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Fターム[3D203DA32]の内容

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【課題】センターピラーの曲げ応力による折れ変形を、断面曲げ入力に対して余裕のある断面曲げ耐力となる高さ位置に設定することで、側面衝突時におけるセンターピラーの折れ変形による乗員の胸部や頭部への傷害を緩和させる。
【解決手段】リーンフォースメントパネル3及びセンターピラーインナーパネル4と共にその間に2つのリーンフォースメント8、9が配設され、車両前方側及び車両後方側においてそれぞれ接合フランジ5、7で接合されて閉断面形状が角形状のセンターピラー1に形成され、車両後方側に配置される接合フランジ7の車両外側方向に位置する折り曲げ部位の谷下り稜線RL1と、リーンフォースメントパネル3の車両後方側且つ車両外側方向に位置する折り曲げ部位の山折り稜線RL2とが合体する位置を、ベルトラインBLより下方に設定する。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時にキャビンを保護するために有効な抗力を発生させることができる車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】フロントドア20の閉成時に、前端部がトーボードクロスメンバ11に対向するとともに後端部がサイドシル13の湾曲部13cに対向するようドアビーム本体22を配置する。ドアビーム本体22の前後端部に突出・退避移動自在な第1,第2のビーム部材23,24を連結し、これらを突出方向に動作させてトーボードクロスメンバ11及び湾曲部13cの各嵌合用凹部25a,25bとの嵌合位置でロックすることにより、車両衝突時にトーボードクロスメンバ11及びサイドシル13等に対するドアビーム21の相対位置を保持する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でオペレータを保護すると共に、オペレータに広い後方視界を提供する。
【解決手段】 キャブボックス16の左後ピラー21を運転席13の後方位置に配設する構成とした。従って、キャブボックス16に大きな荷重が作用した場合には、運転席13を囲むキャブボックス16のうち、運転席13に着座したオペレータに近い部分を左後ピラー21により効率よく強化することができるから、キャブボックス16を構成する部品点数を少なくでき、組立作業性を向上することができる。また、キャブボックス16の左後ピラー21は、運転席13の後方位置に配設しているから、オペレータが後側を振向いたときの視野から左後ピラー21を外すことができ、後方視界を広げることができる。 (もっと読む)


【課題】衝突の場合にドアおよび隣接するピラーなどの自動車の隣接する構造部材の間の隙間を維持する安全装置を提供する。
【解決手段】膨張可能部材9、10が、ピラー3、4へと取り付けられ、ピラー3、4とドア2との間に元より形成されている空間11において膨脹するように構成される。膨張可能部材9,10が、衝突のエネルギーをドア2の構造体を通って放散させるうえで助けとなるほか、深刻な衝突後でもドア2を容易に開くことができる。 (もっと読む)


【課題】 フェンダーパネルの塗装を損傷せずに支持剛性を確保でき、成形性に優れ、組付けラインへの運搬や梱包を容易に行えるフェンダーライニングを提供する。
【解決手段】 ホイールアーチ10に沿ってフェンダーパネル2の内面側に装着されるフェンダーライニング8であって、ライニング本体81と、前記ライニング本体の前記ホイールアーチに沿った縁部80から立設され前記フェンダーパネル内面を支持する少なくとも1つの支持面とを備えるものにおいて、前記支持面が、前記ライニング本体81から膨出しかつ一体成形された中空の箱形状部82の側壁面821で構成されている。 (もっと読む)


【課題】操縦運転装置近傍の居住空間を拡大して、キャビン内においてオペレータが圧迫感を受けることなく、快適な運転ができるようにする。
【解決手段】キャビンは、天井部と左右ステップとを左右前ピラーで連結し、天井部と左右フェンダとを左右後ピラーで連結し、左右フェンダをフロアシートで連結し、左右後ピラーの上下端をそれぞれ上下リヤ連結体で連結したキャビン骨格体を備える。左右前ピラーを両端から中途部に行くに従って外側方に向かう外側方膨出状に弯曲し、左右後ピラーを天井部とフェンダとの間で外側方膨出状に弯曲し、各フェンダは、フロアシートの端部に接合された立面部と、この上部で後輪の上方を覆いかつ後輪の前方へ前下り状となっている天板部とを有し、天板部の外側部を前下部から上部に行くに従って外側方に向かう外側方膨出状に形成し、天板部の上部の外側部で後ピラーの下端と連結する。 (もっと読む)


