説明

Fターム[3D203DA68]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 装備品との関連 (21,049) | 車体仕上部材 (1,334) | 外装用 (360) | カウル用(カウルトップガーニッシュ) (231)

Fターム[3D203DA68]に分類される特許

61 - 80 / 231


【課題】車両用カウルルーバにおいて、車両衝突時にフードパネル等に荷重が加わった場合に、反力を殆ど発生させることなく衝突エネルギーを十分に吸収できること。
【解決手段】車両用カウルルーバ1は、ポリプロピレンで成形されたカウルルーバ本体4に開口部5が設けられ、蓋部材6でシールされて、エンジンルームから発せられた熱気や臭いが、空気導入口4aを介して車室内へ侵入することが防止される。車両の衝突時にフードパネル2に衝突エネルギーが掛かり、下方向に応力Fが掛かってフードパネル2の後端下部が下方に移動すると、蓋部材6が外れて強度的に遥かに劣る開口部5を有する部位が容易に変形して破壊され、殆ど反力を生じないため、衝突エネルギーを十分に吸収することができる。同様に、車両の衝突時に車両用カウルルーバ1の上方突出部に下方向に応力Fが掛かると、蓋部材6が外れて開口部5を有する部位が容易に変形して破壊される。 (もっと読む)


【課題】ゴミや液体(雨滴等)が車体の内部側に浸入することを低減することができるとともに、外観を向上させることができる車両ワイパ装置を提供する。
【解決手段】4節リンク機構の一部を構成し、駆動源の駆動力にて回動駆動されるメインレバーに対して姿勢(角度)が変化する連結部材19には、上延設部19bを介して回動軸の略軸直交方向に延びる延設片19cが設けられ、延設片19cの先端側には上方側(天方向側)に延びる支持軸19dが設けられ、支持軸19dの先端部にはワイパアーム21が支持される。支持軸19dの移動軌跡は延設片19cの基端部の移動軌跡と交わらないように設定される。そして、車体のカウルルーバ41には、延設片19cの中間部の移動軌跡に沿って形成されるとともに鉛直方向上方から視認不能な方向に開口した開口部41aが形成され、開口部41aを介して延設片19cの先端側がカウルルーバ41の外部に配置される。 (もっと読む)


【課題】カウルルーバの衝撃吸収機能を確保しつつ、カバー部材と車体構造部材との間の距離が大きくなる場合にも製造が容易な自動車のカウル構造を提供する。
【解決手段】カバー部材6は、フェンダパネル5,フード2及びカウルルーバ4と略連続面をなすように形成された意匠面を有するアウタ部材15と、車体構造部材(フェンダパネル,エプロンメンバ)5,8に取り付けられる複数の取付け部16a,16bを有するインナ部材16とで構成され、インナ部材16の各取付け部16a,16bは、該取付け部同士を結ぶ直線Sが前記アウタ部材15とカウルルーバ4との見切り線A又は車両前後方向に延びる車体中心線Cと略平行で、かつアウタ部材15の車幅方向中途部に位置するよう配置されている。 (もっと読む)


【課題】ウインドシールドの支持剛性を確保しつつ効率よく衝撃を吸収することのできるウインドシールド支持構造を得る。
【解決手段】車両1のウインドシールド2と車体部5とを連結して当該ウインドシールド2を支持する支持部材50が、ウインドシールド2を支持する支持部60と、ウインドシールド2に所定値以上の荷重が入力された際に変形して支持部60に当接するとともに支持部60の変形を促進する支持部変形促進部70とを備えることで、衝突体mに作用する反力のピーク値を低減させた。 (もっと読む)


【課題】つば部57を設けても、部品数を削減し、且つ生産コストを削減したカウルトップ構造11を提供する。
【解決手段】カウルトップ構造11は、車両12の正面44から車両後方(矢印a1の方向)へ延びるフード21とフード21より下位に下端を配置したフロントガラス13との間に取付けられている。フロントガラス13の下端14に当接するガラス当接部51と、フード21の外面52と略面一に延ばした外観部54と、外観部54の後端55とガラス当接部51とを接続している接続部56と、外観部54の後端55から車両後方(矢印a1の方向)へ向かって突出しているつば部57とが一体成形され、ガラス当接部51の上面61とつば部57の下面62が、平行または互いの距離が車両後方(矢印a1の方向)へ向かって漸増している。 (もっと読む)


