと読む)


【課題】ワイパアームへの被水を防止し得る車両用カウル部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】カウルトップパネル116の下面に取付けられるワイパ取付用ブラケット166は、カウルトップパネル116の下面116aから車両後方斜め下方向に延びる車幅方向外側の側面166aおよび側面に連続して車幅方向内側に延びる背面166bを含み、側面166aおよび背面166bの下端部に沿って連続して突設されたフランジ部168を有し、フランジ部168は、背面166bの車幅方向内側の端部(Q点)に到達する前に終端している。 (もっと読む)


【課題】ダッシュパネルの振動を抑制し、かつ車両前方から車体に加えられる荷重を効率的に吸収できるダッシュパネル下部周辺の構造を提供する。
【解決手段】フロアトンネルの前部を構成するように横断面略コ字状に形成したトンネル前部7と、トンネル前部7から車幅方向の運転席側に延びるように形成したフロア前部8と、トンネル前部7及びフロア前部8の前端から上方に向かって延びるように形成した壁部9とを備え、フロア前部8が車両前方側斜め上方に傾斜して形成され、トンネル前部7とフロア前部8と壁部9とに跨ってフットレスト部材6が配設され、トンネル前部7からフロア前部8に連続するフットレスト部材6の部分6bが、フットレストを構成するように屈曲形成されて、ダッシュパネル下部4とフットレスト部材6とによって閉断面が形成され、フットレスト部材6が、ダッシュパネル下部4のフロア前部8及び壁部9に接合されている、ダッシュパネル下部4周辺の構造。 (もっと読む)


【課題】エンジンマウントに対する支持剛性が高く、容易にエンジンマウントの設置位置を調節可能であって、車両の軽量化に資することが可能なエンジンルーム構造を提供すること。
【解決手段】エンジンルーム構造100は、エンジンルームの側面部118と、側面部から車内側に広がる底面部120と、底面部から上方に延びるストラットタワー112と、側面部118、底面部120およびストラットタワー前面部121の3面で形成される角部を密閉し、エンジンマウントが接続されるブラケット部114と、を備える。ブラケット部は、縁に沿って第1〜第4フランジを有す。第1フランジはストラットタワー前面部、第2・第3フランジは底面部、第4フランジは側面部にそれぞれ接触する。これら4つのフランジのそれぞれは、上方から見た略長方形の少なくとも一対の対角に相当する位置で、隣り合う他のフランジとL字型に連結されている。 (もっと読む)


【課題】車体フレームの下方に配置されたフロントサブフレームにおいて、車体フレームの車両前後方向における高い剛性を積極的に利用して、車両の前方衝突時における車両前方部での衝撃エネルギー吸収性を向上する。
【解決手段】左右一対のフロアフレーム3と左右一対の分岐フレーム44とが、車幅方向に離間して前後方向に延びる閉断面を構成する部位を有し、当該部位において、該左側のフロアフレーム3と該左側の分岐フレーム44との間に突出部として形成された左側のストッパ部42aが直接接合されているとともに、該右側のフロアフレーム3と該右側の分岐フレーム44との間に突出部として形成された右側のストッパ部42aが直接接合されている。 (もっと読む)


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