【課題】軽量化が実現可能であるとともに、自動車の側面衝突が生じて外部から荷重負荷が付与された際のエネルギーを効果的に吸収することができ、衝突安全性に優れる、センターピラー補強部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】当該センターピラー補強部材1を横幅方向に分断した際の断面2次モーメントを、センターピラー補強部材1の縦長方向の各々の位置で2階微分することで得られる2次微係数が、センターピラー補強部材1の縦長方向において「0」となる境界部よりも下側の位置に、軟化部位である強度変質部2が設けられている。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】従来の車両は、多色種の車体を生産流通させコスト削減は難しかった又魅力的で個性豊かな車は無かった。車は一旦生産すると車体色の変更や軽微な補修など個人で行なうには技術的な困難があった及び車体を広告媒体として利用するには経費をかけ看板屋の腕に委ねていた。
【解決手段】
本発明の車両は、車のスタイルを決める車体外板へ広い凹みの範囲を備えその広い凹みの範囲を埋める車体部品(以下パネルという)を着装することで車のデザインが現れる。パネルは多種多彩な模様や写真のものを選択部品とし且つ車両はどの色のパネルに合わせても似合うベース車を少色種に絞り込み生産しコスト削減を行なう。パネルは車両構造体としての強度を担わないのでパネルの着脱は自由に容易に行なえる。車体を広告媒体として利用するときは透明の範囲を具備するパネルへ交換すると容易に素早く広告媒体は構築できるこれらの方法を特徴とする車両に関するものである。 (もっと読む)


【課題】スプリング保持部材とウィンドロアレールとの接続箇所が窓部の下部に位置する場合であっても、窓部の周囲に過大な応力が集中せず、亀裂の発生などを防止した、第2ピラー後部の補強構造を提供すること。
【解決手段】シャーシ部から車幅方向に突出し、フロント懸架装置のスプリング上面を支持するスプリング保持部材と、窓部の下縁に沿って設けられ、スプリング保持部材の端部が接続されたウィンドロアレールと、ウィンドロアレールに下端が接続された縦支持部材と、縦支持部材とウィンドロアレールとの接続部分を連結させる第1補強部材と、第1縦支持部材と第2ピラーとの間に設けられた第2補強部材と、縦支持部材と第2ピラーの間に設けられた第3補強部材と、ウィンドロアレールと一体に取り付けられた第4補強部材と、斜め補強部材と前記ウィンドロアレールとの間に設けられた第5補強部材と、を具えて第2ピラー後部の補強構造を構成した。 (もっと読む)


【課題】タイヤとサイドシルとの間の前後間隔が狭い場合でも、タイヤに入力された衝撃荷重を後方の車体に伝達、分散させることができる自動車の前部構造を提供する。
【解決手段】フロントタイヤWの後方に設けられたフロントヒンジピラー3と、該フロントヒンジピラー3の上部から前方に延びるエプロンレインフォースメント4と、前記フロントヒンジピラー3とエプロンレインフォースメント4との接続部近傍に、これらの部材3,4の少なくとも一方に連結された状態で移動可能に設けられた移動部材70と、略車体前方から衝撃荷重が入力されたときに、前記移動部材70を、前記フロントタイヤWの後部に近接する位置に移動させ、この移動位置で保持する移動保持手段71とを設ける。 (もっと読む)


【課題】吸音構造体が、音波を振動に変換して、音波エネルギーを機械エネルギーとして消費して吸音を行う。例えば、吸音構造体が吸音する周波数を低い値に設定した場合には、例えばロードノイズのような低周波数の音を効率良く吸音することができる。
【解決手段】天井114およびリアガラス117を支える中空状のリアピラー140を、リアアウタパネル120およびリアインナパネル130から構成する。リアアウタパネル120には、複数の挿通孔134によって車室105と連通する板吸音体10が取り付けられる。この板吸音体10は、車室105内にこもる音が各挿通孔134を通して振動板13に伝達され、この振動板13を振動させる。この振動により、車室105内の音波エネルギーが機械エネルギーとして消費されて吸音を行う。 (もっと読む)


【課題】前突時にフロントタイヤが後退しつつ車体に対して上方へも相対的に移動した場合でも、車体前端部に入力された衝撃荷重を、フロントタイヤを介してその後方等の車体に良好に伝達、分散させることができる自動車の前部構造を提供する。
【解決手段】フロントタイヤWの後方に設けられたフロントヒンジピラー3と、該フロントヒンジピラー3の上部から前方に延びるエプロンレインフォースメント4と、前記タイヤWの後方上方において前記フロントヒンジピラー3とエプロンレインフォースメント4とを筋交い状に連結する連結部材61とを設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スライドドアが閉じられる際、スライドドアとルーフサイド部との見切り部における接触を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る車両のボディ構造は、スライドドアの閉状態で、そのスライドドアの上端部裏側が非接触状態で収納される窪み部10を備えるボディのルーフサイド部2rと、乗降口20の開口周縁に沿って窪み部10に取付けられており、スライドドアの閉状態でルーフサイド部とそのスライドドア間に挟まれて弾性変形可能なウェザーストリップ40とを備える車両のボディ構造であって、ウェザーストリップ40には、窪み部端縁に沿って乗降口20よりも前方に突出する弾性変形可能な突出板部43が設けられており、突出板部43は、スライドドアが閉じられる際に、窪み部10の前部とスライドドアの前部裏側との間に挟まれて、窪み部10の前部とスライドドアの前部との接触を防止できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】各構成部材の接合部の変形を抑制することができる車両用骨格部材の結合構造を得る。
【解決手段】サイドメンバアウタパネル20のフランジ部20B、20Cの先端側に、ピラーインナパネル22のフランジ部22B、22C及びレールインナパネル26のフランジ部26B、26Cがインナ重なり部30を設けて配置され、長手方向に沿って連続溶接42〜48されることにより各部材が接合されている。サイドメンバアウタパネル20のフランジ部20B、20Cの根元側に、ピラーリインフォース24の端部24B、24C及びレールリインフォース28の端部28B、28Cがリインフォース重なり部32を設けて配置され、長手方向に沿って連続溶接34〜40されることにより各部材が接合されている。フランジ部20B、20Cの先端側及び根元側の一方の溶接が途切れても、先端側及び根元側の他方で連続溶接を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造にて、サイド部材を可及的に短くしながら、衝撃緩和性能に優れた車両の衝撃緩和構造を提供する。
【解決手段】車両前部の衝撃緩和構造10は、車両前部の側方に配設された車両左右のフロントサイドメンバ1,1と、該左右のフロントサイドメンバ1,1を繋いで車両前部の前方に配設された衝撃緩和部材2と、を備えており、この衝撃緩和部材2は、車両前方に湾曲した姿勢で突出しており、左右のフロントサイドメンバ1,1は、それらの前部を車両の内側に傾斜させた姿勢で配設されている。 (もっと読む)


