説明

Fターム[3D203CA30]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 衝撃吸収(衝突時への対応) (8,096) | 保護対象 (1,816) | 歩行者 (404)

Fターム[3D203CA30]に分類される特許

381 - 400 / 404


【課題】 サイドメンバ上側のクロスメンバが衝突荷重を効果的に受けることができる。
【解決手段】 車両前部構造10では、各フロントサイドメンバ12の上側に配置されたクロスメンバ52が、車幅方向両端部を車両後側へ延伸されて、当該延伸端縁において各サスペンションタワー42の車両前側面に結合されている。このため、車両の前面高速衝突時には、クロスメンバ52への衝突荷重を、一対のサスペンションタワー42が、効果的に受けることができるのみならず、一対のサスペンションへ伝達できる。これにより、クロスメンバ52が、衝突荷重を効果的に受けることができ、衝突荷重を車両後側へ効率良く伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】 歩行者への頭部傷害値(HIC値)を可及的且つ効果的に低減することができる車両の歩行者保護対応車体構造を提供する。
【解決手段】 ウインドシールドガラス1の下部とエンジンフード2の後部との間を閉塞するように配設されたデッキガーニッシュ3と、フロントデッキ11から車体前方に向けて延出されたフロントデッキエクステンション9とを備え、前記デッキガーニッシュ3はデッキガーニッシュロア5とデッキガーニッシュアッパ4との2部材で形成され、デッキガーニッシュロア5の下部はフロントデッキエクステンション9の前部と結合されると共に、デッキガーニッシュロア5の上部はデッキガーニッシュアッパ4の前部と樹脂クリップ7を介して結合された結合部を有し、該結合部は上方からの所定値以上の荷重によりデッキガーニッシュロア5の上部に形成されて樹脂クリップ7が貫通する鍵穴状の切欠き14を介して離脱可能に構成された。 (もっと読む)


【課題】 エンジンアンダカバーの前端部の垂れ下がりを防止する。
【解決手段】 フロントバンパ11のバンパーカバー12の開口部14にはラジエータグリル28が車体上下方向に沿って取付けられている。また、ラジエータグリル28の下部28Bにはスリット60形成されており、このスリット60には、エンジンアンダカバー40の前端部に設けたピン部56が挿入されている。 (もっと読む)


【課題】 フード上に歩行者の頭部がぶつかる等の衝突事故が発生した場合に、上記ストッパがフードと車体側部材との間の挟み込まれるという事態を生じることなく、上記歩行者の頭部に加えられる衝撃を効果的に緩和する。
【解決手段】 車体の前部に設けられたフード5と車体側部材1との間に、フード5の閉止時に緩衝材として機能するストッパ7が設けられた自動車のフードストッパ構造において、上記ストッパ7の支持部を有する支持ブラケット8をシュラウドアッパ1からなる車体側部材に設けるとともに、この支持ブラケット8に支持されたストッパ7に一定値以上の荷重が作用したときに、上記支持ブラケット8に設けられた支持孔17からる支持部からストッパ7が離脱するのを促進する離脱促進手段を設けた。 (もっと読む)


本発明は、自動車(20)のフード(10)に近接して連結される車体のフェンダー(1)であって、フード(10)が閉鎖位置にあるときに、フード(10)の対応する側方の縁(11)とフェンダー(1)の上部(4)との間に存在する間隔(3)に対向して伸びる内側の縁(2)を有する、車体のフェンダーに関する。本発明の車体のフェンダーは、内側の縁(2)が、固有の剛性がフェンダー(1)の他の部分よりも低い、少なくとも1つの変形領域を有することを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】 フードを閉止する際に、フードの閉止時に作用する衝撃エネルギーを吸収するとともに、フード上に歩行者の頭部がぶつかる等の衝突事故が発生した場合に歩行者の頭部に加えられる衝撃を効果的に緩和できるようにする。
【解決手段】 フード5を閉止する際に上記ストッパ7に入力される荷重の入力方向が略鉛直方向βに設定された自動車のフードストッパ構造において、上記ストッパ7を支持する支持部と、その後方側に設けられて車体側部材1の被取付部に取り付けられる第1脚部10とを備えた支持ブラケットを有し、この支持ブラケットの第1脚部11および上記車体側部材の被取付部27が後下がりの傾斜面に沿って設置されるとともに、この傾斜面に沿った方向βに一定値以上の荷重が作用したときに、車体側部材の被取付部27に沿って上記支持ブラケット8の第1脚部10を下方に移動させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の増大や重量増加を招くことなく、軽衝突時の衝撃吸収特性を確保し、また、張り剛性の向上を図ることができる車両の樹脂製フェンダー構造を提供する。
【解決手段】 車両の車体前部の外側壁を構成する樹脂製フロントフェンダー5の構造であって、フェンダーの外壁部11の車幅方向における内方に、外壁部と一体成形された複数のリブ12が立設され、該リブの車幅方向における内方端面部12aは車体部材6,7,8に当接する一方、リブの車幅方向における外方下端部12bは外壁部11の下端部と連接しており、前記リブの車幅方向における外方に位置する斜辺部12cは、前記内方端面部の上端部Aと前記外方下端部Bとを結ぶ直線Lcよりも車幅方向における外方に位置し、前記斜辺部と外壁部の内面との間に空隙部15が設けられている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でフードを閉止する際に衝撃エネルギーを効果的に吸収できるとともに、フード上に歩行者の頭部がぶつかる等の衝突事故が発生した場合に衝撃を効果的に緩和できるようにする。
【解決手段】 車体の前部に設けられたフード5の閉止時に緩衝材として機能するストッパ7がフード5と車体側部材1との間に設けられるとともに、フード5を閉止する際に上記ストッパ7に入力される荷重の入力方向が略鉛直方向αに設定された自動車のフードストッパ構造において、ストッパ7の支持部と車体側部材1に取り付けられる脚部11,12とが設けられた支持ブラケット8を有し、この支持ブラケット8に支持されたストッパ7に略鉛直方向αの荷重が入力された場合における上記脚部11,12の支持剛性を、ストッパ7に斜め前方上側から荷重が入力された場合に比べて高い値に設定した。 (もっと読む)


