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Fターム[3D203CB09]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 組付 (11,244) | 着脱可能固定 (3,595) | ボルト、ナット (2,985)

Fターム[3D203CB09]に分類される特許

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【課題】荷重−変位特性を安定させることができると共に、質量を低減することができる車両用ニーボルスターを得る。
【解決手段】本車両用ニーボルスターでは、着座乗員の膝部の前方に配置されるエネルギ吸収部材14が、インパネリインフォースメントに設けられた金属製ブラケットに固定される。このエネルギ吸収部材14では、樹脂製のケース15の内側に、ダイラタント特性を有する材料からなるダイラタント部16が配設されている。これにより、通常時には軟らかいダイラタント部16の形状が保持される。一方、車両の衝突時等には、乗員の膝部からエネルギ吸収部材14に衝撃が加えられ、ダイラタント部16が瞬時に硬化する。これにより、エネルギ吸収部材14が割れることを防止できるので、荷重−変位特性を安定させることができる。また、エネルギ吸収部材14の長さ寸法を長くして、金属製ブラケット22の長さ寸法を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】アウトリガー前部からカラーナットをさらに脱落しやすくすることを可能にする。
【解決手段】左右のフロントサイドフレーム16,16からアウトリガー25を介して車体後方に延ばされる左右のサイドシル14と、フロントサイドフレーム16,16に吊り下げられるフロントサブフレーム23と、を備えた車両の前部車体において、アウトリガー25に、側面視でダッシュボードロアパネル19に沿って後方に向けて下方に傾斜するアウトリガー前部101と、平面視でアウトリガー前部101の後端101bから外側に湾曲するとともに側面視で水平に延ばされ、サイドシル14に連結するアウトリガー後部102と、を有し、アウトリガー前部101は、フロントサブフレーム23の後部をボルト111で締結するカラーナット112が配置されるとともに、後方内側に向け傾斜し、トンネル部18に沿って前後方向に延ばされるトンネルフレーム27が分岐された。 (もっと読む)


【課題】車両重量を抑えることが可能で、かつ、ルーフレールを安定的に支えることが可能な車両の後部車体を提供する。
【解決手段】車両の後部車体10は、前意匠部25および被覆部26を有するルーフパネル16と、ルーフパネルとともに閉断面を形成するリヤルーフレール18とを備えている。リヤルーフレールは、被覆部に溶接された第1溶接部36と、第1溶接部より車体前方の被覆部に溶接された第2溶接部37とを備えている。第2溶接部は、リヤルーフレールから被覆部に当接可能に延出するリップ部47と、リップ部に閉断面の外側からスポット溶接用の電極61を当接可能な電極挿通口48とを備えている。 (もっと読む)


【課題】取付部回りの剛性向上、塗装面の塗装品質低下防止、かつ車両の生産効率を高めた車両用シート取付構造を提供する。
【解決手段】フロアトンネル上部3b及び上側側部3cに沿って重なる補強部材5と、補強部材5上部5aの車幅方向両端部に配置されたシート取付ブラケット6とを備え、ブラケット6の前後方向中央部分の上部が補強部材5上部5aから車幅方向外側に突出して形成され、中央部分側部が中央部分上部から下方に向かうに従って車幅方向外側に広がって形成され、中央部分側部下端に開口部10cが設けられ、ブラケット6の前後方向両端部分上部10aが補強部材5上部5aに沿って形成され、両端部分側部が補強部材5側部5b及びフロアトンネル3下側側部3dに沿うとともに、両端部分上部から下方に向かうに従って車幅方向外側に広がって形成され、ブラケット6の両端部分がフロアトンネル3の下側側部3dと、補強部材5とに接合される。 (もっと読む)


