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Fターム[3D203DA32]の内容

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【課題】中空部において各種部材が挿入される空間を確保することの容易な発泡充填部位用の収容具、及び発泡充填具を提供する。
【解決手段】収容具は、中空構造体51を形成するパネル53に穿設された挿入孔53aを通じて中空部52に挿入される各種部材を収容する収容体13を備えている。収容体13は、各種部材が挿入される開口部を有する有底筒状をなしている。開口部は、挿入孔53aに挿入されるとともに挿入孔53aの内周面に沿って配置される孔内挿入部13aを有している。収容体13には係合部14が設けられ、収容体13は係合部14によりパネル53に固定される。発泡充填具11は、中空構造体51の中空部52に配置される熱発泡性基体12と、収容体13とを備えている。熱発泡性基体12は、収容体13に一体に設けられている。 (もっと読む)


【課題】形状凍結ビードが設けられたセンターピラーにおいて、側面衝突時における該センターピラーの局所変形を抑制することを目的とする。
【解決手段】センターピラー12の車両外側部材を構成するアウタリインフォースメント14に、リヤドア用のヒンジ座面18及び形状凍結ビード20を、車両外側に凸となる一体的な凸状部22として形成する。リヤドア用のヒンジ座面18と形状凍結ビード20との間の段差をなくすことで、側面衝突時に各々に入力される側突荷重に差が生じ難くようにする。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッドの軽量部材を提供する。
【解決手段】本発明は、亜鉛メッキ鉄で構成され、かつ熱可塑性プラスチックによって強化された基体から構成され、高い機械負荷の伝達を行うのに好適な、ハイブリッド設計の軽量部材(ハイブリッド部材または中空チャンバ軽量部材とも称される)に関する。 (もっと読む)


【課題】凹状リブで補強された部分の衝撃に対する応力とブロー成形時のブロー比により薄肉となる部分の衝撃に対する応力とを均衡させ、全体としての衝撃吸収性を向上させて所期の衝撃吸収効果を得ることができる車両用衝撃吸収体を提供する。
【解決手段】衝撃吸収体1は、熱可塑性プラスチックをブロー成形して中空状に形成されていて、間隔をあけて互いに対向する一方の壁4および他方の壁5を有している。一方の壁4および他方の壁5をそれぞれ窪ませて互いの先端部を溶着部8として一体化した凹状リブ6,7を複数分散状に形成してある。凹状リブ6,7の窪み方向と交差する方向に延びた突起10からなる座屈誘導部9を形成してある。 (もっと読む)


【課題】サイドシルに排水部を設けても、外観上の見栄えが低下しないサイドシルの排水構造を提供する。
【解決手段】レインフォース19の下部フランジ35における排水部11に対応する舌片を車内側に向けて屈曲させることにより、下方から排水部11を介してサイドシル9内へ液体が浸入することを防止する折曲部43を形成すると共に、前記シルアウタ15の下部フランジ23の下端縁23aを、レインフォース19およびシルインナ17の下部フランジ35,29の下端縁35a,29aよりも下側に配置させている。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時に断面を変形させたい箇所で適切に変形させることができるセンターピラー構造を得る。
【解決手段】センターピラー14の車両幅方向外側はセンターピラーアウタリインフォース16で構成されており、センターピラーアウタリインフォース16の車両幅方向両側には、前側縦壁部16B及び後側縦壁部16Cが車両上下方向に沿って設けられている。前側縦壁部16B及び後側縦壁部16Cの下部には複数の開口部30が形成されている。開口部30は、車両幅方向外側が滑らかな曲線状の縁部30Aとされ、車両幅方向内側が直線状の縁部30Bとされている。センターピラーアウタリインフォース16は高張力鋼板(特に、ホットプレス材)で形成されている。 (もっと読む)


【課題】重量を増加させることなく、ピラー上部側の変形を抑制することのできるピラー構造を提供する。
【解決手段】ピラー10内部でピラー10に沿って延在する補強部材20を設け、その補強外壁部21を車幅方向内側に窪ませることで傾斜部28,27を設ける。補強部材20は、ピラー10に沿って延在しているため、補強外壁部21も車両側突時に外壁部7aと同じく車幅方向外側へ膨出する。それに伴って、補強外壁部21の窪みが広がって、傾斜部27,28の傾斜が平らになるように変形することによって、外壁部7aと側壁部7b,7cに、傾斜部27,28の変形によって斜め方向に向かって変形力が作用し、この変形力の車幅方向の垂直成分によって、側壁部7b,7cに作用する曲げのせん断力をキャンセルすることができる。このように、せん断力をキャンセルすることで、センターピラー10の曲げ強度を実質的に向上させる。 (もっと読む)


