説明

Fターム[3D203DA68]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 装備品との関連 (21,049) | 車体仕上部材 (1,334) | 外装用 (360) | カウル用(カウルトップガーニッシュ) (231)

Fターム[3D203DA68]に分類される特許

141 - 160 / 231


【課題】成形上の問題を生じることなく、高い衝撃吸収能を確保することができる四輪車両のカウル構造を提供すること。
【解決手段】フロントフード3とフロントガラスとの間に配置されたカウルトップガーニッシュ5の本体部5Aに縦壁部5bを立設し、該縦壁部5bに被着されたフードシール12を介して前記フロントフード3の後端裏面を受けるとともに、カウルトップガーニッシュ5の本体部5A前端に形成された固定部5aをカウルアッパーパネル6の前端取付部6aに接合固定して成る四輪車両のカウル構造において、前記カウルトップガーニッシュ5の縦壁部5bを前記固定部5aに対して車体後方にオフセットして配置するとともに、該縦壁部5b近傍の本体部5Aに縦壁部5bに沿った長孔13を形成する。 (もっと読む)


【課題】ダッシュパネルの振動に起因する車室内のこもり音を抑える。
【解決手段】カウルトップ22は、カウルトップパネル24とカウルトップフロントパネル26を備え、底部30と底部36とが接合されて形成されている。立壁部38には、立壁部32と共振したときに車両前後方向の振幅の位相が、立壁部32と逆相となるように棚部52が形成されている。また、ブレース64は、車幅方向の位置が立壁部32の振幅の腹位置に対応されて、立壁部32、38の間に車両前後方向に沿って配置されている。このブレースは、立壁部38側が棚部に接合され、立壁部32側が後壁44のダッシュパネルの縦壁50の接合位置に対応する位置に接合されている。これにより、立壁部32、38が共振したときに、立壁部32の振幅と共にダッシュパネルの振幅が、立壁部38によって抑えられ、ダッシュパネルの振動が起因する車室内のこもり音が抑制される。 (もっと読む)


【課題】ウインドシールドガラスの振動を防止又は効果的に抑制でき、しかも、衝突荷重によって効率よく変形を生じさせて衝突荷重のエネルギーを効率よく吸収できる車両用カウル構造を得る。
【解決手段】カウルアウタ90の後壁部102は、ウインドシールドガラス18側の屈曲部100からカウルインナ50側の屈曲部104への向きが、ウインドシールドガラス18の表面の向きとは反対方向を向き、且つ、屈曲部100を通過する仮想線L1と、ウインドシールドガラス18の表面にインパクタ(衝突体)106を衝突させた際の衝突荷重と同じ方向を向き、且つ、屈曲部100を通過する仮想線L2との間に設定されている。このため、衝突荷重を効率よくカウルインナ50に伝えてカウルインナ50の変形を誘発させることができ、しかも、ウインドシールドガラス18の支持剛性も向上する。 (もっと読む)


【課題】カウルトップカバーとフロントガラスとの密着性を容易に向上する。
【解決手段】カウルトップカバー11の後端部の係合部40の第1の板部41と第2の板部42とで、フロントガラス5の前端部を挟持する。フロントガラス5の面方向に対し、カウルトップカバー11の係合部40の第1の板部41と第2の板部42とは平行ではなく、所定の角度に傾斜して当接する形状とする。フロントガラス5の上面と第1の板部41の下面とのなす角度θAを1°とし、フロントガラス5の下面と第2の板部42の上面とのなす角度θBを4°とする。車体1への取付時や走行時に取付位置がずれた場合においても、カウルトップカバー11の係合部40とフロントガラス5との密着性を容易に向上できる。 (もっと読む)


【課題】上方からの衝突荷重で潰れ変形し、エンジンフードの下方への撓み変形を妨げることのない自動車のカウルルーバを提供すること。
【解決手段】自動車のカウル2の上面を覆い、フロントガラス4の下端とエンジンフード3の後端との隙間を塞ぐように設置された合成樹脂製のカウルルーバ1であって、前半部に一段低く形成した凹部1aを備え、凹部1a後縁から上方へ立ち上がり、上縁14が後半部1bに連なる起立壁13をエンジンフード3の後縁31の下方位置に近接対向せしめた自動車のカウルルーバ1において、起立壁13に、車幅方向に間隔をおいて車内側へ外気を取り入れる複数の外気取入れ穴16bを設けるとともに、起立壁13には、外気取入れ穴16bを横切る高さ位置に、易変形部18を車幅方向に一連に形成して、上方からの衝突荷重Gにより起立壁13を潰れ変形せしめるようになした。 (もっと読む)