【課題】自動車のフロントパネルに取り付けられる衝撃保護装置、およびこの衝撃保護装置を備え、かつ自動車に用いられるフロントパネルを提供する。
【解決手段】自動車の前端部による衝撃を吸収する第1の補強材12を設けるとともに、歩行者に衝撃を与えたときに、下肢1の対応する位置に当接点を形成するため、第1の補強材12の上下に、第2の補強材15および第3の補強材18を設ける。 (もっと読む)


【課題】相手車両の側面に衝突した場合に相手車両のロッカにフロントバンパ部分が乗り上げるのを防止することができる車体前部構造を得る。
【解決手段】フロントサイドメンバ12の下方側には、第2メンバ38が下り勾配気味に傾斜して配設されている。第2メンバ38の後端部はサブフレーム40に固定されており、長手方向の中間部はラジエータサポート30の縦柱36及びラジエータサポートロア34に上下から挟まれた状態で結合されている。従って、車体前部10が相手車両に側面衝突すると、第2メンバ38は前端側が下方へ傾斜しかつ中間部が縦柱36によって上方から押さえ込まれるため、安定して軸圧縮変形しかつ前端部が下方へ折れる方向へのモーメントが作用する。よって、相手車両のロッカ54へ乗り上げることはない。 (もっと読む)


【課題】 衝突体に局所的に大きな荷重が作用することを防止する。
【解決手段】 車両前部構造10では、衝突体28が、車両の前斜め上方から、衝突面28Aがエンジンフード18の前端18Aに接した時点でラジエータサポート26から車両前側へ離間する角度でエンジンフード18の前端18Aに衝突する。ここで、衝突体28の衝突によるエンジンフード18の変位範囲からラジエータサポート26が離間する配置にされている。このため、エンジンフード18は、変位されても、ラジエータサポート26に当ることがない。これにより、衝突体28のエンジンフード18との当り部分とラジエータサポート26との当り部分とに荷重が分散作用することで、衝突体28に局所的に大きな荷重が作用することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】カウルトップカバーを車体パネルに取り付ける部分の気密性を向上し、車室への臭気や熱気の侵入を抑制する。
【解決手段】エンジンルーム2とフロントガラス5との間のカウル部6を覆うカウルトップカバー11に、複数の取付部51を設ける。各取付部51は、それぞれ前方Fに開口する箱状に形成する。車体パネル14に、前方Fに向かう支持板部20を形成する。取付部51の基板部61を支持板部20に重ね、前方Fからクリップ71でこれら基板部61と支持板部20とを挟んで固定する。
(もっと読む)