【課題】カウル本体に一体に形成され、クリップを介して車体構造部材に取り付けられる取付け座とを備えた車両用カウルルーバの取付け構造であって、取付け座の強度,剛性を確保しつつ、衝撃力吸収機能を高めることができる車両用カウルルーバの取付け構造を提供する。
【解決手段】取付け座5bは、車幅方向側方に開口するよう切り欠き形成されたクリップ装着孔5mと、カウル本体5aに続いて車体構造部材側に突出し、取付け座の外縁部に一体に接続形成された支持壁とを有し、取付け座5bの、クリップ装着孔5mにより分割された前側部(一側部)5rと後側部(他側部)5sとは、外力に対する強度が異なる値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】車両用カウルルーバ及びその製造方法において、車両衝突時にフードに荷重が加わった場合に、反力を殆ど発生させることなく衝突エネルギーを十分に吸収できること。
【解決手段】車両用カウルルーバ1は、ポリプロピレンが中実に成形された中実部分4と発泡成形された発泡部分5とを具備し、エンジンルームから発せられた熱気や臭いが、空気導入口4aを介して車室内へ侵入することが防止される。車両の衝突時にフードパネル2に衝突エネルギーが掛かることによって、下方向に応力Fが掛かってフードパネル2の後端下部が下方に移動すると、多数の気泡5aを有するために強度的に中実部分4より遥かに劣る発泡部分5が容易に変形して破壊され、殆ど反力を生ずることがないため、衝突エネルギーを十分に吸収することができる。同様に、車両の衝突時に車両用カウルルーバ1の上方突出部に下方向に応力Fが掛かると、発泡部分5が容易に変形して破壊される。 (もっと読む)


【課題】 軽荷重により通風部材が外れるのを防止できるとともに、被衝突物が落下したときの衝撃力吸収機能を高めることができる自動車のカウル部構造を提供する。
【解決手段】 カウルパネル2内には、該カウルパネル2の前壁2bと後壁2cとを車両前後方向に結合するブリッジ部材14が設けられ、該ブリッジ部材14は、上面が車両前下がりに又は後下がりに傾斜しており、かつ車両上方から見たとき、遮蔽板(遮蔽壁)12の下方に所定の隙間tを設けて重なるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】カウルトップカバーとフロントガラスとの間の隙間の発生を抑制する。
【解決手段】エンジンルーム2とフロントガラス5との間のカウル部6を覆うカバー本体部24を備える。カバー本体部24の後側に、フロントガラス5と嵌着する嵌着部25を設ける。カバー本体部24の前側に、連結部32を連続して設ける。連結部32に、対向部28と車体部材取付部27とを連続して設ける。対向部28から力が加わると、フード3から対向部28に力が加わると、対向部28を支持する連結部32の第1の連結板部51が弾性的に変形するとともに、二股状に分岐した第2の連結板部52と第3の連結板部53とに力が分散して加わる。これら第2の連結板部52と第3の連結板部53とが弾性的に変形することにより、カバー本体部24の変形や移動を抑制できる。嵌着部25とフロントガラス5との間に隙間が発生することがなく、外観を良好に維持できる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車両衝突時の衝撃を受け難い位置に手動ポンプを配設することによって、燃料系の損傷をより確実に防止する車両の前部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両前部のエンジンルームER内に燃料タンクFTから燃料ポンプFPに対して手動で燃料を供給するプライミングポンプ14aが設けられた車両の前部車体構造であって、プライミングポンプ14aを、エンジンルームERの後部に設けられたカウルフロントメンバ62の下方で、かつ衝突時のエンジン後退領域A1の外に配設した。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用によってもフロントガラスとフェンダーカバーとの間に間隙が生じにくいフェンダーカバーの取付構造を提供する。
【解決手段】フロントガラス7の幅方向外側端縁7cとフロントピラー9との間隙Sに、フェンダーカバー13の係止部材29を挿入して係止部材29をフロントガラス7の幅方向外側端部に係合させることによってフェンダーカバー13を車体に取り付けるフェンダーカバー13の取付構造であって、係止部材29は、弾性変形可能な係止ツメ37を有しており、係止ツメ37が折り畳まれた状態でフロントガラス7の幅方向外側端縁7cとフロントピラー9との間隙Sに挿入され、間隙Sを通過したのちは、係止ツメ37が復元して起き上がり前記フロントガラス7の幅方向外側端部7bの裏面を係止する。 (もっと読む)


【課題】成形性の低下を招くことなく、カウル本体の衝撃力吸収機能を高めることができる車両用カウルルーバの衝撃力吸収構造を提供する。
【解決手段】遮蔽壁13は、カウル本体12の後壁部12bに結合されて前方に延びる第1遮蔽部13aと、前壁部12aに結合されて後方に延び、前記第1遮蔽部13aに対して車幅方向にオフセット配置された第2遮蔽部13bと、底壁部12cに結合され、前記第1遮蔽部13aと第2遮蔽部13bとを車幅方向に結合する第3遮蔽部13cとを有する。 (もっと読む)


【課題】車両用カウルルーバにおいて、車両衝突時にフードに下向きの荷重が加わった場合に、反力を全く発生させることなく衝突エネルギーを十分に吸収できるとともに、シール構造が破壊されるのを防止できること。
【解決手段】車両用カウルルーバ1は、フードパネル2の後端下部とフロントウィンドウガラス3の下端との間に設けられ、フロントウィンドウガラス3の下端に密着するカウルルーバ本体5と、カウルルーバ本体5とフードパネル2の後端下部とを気密性を保ちつつ接続する前端部分6とを具備し、前端部分6はカウルルーバ本体5からフードパネル2の後端下部に向けて吊り上げられている。 (もっと読む)