【課題】通常使用時におけるカウルルーバの剛性を確保すると共に、衝突体がカウルルーバの車両上方から衝突した際における衝撃吸収性を確保することを目的とする。
【解決手段】カウルルーバ10の前壁部10F及び後壁部10Rに、車両前後方向の断面変形を抑制するリブ12(変形抑制手段)が連結されているので、通常使用時において、前壁部10Fと後壁部10Rとの間が車両前後方向に開閉するような断面変形は抑制される。またリブ12において前壁部10F及び後壁部10Rに対する連結部12A,12B以外の部位に、該前壁部10Fの上縁に対して車両上方から衝突荷重が入力された際に、リブ12の車両上下方向の変形を促す切込み14(変形促進手段)が設けられているので、衝突体がカウルルーバ10に対して車両上方から衝突した際には、前壁部10Fが後壁部10Rに対して車両下方に相対変形して、その衝撃を吸収できる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、カウルグリルの車幅方向側部が被水した時であっても、水がエンジンルームへ浸入することを防止できる自動車の前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両のボンネット4とフロントウインドガラス5下部との間において車幅方向に延びるように配設されたカウルグリル6が、前部にて車幅方向に延びる棚部64と、該棚部64の後端から後方且つ下方に向けて延びる傾斜部63とを有するとともに、棚部64にボンネットシール7が取付けられる自動車の前部構造であって、棚部64に、傾斜部63に通じるドレン溝64aを形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フードの後端縁に下向きに衝撃荷重が加わったときに、そのフードの後端縁を支えるカウルルーバが効率的に衝撃荷重を吸収できるようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る自動車のカウル構造におけるカウルルーバ30の前部には、車幅方向に延びる溝34と、その溝34の後側の側壁を構成するルーバ縦壁32が形成されており、ルーバ縦壁32の高さ方向における途中位置には車幅方向に延びる折り曲げ線32sが形成されて、その折り曲げ線32sとルーバ縦壁32の頂部31tとの間が斜め前上方を指向する傾斜面32fとなっており、フード40の後端縁43に衝撃荷重が下向きに加わったときに、そのフード40の後端縁43がルーバ縦壁32の傾斜面32fを押圧しつつ、その傾斜面32fに沿って下方に移動できる構成である。 (もっと読む)


【課題】カウルフロントメンバ側部の剛性を向上させつつ、共振に起因するカウルフロントメンバの振動を低減させる自動車の前部構造を提供する。
【解決手段】エンジンルーム1車室2とを仕切るダッシュパネル5と、ダッシュパネル5から前方に向けて延び、前部の両側部がサスペンションタワーに取付けられるカウルフロントメンバ11と、後端23aがフロントガラス9に支持され、前端がカウルフロントメンバ11前部に取付けられたカウルグリル23と、を備えたものであって、カウルフロントメンバ11の中央部近傍にダイナミックダンパ30を取付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成として、エアバッグが、迅速に展開膨張し、かつ、安定して前ピラーの前面側を覆うことができる歩行者用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】歩行者用エアバッグ装置M1は、インフレーター38のエアバッグ45内に供給する膨張用ガスGの流出方向FDを、前ピラー6の下端6dから上端6cに向かう軸方向PCと略平行とする。エアバッグとインフレーターとを収納するケース31は、エアバッグ45を突出させる開口壁32となる後壁31aと前壁31cとの間の下壁31dの上面35cを、ウインドシールド5の下端5bから上端5cに向かう前後方向の傾斜と略平行に配設させて、カウルに固定される。エアバッグは、膨張完了時の下面側の車体1側となる車体側壁部57が、前ピラー6の前面6aを覆うピラーカバー部からケースへの取付部50までの部位を備えて、平面状に連なっている。 (もっと読む)


【課題】空気取り入れ用の格子状の開口を有する合成樹脂製のカウルトップカバーにおいて、射出成形時において格子下流の平板部に発生しやすい、ウエルドラインやフローマーク、又はシルバーストリーク等の成形不良を防止又は減少させる。
【解決手段】合成樹脂の射出成形品により得られ、自動車のフロントガラスとフードとの間の間隙を遮蔽する平板部12と、互いに交差する縦桟14及び横桟16により仕切られる通気用の開口19とを備えるカウルトップカバー10において、互いに隣接する開口19、19同士を仕切る縦桟14の幅を、横桟16の幅の1/2〜2/3に狭く設定するとともに、縦桟14及び横桟16の表裏方向の厚さ寸法を等しく設定した。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトな構造でフロントウインドシールドに入力する衝突荷重を効果的に吸収する。
【解決手段】 ダッシュボードアッパー14の補強部16の上部にフロントウインドシールド18の下端を支持するウインドシールドサポート17を、フロントウインドシールド18を支持する上部が相互に連結され、かつダッシュボードアッパー14に接続される下部が相互に連結された前側部材21および後側部材20で構成し、前側部材21を上下方向中間部が前側に突出するように断面く字状に屈曲させ、後側部材20を上下方向中間部が後側に突出するように断面く字状に屈曲させてボックス状断面を構成したので、フロントウインドシールド18に衝突荷重が入力したときに、前側部材21および後側部材20の上下方向中間部を相互に離反するように潰れ変形させることで、潰れ残り空間が発生するのを最小限に抑えて衝撃吸収効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ウインドシールドガラスの支持剛性を向上できると共に衝突エネルギ吸収量を増す。
【解決手段】カウルアッパ28のガラス支持部28Aに作用するウインドシールドガラス24の荷重F1はカウルアッパ28の後壁部28Cに伝達されると共に、カウルアッパ28のフランジ28Bとカウルインナ32の前壁部32Fの傾斜部32Gとを直線状に連結する補強ブラケット42の上壁部42Aを介してカウルインナ32の前壁部32Fに伝達されるようになっている。また、衝突荷重F2が作用すると、カウルアッパ28のガラス支持部28Aとともに補強ブラケット42の平板形状とされたエネルギ吸収部42Qが衝突荷重F2の作用方向に容易に倒れるようになっている。 (もっと読む)