【課題】 前壁部の通常時における前側への倒れは確実に防止しつつ、上側からの過大荷重をフードが受けた際には前壁部が前側へ倒れてフードの下方移動を許容する自動車のカウルボックス構造を提供する。
【解決手段】 連結部材9が通常時のカウルボックス3の保形に必要な剛性を有しているため、カウルボックス3の通常時における剛性は確保され、カウルボックス3内に異物が溜まっても、前壁部4が倒れることはなく、前壁部4とフード1とのシール状態は保持される。また、フード1により前壁部4に上側から過大荷重が加わった際には、連結部材9が伸張変形するため、フード1は前壁部4を倒しながら下方へ移動し、衝撃エネルギーを確実に吸収することができる。更に、連結部材9がジャバラ形状のため、連結部材9が伸張変形する過程において安定した反力を発生させることができ、衝撃エネルギーを十分に吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】カウルパネルの衝撃力吸収機能を確保しつつワイパモータの駆動力によるカウルパネルの口開きを防止できる自動車用ワイパモジュールの車体取付け構造を提供する。
【解決手段】カウルパネル1内にワイパモジュール10を収容し、一側のピボットホルダ14をカウルインナ5の前壁5cの車幅方向端部に、他側のピボットホルダ15を上記前壁5cの車幅方向中央部にそれぞれ固定し、ワイパモータ19をカウルインナ5の後壁5dに固定した自動車用ワイパモジュールの車体取付け構造において、上記他側のピボットホルダ15に後壁5dに延びる脚部15bを設けるとともに該後壁5dに固定し、該脚部15bにより上記前壁5cに作用する口開き方向aへの上記ワイパモータ19からの入力を該前壁5cに沿うb方向に分散させる。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器を縮小した場合にエンジンコンパートメント内の冷却の効率化、および部品熱害抑制と両立させる車両用冷却装置の提供。
【解決手段】(1) 熱交換器の空気流れ方向後方にクロスフローファン12を備え、該クロスフローファン12の空気流れ方向後方、斜め上方に動力源13を備えた車両用冷却装置であって、クロスフローファン12の吐出口を空気流れ方向後方、斜め上方に向けた車両用冷却装置。
(2) 車両のエンジンアンダーカバー14をクロスフローファンから排出された冷却風を排出促進するためのデフューザ構造15とした(1)記載の車両用冷却装置。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの展開力を利用してボンネットフードをポップアップさせつつ、エアバッグの展開自体もスムーズに行なうこと。
【解決手段】 車両のボンネットフード28の下方に設けられ、フロントウィンドウ46上に展開可能なエアバッグ24と、エアバッグ24内部にガスを供給するガス供給手段35と、エアバッグ24の展開力を、ボンネットフード28下面に伝達し、ボンネットフードを上方に変位させるフード変位手段29と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時の被衝突物への衝撃力を吸収できる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】フード5の前端部5bをロックするフードロック機構17をダッシュパネル3とラジエータサポートメンバ4とに固定されたブラケット18,19により支持し、該ブラケット18,19に、車両衝突時に上記フードロック機構17の車両後方への移動を許容する脆弱部18g,スリット19e(衝撃力吸収手段)を設ける。 (もっと読む)


【課題】断面くの字形の屈曲部の側端部に閉鎖面が存在することにより、その側端領域の屈曲強度が局部的に大きくなるのを抑制し得る自動車のカウル構造を提供する。
【解決手段】ボックス状カウル部4のカウル後壁を形成して上端部分でフロントガラスの下端部分を支持する平坦状ダッシュアッパパネル11に、車幅方向に延在する開口部29を形成して断面くの字形の屈曲部20を設ける。その屈曲部本体20aに、開口部29の上下の周縁に連続した側部周縁24を有する側部開口部29Bを形成して屈曲側部20bが延設される。この屈曲側部には、上下の傾斜底面26,26a間の折曲げラインL1に連続する側部折曲げラインL2の上下に側部底面25,25aが形成される。側部周縁24は上下の周縁間の幅を短軸とし、車幅方向を長軸とした略半楕円状に形成され、側部折曲げラインL2は略1/4楕円状に形成され、上下の側部底面25,25aが略1/4楕円の集合により形成される。
(もっと読む)


【課題】 フロントウインドシールドガラスの支持剛性を確保しつつ、衝突体がカウルの車幅方向端部の前部に衝突した場合に衝突体が受ける衝撃を低減する。
【解決手段】 カウルアウタパネル12の車幅方向端部12Fの前部と、この部位の下方に配設されたカウルインナパネル14の底部14Aとの間には、所定の間隔の隙間が形成されている。また、カウルアウタパネル12の車幅方向端部12Fにおける上壁部12Hの前端部が、上壁部12Aの車幅方向端部に連結されており、車幅方向端部12Fにおける側壁部12Gの前端部が、前壁部12Bの車幅方向端部に連結されている。 (もっと読む)


【課題】 車両が比較的低速で前方衝突したときにヘッドライトが損傷を受けてしまう可能性を低下させる。
【解決手段】 ヘッドライトユニット5の内端5aは取付ブラケット7を介してラジエータシュラウド1に連結される。取付ブラケット7は、ヘッドライトユニット5の内端5aよりもΔLだけ前方に突出した先当て部7aと、先当て部7aから後方に延びる脚7bとを有し、脚7bの後端部分には、取付座を構成する衝撃吸収部7cが形成されている。ヘッドランプユニット5は、その車幅方向内端5aに隣接した取付部5cがラジエータシュラウド1のアーム4の基端部分4aに連結され、この基端部分4aは相対的に弱い弱体部Aを構成する。前方衝突の際には、アーム4の基端の破断ラインRで折れように設計されている。この破断ラインRは、取付部5cよりも車幅方向内方側に位置している。 (もっと読む)


381 - 400 / 404