【課題】リアパネルの変形を防止しつつ、車体の剛性が向上する車体後部構造を提供する。
【解決手段】車体後部構造Aは、前後方向に沿って延在し、車幅方向に互いに離間して配置された一対のリアフレーム2,2と、一対のリアフレーム2,2の間に配置されたリアフロアパネル3と、各リアフレーム2,2の後端が結合されるフレーム結合部12と、リアフロアパネル3の後端が結合されるフロアパネル結合部14とを有すると共に、車幅方向に沿って延在するリアパネル1と、車幅方向に沿って延在し、リアパネル1に対して後方に離間して配置されたリアバンパビーム4と、リアパネル1とリアバンパビーム4との間に介設されたエクステンション5,5と、を備える。リアパネル1は、フレーム結合部12及びフロアパネル結合部14の近傍に、上下方向に沿って延在する縦ビード16と、車幅方向に沿って延在する横ビード18と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 車両の衝突時にバッテリユニットに設けられたコネクタが破損しないように保護する。
【解決手段】 フレーム24,32Lで補強したトレー11の床面に支持したバッテリから延びるケーブル79の端部に接続されたコネクタ80を、フレーム24,32Lの交差部に設けたコネクタ取付部材78に取り付けたので、強度が高く破壊し難いフレーム24,32Lの交差部によって車両の衝突時にコネクタ取付部材78が破壊することを防止し、ひいてはコネクタ80の損傷を防止することができる。またトレー11を補強するフレーム24,32Lがバッテリを冷却する冷媒を流す閉断面のダクトD4,Dbを構成するので、特別のダクトを設ける必要がなくなって部品点数の削減および構造の簡素化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】アンダーボディにロアバックインナー部材を結合後のロアバックアウター部材の取り付けが容易に実施でき、両部材どうしを正しい相対位置関係で結合し易い車体後部構造を提供する。
【解決手段】車体の後部開口部25の下部縁に沿って配置されたロアバック部材2が、中空箱状で横長のロアバックインナー部材3と、ロアバックインナー部材3の後部に設けられた取り付け用の開口部3Mと、開口部3Mを後方から閉じるロアバックアウター部材4とを備え、ロアバックインナー部材3に、バックドア8の施錠用のストライカ12がロアバックインナー部材3の裏面に当て付けた補強板14を介して取付けてあり、補強板14にロアバックアウター部材4の上端を車体前方から受け止めるための延長部14Pを設けた。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ用ブラケットに対する高い支持剛性が得られ、且つ、フェンダーパネルの取り付け位置調整も可能な充電口構造を提供する。
【解決手段】ヒンジ用ブラケット34と、充電口ドア32と、充電口ドア32のヒンジ32aと、受電用コネクター35とを備え、且つ、ブラケット37に固定された一端側の固定部41aと、ヒンジ用ブラケット34に固定された他端側の固定部41bと、これらの固定部41a,41bの間の中間部41cとを有すると共に、中間部41cは、その長さ方向の複数箇所に屈曲部41e,41f,41gを有する形状の結合用ブラケット41を備えた構成とする。また、一端側の固定部41aは、ボルト40の呼び径より大きな大径穴41dにボルト40を挿通してブラケット37に固定されるボルト締結構造とする。 (もっと読む)


【課題】ガセットの剛性及び強度を向上させた車体上部構造を提供すること。
【解決手段】車体上部には、車体前後方向に延びた左右一対のサイドレール部材4と、左右端部がサイドレール部材4に支持されるルーフ部材3と、車体上下方向に延びてサイドレール部材4に締結されるレール側面部2a、及び、車幅方向に延びてルーフ部材3に締結されるルーフ側面部2bを有するガセット2と、を備えている。ガセット2は、車体前後方向の端部に形成され、サイドレール部材4に形成された係止部4aに係止される一対の爪部2cと、一対の爪部2cの間で、レール側面部2aの下端からルーフ側面部2bの車幅方向内側端部に亘って形成されるビード2dと、を有している。 (もっと読む)