【課題】車両の走行時における走行風の気流のガターによる乱れを抑制しつつガターに液体を良好に収納する。
【解決手段】ガター構造10では、車両の前進走行時に、ウインドシールド14の表面を車幅方向外側へ流れる雨水が、レインガター38に収納されることで、フロントピラー20を越えて流れることが抑制される。ここで、レインガター38内の車両後側面がウインドシールド14の表面より車両後側に配置されている。このため、レインガター38のウインドシールド14表面からの突出量を大きくしなくても、レインガター38内の容量を大きくでき、車両の前進走行時における走行風の気流のレインガター38による乱れを抑制しつつ、レインガター38に雨水を良好に収納できる。 (もっと読む)


【課題】車室空間の拡大を図りつつ、重量化を招くことなく、衝突に対する強度の向上を実現する自動車の車体構造を提供する。
【解決手段】ホイールハウス15の上部を構成する左右一対のホイールハウスアッパメンバ6の後端を、各フロントピラーロア3に接合し、両フロントピラーロア3l,3r間にダッシュボードロア10を配置し、ダッシュボードロア10の下部にダッシュロアクロスメンバ11を接合して閉断面を形成した前部車体構造において、ホイールハウスアッパメンバ6を、フロントピラーロア3の上部から前方へ略水平に延出する上部水平部6aと、フロントピラーロア3の下部から前方へ略水平に延出する下部水平部6bと、下部水平部6bの前部から前方斜め上方へ延出するとともに、上部水平部6aに接合された傾斜部6cとから構成し、ダッシュロアクロスメンバ11の両端を左右両下部水平部6bの前端に接合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サイドメンバの剛性を確保しつつ、車体の軽量化を図ると共に、残材の有効利用を図ることができるサイドメンバ構造を提供する。
【解決手段】車両のサイドメンバ構造1では、従来のサイドアウタパネルピラー部及びピラーリーンフォースメントに代えて、サイドアウタパネル2の板厚より厚くリーンフォースメントの機能を兼ねるピラーアウタパネル11がセンタピラー10の外面を構成するため、サイドアウタパネルピラー部が無くされ、所望の剛性を確保しつつ、車体の軽量化を図ることができる。さらに、従来のサイドアウタパネルと異なり、サイドアウタパネル2がセンタピラー10を構成せず、フロントドア開口部4とリアドア開口部5とを繋げて開口したサイドアウタパネル開口部3を有するため、サイドアウタパネル2の成形時に、サイドアウタパネル開口部3に応じた大型の残材を得ることができ、残材の有効利用を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】製造の簡略化を図りつつ、フロアパネル底面に配設されたハーネス又はパイプを確実に保護することができる自動車のアンダーカバー構造を提供する。
【解決手段】自動車1のフロアパネル2の底面の少なくとも一部が平板状のアンダーカバー4により覆われた自動車のアンダーカバー構造であって、フロアパネル2の底面に沿って、ハーネス36又はパイプの少なくとも一方が配設され、アンダーカバー4の上面に、ハーネス36又はパイプを保護するための突出部62が、ハーネス36又はパイプに近接又は接触するように突設され、突出部62が、ハーネス36又はパイプの直径以上の高さを有する。 (もっと読む)


【課題】隅部が直角形状のシール部材を採用する必要がない柱支持部材およびそれを有する建設機械用キャブを提供する。
【解決手段】柱支持部材33は、建設機械の旋回フレームに搭載されるキャブを構成する複数の柱部材のうち一対の柱部材11,12の下部間を支持するためのものであって、ベース部33aと当接部(接続部)33cとを備えている。当接部33cは、ベース部33aと一体に形成され、左前柱部材11の下部の側面に接続する。当接部33cは、主に曲面を介して連続する複数の面47,49を有しており、キャブに設けられる扉のシール構造25の一部を構成している。 (もっと読む)


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