【課題】ボディの取付座が、位置ずれしても、意匠性を低下させるような本体部の変形の発生を抑えて、ボディに取り付けることができるサイドマッドガードの取付構造の提供
【解決手段】サイドマッドガード20は、本体部21と、本体部の下縁21bから、インテグラルヒンジからなるヒンジ部32を間にして、ボディ1の底面6b側に延びる固定部34と、を備える。マッドガードは、ボディへの取付時、本体部の上縁21a側を、ボディの側面6a側に固着させ、また、リベット12を、貫通孔43aを経て、取付孔8に締結して、各締結座42を対応する取付座7に固定させて、ボディに取り付ける。固定部は、各取付座に締結される締結座ごとに、前後方向に分割された複数の取付脚部35から構成され、少なくとも一つの取付脚部41が、インテグラルヒンジからなる二つの補助ヒンジ部45,46を備える。 (もっと読む)


【課題】車体の側面下縁を被覆する保護用の被覆部材に下方から突き上げ力が作用したときの被覆部材の変形や損傷を防止すること。
【解決手段】上記保護用の被覆部材として、ドア1の下部の外板10を覆う車外被覆部20と、ドア1の下縁12を覆う断面ほぼU字形の下縁被覆部21と、ドア1下部の内板11を覆う車内被覆部23とからなり、クリップ4などでドア1に固定した車両用ドアの被覆部材2において、フロントドア1のドア前端と対応する被覆部材2の前端には、下縁被覆部21とドア1の下縁12との間の間隙に、下縁被覆部21内を幅方向に横切り上端がドア1の下縁12と近接対向する当てリブ3を設け、被覆部材2の前端が下方から突き上げられたときに当てリブ3がドア1の下縁12に当接し、上記突き上げ力をドア1の下縁12で受けるようにした。 (もっと読む)


【課題】自動車のロッカーの高剛性を確保しつつ軽量化を図ること。
【解決手段】アウタパネル11とインナパネル12とで閉断面をなし、内部にリィンフォース2を設けた自動車のロッカー1であって、スライドドア開口5の下縁をなすロッカー後半部1Bにスライドドアのガイドレールが内設されてロッカー前半部1Aと上記後半部1Bとで断面形状の異なる自動車のロッカー構造において、リィンフォース2を、前部リィンフォース2Aと後部リィンフォース2Bとに分割し、前部リィンフォース2Aを降伏応力580MPaないしそれ以上で前後同一断面をなす直線状の高張力鋼板で構成し、前部リィンフォース2Aの後端と後部リィンフォース2Bの前端とを、センタピラー6の下端が結合されたロッカー中間部1Cで重ね合わせ連結せしめ、もってロッカー全体を軽量化するとともに高い剛性を確保した。 (もっと読む)


【課題】パネル部材とレインフォースメントとの間に介在された接着剤を塗装乾燥の熱により硬化させる自動車車体1の製造方法において、パネル部材が、レインフォースメントの熱膨張率よりも大きな熱膨張率を有するものであっても、接着剤が破断することを防止する。
【解決手段】ルーフレインフォースメント7を、予め付与された付勢力に基づき、ルーフパネル6の熱膨張に伴い、マスチックシーラ9をルーフパネル6に押し付けるように変形させ、ルーフパネル6が熱膨張しても、マスチックシーラ9がルーフレインフォースメント7の付勢力に基づく変形によってルーフパネル6に押し付けられ続けるようにする。 (もっと読む)


【課題】 車体剛性,強度の低下やフードヒンジの配置スペース確保の問題を招くことなく、カウルアッパパネルを前斜め上方に延長させる場合の剛性を確保できる自動車のカウル部構造を提供する。
【解決手段】 カウルアッパパネル13とエプロンメンバ15との間には補強部材20が配設され、該補強部材20は、前記カウルアッパパネル13に接続された横辺部20aと、該横辺部20aの外縁に続いて前記カウルアッパパネル13とエプロンメンバ15との間を閉塞するように下方に屈曲して延び、前記エプロンメンバ15の車内側縦壁15bに接続された縦辺部20bと、該縦辺部20bの後縁に続いて車幅方向内側に屈曲して延び、カウルロアパネル14に接続された後辺部20cとを有する。 (もっと読む)


【課題】高強度かつ軽量を実現できる構造部材の補強部材を提供する。
【解決手段】車両の構造部材の内部に設けられる補強部材12,13であって、曲げの圧縮側に設けられる圧縮側面12a,13aと、圧縮側面12a,13aから曲げの引張側の方向に延びた壁部12b,13bを有し、圧縮側面12a,13aは、壁部12b,13bよりも材料強度が大きい又は/及び板厚が厚いことを特徴とし、この構成によって曲げの中立軸を圧縮側に近づける。 (もっと読む)