【課題】 バッテリを搭載したトレーを車両の衝突時だけに確実に車体から切り離せるようにする。
【解決手段】 ダッシュボードロアパネル60の後部に接続されて車幅方向に延びるクロスメンバ15に設けた取付ブラケット14は、バッテリ12を搭載したトレー11の前部フレーム31にボルト59およびナット58で締結される。前部フレーム31の前壁31aには、前記締結部分が他の部分よりも厚くなるように段差部31cが形成されるので、車両の前面衝突時にトレー11が慣性で車体前方に移動しようとし、衝突の衝撃でダッシュボードロアパネル60およびクロスメンバ15と共に取付ブラケット14が上方に移動しようとすると、締結部に曲げモーメントMが作用することで段差部31cの部分に応力が集中して破断する。これにより、トレー11の前部がクロスメンバ15から切り離され、バッテリ12自身やバッテリ12の近傍の高圧配電系が車体部材に押し付けられて地絡などの電気安全上の不具合事象が発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】車体フレームの下方に配置されたフロントサブフレームにおいて、車体フレームの車両前後方向における高い剛性を積極的に利用して、車両の前方衝突時における車両前方部での衝撃エネルギー吸収性を向上する。
【解決手段】左右一対のフロアフレーム3と左右一対の分岐フレーム44とが、車幅方向に離間して前後方向に延びる閉断面を構成する部位を有し、当該部位において、該左側のフロアフレーム3と該左側の分岐フレーム44との間に突出部として形成された左側のストッパ部42aが直接接合されているとともに、該右側のフロアフレーム3と該右側の分岐フレーム44との間に突出部として形成された右側のストッパ部42aが直接接合されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンマウントに対する支持剛性が高く、容易にエンジンマウントの設置位置を調節可能であって、車両の軽量化に資することが可能なエンジンルーム構造を提供すること。
【解決手段】エンジンルーム構造100は、エンジンルームの側面部118と、側面部から車内側に広がる底面部120と、底面部から上方に延びるストラットタワー112と、側面部118、底面部120およびストラットタワー前面部121の3面で形成される角部を密閉し、エンジンマウントが接続されるブラケット部114と、を備える。ブラケット部は、縁に沿って第1〜第4フランジを有す。第1フランジはストラットタワー前面部、第2・第3フランジは底面部、第4フランジは側面部にそれぞれ接触する。これら4つのフランジのそれぞれは、上方から見た略長方形の少なくとも一対の対角に相当する位置で、隣り合う他のフランジとL字型に連結されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軽量化を可能にした車両の骨格構造、骨格補強構造、ピラー構造及び部品製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るピラー構造に適用されるリーンフォースメント1にあっては、単一の板材Eをプレス加工によって、伸張させて、板材Eを伸張させる度合いが大きい程、板材Eの加工硬化が高められるといった技術を応用したものである。板材Eのプレス加工による加工硬化を利用し、車両のピラーの補強に利用されているリーンフォースメント1の剛性分布を長手方向で容易に変えることができる。本発明のように、板材Eが伸張されている度合いを長手方向で変えることは、プレス成形の金型Kによって容易に行うことができるので、成形性が良好になるといった効果を奏する。しかも、均一な肉厚をもった板材を利用することができるので、コスト低減を可能にし、薄い板材であっても、容易に剛性をもたせることができ、車両のピラー構造の軽量化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】車両の側面衝突時にリインフォースメントの車室内への侵入を防止し、且つ、インフレータの長さに拘わらず、カーテンシールドエアバッグの展開を妨げることのないサンルーフ構造を提供する。
【解決手段】ルーフ部に開口部を有する車両において、車両の左右両側に設けられた一対のルーフサイドレール10が、前記開口部の後側に配置されたリインフォースメント11を介して連結されるサンルーフ構造であって、前記ルーフサイドレール10に対し、一端が結合されるブラケット部1,2と、前記リインフォースメントの両端に設けられ、前記ブラケット部よりも剛性が低く形成されると共に、前記ブラケット部の他端が結合される脆弱部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】リフタを使用せずに、バッテリパックを電動車両の車体から取り外すことができる電動車両のバッテリパックの固定構造及び取り外し方法を提供すること。
【解決手段】電動車両1のバッテリパック3は、バッテリ2からの電力によって駆動する電動車両1のフロアパネル5の下方に設置されている。バッテリパック3は、平面視して略長方形に形成されたバッテリパック3の対向する一対の辺を、フロアパネル5の下方から解除可能に車体4に固定する第1固定手段81と、バッテリパック3の一対の辺と隣り合う辺をそれぞれ車室R内側から解除可能に車体4に固定する第2固定手段82と、によって車体4に固定される。第2固定手段82は、少なくとも、前記第1固定手段81が解除された状態のときに、バッテリパック3の重量を支える。 (もっと読む)