本発明は、格子(12)のメッシュより細いメッシュを有する軟質プラスチックの網(26)がグリル(12)の内面(20)に沿って設けられることを特徴とする、自動車(10)用の外部グリル装置(12)に関する。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内への雨水等の浸入を効果的に防止可能で、しかも安価に実施可能な自動車のカウルグリルを提供する。
【解決手段】フロントウィンドシールドの前縁部からボンネットの後縁部の下方に渡って設けられ、車幅方向の途中部で接続可能な複数のカウルグリル分割体10L、10Rに分割構成された自動車のカウルグリル10であって、隣接配置される1対のカウルグリル分割体10L、10Rにおける第1カウルグリル分割体10Rに、第2カウルグリル分割体10Lとの接続部の下側へ延びる下部重合部37を形成し、この下部重合部37に第1樋部34をカウル17の排水路の上方位置まで後方へ向けて下り傾斜状に一体的に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】カウルグリルの分割面を利用してカバー部を一体成形することにより、部品点数の増加、構造の複雑化を招くことなく、生産性に優れると共に、外観の悪化も最小限に抑えることができる自動車の前部構造の提供を目的とする。
【解決手段】車体番号刻印部12e近傍のカウルグリル30Rに開口部34を設けると共に、開口部34に開閉可能なカバー部36が設けられたものにおいて、カウルグリルを左右分割構造とすると共に、一方のカウルグリルの分割面にヒンジ部を介してカバー部36を一体形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フロントガラスを大きく傾斜させたことによってカウル等がエンジンルーム内のサスペンションタワー近傍あるいはその上方にまで張り出した場合でも、サスペンションタワーにエンジンハンガー設置部を設けることが可能な自動車の前部構造を提供する。
【解決手段】サスペンションタワー80の上面に、車両前方に延びる上面延長部80aを設けると共に、該上面延長部80aに、前記エンジンハンガー110を設置可能なエンジンハンガー設置部80bを設ける。 (もっと読む)


【課題】カウルグリルの分割面からエンジンルームへの雨水侵入を阻止する。
【解決手段】ダッシュパネル3の上端部から伸びるカウルフロントパネル10の水平フランジ部12に対して、カウルグリル20の締結フランジ部21が締結される。カウルグリル20は、複数の分割グリル20L、20Rによる分割構成とされる。分割グリル20L、20Rの分割面には、締結フランジ部21から下方に伸びる案内突起部30が形成される一方、カウルフロントパネル10には、案内突起部30の直下方位置において、水平フランジ部12から本体部11に渡って伸びる案内凹部40が形成される。案内突起部30に代えたあるいは加えて、案内凹部40の直上方に位置させて、分割グリルの分割面が車幅方向に伸びる車幅方向分割面L1を有するように設定してもよい。 (もっと読む)


【課題】カウル内に水溜りを生じにくくする。
【解決手段】ワイパ装置は、ワイパアームが取り付けられるピボット軸17aをデッキガーニッシュ15に貫通させて車両のカウル27内に収容配置される。ピボットホルダ17の上面17bには、スポンジ30がピボット軸17aを取り囲むようにして取り付けてある。デッキガーニッシュ15のピボット軸挿通孔28には筒状の集水部29が装着してあり、その下端開口はスポンジ30で閉塞してある。集水部29の下端を切り欠いて排水孔29aを形成してある。 (もっと読む)


【課題】カウル下にワイパ作動機構が配置されるワイパが組付時に落下するのを防止又は抑制することができるワイパ取付構造を得る。
【解決手段】ダッシュパネル22の取付縦壁面22A側に設けられる係合保持部70は、車幅方向内側が開放されてワイパ作動機構48側の突起部64を差し込み可能な開放部70Aとされており、突起部64が差し込まれることでワイパ作動機構48を保持する。また、サスペンションタワー20上のブラケット74における取付面76がダッシュパネル22の取付縦壁面22Aに対して略垂直な面を面方向として配置され、この取付面76にワイパ作動機構48側の取付点の一つが設定されている。 (もっと読む)


141 - 160 / 231