【課題】車体後部に後方から作用する衝撃荷重に対する前後のリアフロアクロスメンバーと左右のリアフロアクロスメンバーブレースによって囲まれた矩形領域の変形を抑制しつつ衝撃エネルギーを効率よく吸収できる車体後部構造を提供する。
【解決手段】車体後部の左右のリアフロアサイドメンバー(2,2)間に架設された第一および第二リアフロアクロスメンバー(4,5)と、それらの間に架設された左右一対のリアフロアクロスメンバーブレース(6,6)とを備えた車体後部構造において、前記第二リアフロアクロスメンバーは、前記左右のリアフロアサイドメンバーに接続される左右のエクステンション部(52,52)とそれらの中間に配置される本体部(51)との3部材の結合体で構成され、前記各リアフロアクロスメンバーブレースは、前記第二リアフロアクロスメンバーの前記本体部(51)に接続されている。 (もっと読む)


【課題】車両側突時において乗員を十分に保護することのできる車体構造を提供する。
【解決手段】センタフロアクロス3の車幅方向端部側に設けられるセンタフロアクロスガセット9と、ドアトリム6とドアインナパネル14との間に設けられ、車両側突時にセンタフロアクロスガセット9と衝突することにより、車両下側を支点としてドアトリム6を車幅方向内側に回転させるように構成されたインナ側ドア内バルク8と、を備える。これにより、インナ側ドア内バルク8をセンタフロアクロスガセット9と衝突させて、ドアトリム6を車両下側を支点として車幅方向内側に回転させる。これによって、ドアトリム6の上端側をドアインナパネル14から外して乗員M側に移動させる。このドアトリム6を車幅方向内側に変形するサイドドア4から乗員Mを保護する保護部材として機能させる。 (もっと読む)


【課題】単体では成形性が劣る芯材発泡性樹脂の両面に、成形限界が著しく低下した薄肉のアルミニウム合金板が各々積層されてなる積層板であっても、成形が可能で、かつこの成形後の形状安定性に優れた積層板を提供する。
【解決手段】芯材発泡性樹脂3aの両面にアルミニウム合金板2a、2bが各々積層されてなり、成形された後に芯材発泡性樹脂3aを加熱により発泡させた複合成形体とされる積層板1であって、この積層板1の板厚が薄く、この積層板を構成するアルミニウム合金板2a、2b板厚や芯材発泡性樹脂3aの板厚も薄く構成され、更に、アルミニウム合金板2a、2bがO材、H22材〜H24材、H32材〜H34材、及びT4材から選択される調質処理材であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】衝突体が上方からフードに衝突した場合に、衝突体に対して与える反力を低減させると共に衝突エネルギーの吸収量を向上させることができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】エンジンルーム内の左右両側に互いに離間して対向配置された一対のストラットタワー9,9と、これらのストラットタワー同士9,9を車幅方向に沿って橋渡しするタワーバー11とを備え、該タワーバー11は、前記ストラットタワー9に取り付けられた支持部材17と、両端部が左右の支持部材に固定された連結体19とからなる車体前部構造であって、前記連結体19に下方へ向かう荷重が入力されたときに、前記支持部材に設けられた連結軸部25を中心にして連結体19を回転させるように構成している。 (もっと読む)


【課題】吸音構造体が、音波を振動に変換して、音波エネルギーを機械エネルギーとして消費して吸音を行う。例えば、吸音構造体が吸音する周波数を低い値に設定した場合には、例えばロードノイズのような低周波数の音を効率良く吸音することができる。
【解決手段】車両は、車室の床となるフロアを備えている。このフロアには、音圧駆動によって吸音を行う板吸音構造体が設けられている。この板吸音体は、車室内にこもる音が音圧透過部を通して振動板に伝達され、この振動板を振動させる。この振動により、車室内の音波エネルギーが機械エネルギーとして消費されて吸音を行う。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車体の剛性を高くでき、美観を損なうことがなく、シール性を高くできる外板の取り付け構造を提供することを課題とする。
【解決手段】バスの前方ドア12を取り付ける開口部2の上方には空間部6がある。空間部6には、シールプレート8が嵌め込まれ、その全周が溶接によって車体フレーム26、32に固着される。車体フレームとシールプレートの接合部分には、シール剤14が塗布されて防水処理がなされる。そして、シールプレート8より車幅方向外側に装飾プレート10がネジにより取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】剛性を確保しながら、細くかつ軽くできるフレーム構造体、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】フロントピラー1は、断面視で環状の環状部22、および、この環状部22から延びるフランジ部23を一片のみ有するインナ構造体2と、一端側のフランジ部31が環状部22の前面部224に接合され、他端側のフランジ部32がフランジ部23に接合されたアウタパネル3と、を備える。インナ構造体2は、一枚の板材をロール成形又は曲げ成形することにより、板材の一端側をこの板材の中間部に突き当て、さらにこれら一端側と中間部とを線接合することにより製造される。 (もっと読む)


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