【課題】衝撃力の入力方向のいかんに関わらず、遮蔽部材の衝撃吸収機能を高めることができる車両用カウルルーバの衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】遮蔽部材13は、車両上方からの荷重入力時に下方へ変形可能に縦壁部12aに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】分割部分の撓み方向の剛性を十分に確保することのできるカウルトップカバーを得る。
【解決手段】先付けカバー部材1Aと後付けカバー部材1Bの分割面1Aa、1Baの近傍に、双方のカバー部材1A、1Bを係脱可能に係合する第1および第2の係合部100、110を設けるとともに、先付けカバー部材1Aの分割面1Aaに、後付けカバー部材1Bの裏面に設けた接触面210に面接触する棚部200を突設する。これにより、係合部100、110によって双方のカバー部材1A、1Bを結合した状態で、双方の突き合わせ部に作用する撓み力を棚部200と接触面210で受け止めることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】カウルルーバの脱落荷重を容易に設定することができる。
【解決手段】本車両用ルーバ構造では、カウルルーバ16に衝撃力が作用しない通常時においては、複数の破断用スリット24の間の部位が剛性を発揮することにより、カウルルーバ16の不要な変形が抑制される。一方、カウルルーバ16の縦壁部16Aに対して所定値以上の下向きの衝撃力が入力されると、この衝撃力の入力部付近において、複数の破断用スリット24の車幅方向両側の孔縁部に応力が集中し、当該応力集中部に亀裂が生じる。そして、この亀裂が隣の破断用スリット24に伝播することにより、カウルルーバ16が破断し、縦壁部16Aが平面部16Bから脱落可能となる。しかも、この縦壁部16Aの下端がカウル18の上端結合部18Aの後端に対して車両後方にオフセットして配置されているため、上端結合部18Aが縦壁部16Aの脱落の邪魔になることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】嵌着部の上壁部の突き合わせ部分がフロントウインドパネルの表面から浮き上がるのを、簡易かつローコストで抑制することのできるカウルトップカバーの取付構造を得る。
【解決手段】カウルトップカバー1を長手方向に2分割して、一方を先付けカバー部材1A、他方を後付けカバー部材1Bとする。先付けカバー部材1Aに設けた嵌着部11の上壁部11aにおける分割面1Adを、上壁部11aの厚さt方向の下方に向かうにつれて後付けカバー部材1Bから離れる方向に後退する後退面部20とし、後付けカバー部材1Bの後退面部20に対向する分割面1Bdを、上壁部11aの厚さt方向の下方に向かうにつれて先付けカバー部材1Aに近づく方向に突出する突出面部21とする。そして、先付けカバー部材1Aを車体に取り付けた後、突出面部21を後退面部20の下側に潜り込ませるようにして後付けカバー部材1Bを車体に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ブレーキオイル注入時にブレーキオイル容器を車両前方側に傾けて支持させる必要がある場合にも、ブレーキオイル容器を安定的に支持することができるカウルルーバ構造を得る。
【解決手段】着脱可能なカバー30は、係止機構38によって第二位置30Yにおける姿勢でカウルルーバ本体20に係止させられ、ブレーキオイル缶44を支持可能な姿勢で保持される。これにより、ブレーキオイル缶44はカバー30によって支持されると共に開口部22の開放側からの離脱が阻止される。 (もっと読む)


【課題】カウルトップパネルが移動したときに、カウルトップカバーのフロントウインドシールドパネルに対する移動を抑える。
【解決手段】フード5とフロントウインドシールドパネル7との間に位置するカウルトップカバー1は、カウルトップパネル9に対し移動可能にクリップ17で取り付ける。カウルトップカバー1の車両後端部の嵌合溝31にフロントウインドシールドパネル7の下端部7aを挿入する。下端部7aの下面における車幅方向中央に取り付けた中央スペーサ41の中央位置規制ピン41cを、嵌合溝31の下壁39に設けた車幅方向位置規制用切欠部45bに挿入してカウルトップカバー1の車幅方向の位置規制を行う。下端部7aの下面の車幅方向両端部に取り付けた端部スペーサ43は、下壁39に設けた切欠部49の当接部49aに当接させてカウルトップカバー1の車両後方への位置規制を行う。 (もっと読む)


【課題】ダッシュパネル後退時には結合部がサポートブラケットの揺動方向と略同じ後方に移動し、サポートブラケット後部の後方揺動を促進してペダル後退を防止する自動車の操作ペダル後退防止構造を提供する。
【解決手段】ダッシュパネル3に支持され、先端部に操作ペダル8のアーム上端部をペダル支持軸33に軸支するブラケット30と、ブラケットより上方にてダッシュパネル3に車幅方向軸中心に軸支されるレバー部材40と、レバー部材40の後方離間位置の車体剛性部材60とを備え、ブラケットには、その後端部を後方に揺動可能な揺動許容部36を設け、
レバー部材40の後部がダッシュパネル後退時に車体剛性部材60に衝突して回動する当接部46を有し、レバー部材40の下部が、ブラケットの揺動許容部36より後方の結合部39,33に揺動不能かつ車体剛性部材60からの衝突荷重にて離脱する強度で結合されたことを特徴とする。 (もっと読む)


61 - 80 / 231