【課題】 オペレータの前方視界を広くすると共に、窓枠に対する前窓ガラスの取付作業性を向上する。
【解決手段】 前窓21は、キャブボックス14の前パネル15に支持される本体枠23に内側に向けて開口するガラス固定溝23Dが形成された窓枠22と、窓枠22を覆うよう前窓ガラス28と、前窓ガラス28の外周縁28Aを表面側と裏面側から挟んだ状態で本体枠23のガラス固定溝23Dに弾性変形しつつ押込まれることによって窓枠22に前窓ガラス28の外周縁28Aを固定する弾性固定具29とにより構成している。従って、接着剤を使用することなく窓枠22に前窓ガラス28を取付けることができるから、黒色セラミックスプリント等の接着剤対策を不要とすることができ、前方視界を広げることができる。また、接着剤を乾かすための時間を省略でき、作業性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】パーツフィーダから供給されたウェルドナットがガイドロットに串刺しされ被取付け部材に落下して載った際に、所定位置に位置決めされるとともに、溶接の際にも回転移動しないように構成する。
【解決手段】被取付け部材であるリアサイドメンバー1に取付けるウェルドナット2の取付け座面5側に、複数個の溶接用突部4を形成するとともに、リアサイドメンバー1材側に溶接用突部4が嵌合する位置決め凹部1cを形成して、位置決め凹部1cに溶接用突部4を嵌合することによって、ウェルドナット2をリアサイドメンバー1におけるウェルドナット設置部1aに位置決めした状態で溶接することによりリアサイドメンバー1に取付けるように構成した。 (もっと読む)


【課題】所要の導風性能を確保しつつ、導風板を車両前後方向における車両外側から組み付けることができる車両用導風構造を得る。
【解決手段】車両用導風構造10は、バンパリインフォースメント20と、前後骨格部材14と、空冷熱交換器28を支持したラジエータサポートサイド24と、空冷熱交換器28に冷却風を導く左右一対の導風板34とを備える。導風板34は、車両後向きに開口する切欠部34Aにバンパリインフォースメント20を入り込ませることで、前側から組み付け可能である。また、バンパリインフォースメント20と前後骨格部材14とラジエータサポートサイド24とで囲まれた空間Rは、導風板34における切欠部34Aの上下縁から張り出された上カバー板36、下カバー板38にて上下から閉止されている。 (もっと読む)


【課題】 高い衝突安全性能を確保可能であって、車両の軽量化、コストの低廉化や歩留まりの向上に寄与する車両用サイドシル部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかる車両用サイドシル部構造100の代表的な構成は、サイドシル部102が、車両前後方向に延び、車外側に向かって凸の略ハット形状の断面を有するサイドシルストレングス104と、フランジ110の前面が前記サイドシルストレングス104の前端よりも前方にてドアヒンジリンフォース120の下端付近の車内側に結合され、フランジ110の上面、下面がサイドシルストレングス104の凸部分の内面に結合される第1サイドシルリンフォース106と、第1サイドシルリンフォース106の後方に配置され、サイドシルストレングス104の内面に結合される第2サイドシルリンフォース112と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両前部のモータルーム内に、モータユニット72とトランスアクスル73とが車幅方向に並ぶように一体に結合されてなるパワーユニット71を配設する場合に、車両の前面衝突時の衝撃を出来る限り低減する。
【解決手段】パワーユニット71におけるモータユニット72とトランスアクスル73との結合部76の車両前側端を、該パワーユニット71において車幅方向の略中央でかつ最も車両前側の位置に位置させる。 (もっと読む)


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